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生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督が登壇! 『告白 コンフェッション』完成披露試写会開催!
福本伸行「カイジ」× かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」
生田斗真 × ヤン・イクチュン
原作&主演 W黄金タッグが放つ、ワンナイトサバイバル!
マキシマム ザ ホルモン書き下ろし主題歌に隠された
“重要事項”をとある人物が"告白"?!
<完成披露試写会>開催!!
「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック「告白 コンフェッション」が、生田斗真、ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化され、5月31日(金)に全国公開となる。公開に先がけて、4月30日(火)TOHOシネマズ 日比谷SCREEN12にて、生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督が登壇した。
3月に解禁となったマキシマム ザ ホルモンが書き下ろした主題歌のタイトルはまだ謎のまま。楽曲についてコメントした、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君によると「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに…。」とのことだったが、ついにその時がやって来た!
Q一言挨拶をお願いします。
生田:みなさんこんばんは、お忙しい中、お越しくださりありがとうございます。本当にとてつもない怪物級の映画ができました。映画で体感したことをみなさんのお力を借りて、国内外に届けてほしいです。今日は最後までよろしくお願いいたします。
イクチュン:(ファンから歓声上がる)こうして大勢の方にきていただいて、ありがとうございます。満席ですね。僕たちもこの映画を一度みました。(ここから日本語で)スターです!映画は最高です!楽しんでくだい!!
奈緒:ありがとうございます。今日は雨でしたか?足元が悪かったんですね。というのも生田さんのツイートだとうちの座長(生田)が雨男だそうで(笑)今日は足元の悪さを吹き飛ばすような、面白い作品ができましたので最後まで楽しんでください。
監督:僕にとっては初めてのジャンルの作品なので、どんなテンションでしゃべっていいかわからないのですが、今、穏やかに笑っているイクチュンさんがえらいことになっているし、それに輪をかけて生田くんがえらいことになっているし、奈緒さんは本当に悲惨なので、ぜひ最後まで楽しんでください。
Qオファーをもらった時の感想は?
生田:オファーをいただいたの4~5年前なんです。でもオファーからコロナの影響で、撮影が2度延期になり、撮影できる日がくるのだろうか?と思っていましたが、やっとイクチュンさんと会えた時は、イクチュンさんもテンションあがってて、「生田さぁ~ん」と来てくれて、二人で熱いハグをしました。こうやって完成して、みなさんのところに届けられることを嬉しくおもっています。
イクチュン:最初はこの限られた環境の中で、さまざまなことを表現できるかなあ?と考えました。素敵な生田さん、かわいい監督に助けられて私もベストをつくして頑張りました。本当にいい作品が出来上がりましたので、あとはみなさんに楽しんでもらうことを期待するだけです。今日は世界で一番きれいな奈緒ちゃんが隣にいます。
奈緒:カムサハムニダ(ありがとうございます)
Qお互いの印象はいかがでしたか?
生田:映画の内容はハードなんですけど、撮影現場はお互いに、和気あいあいとしていましたね。セットの中に入ると集中しますが、そこから出ると、「こんな韓国料理美味しいよ」とか韓国料理のスープの飲み方をジェスチャーで教えてくれたんですけど、毎日飲みたくなりました。
イクチュン:エネルギーにあふれた現場でした。生田さんと監督と汗を流しながら討論もしました。熱気にあふれていました。奈緒さんを野外で初めてお会いしたのに苦しめる役だったので、申し訳なかったです。短い撮影時間でみごとに感情を表現されて、すごい方だと思いました。生田さんと初対面のときは。ヨーロッパ人のように彫刻みたにハンサムでイケメンだから、最初は冷たい感じかなとおもいました。でも現場で一緒に撮影すると、ささいないたずらにも、一緒に笑ってくれました。また、わたしが日本語を聞き取れないときには、サポーしてくださり、感謝の気持ちをもって撮影していました。僕もイケメンです(笑)
Qどんな感じに撮影を進めていったのですか?
奈緒:私は撮影時間が短いから、監督は役のバックボーンの参考になる映画を教えてくれたり、現場に入る前に共につくりあげてくれました。現場に入ってからはどのシーンも短い時間を最大限楽しみたいなというおもいでした。生田さんは、きさくで、大変なシーンの合間は和気あいあいとしていたので、現場の雰囲気に助けられながら、撮影させていただきまました。イクチュンさんはとてもやさしい。でもこれから映画をみるんですね。ここでやめておきます。イクチュンさんの「息もできない」という映画が大好きで、ぜったい友達になりたいと思っていました。なので韓国語を練習して、初対面の時に友達になってくださいと話ました。韓国にも遊びにき、案内をしてもいただきました。
生田:誘われていない…。
イクチュン:生田さんは忙しいから…。
奈緒:また今度行きたいですね。
イクチュンク:コンビニの前で飲みたいですね。
生田:どうやって飲んでるの?って聞いたらコンビニの前でテーブルとイスを置いて飲むんたって!
奈緒:韓国は結構ありますよね。やりたい!!
生田:文化が違っていて面白いね!!
Qどういう思い、きっかけでこの作品をつくりましたか?
監督:5年前に企画をいただいたときは、原作は日本人ですが、ヤンさんということで、いろいろシナリオ作りをしていて、コロナで2回延期をして、二人をまたせて、二人が、最後まで付き合ってくれたことに、ずは感謝します。二人でしかできない魅力が役に反映していて、脚本にない部分もあったりします。
生田:精神的にとても強い監督だなあと思いました。映画の中では一晩の出来事ですが、同じ現場で2~3週間同じセットで撮影するので、持続力と集中力が必要だと思いますが、常にチームを先導していくところは、日本代表する監督なんだなあと思いました。
イクチュン:今回の現場はほんとうによかったです。監督のお鬚に僕の髭をこすりつけたいです(笑)。
監督:いつもイクチュンさんと二人でたばこを吸っていましたね。
生田:学校で山小屋のセットをくんで撮影していたので、二人でたばこをずっと吸っていて、不良みたいで面白かあったです。
イクチュン:監督とたばこを吸いながら、深い話をしました。演技について、作品について、いろいろ話をすることができました。シナリオ作家さんを交えてたくさん話をすることができました。
ここでサプライズゲストのマキシマム ザ ホルモンが登場!
ナヲ:奈緒さんと同じナヲです。じつは漢字も同じです。今回の映画をみて「どぁ」となることを我慢してました。ヤンさんに会うのが怖かったけど、実際は優しくて良かったぁ。人間なんだ。
マキシマムザ亮君:おしゃべり苦手なので、映画の感想は全部文章にしてパンフレット書いたので、そちらをご購入してください。
上ちゃん:久しぶりに映画をみてドキドキハラハラしました。怖かったぁ~。いい意味でね。自分もその場にいるかのような緊張感がある映画で、入り込めました。
ダイスケはん:息をするのを忘れるぐらいのめり込んで、スリリングな映画で、見終わったあと、となりの斗真と握手するぐらいでした。イクチュンさんがだんだん僕にみえてきたて、違う意味でのめり込みました。告白シーズン2があるとしたら、ぜひ斗真、僕、うちのナヲでお願いします。(キャストも会場も大爆笑)
Qみなさんに告白したいことはありますか?
奈緒:生田さんは主題歌やマキシマム ザ ホルモンたちと交流があるのですか?
生田:はい。食事に行ったりしますよ。
奈緒:ナヲさんと奈緒が一緒で、今回もっとお近づきになりたいです!(大喜びのナヲ)
イクチュン:みなさんもたくさん告白することがありますよね。僕は生まれるとき、小高い所の家に住んでいて、お母さんがそこから下ってくる階段で産み落とされました。隣のおばあちゃんにへその緒を切ってもらいました。なのでストリートボーイです!
生田:ずっと言いたくて、言いたくて。今日まで我慢してきました!今回主題歌をマキシマム ザ ホルモンと一緒に歌っています!!そのタイトルがこちら!「殺意VS殺意(共犯:生田斗真)」です。この映画の主題曲を監督も僕もマキシマム ザ ホルモンに歌ってほしくて、そうしたら亮君から、「せっかくだから一緒に歌ってほしい」ということで、とんでもないコラボをすることになりました。映画のエンドロールでも流れるし、のちのちにはCDとしてリリースもされる予定です。
Qレコーディングはいかがでしたか?
生田:めちゃめちゃ表現力がすごかったかな?ナヲさんと亮君がディレクションしていてくれて、すっごく褒めてくれました。僕の表現力をみなさんにお聞かせしますので、よろしくお願いします。
イクチュン:ものすごく強烈な歌だと思いました。でもそれとは対極な美しい部分も表現されている歌だなあと…。独特で新鮮です。美しい部分を生田さんが表現されていました。
奈緒:主題歌のこと?みなさん知らなかった?さっき言ったことはカットでね。映画の試写を見終わったとき、エンドロールで知ったんです。驚きました。めちゃくちゃかっこよかった!音に合わせたエンドロールがかっこいいので、最後までみて楽しんでください。
生田:YouTubeの予告編にも流れてるけど、実は僕の声も入っているんだよね。だれか気づくかな?と思ったけれど、だれも気がつきませんでしたね。ちょっとさみしいぐらい。
Q最後にメッセージをお願いします。
イクチュン:映画というの、楽しくなければいけない。まず今日御覧なる方に楽しんでもらわなかればいけないです。告白って、友達にも言ってはいけないこともある。本来言ってはいけないことを言ってしまったとき、どれだけお互いを苦しめるのか、どれほど恐怖に落としいれるのか、という感情をこの映画をみて知ってみてください。今日はありがとうございました。
生田:韓国を代表する俳優のイクチュンさんと共演できて、僕の財産になりました。アジアの映画が世界的に盛り上がっていますので、この映画も日本だけではなく海外のみなさんにも届いてほしいです。そして、奈緒ちゃんやホルモンのメンバーと、いいバイブスができた作品となりました。ぜひ心に残る作品にしてください。今日は本当にありがとうございました。
ストーリー
大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に‘告白’する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ二人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「あいつは告白したことを後悔している。俺を殺すかもしれない」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく―。やがて一線を越えた親友同士二人の攻防は、ある真実を浮かび上がらせ、想像の上を行く、衝撃の朝を迎えることに。
作品概要
◎タイトル:『告白 コンフェッション』
◎原作:原作 福本伸行 作画 かわぐちかいじ 『告白 コンフェッション』(講談社「ヤンマガKC」刊)
◎出演:生田斗真 ヤン・イクチュン ※W主演
奈緒
◎監督:山下敦弘
◎脚本:幸修司 高田亮
◎主題歌:「殺意VS殺意(共犯:生田斗真)」マキシマム ザ ホルモン
◎音楽:宅見将典
◎製作:映画『告白 コンフェッション』製作委員会
◎製作幹事:日本映画放送 NTTドコモ
◎制作プロダクション:ギークサイト
◎配給:ギャガ
©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
<PG12>
映画公式HP: https://gaga.ne.jp/kokuhaku-movie/
映画公式SNSアカウント X:@kokuhaku_movie /Instagram:@kokuhaku_movie
5月31日(金)全国ロードショー