エンタメ情報!

2025-12-09 22:00:00

カン・ハヌル×ユ・ヘジン×パク・ヘジュン 韓国ノワール新章[覚醒]クライム・アクション! 『YADANG/ヤダン』カン・ハヌル、ユ・ヘジン 来日&舞台挨拶決定!

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2025年韓国観客動員数第1位!※上半期

カン・ハヌルイカゲーム ユ・ヘジン 『破墓 パミョ』パク・ヘジュン『ソウルの春』

『犯罪都市』『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』に続く、

韓国ノワール新章[覚醒]クライム・アクション!

『YADANG/ヤダン』

韓国人気俳優 カン・ハヌル、ユ・ヘジン 来日&舞台挨拶決定!

またキャストからのグリーティング映像が解禁!

 

2025年韓国観客動員数第1位(※上半期)を記録した、『犯罪都市』 『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』に次ぐ、

韓国ノワール新章[覚醒]クライム・アクション『YADANG/ヤダン』が、2026年1月9日(金)より新宿バルト9ほか全国公開!

 

2025年韓国No.1メガヒット[覚醒]クライム・アクション 、解禁!

正義を嘲笑う、韓国ノワール史上かつてない“逆襲劇”

 

韓国に実在する――国家権力と裏社会、善悪の境界で暗躍する存在“ヤダン”。野心に取り憑かれ、闇に落ちた“検事”。権力の罠にはまり、正義を見失った“刑事”。正義と悪、忠誠と裏切り、復讐と欲望――。3人の狂気が交錯し、すべてを奪われた“ヤダン”が仕掛ける、壮絶にして華麗――前代未聞の復讐劇が幕をあける。

 

主人公を演じるのは、『ラブリセット 30日後、離婚します』や、Netflixドラマ「イカゲーム」「椿の花咲く頃」などで自然体な演技が魅力的と話題の人気俳優カン・ハヌル。本作では韓国で実在する、情報と頭脳を武器に国家と裏社会を操る影の存在“ヤダン”として、これまでの爽やかなイメージを一新させるダークで過激なキャラクターを見事に演じ切っている。

 

共演には『破墓 パミョ』『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』など様々な作品で記憶に残る演技を披露し、映画やドラマには欠かせない名優ユ・ヘジンが出世欲の強い検事を、ドラマ「夫婦の世界」でクズ過ぎる不倫夫を、Netflixドラマ「おつかれさま」では不器用で一途な最高夫など幅広い活躍を見せるパク・ヘジュンが荒くれ者だが情に厚い刑事を演じる。

 

また制作には『ソウルの春』『ただ悪より救いたまえ』などを手掛けた韓国屈指のヒットメーカー・スタジオHive Media Corp.のもと、『新 感染』『犯罪都市』シリーズの精鋭スタッフが集結。 息つく暇もない、スリリングで予測不能なノンストップ展開、エキサイトするアクション。最後まで張り詰めた緊張感をドライヴし、たどり着くのは――万雷のラスト!

誰もが、ヤダンにシビれる――。

 

この度、本作公開にあわせて、犯罪と捜査の橋渡し役である“ヤダン”イ・ガンスを演じたカン・ハヌル、そして出世欲に燃える検事ク・グァニを演じたユ・ヘジンの来日が決定!

来年1月9日(金)に新宿バルト9、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、公開記念舞台挨拶イベント実施が決定いたしました!

※舞台挨拶イベントの詳細は後日発表

 

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カン・ハヌル

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ユ・ヘジン

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今回、『YADANG/ヤダン』の日本公開にあたり、ぜひ日本の観客に直接挨拶する機会をつくりたいとの思いから、二人揃っての来日が決定!

カン・ハヌルは、自身のファンミーティングなどでの公式来日はあるが、出演作の日本公開にあわせて来日し、舞台挨拶をするのは今回が初めて!“美談製造機”と呼ばれるほど、謙虚な性格で知られるカン・ハヌルが、闇社会を暗躍するいわばダークなキャラクターを演じた本作での登壇でどんな話が飛び出すか期待が高まる。

またユ・ヘジンは、10月開催された「コリアン・シネマ・ウィーク」の際に公式初来日し、大声援を受けたことも記憶に新しいが、出演作の日本公開にあわせて舞台挨拶をするのはこちらも初めて!

共に韓国映画・ドラマ界を支えるトップ俳優で多忙な日々を過ごす中、二人そろっての来日舞台挨拶となり、貴重な裏話が聞ける絶好の機会となりそうだ。

 

さらに、カン・ハヌル、ユ・ヘジンの来日決定にあわせて、カン・ハヌル、ユ・ヘジン、パク・ヘジュン、リュ・ギョンス、チェ・ウォンビンという豪華キャスト陣からのグリーティング映像も解禁!

 

映画『YADANG/ヤダン』

グリーティング映像【2026年1月9日(金)全国公開】

 

 

「日本のみなさん、こんにちは!」と笑顔で始まり、まずカン・ハヌルは「映画『YADANG/ヤダン』は、韓国に実在する麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して司法取引を操る、“闇”のブローカー“ヤダン”と、野心に取りつかれ、闇に落ちた検事、そして権力の罠にはまり、正義を見失った刑事のそれぞれの思惑と欲望が複雑に絡み合う〈メガヒット〉クライム・アクション大作です」と紹介。

そしてユ・ヘジンは「最初から最後まで緊張感が途切れない、痛快なクライム・アクション映画『YADANG/ヤダン』 ぜひ劇場で楽しんでください!」とメッセージ。

さらに、「日本のファンの皆さんにお会いできることを今からとても楽しみにしています」(刑事オ・サンジェ役パク・ヘジュン)、「私たちキャストと映画を応援してくださりありがとうございます!」(チョ・フン役リュ・ギョンス)、「たくさんの愛とご関心をよろしくお願いします!」(オム・スジン役チェ・ウォンビン)と、本作のメインキャストが揃って挨拶。そして最後は「ありがとうございます!」と笑顔で締めくくられた。ぜひこちらもチェックして、来年1月9日の公開をお楽しみに!

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STORY

麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して司法取引を操る、闇のブローカー“ヤダン”。出世のチャンスを狙う検事・グァニに才能を見出され、タッグを組んで次々と検挙を成功させていく――。しかし、ある麻薬摘発事件が国家と裏社会を巻き込む巨大な陰謀へと発展し、ヤダンは地獄の底に突き落とされる――。

 

タイトル : YADANG/ヤダン

公開 : 2026年1月9日(金)新宿バルト9ほか全国公開

出演:カン・ハヌル(「イカゲーム」)、ユ・ヘジン(『破墓 パミョ』)、パク・ヘジュン(『ソウルの春』)

監督:ファン・ビョングク

2025年/韓国/123分/スコープ/カラー/5.1ch/字幕翻訳: 福留友子/原題:야당/R15 配給:ショウゲート

ⓒ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.  

公式HP:https://yadang.jp/ 

公式X:@showgate_asia

 

 

2026年1月9日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開 

2025-12-09 06:00:00

待望の続編にして<完全新章>南の島のリゾートホテルを舞台に、狂気のマッチングツアーが開幕!土屋太鳳×佐久間大介×内田英治 再集結 『マッチング TRUE LOVE』2026年公開決定!

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©2026『マッチングTL』製作委員会

待望の続編にして<完全新章>

“真実の愛”を証明できなければ殺される——

南の島のリゾートホテルを舞台に、狂気のマッチングツアーが開幕!

土屋太鳳×佐久間大介×内田英治 再集結

『マッチング TRUE LOVE』

2026年公開決定!

 

舞台は“マッチングアプリ”から、狂気の“マッチングツアー”へ。

幸せを求めたはずの出会いが、一転して地獄のデスゲームへと変貌する——

生き残りを賭けた超刺激的ラブサバイバル・スリラー、2026年公開決定!

 

公開時、邦画実写映画で2週連続No.1を記録し、興行収入9.7億円、動員67万3,000人を突破した映画『マッチング』。マッチングアプリで始まる出会いが急速に広がり、恋愛の形が多様化した現代——。そのカジュアルな“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を描いたオリジナル作品として、異例のヒットを放った本作が続編として帰ってくる。

 

原作・脚本・監督は前作に続き内田英治。続編では、舞台も登場人物たちも大きくスケールアップし、現代における“出会い”のリアルをさらに深掘りする。物語は、南の島のリゾートホテルという閉鎖空間で始まる“マッチングツアー”をきっかけに、登場人物の過去が次々と暴かれ、想像を超えた地獄のデスゲームが幕を開ける。その緊張と裏切り、疑念、殺意のせめぎ合いを描き切る内田監督の手腕は圧巻だ。

 

主演には、第48回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、Netflix「今際の国のアリス」シーズン3が世界配信中の土屋太鳳。極限の状況で揺れ動く人物像を繊細に演じ、物語の中心で“真実の愛”と対峙する。そして、Snow Manとして多方面で活躍し、内田英治監督最新作『ナイトフラワー』(25)が現在公開中の佐久間大介も、前作から引き続き吐夢役として再登場。前作以上に強烈な存在感で、島に集められた男女の運命を揺さぶっていく。

 

人間の本性が剥き出しになる恋愛リアリティショーが支持される時代、右肩上がりのマッチング市場と、多様化する“出会い”を背景に、内田英治監督は本作で、さらなる狂気と緊張のドラマを描き出す。輪花役の土屋は、撮影を振り返り「内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇が溢れる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました。」とコメント。また、吐夢役の佐久間は、再演への思いを語る。「再び吐夢を演じられることが素直にうれしいですし、時間を経て見えてきた新たな一面や成長にも、僕自身ワクワクしながら向き合いました。」と手応えを覗かせた。さらに、原作・脚本・監督の内田英治は「オリジナル作品自体なかなか難しい時代に、続編を作らせていただけるなんて本当に嬉しいです。何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった。」と語り、本作の公開決定への喜びのコメントを寄せた。『マッチング TRUE LOVE』は、前作から遥かにスケールアップし、観客を“恋リア地獄”へと連れていく完全新展開のラブサバイバル・スリラー。今後の新情報にもぜひ注目してほしい。

 

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コメント                                                              

唯島輪花(ただしま・りんか)役/土屋太鳳 

とてもおそろしくて、でも魅力的な夢を見てしまった時、なぜか続きを見たくなって、もういちど目を閉じてしまう…そんな経験はありませんか?『マッチング TRUE LOVE』のお話をいただいた時、私と私の中にいる輪花は、まさに、そんな気持ちになりました。内田監督は更に容赦なく濃厚な時間を生み出して下さり、佐久間さんはより佐久間さんらしく、そして何より吐夢らしく、ナチュラルなのに闇が溢れる吐夢の存在は、より一層いとおしさを増していました。信じられない程の酷暑のなか行われた撮影でしたが、昼間は太陽の光に、夜は星の光に照らされた分、人の心の影の部分が、より濃く深く、解釈出来たように思います。あの世界へ再び、どうか、一緒に。

 

《プロフィール》 

1995年2月3日生まれ、東京都出身。2005年にオーディション「MISS PHOENIX」で審査員特別賞を受賞し、2008年『トウキョウソナタ』で女優デビュー。2015年にはNHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務め、一躍注目を集める。以降、『orange-オレンジ-』(15)、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」(20・22・25)、ミュージカル「ローマの休日」(20)、アニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』(21)、『帰ってきた あぶない刑事』(24)、ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(TBS/24)、『盤上の向日葵』(25)、彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.2「マクベス」(25)など、映画・ドラマ・舞台を横断して多数の作品に出演している。2017年公開の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、2024年公開の『八犬伝』で第48回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。2023年には『Prelude ~プレリュード~』で脚本・監督・主演を務め、表現者として活動の幅を広げ続けている。

 

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永山吐夢(ながやま・とむ)役/佐久間大介

ついに念願の続編です。前作の撮影中から内田監督が「続編をやりたい」とおっしゃっていて、舞台挨拶でもみんなで話していたので、本当に夢が叶った気持ちです。映像で演技する楽しさを知れたのは、吐夢という役に出会えたから。再び吐夢を演じられることが素直にうれしいですし、時間を経て見えてきた新たな一面や成長にも、僕自身ワクワクしながら向き合いました。内田監督は最も信頼している映画監督です。僕の芝居や作品への姿勢に共感してくださり、「こういう芝居が見たい」と具体的に言ってくださる方なので、しっかり応えたい一心でコミュニケーションを重ねながら撮影に臨みました。そして、この作品の話をいただいたとき、「土屋さんが出るなら絶対に出る」と即決しました。また土屋さんと演技でご一緒できることが、本当にうれしかったです。『マッチング TRUE LOVE』はキャストも増え、舞台も大きくスケールアップしています。『マッチング』という作品自体の進化を感じてもらえると思いますので、今後の情報もぜひ楽しみにしていてください。

 

《プロフィール》 

1992年7月5日、東京都生まれ。Snow Manのメンバーとして、音楽・バラエティ・舞台と幅広く活動。俳優としては、映画『マッチング』(24)で繊細さと狂気を併せ持つ難役を鮮烈に演じ、強烈な存在感を示して注目を集めた。アニメへの深い造詣を活かし、「キミとアイドルプリキュア♪」(ABC/25)では劇中世界の人気アイドル・響カイト役として声優を務めるなど、表現領域の広さと挑戦心が持ち味。内田英治監督作品『ナイトフラワー』(25)が現在公開中のほか、同監督作で伝説の元殺し屋を演じる単独初主演映画『スペシャルズ』(26)の公開も控えている。

 

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原作・脚本・監督:内田英治

ようやく『マッチング TRUE LOVE』をお届けすることが出来ます。オリジナル作品自体なかなか難しい時代に、続編を作らせていただけるなんて本当に嬉しいです。何よりもまた輪花と吐夢に会えたことが、作り手でありながらこの2人のファンである私には楽しかった。真実の愛とは?血にまみれた純愛物語をどうぞお楽しみください。

 

《プロフィール》 

1971年、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。週刊誌記者を経て、ドラマスペシャル「教習所物語」(99/TBS)で脚本家デビュー。その後、映画・ドラマの脚本を多数手がけたのち、2004年に『ガチャポン!』で映画監督デビューを果たす。2020年の監督作『ミッドナイトスワン』は、第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞・最優秀主演男優賞を含む9部門を受賞し、高い評価を獲得。脚本・監督として参加したNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」(19)は世界配信され、大きな話題を呼んだ。2025年には最新作『ナイトフラワー』が公開。さらに、伝説の元殺し屋を主人公に据え、佐久間大介が単独初主演を務める映画『スペシャルズ』(26)の公開も控えており、国内外から注目される日本映画界のトップクリエイターの一人である。

 

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作品情報

土屋太鳳 佐久間大介(Snow Man)

原作・脚本・監督:内田英治

共同脚本:木江恭

製作:『マッチングTL』製作委員会 製作幹事・配給:KADOKAWA

制作プロダクション:角川大映スタジオ 制作協力:LOND BELL

©2026『マッチングTL』製作委員会

公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/

公式X・Instagram・TikTok:@movie_matching

 

 

2026年全国公開

2025-12-07 21:30:00

ハン・ソヒ、映画初出演にして初主演『12月の君へ』村谷はるなが語る“ハン・ソヒ愛”<オフィシャルイベントレポート>

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

《全州国際映画祭 韓国コンペティション部門正式招待》

韓国ドラマ界の“圧倒的女神”ハン・ソヒ、

映画初出演にして初主演、淡く美しいクィア・ロマンスに挑戦

『12月の君へ』

「儚い繊細な恋心を表現されているハン・ソヒさんの演技がすごく魅力的」

ロールモデル、ハン・ソヒの演技を絶賛!結末の独自考察も披露

【秘蔵エピソードも】村谷はるなが語る“ハン・ソヒ愛”【イベントレポート】

 

世界中で絶大な人気を誇り、7月に行った日本初のファンミーティングは全席完売し、溢れる美貌でファンを虜にしたハン・ソヒ。待望のスクリーンデビューかつ初主演を飾った韓国映画『12月の君へ』は、渋谷ホワイトシネクイント、kino cinéma新宿ほかにて全国公開中です。

昨日12月6日(土)に村谷はるなさんとみょんふぁさんの二人に登壇いただいた<ハン・ソヒを語ろう!>トークイベントのオフィシャルレポートと、二人のトーク内容と合わせて楽しめる『12月の君へ』ストーリー動画を初解禁いたします。

 

映画の会話に入り込んだようなリアルな臨場感

結末は「スアンの◯◯」だったのかーー?

映画『12月の君へ』は、俳優を夢見る高校生スアン(ハン・ヘイン)の前に現れた、人気俳優の転校生ソル(ハン・ソヒ)、二人の淡く切ない愛の詩。孤独を抱えた少女たちが出会い、「友情」と「恋」の狭間で揺れ動く“純白の冬”が始まる、冬にぴったりの淡く切ないクィア・ロマンスとして、SNSでも話題沸騰中!本作は、韓国ドラマ「わかっていても」などで大人気となったハン・ソヒのスクリーンデビュー作としても注目されており、公開翌日の12月6日(土)には<ハン・ソヒを語ろう!>と題したトークイベントを開催。ゲストはハン・ソヒがロールモデルであると公言する、若者を中心に大人気の村谷はるな(俳優/インフルエンサー)さん。村谷さんは、“日本一かわいい高校生”を決めるコンテスト『女子高生ミスコン 2022』グランプリで、ABEMAの恋愛リアリティー番組では登場するやいなや、「ハン・ソヒに似ている!」と話題になった。司会を務めるのは “ヨギソダイブの通訳さん”で親しまれるみょんふぁ(女優・司会・ナレーション・通訳・翻訳)さん。そんな二人に登壇してもらった本イベントは、完売御礼の中スタートした。

 

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

 

映画の上映直後という熱気が残る中、みょんふぁさんはハン・ソヒに似ていると話題の村谷さんを「映画から出てきたみたい」と紹介。さっそく作品の感想について、村谷さんは「ワンシーン、ワンシーンがゆったりと切り取られていたので、映画の会話に入り込んだような臨場感があって、観ていてすごく楽しかったです」と、映画の詩的な世界観に感動した様子。また、「作品後半になるにつれて、自分で自由に解釈するような見方ができたのも素敵でした」と、観客に委ねられた結末の魅力を強調した。みょんふぁさんも「普通ドラマや映画は、お客さんにわかるように時間をちょっと早く回したりすることが多いですが、私たちの心が消化する時間と同じように流れるからさらにリアルでしたよね。」と、同調する。さらに、みょんふぁさんはスアン(ハン・ヘイン)の登場シーンが衝撃的だったそう。俳優を目指すスアンが劇中でシェイクスピアの悲劇「ハムレット」のセリフ「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」のセリフを演じるシーンがあるのだが、そのシーンのハン・ヘインの魅力的な芝居に驚いたと語る。

 

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

 

続いて、思春期の揺れ動く感情を描いた本作で、村谷さんが特に共感したところを聞かれると、ハン・ヘイン演じるスアンの不器用さに共感したと回答。スアンがソル(ハン・ソヒ)に「恋愛感情があるのに隠したでしょ」と問われるシーンに触れ、「私も恋愛感情ではないのですが、自分の感情を抱え込んでしまったり、気持ちを上手に表現できない、隠してしまう癖があるので、そこにとても共感しました」と告白。みょんふぁさんは、この「隠してしまう」感情こそが、映画全体に流れる「モヤモヤ」につながり、それが心の中に雲がかかっているような作品の切ないムードに繋がっているのではと分析した。

 

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

 

映画の最大の焦点である「ソルとスアンは再会できたのか」という結末について、村谷さんは独自考察を披露。スアンが波に浮いているラストシーンに触れ、「私は、後半のあるシーン以降は、おそらくスアンの幻想なのではないかと思っています」と解説。「スアンの中にはいつもソルがいるよ、だから孤独じゃないよということを、その波の中のシーンで知らせたかったのでは。だからきっと、今後二人は再会するのでは、再会してほしい、という願望があります」と、再会を願うスアンの強い想いが作り出した幻想であると分析。一方みょんふぁさんは、「もしこの作品に続編が作られるとしたら、オープニングはソルのお墓の前で語っているスアンから始まるんじゃないかと思ったりしました。」と対照的な意見を述べ、会場は様々な解釈で盛り上がりを見せた。

 

ロールモデル、ハン・ソヒの魅力は「幅広い演技」

ハン・ソヒのファンであり、自身のロールモデルでもあると公言する村谷さんは、彼女の魅力について熱弁を振るってくれた。ハン・ソヒを知ったきっかけはNetflixドラマ「わかっていても」だったそう。みょんふぁさんも同じく「わかっていても」で知ったそうで、TBSドラマ「Eye Love You」で二階堂ふみさんの相手役を務めたチェ・ジョンヒョプさんの子供の頃の母親役を演じた縁もあり、鑑賞したとのこと。村谷さんの1番好きなハン・ソヒ出演作を伺うと、「私、『マイネーム: 偽りと復讐』が一番好きで」と告白。「『わかっていても』とはまた全然違い、父親を殺した犯人に復讐するドラマなのですが、こんなにも幅広く演技される俳優さんなのだと思い、尊敬しています。」と、アクション演技から繊細な感情演技までこなす表現力を絶賛した。みょんふぁさんから、本作がハン・ソヒのスクリーンデビュー作であるという意外な事実が明かされると、村谷さんは「知った時、驚きました。映画にたくさん出られた後に本作の撮影をされたのかなと思うほど演技が素晴らしかった」と驚愕。自身も俳優・インフルエンサーとして活動し、さまざまな役に挑戦している村谷さんの視点から、ソルという役柄について語ってもらうと「あまり激しい表現に頼らずに、儚い繊細な恋心を表現されているハン・ソヒさんの演技がすごく魅力的でした。ギャップといいますか、(スアンのことが)好きなんだろうな、でも何か抱えているんだろうな、というのが伝わる繊細な表情がとても好きです」とコメント。特に、カメラの前で表情を切り替えるシーンや、海での撮影を挙げ、ソルが持つ二面性を演じきった表現力を讃えた。みょんふぁさんは「ソルという役を芸能人に設定した意図をぜひ監督に聞いてみたいです。子役出身の方はどうしても子供の頃から大人の世界にいて、大人にならなきゃいけない。このギリギリの年齢を描くのに、大人と子供の感情の揺れ動きだったり、そういった奥行きが芸能界にしたことで出ているのでは、と思いました」と分析した。

 

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

 

最後に村谷さんは、「私はこの作品が大好きで、もう二回も見ました。観る方によって、自由な解釈ができると思うので、みなさんの感想や解釈をSNSにあげていただきたいと思います。私も皆さんの解釈を読みたいです」と語り、大きな拍手に包まれながらトークイベントは終了した。

 

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

 

併せて解禁されたのは、作品の物語性と魅力をふんだんに詰め込んだストーリー動画。二人のトーク内容と合わせて、是非楽しんでほしい。

 

全国公開中『12月の君へ』ストーリー動画

 

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【ゲストプロフィール】

村谷はるな(俳優/インフルエンサー)

2006年生まれ、山口県出身。

「女子高生ミスコン2022」にてグランプリを獲得し、一躍注目を集める。

以降、「山口県警」や「衆議院議員総選挙」などの公共CMをはじめ、テレビCM6本に出演。

行政・企業問わず多岐にわたる広告案件に起用されている。

2025年春に上京後、FANY:Dにて配信中のドラマ『侵略者は家族のふりをする』で主演に抜擢。

女優としてのキャリアも本格的にスタートさせている。

SNSでは韓国風メイクが話題を呼び、10代・20代前半の女性層を中心に支持を集めている。

 

みょんふぁ(女優・司会・ナレーション・通訳・翻訳)

大阪出身。在日韓国籍三世。

女優・司会・ナレーション・通訳・翻訳など、マルチ女優として活動。

2015年に文化庁在外研修で韓国国立劇団にて俳優留学。

日韓演劇の活性化を目指し、演劇作品を相互翻訳し、両国で公演をプロデュース。

2017年、第9回小田島雄志翻訳戯曲賞を授賞。

舞台では、椿組や流山児事務所、桟敷童子、チャリT企画、燐光群、HOTSKY、ワンツーワークスなどへの客演の他、『花の秘密』『オ・セヒョク特集』、ひとり芝居『母MyMother』など、定期的に自身の企画公演も行う。

演劇だけでなく映像方面でも日韓を繋ぐべく2023年にSORIFAを設立。

日韓キャスティングやマネージメント業も行い、日韓共同制作の映画やドラマ、バラエティなどの現場では、出演・通訳・セリフ指導など、表裏を駆け回っている。TBS『EyeLoveYou』『ラヴィット』、NHK『東京サラダボウル』、フジテレビ『人見の人事』。Netflix『匿名の恋人たち』出演中。

 

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<STORY>

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©2025 Elles Films Co., Ltd.

 

運命に導かれるように親しくなった、二人の少女。俳優を夢見る高校生スアン(ハン・ヘイン)の前に、都会から美しい人気俳優のソル(ハン・ソヒ)が転校してくる。煌びやかな世界で自分を見失ったソルの心は、スアンの青く燃えるような演技に惹かれていく。放課後、冬の海でサーフィンをした二人は、冷えきった体を炎の前に寄せ合い、互いの孤独に触れながら少しずつ心を通わせていく。しかし、思春期の揺れる想いは「友情」と「恋愛」の狭間ですれ違い、ソルはスアンの前から姿を消してしまう。

成長して人気俳優となったスアンは、あのとき伝えられなかった想いを胸に、今もなおソルの面影を探し続けている。そしてある寒い雪の日、彼女はふたたび、冬の海へと向かう。

 

監督:ユン・スイク  出演:ハン・ソヒ、ハン・ヘイン

2024年 | 韓国 | 韓国語 | 87分 | ビスタ | カラー | 5.1ch | 原題 폭설 | 日本語字幕 長夏実 | 配給 Elles Films

公式HP:https://ellesfilms.jp/heavysnow/ 

公式X:@Elles_no_eiga  

公式Instagram:@elles_films0722  

ハッシュタグ:#12月の君へ

 

渋谷ホワイトシネクイント、kino cinéma新宿ほか全国公開中

2025-12-07 12:00:00

「陳情令」劇場上映、第2弾、 藍忘機の誕生日 、1月23日(金)開催! 『陳情令スペシャルナイト上映会2026』先行チケット絶賛受付中!

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(C)2019 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

「陳情令」劇場上映、第2弾、

藍忘機の誕生日 、1月23日(金)開催!

『陳情令スペシャルナイト上映会2026』先行チケット絶賛受付中!

 

「陳情令」プレミアム上映イベントが、第1弾の大反響を受け、第2弾の開催が決定!

 

開催日は、藍忘機の誕生日にあたる1月23日(金)!東京・大阪・名古屋の3都市で同時開催となる第2弾は、第6~10話(字幕版)の上映となります。本日公開の最新トレーラーもぜひ公式X等でご覧ください!チケットは、ローチケにて12月7日(日)まで先行受付中です。

 

なお、今回初会場となる大阪・名古屋では前日の1月22日(木)に前夜祭として第1~5話の振り返り上映会も開催されます!お得な2日通し券もぜひお見逃しなく!

   

 ■イントロダクション

 2019年に中国で配信が始まり、アジアのみならず世界中のファンを魅了してきたメガヒットファンタジーブロマンス時代劇「陳情令」。緻密で壮大なストーリー、耽美な世界観、そして主演の肖戦(シャオ・ジャン)×王一博(ワン・イーボー)の圧倒的な演技と存在感――

すべてが奇跡のように融合し、今なお語り継がれる“永遠の名作”が、再びスクリーンに帰ってきます!

前回、魏無羨(ウェイ・ウーシェン)の誕生日に開催された第1弾の大反響を受け、今回は、藍忘機(ラン・ワンジー)の誕生日と同日の2026年1月23日(金)に、第6〜10話(字幕版)を特別上映としてお届けします。

 なお、今回初会場となる大阪・名古屋では前日の1月22日(木)に第1~5話(字幕版)の振り返り上映会も開催いたします。お得な2日通し券もぜひご利用ください!

 

■本イベント限定入場特典プレゼント!

(※特典はお一人様1点、数に限りがございます。詳細は後日発表いたします)

(※大阪・名古屋会場で開催の1月22日(木)の振り返り上映会にも、別の限定入場特典がございます)

 ■登壇イベントはございません。

 

・概念コーデOK! ただし、周りのお客様の視界を遮る衣装はご遠慮ください。

 ※着替えスペースのご用意はありません。劇場内のトイレでのお着替えもご遠慮ください。

・うちわ・タオル・ペンライト使用OK!※30cmを超えるものはご遠慮ください。

・拍手・歓声・応援OK! ※ネタバレや過激な発言、周囲の鑑賞を妨げる行為はお控えください。

 

■公演情報

■『陳情令スペシャルナイト上映会2026』

【2019年/中国/2ch/16:9/第6~10話(字幕版) 計240分(約4時間) ※20分間の途中休憩含む 】

 ※7話終了後に20分間の休憩がございます。

日時|2026年1月23日(金)

場所|東京:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ

   大阪:TOHOシネマズ なんば

   名古屋:ミッドランドスクエア シネマ

開演|18:30

 

■『陳情令スペシャルナイト前夜祭〈第1~5話 振り返り上映会〉』(※大阪・名古屋のみ開催)

【2019年/中国/2ch/16:9/第1~5話(字幕版) 計235分(約4時間) ※20分間の途中休憩含む 】

 ※2話終了後に20分間の休憩がございます。

日時|2026年1月22日(木)

場所|大阪:TOHOシネマズ なんば

   名古屋:ミッドランドスクエア シネマ

開演|18:30

 

●チケット販売

ローチケ先行:https://l-tike.com/mdzs-2/(PC・モバイル共通)

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【2日通し券についてのご注意事項】

※2日間とも同一座席でのご鑑賞となります。  

※両日ともチケットをお持ちいただく必要がございます。

 

【その他 ご注意事項】

※劇場販売券は、前売券(プレイガイド券)で完売した場合はございません。劇場販売の詳細については後日こちらのページでお知らせいたします。

※開場時間は18:15頃を予定しておりますが、当日の混雑状況などによって前後する場合があります。あらかじめご了承くださいませ。 

※未就学児童は入場不可となっております。

※プレイガイドでチケットをご購入の際は、チケット代以外に各種手数料がかかります。

※今後の情勢に応じて変更となる場合がございますので予めご了承ください。

 

 

■公演概要

第6話 志の継承

水行淵を退治し雲深不知処に戻った魏無羨は江澄たちと酒盛りをするが、その現場を藍忘機に目撃されてしまう。魏無羨は藍忘機を術にかけて酒を飲ませるが、すぐに酔い潰れた藍忘機は魏無羨の部屋で寝てしまう。翌朝、藍啓仁は大いに怒って魏無羨や藍忘機に重い罰を与えるのだった。一方、藍曦臣は罰の傷を裏山の冷泉で癒やしてはと魏無羨に勧める。冷泉に到着した魏無羨はそこで藍忘機に遭遇するが、なんと2人は冷泉の底へと引きずり込まれてしまい…。

 

第7話 天灯に託す願い

寒潭洞で藍氏家主 藍翼に出会った魏無羨と藍忘機。藍翼は2人に陰鉄の災いを食い止めるよう託して霊識は消滅する。寒潭洞から戻った魏無羨だったが、天灯を揚げる際、江厭離に対する金子軒の態度に激怒、取っ組み合いのケンカとなる。蘭氏の宗主、江氏の宗主も集まり協議する中、江宗主は娘と金子軒の婚約解消を申し出るのだった。そして座学も終わり江氏一行も雲夢への帰途につこうとするが、魏無羨は藍忘機が陰鉄を探しに行くのではないかと踏み…。

 

第8話 不吉な影

江澄たちに何も告げず、藍忘機を追った魏無羨。藍忘機と共に残りの陰鉄を探しに行くが、常に不気味な梟にあとをつけられていた。潭州に入った2人は聶懐桑と遭遇、蒔花女の屋敷に陰鉄があると突き止めるが、すでに温晁から陰鉄を奪われたあとだった。その頃、魏無羨を追って蓮花塢をあとにした江澄は温情から大梵山で魏無羨たちの身に危険が迫ると知らされる。一方の魏無羨たちはすでに大梵山にある村に到着、老婆から舞天女の祠へと案内され…。

 

第9話 惑わしの霧

大梵山にある舞天女の祠に閉じ込められた魏無羨と藍忘機たち。襲い掛かる村人たちを操っていたのは温晁だった。江澄と温情も合流し、魏無羨と藍忘機は幻音の霧の中、温晁の梟を始末し、村人たちも正気に戻る。実は舞天女の像に埋まっていた陰鉄が温若寒に奪われたため、像が村人たちの霊識を吸収していたのだ。温情と別れた魏無羨たちは櫟陽へと向かうが、櫟陽では地元の仙家である常氏一族が突然 姿を消すという事件が起きており…。

 

第10話 清河の雄

櫟陽の仙門、常氏の屋敷を訪れた魏無羨、藍忘機、江澄だったが、なんと常氏一族は薛洋の手で惨殺されていた。そこに薛洋を追う暁星塵と暁星塵の友 宋嵐も加わり薛洋を捕らえる。だが薛洋は陰鉄を持っていなかった。暁星塵たちと別れた魏無羨たちは、聶懐桑、孟瑶と清河聶氏の不浄世に到着、薛洋は聶宗主の命令で地下牢に入れられることに。一方の藍忘機は雲深不知処へ戻るため不浄世をあとにするが、そこへ陰鉄を探す温晁が乗り込み…。

 

■陳情令について

<ストーリー>

「行く道は違えど、同じ義に生きる。」

五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、快活で何ものにも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシェン)が無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー)に出会う。そんな対照的な二人は、偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れ、藍氏が代々守ってきた秘密を知る。正義のため力を尽くすことを誓った二人は、共に事件を解決していくうちに、徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ、断崖から身を投げそのまま消息を断ってしまうのだった。

その16年後、呪術によって再び蘇る魏無羨は藍忘機と再会した。二人は新たな事件の真相にたどりつくと、それが16年前の忌まわしい過去につながることに気づく…。

 

<キャスト>

魏無羨(ウェイ・ウーシェン):肖戦(シャオ・ジャン)

藍忘機(ラン・ワンジー):王一博(ワン・イーボー)

江澄(ジャン・チョン):汪卓成(ワン・ジュオチョン)

江厭離(ジャン・イエンリー):宣璐(シュエン・ルー)

藍曦臣(ラン・シーチェン):劉海寛(リウ・ハイクアン)

 

■公式HP&公式X(旧Twitter)アカウント

「陳情令」公式サイト:https://mdzs.jp/drama/

「陳情令」公式X:https://x.com/TheUntamedJP

「陳情令スペシャルナイト上映会2026」公式サイト

https://asiall.jp/s/lineup/news/detail/10003

2025-12-04 21:30:00

主演 ジェジュン × 監督 熊切和嘉 祈りが呪いに変わる時、神社の“悪しき存在”が目を覚ます──『神社 悪魔のささやき』 2026.2.6日本公開決定!

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(C) 2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

主演 ジェジュン × 監督 熊切和嘉

祈りが呪いに変わる時、神社の“悪しき存在”が目を覚ます──

禁忌のシャーマニズム・ホラー、開幕。

『神社 悪魔のささやき』 

2026.2.6日本公開決定!

第1弾特典付きムビチケカード 12月5日(金)発売!

 

ジェジュン主演×熊切和嘉監督の新作ホラー『신사: 악귀의 속삭임(原題)/THE SHRINE(英題)』が、『神社 悪魔のささやき』の邦題で、来年2月6日(金)より新宿バルト9ほか全国公開することが決定しました。(配給:クロックワークス)

 

『神社 悪魔のささやき』は、神戸の廃神社で大学生たちが次々と“神隠し”のように失踪する事件をきっかけに、韓国からやって来た祈祷師ミョンジンが調査に乗り出し、“悪しき存在”の正体に迫っていくシャーマニズム・ホラー。

 

生まれながらに祈祷師となる宿命を負いながら、消えない“過去の影”に囚われる主人公ミョンジンを演じ、キャリア初のホラーに挑むのは、アジアを代表するアーティスト・俳優のジェジュン。神と悪魔の狭間に立つダークヒーロー像を圧倒的な存在感で体現している。この度解禁された場面写真では、祈祷師の祭具である鈴を手にし、真剣な眼差しで何かを見つめている姿が捉えられており、その張り詰めた緊張感がひしひしと伝わってくる。

 

そしてメガホンを取るのは、『658km、陽子の旅』で第25回上海国際映画祭 最優秀作品賞・最優秀女優賞・最優秀脚本賞の三冠を受賞し、『#マンホール』では第73回ベルリン国際映画祭、第27回富川国際ファンタスティック映画祭に正式招待されるなど、国内外で高い評価を獲得し続ける熊切和嘉監督。これまで人間の本質や極限状態における感情の機微を鋭利に描いてきた熊切監督が、ミステリージャンル専門の製作会社ミステリー・ピクチャーズとタッグを組み、これまでにない独創的なホラーを創り上げた。また、本作は第28回富川国際ファンタスティック映画祭「マッドマックス」部門にも出品され、熊切監督とジェジュンの初タッグによる“神戸オールロケ”という点でも大きな話題を呼んだ。

 

大学生たちが参加する日韓文化交流プロジェクトの責任者を務め、過去にミョンジンと特別な関係だったユミをコン・ソンハが、神戸でユミと学生たちを助ける地元の牧師・ハンジュをコ・ユンジュンが演じる。さらに連続テレビ小説「ブギウギ」や、第92回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞した『愛しのアイリーン』など、話題作に多数出演する名バイプレイヤー木野花が、ユミや学生たちが過ごす下宿先の大家・サトウとして脇を固め、物語に深みを加えている。悪魔祓い、ホラーの枠を超え、信仰と情念が織り成す新たなシャーマニズム・ホラー『神社 悪魔のささやき』にどうぞご期待ください!

 

ジェジュンのオリジナルフォトカード付きムビチケカードが発売決定!

12月5日より、今回解禁された場面写真を採用したムビチケカード(税込1,600円)の発売が決定!第1弾特典として、なんとジェジュン本人から提供されたメイキング写真を採用した、ここでしか手に入らない超貴重なフォトカードが付いてくる。数量限定のため、早めの購入がおすすめ!第2弾以降の詳細は公式X等で更新予定。

 

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(C) 2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

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(C) 2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

 

 

■メイジャー通販販売ページ

https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M87218586993

 

■ムービーウォーカーストア 販売ページ

・オンライン券

https://ticket.moviewalker.jp/film/091097?from=official

・カード券

https://store.moviewalker.jp/item/detail/3574?ref=official

 

 

祈祷師ミョンジン役:ジェジュン コメント

「熊切監督とともに、全編日本で撮影したこの作品を皆さんにお届けできることを、とても嬉しく思っています。ホラー映画への挑戦は大きなプレッシャーもありましたが、俳優として新しい扉を開くような貴重な体験になりました。ぜひ劇場でその空気を感じてください」

 

監督:熊切和嘉 コメント

「子供の頃からホラー映画が大好きで、今までにも何度となくホラーの企画が立ち上がっては消えていったのですが、今回はひょんなところからチャンスをいただき、初ホラーが実現しました。

撮影した廃神社はいわくつきの場所で、クランクイン前のお祓いでも宮司さんから「本当に良くない場所での撮影ですので」と、「禍(わざわい)」に気をつけるよう忠告されました。現場も思い出したくないくらい壮絶だったのですが、それ以上に映画がやっと完成した今、それを強く実感しています。どうやら本当に禍(わざわい)のようなものが映画に焼き付いてしまったように思えてなりません。ぜひスクリーンでそれを体験してみてください。」

 

STORY

神戸の山中に佇む廃神社で、日韓文化交流プロジェクトに参加していた大学生たちが忽然と失踪した。祈祷師ミョンジン(ジェジュン)は、プロジェクトの責任者で大学時代の後輩でもあるユミ(コン・ソンハ)から事件の知らせを受け、韓国から神戸へと向かい、彼らの行方を追う調査に乗り出す。二人は地元の牧師ハンジュ(コ・ユンジュン)や、大家のサトウ(木野花)の協力を得ながら手がかりを探すが、事態は思わぬ方向へと転がり、やがて真の恐怖と対峙することとなる—。

 

CREDIT

タイトル:『神社 悪魔のささやき』

監督:熊切和嘉

主演:ジェジュン

出演:コン・ソンハ、コ・ユンジュン、木野花

2025年/韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:신사: 악귀의 속삭임/英題:THE SHRINE/96分/R-15/字幕翻訳:福留友子

(C) 2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

配給:クロックワークス 宣伝:スキップ

公式サイト:https://klockworx-asia.com/jinja

公式X:https://x.com/jinja_movie_jp

 

2026.2.6(金)より、新宿バルト9ほか全国公開!! 

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