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日韓トップアーティスト22組が韓国・仁川に集結し、 約40,000人が大熱狂! 『XMF 2026(Xnterstellar Music Festival 2026)』
Photo by ⒸAZUSA TAKADA / XMF 2026
【イベントレポート】
日韓トップアーティスト22組が韓国・仁川に集結し、
約40,000人が大熱狂!
『XMF 2026(Xnterstellar Music Festival 2026)』
Ado、ONE OK ROCK、DAY6、UVERworld、Aぇ! groupら夢の共演が実現!
初開催が大盛況のうちで閉幕。
インターステラミュージックフェス、
新たな日韓音楽交流フェスが歴史的な幕開け
XMF実行委員会とNPO法人日韓文化交流会が共同主催する日韓音楽フェスティバル『XMF 2026(Xnterstellar Music Festival 2026:読み「インターステラミュージックフェスティバル ニーゼロニーロク」)』を、2026年10月3日(土)・4日(日)の2日間、韓国・仁川 パラダイスシティにて開催しました。
『XMF(インターステラミュージックフェス)』は、一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)、一般社団法人日本音楽制作者連盟(FMPJ)、仁川広域市が公式に後援する国際交流イベントです。
初開催となる今回は、日本・韓国を代表するアーティスト22組に加え、OPENING DJ 2組を含む計24組が出演。世代やジャンル、国境を越えた多彩なラインナップが実現しました。
両日で約40,000人が来場し、会場には国境や言語を越えて音楽を愛するファンが集結しました。日本語と韓国語が飛び交う中、両国のファンが同じ音楽に歓声を上げ、同じ瞬間に熱狂する光景が各所で見られました。
また、ジャンルや世代を超えた多彩なアーティストが一堂に会し、普段は同じ会場で体験する機会の少ない日韓の音楽シーンを同時に楽しめる場となりました。
近年、韓国ではJ-POPや日本のバンド音楽への関心が高まり、日本でも韓国のバンドやライブアーティストへの注目が広がっています。『XMF(インターステラミュージックフェス)』はそうした流れを背景に、アーティスト、観客、そして音楽業界関係者が継続的につながる交流の場を目指して誕生した新しい音楽フェスティバルです。
今後は単発のイベントにとどまることなく、日韓音楽交流を継続的に創出するプラットフォームとして発展させていく予定です。
2027年には日本での開催が決定しており、将来的には日本と韓国で交互に開催する循環型フェスティバルとして、音楽を通じた継続的な交流の場を創出してまいります。
ぜひ今後の『XMF(インターステラミュージックフェス)』にご期待ください。
『XMF 2026(Xnterstellar Music Festival 2026)』
(インターステラ ミュージック フェスティバル 2026)10/3(土)ライブレポート
『XMF 2026(Xnterstellar Music Festival 2026:読み「インターステラミュージックフェスティバル ニーゼロニーロク」)』の初日となる3日、フェスティバルの幕開けを飾ったのは、今年デビューした新人バンド・hrtz.wav。『Dream』でステージをスタートすると、『NINETEEN』『ALIVE』など、晴れ渡った空と調和する明るく爽やかな楽曲を披露し、会場の雰囲気を一気に盛り上げた。
hrtz.wav
日本のラウドロックバンド・coldrainは、フェスティバルの醍醐味を存分に見せつけた。最新曲『EX-HUMANITY』から代表曲『BLOODY POWER FAME』まで、迫力あるサウンドが途切れることなく畳みかけると、観客は音楽に合わせて飛び跳ねるなど、熱狂的な盛り上がりで応えた。
coldrain
ONEWEは、全17曲を収録した3rdフルアルバム『面 : Unknown Atlas』を発表し、これまでのシグネチャーだった「宇宙」というコンセプトから離れ、「童話」という新たな世界観へと変身した。この日のステージでは、『STAND UP』『Laputa』『피투성이 피노키오 (Pinocchio)』『Scenario』など、新作収録曲を熱唱し、客席から大きな歓声を浴びた。
ONEWE
日本の若い世代から支持を集めているバンド・PEOPLE 1は、彼らの名を広く知らしめるきっかけとなった『フロップニク』をはじめ、アニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマ『DOGLAND』、今年5月に発表した最新曲『金字塔』まで披露し、韓国のファンに強烈な第一印象を残した。
PEOPLE 1
Novelbrightは、バンド自身の物語を込めた力強いロックナンバー『開幕宣言』でステージをスタート。続いて、明るく温かなラブソング『愛とか恋とか』などを披露し、爆発的なバンドサウンドで会場を揺るがしたかと思えば、一転して息をのむような叙情的なステージで観客を魅了し、感情を自在に揺さぶった。
Novelbright
My Hair is Badは、『真赤』『告白』といった初期の荒々しくストレートなラブソングをはじめ、ライブバンドとしての思いを込めた『歓声をさがして』、温かく親しみやすい楽曲『思い出をかけぬけて』まで、バンドの変化がそのまま感じられる選曲で、共感とカタルシスを同時に届けた。
My Hair is Bad
日本で活動していた際に発表した楽曲を中心にステージを構成したFTISLANDが登場すると、客席は再び熱気に包まれた。イ・ホンギは「韓国のバンドのカッコいい姿を見せたい」と意気込みを語り、『tornado』『primavera』『Stay what you are』などを立て続けに披露。最後は、昨年発表した『THUNDERSTORM』でステージを締めくくった。
FTISLAND
日本の歌姫・中島美嘉は、『僕が死のうと思ったのは』『雪の華』などの情感あふれるヒット曲を渾身の歌声で披露し、深まりゆく秋の夜の情緒をさらに引き立てた。
楽曲の世界観を丁寧に届けるその歌声に観客も静かに聴き入り、会場はしっとりとした空気に包まれた。
中島美嘉
YOUNHAは、XMFでしか見ることのできない特別なステージを披露した。代表曲『彗星』の1番を韓国語で、2番を日本語で歌い、大きな拍手を浴びたほか、日本語曲『タッチ』『儚く強く』で客席を大いに盛り上げた。さらに「音楽にも日韓戦があるとしたら、それがXMF」とユーモアを交えた感想を語り、観客から大きな反響を得た。
YOUNHA
バイオリンが奏でる爽やかなバンドサウンドを特徴とするLUCYは、デビュー曲『개화(Flowering)』をはじめ、『도깨비춤(Doggaebi Dance)』『뜨거(Hot!)』などのアップテンポな楽曲や、『맞네(You are right)』『21세기의 어떤 날(Some Day in the 21century)』など観客の大合唱を誘う楽曲を披露し、フェスティバルの盛り上がりをさらに加速させた。
LUCY
初日の大トリを飾ったのは、ヘッドライナーのAdo。圧倒的な歌唱力と壮大な演出が融合した迫力のパフォーマンスで、会場の熱気を最高潮へと引き上げた。観客も会場を埋め尽くす大歓声と拍手で応えた。特に、韓国のファンと「XMF」のために用意した、LE SSERAFIMの『Blue Flame』とHeizeの『And July』を韓国語で歌うサプライズステージでは、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
Photo by ⒸViola Kam (V’z Twinkle) / XMF 2026
『XMF 2026(Xnterstellar Music Festival 2026)』
(インターステラ ミュージック フェスティバル 2026)10/4(日)ライブレポート
2日目も、この熱気は続いた。
デビュー後初めてフェスティバルのステージに立ったSplayitは、「フェスティバルの先輩」である観客の皆さんと一緒に楽しみたいと、『Celebration』を選曲。続いて、Christopherの『Bad』をSplayitならではのロックスタイルにアレンジし、新たな魅力を披露した。Splayitは、期待に満ちた声で「夢のようです。初めてのフェスティバルでとても緊張していましたが、皆さんが温かく聴いてくださったおかげで緊張がほぐれました」と感想を語った。
Splayit
2021年にJTBC『Superband 2』を通じて結成された女性バンド THE FIXは、旗を掲げて登場し、瞬く間にステージの熱気を高めた。バンドの出発点となった『Don't Look Back』をはじめ、重厚なメタルサウンドが印象的な『RUSH』、パンクの雰囲気が際立つ『Oddventure』など、多彩なステージで観客の視線を釘付けにした。
THE FIX
韓国人と日本人のメンバーで構成されるHi-Fi Un!cornは、「日韓音楽フェスティバルのステージに立つことができて光栄で幸せです」と込み上げる感情を語った。ミディアムテンポの『Stay With You』や、YUTOのサックス演奏が際立つ『Left or Right』など、心地よく盛り上がる楽曲で観客と一体となったステージを繰り広げた。
Hi-Fi Un!corn
XMFを通じて初めて韓国を訪れたマルシィは、「韓国に来ることができて嬉しいです。皆さんの心に残るように頑張ります。」と韓国語で挨拶し、大きな拍手を浴びた。感情豊かなメロディーが印象的な『プレゼント』『ラブソング』に続き、スラムゾーンの観客を一つにした『ピエロ』まで披露し、初の韓国公演を盛況のうちに終えた。
マルシィ
Aぇ! groupは『Aぇ You Ready?』でステージの幕を開けた。特に、楽曲の途中で披露されたハーモニカの演奏が観客の注目を集めた。『Break Through』と『青春讃歌』でバンドスタイルのステージを続けた後、『《A》BEGINNING』を皮切りに、ライブダンスパフォーマンスを次々と披露。バンドとアイドルの垣根を自由に越えるステージで、韓国のファンに強烈な印象を残した。
Aぇ! group
日本の3人組男女混成バンド Saucy Dogは、ラブソング『結』でステージをスタート。『シンデレラボーイ』『いつか』などを圧倒的な歌唱力で披露し、会場を魅了した。さらに、「今日は皆さんに会えて本当に幸せです。心から感謝しています。今日のことは一生忘れません。」と韓国語で感謝の気持ちを伝え、観客の注目を集めた。
Saucy Dog
『Strawberry Cake』でステージの幕を開けたXdinary Heroesは、ハードロックならではの荒々しいエネルギーを放つ『ICU』や、オルタナティブメタルの楽曲『iNSTEAD!』などを披露。パンク、ハードロック、オルタナティブメタルを自在に行き来する力強いロックサウンドを響かせた。「素晴らしいフェスティバルに招待していただきありがとうございます」と感謝を伝え、「皆さんの2倍、3倍頑張るので、思いきり飛び跳ねて楽しんでください」と呼びかけた彼らは、野外会場を観客とともに楽しむ時間へと変えていった。
UVERworldは、デビュー初期の楽曲から『NO MAP』『PHOENIX AX』などの最新曲まで、バンドの歴史を網羅するセットリストでファンの歓声を引き出した。サックスやハーモニカの演奏に加え、力強いギターサウンドと伸びやかな高音で、フェスティバルの熱気をさらに高めた。特に、日本語の歌詞を韓国語に翻訳してスクリーンに表示したほか、韓国語のナレーション映像まで用意するなど、韓国のファンがステージを存分に楽しめるよう細やかな配慮を見せ、深い感動を届けた。
UVERworld
UVERworld
韓国ロックの象徴ともいえるYBは、『담배가게 아가씨(Cigarette Girl)』『나는 나비(I Am a Butterfly)』などの代表曲を次々と熱唱し、客席を熱く盛り上げた。特にこの日は、XMFの観客のために未発表曲『浮力』を初披露。初めて聴く新曲にもかかわらず、観客は息をひそめて耳を傾けた後、大きな歓声を送った。続く『흰수염고래(Blue Whale)』のステージでは、多くの観客が一斉にスマートフォンのライトを灯し、歌に合わせて歌声を響かせることで、会場をまるで天の川のように彩った。世代を超えて愛されるYBのステージが、「XMF」の夜をより一層輝かせた。
YB
ダブルヘッドライナーとして登場したONE OK ROCKは、その名にふさわしい圧巻のパフォーマンスで会場を魅了した。『Wherever You Are』が響き渡ると、会場のあちこちから大合唱が起こり、会場全体が一つになる壮観な光景が広がった。続いて、さらに特別な瞬間が訪れた。ONE OK ROCKとAwich、CHICO CARLITO、Paleduskによって結成されたプロジェクトグループ「YAO」がサプライズで登場したのだ。YAOにとって初の海外公演であり、XMFのためだけに用意されたこのステージで、『777』『C.U.R.I.O.S.I.T.Y.』『ありふれた世界の果てに』を立て続けに披露。降りしきる雨の中でも、会場の熱気を最高潮へと引き上げた。
ONE OK ROCK
ONE OK ROCK
YAO
フィナーレを飾ったのは、もう一組のヘッドライナー DAY6。『Welcome to the Show』で幕を開けると、瞬く間に会場をフェスティバルの熱気で包み込んだ。『한 페이지가 될 수 있게(Time of Our Life)』『예뻤어(You Were Beautiful)』などのヒット曲が続くと、観客は一斉に歌声を重ね、大きな合唱を作り上げた。DAY6ならではの温かなサウンドが、2日間のフェスティバルを存分に楽しんだ観客の心を優しく包み込んだ。メンバーは韓国語と日本語を交互に使って感謝の言葉を伝え、両国の観客と心のこもった交流を繰り広げた。DAY6がステージを去った後も、観客はしばらくその場に残り、拍手を送り続けた。「XMF 2026」は、こうして長い余韻を残しながら幕を閉じた。
XMF関係者は、「初めての開催となるフェスティバルにもかかわらず、多くの観客の皆さまにお越しいただき、惜しみないご声援をいただけたことに心より感謝しています。」とコメント。続けて、「国境やジャンル、世代を越えて、音楽で一つになるXMFの価値を、観客の皆さまとともに確かめることができ、とても意義深い時間となりました。来年はさらに充実したステージでお応えしたいと思います」と語った。
XMFはこの熱気をさらに引き継ぎ、来年7月に東京で、10月には再び仁川で観客の皆さまと会う予定だ。
©XMF 実行委員会
・Ado:Photo by ⒸViola Kam (V’z Twinkle) / XMF 2026
・その他日本アーティスト:Photo by ©AZUSA TAKADA / XMF 2026
公演概要
◆公演名:XMF 2026(Xnterstellar Music Festival 2026)
◆開催日時・出演者:
2026年10月3日(土)
Ado / LUCY / YOUNHA / coldrain / FTISLAND / hrtz.wav / My Hair is Bad /
MIKA NAKASHIMA / Novelbright / ONEWE / PEOPLE 1
YUNA YABE(OPENING DJ)
2026年10月4日(日)
DAY6 / ONE OK ROCK / YB / UVERworld / Aぇ! group / Hi-Fi Un!corn / Marcy / Saucy Dog / Splayit / THE FIX / Xdinary Heroes
EMNW(OPENING DJ)
◆会場:韓国・仁川パラダイスシティ
◆主催:XMF実行委員会 / NPO法人日韓文化交流会
◆主管制作:KJDREAM(株)
◆制作協力:スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング(株)
◆後援:(社)カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会( 略称:CEIPA )、
(社)日本音楽制作者連盟( 略称:FMPJ )、仁川広域市
◆お問合せ:info@japankorea.org
イベントに関するお問い合わせ
https://www.japankorea.org/
初来日で見せた、韓国R&Bの現在地――JUNNY東京公演レポート
初来日で見せた、韓国R&Bの現在地――JUNNY東京公演レポート
K-POPの舞台裏と、R&Bの現在をつなぐ存在――。BAEKHYUNやNCT 127、NCT DREAM、IUらの楽曲に携わる一方、ソロアーティストとしても近年の韓国R&Bにおいて重要なポジションを担ってきたJUNNYが、9月27日、Otsuka FUTUREにて初の来日公演を行った。「2026 JUNNY [null] TOUR」の一環として開催された、昨年リリースのアルバム『null』を携えたライブだ。
他者の個性を想像しながら曲を書くことと、自らの感情を自らの声で表現すること。ソングライターとシンガー、その両方を行き来してきたJUNNYにとって、ステージとは二つのキャリアが重なる場所でもある。満員となったフロアを前に繰り広げられたパフォーマンスは、彼が培ってきたR&Bの技術を凝縮して見せるものだった。
DJ DAULがフロアの温度を徐々に引き上げていくと、大きな歓声に迎えられてJUNNYが登場。『null』収録の「Passion, Pain & Pleasure」「SOUR」「Energy」と、アルバム序盤の楽曲を立て続けに披露していく。恋愛の高揚から喪失、そして再生へと進んでいく『null』の物語は、録音作品では滑らかなサウンドの連なりとして設計されていたが、生身の声が乗ることで感情の起伏がより鮮明になる。
「準備はいいですか?」と日本語で呼びかけ、「Heaven Can Wait」へ。早くも代表曲が投下されると、フロアの熱量は一気に上昇する。「MEDLEY MASHUP」「By My Side」とライブが進むにつれて気づかされたのが、歌声だけでなくビートの強さだ。柔らかなヴォーカルに耳を奪われていると、その足元では低音が容赦なく鳴っている。キックは身体の芯まで届き、ベースは床からフロア全体を揺らす。R&Bの繊細なヴォーカル表現と、クラブミュージックとして身体を動かす強さ。その二つが想像以上に近い距離にあることが、この日のライブでははっきりと感じられた。
「東京公演が実現したのは皆さんのおかげ。それにふさわしい、感謝を伝える曲を歌います」というMCを経て届けられたのは、「Thank You」のアコースティック・バージョン。改めて感じるのは、JUNNYの音楽に一貫して流れる親密さだ。R&Bが長い歴史のなかで磨いてきた、耳元へ近接し、肌を撫でるように響く声がしっかりと備わっている。
中盤以降、ライブは再び身体の側へと重心を移していく。「EARLY」のアウトロ・リミックスでは、ビートが一段と強度を増し、フロアのあちこちから手が上がる。JUNNY自身も大きく身体を揺らし、観客とともにリズムの中へ。続く人気曲「AURA」では、細かく刻まれるハイハットの鋭さと、そこへ滑り込むスウィートな歌声の対比が鮮烈だった。ビートは硬く、声は柔らかい。その質感の差がぶつかるたびに、楽曲の官能性が増していく。
その後も「limbo」と「Dangerous」を連結させ、「Here We Go Again」をリミックスで聴かせるなど、セット全体に細かな変化をつけていく。同時に見えてきたのは、JUNNYが「R&B」という言葉の内側に持っている振幅の大きさだ。声の柔らかさに耳を澄ませる時間と、リズムの反復へ身体を預ける時間。アコースティックに声を剥き出しにする瞬間と、低音の圧力でフロアを包み込む瞬間。その双方を一つの公演へ組み込み、曲順やアレンジによって少しずつ重心を移動させていく。
そして本編の最後に残されたのが、約8分に及ぶ「Weight of Time」だった。
『null』のなかでも、とりわけ構成と物語性を追求したこの曲を終着点に置いたことには、現在のJUNNYが何を聴かせたいのかがよく表れている。何より、この曲では「歌がうまい」という印象のさらに奥に、ソングライターとしてのJUNNYが見えてくる。歌い手としての魅力を入口にしながら、最後には「曲をどう構築するか」という作家としての力量へ視線を向けさせる名曲だ。
アンコールでは「INVITATION」をリミックスで再び取り上げ、最後は「Heaven Can Wait」へ。振り返れば、この日のセットリストは、JUNNYのキャリアそのものを凝縮したようでもあった。耳元へ届く親密な歌、身体を突き動かすビート、ポップソングを成立させる構成力、そして8分という時間を使って一つの感情を描き切る作家性。裏方としてK-POPのR&B感覚を磨き、表舞台では自らの声で韓国R&Bの現在を更新してきた。その二つは決して別々の仕事ではなく、同じ音楽家のなかで循環している。新たな次のアルバムを携えて、きっとまた来日してくれるはず――そう願わずにはいられない、素晴らしい初来日公演だった。
(文=つやちゃん/Tsuyachan 写真=船津晃一朗/Koichiro Funatsu)
【JUNNY(ジュニー)プロフィール】
JUNNYは韓国を拠点に活動する韓国系カナダ人のR&Bシンガー/ソングライター。ソウルを中心に音楽活動を展開しながら、グローバルな感性を取り入れたサウンドメイクで注目を集めている。
R&Bを軸にHIP HOP、POPなど多彩なジャンルを横断し、滑らかで感情豊かなボーカルと、洗練されたプロダクションセンスを兼ね備えたアーティストとして高い評価を獲得。自身で作詞・作曲にも深く関わり、リアルな感情表現とストーリーテリングを強みとしている。
また、他アーティストへの楽曲提供やコラボレーションにも積極的に参加し、プロデューサー/ソングライターとしても存在感を発揮。韓国国内の音楽シーンにとどまらず、世界中のリスナーから支持を広げており、グローバルR&Bシーンにおいても存在感を高め続けている。
【リンク先】
・オフィシャルホームページ
・オフィシャルX
・オフィシャルYouTube
https://www.youtube.com/@JUNNY0406
・オフィシャルTikTok
https://www.tiktok.com/@jnkmsc
・オフィシャルInstagram
WINNER、約12年ぶり2度目となる「a-nation」に出演!「LOVE ME LOVE ME」「REALLY REALLY」などヒット曲を披露!
WINNER
約12年ぶり2度目となる「a-nation」に出演!
「LOVE ME LOVE ME」「REALLY REALLY」
などヒット曲を披露!
YG ENTERTAINMENT所属の男性グループ・WINNERが、10月3日(土)に東京・お台場a-nation特設会場にて開催された「a-nation 2026」に出演した。
WINNERがa-nationのステージに立つのは、2014年以来、約12年ぶり2度目。
10月3日(土)初日のトップバッターとして登場したWINNERは、1曲目からヒット曲「LOVE ME LOVE ME」を披露。爽やかで心地よいサウンドとともにステージの幕を開けると、会場のボルテージは一気に上昇した。
続いて「ISLAND」を披露し、WINNERならではの明るく開放感あふれるステージで会場を魅了。
そして、ライブ後半にはWINNERを代表する大ヒット曲「REALLY REALLY」を披露。イントロから会場の熱気がさらに高まる中、「LOVE ME LOVE ME」「REALLY REALLY」などヒット曲を披露ラストの「EVERYDAY (REMIX)」までエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げ、全6曲にわたるステージを締めくくった。
約12年ぶりのa-nation出演となった今回だが、長年愛され続ける楽曲とWINNERならではのステージで、会場に集まった音楽ファンを魅了した。
そして現在、「WINNER 2026 GOODS」も展開中。
インパクトのあるWINNERロゴが印象的なTシャツやジップアップフーディーに加え、WINNER × KRUNKのコラボレーションアイテムも登場。
10月6日(火)までHMVららぽーと豊洲にて販売されるほか、10月19日(月)12:00からはYGEX OFFICIAL SHOP/WINNER Weverse Shopでの販売もスタートする。
約12年ぶりとなったa-nation出演で改めて存在感を示したWINNER。今後の活動にもぜひ注目してほしい。
WINNER 2026 GOODS
https://ygex.jp/winner/goods/detail.php?id=1002847
YGEX OFFICIAL SHOP
https://shop.ygex.jp/collections/winner-goods
WINNER Weverse Shop
https://shop.weverse.io/ja/shop/JPY/artists/38/categories/677
JO1 祝!全⽶デビュー 北⽶ツアーがカナダ・トロントで開幕! <オフィシャルライブレポート>
©LAPONE ENTERTAINMENT
JO1 祝!全⽶デビュー
北⽶ツアーがカナダ・トロントで開幕!
<オフィシャルライブレポート>
グローバルボーイズグループ・JO1が、本⽇、USオリジナルEP『ANIMAL』をリリースし、全⽶デビューを果たしました。同⽇、北⽶ツアー『2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ʻANIMALʼ』をカナダ・トロントのThe Danforth Music Hallにてスタートさせました。
ステージは、EP『ANIMAL』より「WHATCHA DOIN」で幕開け。冒頭ではメンバーがアカペラで歌詞を次々と歌いつなぎ、静かに観客を惹き込むと、リズミカルなビートとバウンシーなサウンドとともに全員でのパフォーマンスへ。⾃然と⾝体が揺れるアッパーチューンで、⼀気に会場の熱気を⾼めます。さらに、同じく『ANIMAL』の収録曲である「STATUS」は、ヒップホップナンバーでありながら、気品をまとった⼀曲。全編英語詞の⾼速ラップと美しく洗練されたパフォーマンスで、観客を惹きつけます。
©LAPONE ENTERTAINMENT
MCでは、メンバー全員にとって今回が初めてのカナダ訪問であることに触れ、「We came here Toronto!」と声を上げると、会場からは⼤きな歓声が。北⽶ツアー最初の地となったトロントの観客との交流を楽しみながら、喜びをあらわにしました。さらに、これまでの海外公演でも好評を博してきたバラードナンバーも歌唱。「Gradation」は、⽇本語詞の楽曲ながら観客も⼀緒に歌い、会場が温かな歌声に包まれました。
本編終盤も『ANIMAL』の収録曲を惜しみなくパフォーマンス。初披露となった「DOWN」は、観客との掛け合いでライブのボルテージを最⾼潮へと引き上げるパーティーチューン。エネルギッシュなダンスブレイクに加え、サビでは観客も⼀⻫に⼿を掲げ、まるでフェス会場のような⼀体感を⽣み出しました。
©LAPONE ENTERTAINMENT
そして、MUSIC VIDEOが公開されたばかりのタイトル曲「ANIMAL」は、満を辞して本編最後にパフォーマンス。楽曲終盤には⻤気迫る群舞で畳みかけ、猛々しく世界という“ジャングル”へ⾃分たちの内なる野⽣というエネルギーを解き放ちます。迫⼒あふれるパフォーマンスに、会場からは「Whoooo!」と興奮の歓声と拍⼿が巻き起こります。
「JO1︕」と熱く叫ぶアンコールに応え、メンバーが再びステージへ。公演の締めくくりには、11⽉18⽇(⽇)にリリースする11TH SINGLE『AAO』のタイトル曲で、放送がスタートしたばかりのTVアニメ『東京リベンジャーズ』三天戦争編のオープニング主題歌となる「IGNITE」をサプライズ披露。海外でも⾼い⼈気を誇る⽇本のアニメ、その主題歌のパフォーマンスに会場から喜びの声が上がる中、スタンドマイクを構え、特攻服を⽻織ったメンバーが、情熱的な歌声で圧倒しました。
ライブではほかにも、今回のツアーならではのアレンジや特別なパフォーマンスが繰り広げられ、北⽶ツアー初⽇を華々しく飾りました。『2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ʻANIMALʼ』はこの後、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルスへ。ライブだけでなく、各地でのメディア出演も交えながら北⽶を駆け抜けます。
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【作品概要】
■アーティスト︓JO1
■楽曲名︓「ANIMAL」 ※10/2(⾦)発売 USオリジナルEP『ANIMAL』タイトル曲
■Linkfire︓ https://orcd.co/animal_jo1
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JO1 U.S. EP 『ANIMAL』
©LAPONE ENTERTAINMENT
■EP Title︓『ANIMAL』
■Regular A,B,C (CD ONLY)
・紙ジャケット
・折り込みポスター
■メンバーソロJK盤 (CD ONLY)
・紙ジャケット
・折り込みポスター(メンバーソロ盤ジャケットと同メンバーのもの)
・折り紙 (メンバーソロ盤ジャケットと同メンバーのもの)
■価格: $ 18.19
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2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ʻANIMALʼ 開催概要
〈ツアータイトル〉
『2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ʻANIMALʼ』
〈スケジュール〉
10/02(⾦) トロント︓Danforth Music Hall
10/04(⽇) ニューヨーク︓Terminal 5
10/06(⽕) シカゴ︓Copernicus Center
10/08(⽊) サンフランシスコ︓The Warfield
10/11(⽇) ロサンゼルス︓The Novo
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【JO1公式サイト】
・オフィシャルサイト:https://jo1.jp/
・オフィシャルファンクラブ: https://fc.jo1.jp/
・オフィシャルSNS:
Twitter:(X):https://twitter.com/official_jo1
instagram:http://instagram.com/official_JO1
TikTok:https://www.tiktok.com/@jo1_gotothetop
weibo:https://www.weibo.com/7454644363/profile?topnav=1&wvr=6
高杉真宙主演映画『架空の犬と嘘をつく猫』が韓国上陸!キム・ドヨン、チャ・ウミン、イ・ジュヨンが森ガキ侑大監督と連日GV「こんなに静かで、心を動かされる映画は初めて」
(C) 2025映画『架空の犬と嘘をつく猫』製作委員会
高杉真宙主演映画『架空の犬と嘘をつく猫』が韓国上陸!
キム・ドヨン、チャ・ウミン、イ・ジュヨンが森ガキ侑大監督と連日GV
「こんなに静かで、心を動かされる映画は初めて」
高杉真宙主演、森ガキ侑大監督の映画『架空の犬と嘘をつく猫』が、9月30日より韓国で劇場公開された。公開を目前に控えた9月22日から24日にかけて、森ガキ監督が来韓。現在韓国で注目を集める俳優キム・ドヨン、チャ・ウミン、イ・ジュヨンがそれぞれ登壇し、本作を鑑賞したうえで監督と作品について語り合うスペシャルGVが連日開催された。
単なる公開記念の舞台挨拶にとどまらず、韓国の俳優たちが「映画を観た表現者」として日本映画をどう受け止めたかを語る場となった今回のGV。会場では家族、嘘、喪失、そして登場人物たちの30年間について、それぞれの俳優ならではの視点から作品が考察された。上映後には観客からも次々と手が挙がり、予定時間内では全員の質問に答えきれないほどの熱量ある時間となった。
(C) 2025映画『架空の犬と嘘をつく猫』製作委員会
(C) 2025映画『架空の犬と嘘をつく猫』製作委員会
(C) 2025映画『架空の犬と嘘をつく猫』製作委員会
9月22日には、I.O.I、Weki Mekiでの活動を経て俳優として活躍するキム・ドヨンが登壇。翌23日には、「スタディーグループ」「弱いヒーロー Class 1」などで注目を集めるチャ・ウミンが参加し、24日にはイ・ジュヨンが森ガキ監督とシネマトークを繰り広げた。韓国でこれからの活躍が期待される俳優たちが、日本映画を鑑賞し、その演技や人物造形、家族の描き方について自らの言葉で語る。直接共演するのではなく、「一本の映画を介して、国を越えて俳優同士の感性がつながっていく」という新しい形の日韓映画交流となった。
本作が描くのは、弟の死をきっかけにそれぞれが”不都合な真実”から目をそらしながら生きる家族の約30年間。大きな事件や感情を劇的に提示するのではなく、積み重なっていく小さな嘘や沈黙、傷、そして愛情を静かに見つめる森ガキ監督の演出は、言語や文化を越えて韓国の観客にも届いた。「こんなに静かで、それなのに感情を動かされる映画は初めて」「登場人物の誰か一人ではなく、それぞれに共感する部分があった」「家族について、自分自身のことを考えながら観ていた」——日本のある家族の物語が、韓国の観客にとっても”自分たちの家族の話”として受け止められていたことが印象的だった。
また、本作の韓国での輸入を手がけたのは、俳優キム・ジェウクが設立したCRESCENT FILM。キム・ジェウク自身が作品に惚れ込み、韓国語字幕の翻訳にも携わるなど、一人の俳優が自らの手で作品を韓国の観客へ届けようとする姿勢もまた、今回の韓国公開を象徴するポイントとなった。
(C) 2025映画『架空の犬と嘘をつく猫』製作委員会
映画『架空の犬と嘘をつく猫』は、11月4日(水)にDVDが発売される。「タリン・ブラックナイト映画祭(PÖFF)」で撮影賞を受賞した本作には、劇場公開時に配信されていた特典映像「ウソネコ座談会」が収録。高杉真宙、伊藤万理華、深川麻衣、安藤裕子、向里祐香、安田顕、森ガキ侑大監督ら7名が「一番好きなシーン」や「印象に残っているエピソード」をテーマに語り合う。国境を越えて広がった”家族”への共感を、ぜひご自宅でも体感してほしい。
<各種リンク>
公式HP: https://usoneko-movie.com/
公式X: https://x.com/usoneko_movie
公式Instagram: https://www.instagram.com/usoneko_movie/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@usoneko_movie
本予告:
<DVD商品情報>
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会
映画『架空の犬と嘘をつく猫』
2026年11月4日(水)DVD発売
発売・販売元:ポニーキャニオン
(C) 2025『架空の犬と嘘をつく猫』製作委員会
○DVD[1枚組:本編DVD]
価格:¥4,950(税込)
品番:PCBP-12431
本編:125分+映像特典:7分
<映像特典>
◆ウソネコ座談会
◆本予告
※商品内容、特典、仕様などは、予告なく変更になる可能性がございます。
<作品基本情報>
■Introduction
弟の死により現実を見なくなった母親を筆頭に、家族誰もが“不都合な真実””から目をそらし、それでもなお一緒に暮らしている、機能不全の羽猫家。
その中で、少年・山吹はただ一人、家族と向き合いながら成長していく。
原作は、『川のほとりに立つ者は』で本屋大賞にノミネートされた寺地はるなの同名小説。監督は『愛に乱暴』で世界の映画祭を沸かせた森ガキ侑大。
本作も世界15大映画祭の一つ、タリン・ブラックナイト映画祭のコンペティション部門に選出され、その手腕は日本だけでなく世界でも高く評価されている。
脚本は『浅田家!』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した菅野友恵。
主演・羽猫山吹には、確かな演技力と柔らかな存在感で物語を支える高杉真宙。
共演には、正反対の女性像を体現する伊藤万理華と深川麻衣をはじめ、母・雪乃を演じる安藤裕子、姉・紅役の向里祐香、父・淳吾役の安田顕。
そして祖母役に余貴美子、祖父役には柄本明ら幅広い世代の実力派俳優たちが集結した。
積み重なった嘘は、愛の裏返し。彼らの“嘘”がほどかれたとき、家族は本当の意味で“家族”になっていく―。
■STORY
弟の死が受け入れられない母のため、弟のフリをして母に手紙を書き続ける、小学生の山吹。
空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、夢を語ってばかりの適当な祖父と“噓”を扱い仕事をする祖母、そして“嘘と嘘つきが嫌い”な姉。
一つ屋根の下に住んでいながらもバラバラに生きている家族の中で山吹は今日も嘘をつきながら成長していく―。
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高杉真宙
伊藤万理華 深川麻衣 安藤裕子 向里祐香 ヒコロヒー
鈴木砂羽 松岡依郁美 森田 想 高尾悠希 後藤剛範 長友郁真 はなわ
/ 安田 顕 余 貴美子 柄本 明
監督:森ガキ侑大 脚本:菅野友恵
原作:寺地はるな『架空の犬と嘘をつく猫』(中央公論新社刊)
音楽:Cali Wang
製作:菊池貞和 津嶋敬介 村松秀信 秋元巳智雄 森ガキ侑大 安部順一 指山弘雄 友廣一雄
プロデューサー:布川 均 赤澤賢司 宮川宗生 ラインプロデューサー:眞保利基
撮影:山崎 裕 照明:尾下栄治 録音:猪股正幸 美術:中村三五 編集:鈴尾啓太 VFX:須藤公平
スタイリスト:髙木阿友子 ヘアメイク:西村佳苗子 音響効果:勝亦さくら 助監督:鈴木雄大 制作担当:羽出和也 スチール:西山 勲
制作協力:佐賀県フィルムコミッション
文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会










































