エンタメ情報!

2025-11-24 10:00:00

ハン・ソヒ×チョン・ジョンソ 韓国トップ女優の競演で贈る《ガールズクライムサスペンス》 映画『PROJECT Y』 新進気鋭 イ・ファン監督 12月に来日が決定!

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《第50回トロント国際映画祭》

《第30回釜山国際映画祭》 正式出品

ハン・ソヒ「わかっていても」「夫婦の世界」 & チョン・ジョンソ『バーニング』『バレリーナ』

韓国トップ女優の競演で贈る

《ガールズクライムサスペンス》

映画『PROJECT Y』

新進気鋭 イ・ファン監督 12月に来日が決定!

さらにハン・ソヒ&チョン・ジョンソを写した

スタイリッシュな場面写真も解禁!

 

韓国を代表する俳優ハン・ソヒ&チョン・ジョンソがW主演を務めるクライムサスペンス『PROJECT Y』(プロジェクト ワイ)が、2026年1月23日(金)よりT O H Oシネマズ 日比谷ほか全国公開致します。(配給:日活/KDDI)

 

第50回トロント国際映画祭、第30回釜山国際映画祭でのプレミア上映で話題を呼んだ映画『PROJECT Y』は、ソウル・江南の歓楽街を舞台に、ミソンとドギョンという二人の女が、底辺の現実から抜け出すために、隠された金塊を盗み出すというストーリー。 主演を務めるのは、ドラマ「夫婦の世界」(20)でブレイクを果たし、「わかっていても」(21)、「マイ・ネーム:偽りと復讐」(21)と立て続けに話題作に出演したハン・ソヒ。アクションからロマンス、時代劇までジャンルを問わない演技力で確固たるキャリアを築いてきた。そしてもう一人、イ・チャンドン監督作『バーニング 劇場版』(18)で鮮烈なデビューを飾り、圧倒的な演技力と存在感で観客の心を虜にするチョン・ジョンソ。劇中で、苦楽を共にして育った同い年の幼馴染を演じる二人は、実生活でも親友として知られている。この化学反応が、本作に物語のリアルさと登場人物の深みを与える。 監督は、大胆な題材とインパクトのある演出で韓国映画界に新風を吹き込むイ・ファン。これまでに、韓国社会で生きる若者が直面する問題を掘り下げた作品を発表し、その社会意識の高さが評価されてきた。長編3作目となる本作について、「私が最も惹かれるのは人間そのものです。彼らの極限の欲望と葛藤を探求したかった」と語る。ハン・ソヒ&チョン・ジョンソという韓国トップ女優を迎え、次なるステージへの期待を高めた。

 

 

『息もできない』(2009)に出演経験のあるイ・ファン監督

長編3作目となる本作で、監督作のPRとして初めての来日キャンペーンが決定!

《韓国公開より一足早く鑑賞できる!》トークショー付き試写会も実施予定!

 

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ハン・ソヒ&チョン・ジョンソの韓国トップ女優二人の競演ですでに話題となっており、第10回ロンドン・アジア映画祭(LEAFF)では最高賞を受賞した本作『PROJECT Y』。第50回トロント国際映画祭や第30回釜山国際映画祭などの名だたる国際映画祭でのプレミア上映で世界中の観客・批評家を魅了し続け、韓国のみならず日本公開も待ち望まれている。そんななか、韓国映画界で注目される新鋭イ・ファン監督が、12月に来日することが決定した!

日本でも多くのファンを獲得した韓国映画きっての不朽の名作『息もできない』(2009)に出演。その後、監督デビュー作『パク・ファヨン(原題)』(2018)は第22回釜山国際映画祭をはじめとする主要映画祭に招待され、家族や社会に見捨てられた

若者の生々しく力強い描写が批評家の絶賛を浴びた。長編2作目『大人たちには分からない』(2021)では10代の若者たちが抱える問題をさらに深く掘り下げ、第25回釜山国際映画祭で2つの賞を受賞。大胆かつ社会意識の高い映画作家としての評価を確固たるものにした。

そして長編3作目となる本作『PROJECT Y』では“日韓同時期公開”で注目を集めるなか、来日キャンペーンが実現。これを記念し、トークショー付き試写会も実施する予定だ。本国公開前に作品を鑑賞できる極めてレアな上映であることに加え、監督が自ら作品や制作背景について語る、日本のファンにとってまたとない貴重な機会となっている。Ponta会員限定のキャンペーンを始め、映画公式SNSなどで本試写会に参加できるキャンペーンを実施します。詳しくは、映画公式Xをご確認ください。

 

<イ・ファン監督コメント>

『PROJECT Y』を日本の皆さまにお届けできることを、大変光栄に、そして嬉しく思います。

本作をご覧いただき、それぞれの心に響く形で受け取っていただければ幸いです。

 

 

ハン・ソヒ&チョン・ジョンソ、韓国トップ女優二人の夢の競演が実現!

闇に染まる街に危うい輝きを放つ二人の女-スタイリッシュな場面写真解禁!

 

ハン・ソヒ演じる「ミソン」と、チョン・ジョンソ演じる「ドギョン」。二人の女の美しくもどこか危なげで作品の世界観を象徴し緊張感溢れる場面写真3点が解禁となる!

 

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ソウル・江南の歓楽街で、昼はフラワーショップで働き夜はクラブで男たちの接客をするミソン。そんなミソンのほか水商売の女たちの頼れるドライバーとして生活費を稼ぐドギョン。苦楽を共にして育った幼馴染でもある二人は、今の厳しい生活から抜け出し、「昼は働き、夜は眠る」という普通の生活を夢見ていた。しかし、夢を掴むあと一歩を迎えたその日、ある人物の裏切りによって、一夜にしてすべてを失ってしまう。どん底に突き落とされた二人は、一発逆転を狙い危険極まりない大勝負に乗り出すのだった──。そんな二人を写した場面では、鮮烈な赤いジャケットと豹柄のアウターに身を包み夜の街に繰り出す姿から、危機的状況の中でも彼女たちの覚悟を感じられ、物語の展開を期待させる空気が漂う。さらに、鋭い視線を向けるミソンの姿、車に寄りかかり挑発的な表情のドギョンの姿をさめたシーンも。今をときめく韓国トップ女優二人のスタイリッシュな姿が印象的な場面写真が到着した!ハン・ソヒとチョン・ジョンソが類まれなる化学反応で世界中のスクリーンを燃え上がらせる!

 

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映画『PROJECT Y』ムビチケオンライン、11/28(金)より発売決定!

2026年1月23日(金)の全国公開に先駆けて、11月28日(金)よりオンラインムビチケの発売が決定した。

<ムビチケオンライン>

■発売日:11月28日(金)

■料金:1枚1600円(税込)

■販売サイト

・MOVIE WALKER STORE:https://ticket.moviewalker.jp/film/091082?from=official

※販売ページは、11月26日(水)AM10時より解禁。

詳細は、公式X(https://x.com/projecty_jp)をご確認ください。

 

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【STORY】

欲望が渦巻く眠らない街、ソウル・江南。ミソンとドギョンは、日々生き延びるために必死に金を工面する。ミソンは、昼はフラワーショップで働き夜は歓楽街のクラブで男たちを接客する。親友のドギョンは、ギャンブル好きだがホステスたちの頼れる運転手として金を稼ぐ。「昼は働き夜は眠る」─そんな普通の人のように生きることを夢見る二人は、ついに、フラワーショップの経営を継ぐという目標を達成する日がやってくる。しかし、夢が叶うまさにその日、全てが粉々に砕け散る。“底辺の生活”に逆戻りした二人は、ある日、この街のどこかに7億ウォンもの大金が隠されているという情報を手に入れる。幼い頃から世界に捨てられ、強くなるしかなかった彼女たちにとって、これは一攫千金の大チャンスとなる。こうして、ミソンとドギョンは危険極まりない大勝負に乗り出す─!

 

■タイトル:PROJECT Y (プロジェクトワイ)

■出演:ハン・ソヒ、チョン・ジョンソ、キム・ソンチョル、キム・シンロク、チョン・ヨンジュ、イ・ギェジュン、ユア(OH MY GIRL)ほか

■監督:イ・ファン『大人には分からない』 

■音楽:GRRAY『バレリーナ』

■公開:2026年1月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

■コピーライト:ⓒ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT, CLIMAX STUDIO AND WOWPOINT ALL RIGHTS RESERVED.

■提供:KDDI 

■配給:日活/KDDI

■公式X:@projecty_jp(https://x.com/projecty_jp) 

 

2026年1月23日(金)より TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

2025-11-20 22:00:00

BTS・JIN自身初ソロファンコンサートツアーの感動が映画館で蘇る!『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE』 2026年1月2日(金)より日本公開決定!

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© BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.

BTS・JINが“ニューイヤー・パーティー”へ日本のファンを招待!

自身初ソロファンコンサートツアーの感動が映画館で蘇る!

『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE』 

2026年1月2日(金)より日本公開決定!

映画館限定!“撮影OK”のグリーティング映像を追加収録!

さらに、ポスタービジュアル解禁&ムビチケ前売券発売決定!

 

BTS・JINが「挑戦」をテーマにパフォーマンス!

“ワールド・ワイド・ハンサム”と呼ばれるJINの圧巻のステージをスクリーンで体感!

さらに、「撮影OK」の時間を含むグリーティング映像も上映!

 

“21世紀のポップアイコン”BTSのJIN。2024年11月にリリースした1st Solo Album 'Happy'は、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で4位を記録(2024.11.30付)。さらに2025年5月16日にリリースした2nd Solo Album ‘Echo’では同チャートで3位を記録する(2025.5.31付)など海外でも高い評価を受け、ソロアーティストとして揺るぎない存在感を示した。

 

自身初のソロファンコンサートツアー『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR』は、JINがBTS公式YouTubeチャンネルで展開したオリジナルコンテンツ「Run Jin」のスピンオフとして企画され、歌唱パフォーマンスにとどまらず、ファン参加型の多彩なミッションに挑戦するというステージ構成で展開された。2025年6月の韓国・ソウル公演を皮切りに、日本、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアンコール公演の韓国・仁川まで計10都市・20公演を開催。特に京セラドームの公演ではK-POPソロアーティストが単一会場で行ったコンサートとしては、史上最高の観客動員数を記録し大きな話題となった。

 

本作は、ツアーの幕開けを飾った韓国・高陽市の高陽総合運動場補助競技場にて行われた公演の模様を収録。'Happy' ‘Echo’の収録曲、さらにBTSのヒットメドレーまで、臨場感あふれるステージが映画館で新たに繰り広げられる。加えて、本作のために特別編集した未公開のビハインド映像も収録しており、新年にふさわしい特別な映画体験を提供する作品となっている。さらに、《映画館限定》の特典映像として、映画本編の前にグリーティング映像が特別上映される。グリーティング映像の中には“撮影OK”の時間もあり、“ニューイヤー・パーティー”の幕開けを一緒にお祝いできる素敵な体験になること間違いなし!

 

あわせて、JINの様々な姿を捉えたポスタービジュアルが解禁。力強く歌い上げる姿を中心に、ファンと一緒に心からステージを楽しむ姿など、至福の瞬間が切り取られている。会場の熱気が伝わるようなビジュアルは、まさにWWH(ワールドワイドハンサム)の愛称で親しまれるJINの圧倒的な存在感を感じさせる。そして、ムビチケ前売券が12月に発売することも決定した。詳細は近日発表を予定している。

 

 

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【映画『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE』概要】                                    

<作品概要>

■タイトル:『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE』

■公開:2026年1月2日(金)より全国公開

■配給 :エイベックス・フィルムレーベルズ

■上映形式:2D、SCREENX、4DX、ULTRA 4DX

© BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.

■公式サイト:https://www.jinthemovie.jp/

 

<ムビチケ前売券> ※詳細は近日発表予定

■12月より発売 

■料金:¥2,400(税込/当日¥2,600均一)

 

※一部劇場を除く。

※遅れて公開する劇場では前売券の取り扱いが無い場合がございます。

※SCREENX、4DX、ULTRA 4DX上映をご鑑賞の際には、別途追加料金が必要です。

※ムビチケカードの販売は1/1(木)までとなります。

※ムビチケカードの絵柄は1種類のみ全て共通です。

※無くなり次第終了となります。

※まれに傷や汚れがあるものがございますが、返品・交換は一切お受けできません。ご了承ください。

 

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<イントロダクション>

BTS・JINが“ニューイヤー・パーティー”へみなさんを招待します!

自身初ソロファンコンサートツアーの感動が映画館で蘇る!

 

「挑戦!すべてのARMYと出会うその日まで。」

 

より多くのARMY(BTSファンの呼称)と出会うべく、JINは自身初のソロファンコンサートツアーへと踏み出した。韓国・高陽を皮切りに、日本、北米、ヨーロッパ、そして再び韓国・仁川まで── 計10都市・20公演を完走。その熱気に満ちた瞬間が、いま映画館で新たに繰り広げられる。

「挑戦(トジョン)」をテーマに掲げ、縦横無尽にステージを駆け巡りながら、ARMYと共に笑い、歌い、多彩なミッションに挑んだ“WWH(ワールドワイドハンサム)” JIN。

ライブバンドと共に披露するのは、1st Solo Album 'Happy'と2nd Solo Album ‘Echo’の収録曲、さらにBTSメドレーまで。多彩な音楽と感動のパノラマが視覚と聴覚を魅了する!

映画館で繰り広げられる特別な“ニューイヤー・パーティー”へ皆さんをご招待。

自身初のソロファンコンサートツアーの幕開けを収めた、『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE』。その臨場感あふれるステージが、2DだけでなくSCREENXと4DX・ULTRA 4DXの深い没入感とともに蘇る!

 

2026年1月2日(金)より全国公開!

2025-11-08 14:00:00

カン・ハヌル×ユ・ヘジン×パク・ヘジュン 韓国ノワール新章[覚醒]クライム・アクション! 『YADANG/ヤダン』 2026年1月9日(金)公開決定! 緊迫感漂うポスタービジュアル&予告編解禁!

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2025年韓国観客動員数第1位!※上半期

カン・ハヌル「イカゲーム」ユ・ヘジン『破墓 パミョ』パク・ヘジュン『ソウルの春』

『犯罪都市』『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』に続く、

韓国ノワール新章[覚醒]クライム・アクション!

『YADANG/ヤダン』

2026年1月9日(金)公開決定!

緊迫感漂うポスタービジュアル&予告編解禁!!

 

2025年韓国No.1メガヒット[覚醒]クライム・アクション 、解禁!

韓国に実在する――国家権力と裏社会、善悪の境界で暗躍する存在“ヤダン”。野心に取り憑かれ、闇に落ちた“検事”。権力の罠にはまり、正義を見失った“刑事”。正義と悪、忠誠と裏切り、復讐と欲望――。3人の狂気が交錯し、すべてを奪われた“ヤダン”が仕掛ける、壮絶にして華麗――前代未聞の復讐劇が幕をあける。

 

主人公を演じるのは、『ラブリセット 30日後、離婚します』や、Netflixドラマ「イカゲーム」「椿の花咲く頃」などで自然体な演技が魅力的と話題の人気俳優カン・ハヌル。本作では韓国で実在する、情報と頭脳を武器に国家と裏社会を操る影の存在“ヤダン”として、これまでの爽やかなイメージを一新させるダークで過激なキャラクターを見事に演じ切っている。

 

共演には『破墓 パミョ』『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』など様々な作品で記憶に残る演技を披露し、映画やドラマには欠かせない名優ユ・ヘジンが出世欲の強い検事を、ドラマ「夫婦の世界」でクズ過ぎる不倫夫を、Netflixドラマ「おつかれさま」では不器用で一途な最高夫など幅広い活躍を見せるパク・ヘジュンが荒くれ者だが情に厚い刑事を演じる。

また制作には『ソウルの春』『ただ悪より救いたまえ』などを手掛けた韓国屈指のヒットメーカー・スタジオHive Media Corp.のもと、『新 感染』『犯罪都市』シリーズの精鋭スタッフが集結。息つく暇もない、スリリングで予測不能なノンストップ展開、エキサイトするアクション。最後まで張り詰めた緊張感をドライヴし、たどり着くのは――万雷のラスト!

誰もが、ヤダンにシビれる――。

 

豪華・実力派キャストが集結!日本版ポスタービジュアル & エンタメが凝縮した“ドーパミン全開”予告編解禁!

今回解禁となった日本版ポスターでは、イ・ガンス(ヤダン)役のカン・ハヌルが穿った表情でこちらを窺い、ク・グァニ(検事)役のユ・ヘジンはじっと正面を見据え、そしてオ・サンジェ(刑事)役のパク・ヘジュンは表情を強張らせており、それぞれの苦難に満ちた表情が、これから巻き起こる壮絶な物語を予感させるものとなっている。

 

映画『YADANG/ヤダン』 本予告【2026年1月9日(金)全国公開】

 

合わせて解禁となった予告編は、権力闘争と“ヤダン”、“検事”、“刑事”の三つ巴の騙し合い、息も詰まるアクションシーンが瞬きする暇もないスピードで駆け抜ける。

 

舞台は大統領選を控えた韓国。カン・ハヌル演じる“ヤダン”は、麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して司法取引を操る闇のブローカー。社会問題として水面下で蔓延していた麻薬犯罪は、やがて大統領選にも影を落とすこととなる。野心に燃える検事、真実を追い求める刑事、そしてヤダンが衝突するとき、国家と裏社会をも巻き込む巨大な陰謀が顕となる。

 

またシーンごとに正義と悪、忠誠と裏切り、復讐と欲望が入り乱れる緊迫した展開に加え、激しいカーアクション、血だらけになりながら炎の中で慟哭するヤダンの姿など、壮絶な騙し合いが待ち構えているのが見て取れる。三つ巴の末に最後に嘲笑うのは誰か、ぜひ劇場で確かめてほしい。

 

さらに、11/7(金)より、特典付きムビチケカード発売が決定!

各上映劇場や通販サイトにて発売となるムビチケカードの購入特典は、日本版のオリジナルビジュアルを使用したポストカードとなっている。数量限定の為お早めに!

 

<ムビチケ/特典情報>

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ムビチケ

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特製ポストカード

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●特典:特製ポストカード

●購入場所:上映劇場(※一部取り扱いがないところもございます)、メイジャー通販サイト、

MOVIE WALKER STORE

●価格:一般1,600円(税込)

●販売開始日:

≪劇場≫11/7(金)劇場オープン時~2026/1/8(木)まで

≪通販≫11/7(金)AM10時~2026/1/8(木)23:59

●URL:

≪メイジャー≫

・販売ページ

https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M38012791183

・特設ページ

https://www.major-j.com/info.php?f=l9jlj0w9tvv

≪MOVIE WALKER STORE≫

・販売ページ:https://store.moviewalker.jp/item/detail/3425?ref=official

 

2025年韓国No.1メガヒット[覚醒]クライム・アクション『YADANG/ヤダン』は、2026年1月9日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。

 

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STORY

麻薬犯罪者から情報を引き出し、検察や警察に提供して司法取引を操る、闇のブローカー“ヤダン”。出世のチャンスを狙う検事・グァニに才能を見出され、タッグを組んで次々と検挙を成功させていく――。しかし、ある麻薬摘発事件が国家と裏社会を巻き込む巨大な陰謀へと発展し、ヤダンは地獄の底に突き落とされる――。

 

出演:カン・ハヌル(「イカゲーム」)、ユ・ヘジン(『破墓 パミョ』)、パク・ヘジュン(『ソウルの春』)

監督:ファン・ビョングク

2025年/韓国/123分/スコープ/カラー/5.1ch/字幕翻訳: 福留友子/原題:야당/R15 配給:ショウゲート

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公式HP:https://yadang.jp/ 

公式X:@showgate_asia

 

2026年1月9日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開

2025-11-08 13:00:00

第38回東京国際映画祭 閉幕 東京グランプリは『パレスチナ36』が受賞!<クロージングセレモニー・受賞者記者会見 オフィシャルレポート>

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©2025 TIFF

第38回東京国際映画祭 閉幕

東京グランプリは『パレスチナ36』が受賞!

『春の木』が最優秀監督賞・最優秀男優賞の2冠達成!

日本映画『恒星の向こう側』が最優秀女優賞を受賞!

さらに『金髪』が観客賞を受賞!

<クロージングセレモニー・受賞者記者会見>

 

10月27日(月)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第38回東京国際映画祭が、11月5日(水)に閉幕を迎え、TOHOシネマズ 日比谷スクリーン12にてクロージングセレモニーと東京ミッドタウン日比谷のLEXUS MEETS...にて受賞者記者会見を行いました。

 

セレモニーでは、各部門における審査委員からの受賞作品の発表・授与が行われました。【東京グランプリ/東京都知事賞】にアンマリ―・ジャシル監督の『パレスチナ36』が選出され、カルロ・シャトリアン審査委員長よりトロフィーを授与されました。『春の木』が最優秀監督賞(チャン・リュル監督)と最優秀男優賞(ワン・チュアンジュン)の2冠を達成。日本映画からは『恒星の向こう側』より主演の福地桃子と河瀨直美が最優秀女優賞を受賞しました。最優秀監督賞は2作品同時受賞となり、『裏か表か?』のアレッシオ・リゴ・デ・リーギ監督、マッテオ・ゾッピス監督と『春の木』のチャン・リュル監督が選出され、その他審査員特別賞は『私たちは森の果実』が、最優秀芸術貢献賞は『マザー』が、そして観客賞は『金髪』がそれぞれ受賞致しました。

 

小池百合子東京都知事より麒麟像の授与を行い、最後に安藤チェアマンによる閉会宣言により第38回東京国際映画祭は閉幕致しました。

 

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<第38回東京国際映画祭 クロージングセレモニー実施概要>

■開催日:2025年11月5日(水)17:00-18:30

■会場:TOHO シネマズ日比谷 スクリーン 12

■登壇者 :

各賞の受賞者:(別途、下記リストにてご確認ください)

アジアの未来部門 審査委員: エレン・キム、松永大司、西澤彰弘

コンペティション部門国際審査委員長: カルロ・シャトリアン

コンペティション部門国際審査委員: グイ・ルンメイ、マチュー・ラクロー、齊藤工、ヴィヴィアン・チュウ

クロージング作品『ハムネット』: クロエ・ジャオ

ゲスト:小池百合子東京都知事

安藤裕康チェアマン

MC:マイケル・リーバス    ※敬称略

 

<審査委員会見・受賞者記者会見>

■開催日:2025年11月5日(水)18:50-20:30

■会場:LEXUS MEETS...

■登壇者 :審査委員(カルロ・シャトリアン、グイ・ルンメイ、マチュー・ラクロー、齊藤工、ヴィヴィアン・チュウ)、アジア学生映画コンファレンス(チュン・リーシュエン監督、チョン・へイン監督、イ・ジユン監督)、アジアの未来作品賞受賞者(ノ・ヨンワン監督)、コンペティション作品各賞の受賞者(ワーディ・エイラブーニ、リティ・パン監督、テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督、アレックス・C・ロー、チャン・リュル監督、ワン・チュアジン、福地桃子、河瀨直美、坂下雄一郎監督、ノ・ヨンワン監督)

 

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第38回東京国際映画祭 各賞受賞作品・受賞者

コンペティション部門

東京グランプリ/東京都知事賞 『パレスチナ36』(パレスチナ/イギリス/フランス/デンマーク)

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©2025 TIFF

 

審査員特別賞 『私たちは森の果実』(カンボジア/フランス)

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©2025 TIFF

 

最優秀監督賞 

チャン・リュル監督(『春の木』、中国)

アレッシオ・リオ・デ・リーギ、マッテオ・ゾッピス(『裏か表か?』、イタリア/アメリカ)

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最優秀女優賞 福地桃子、河瀨直美(『恒星の向こう側』、日本)

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最優秀男優賞 ワン・チュアンジュン(『春の木』、中国)

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最優秀芸術貢献賞 『マザー』(ベルギー/北マケドニア)

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観客賞 『金髪』(日本)

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アジア学生映画コンファレンス 

作品賞『フローティング』(韓国)

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審査委員特別賞『永遠とその1日』(台湾)、『エンジン再始動』(韓国)

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アジアの未来 作品賞 『光輪』(韓国)

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東京国際映画祭 エシカル・フィルム賞 『カザ・ブランカ』(ブラジル)

黒澤明賞 李相日、クロエ・ジャオ

特別功労賞 山田洋次、吉永小百合

 

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第38回東京国際映画祭 動員数 <速報値・5日は見込み動員数>

■上映動員数/上映作品本数:69,162人/184本 *10日間 (第37回:61,576人、112.3%/209本、88.0% *10日間)

■上映本作品における女性監督の比率(男女共同監督作品含む): 23.4%(本中本、同じ監督による作品は作品の本数に関わらず1人としてカウント)

■その他リアルイベント動員数:93,847人(昨年96,886人、96.9%)

■ゲスト登壇イベント本数:184件 (昨年178件、103.4%)

■海外ゲスト数:2,557人(昨年2,721人、93.9%)

 

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■クロージングセレモニー

<アジア学生映画コンファレンス>

岡本多緒さん講評:

とても完成度の高い作品が多く、楽しませていただきました。審査員全員が一致し、心から納得できる審査になりました。受賞に至らなかった方たちも、今後も独創性のある作品を生み出してほしいです。

 

審査委員特別賞『永遠とその1日』 チュン・リーシュエン監督 コメント

映画の中の出来事ですが、このような出来事がこの世から一日でも早く無くなるよう、祈っています。

 

審査委員特別賞『エンジン再始動』 チョン・へイン監督 コメント

あまりにも驚いてどう感想を言っていいか分かりません。この映画を一緒に創ってくれたチームのみんなに感謝を伝えたいですし、何よりも韓国映画アカデミーの院長、先生方にも感謝を伝えたいです。

 

作品賞『フローティング』 イ・ジユン監督 コメント

この映画は、個人的な場所から出発し、アメリカンドリームへの問いかけや悩みを映画の中で表現しました。苦労してくれた撮影監督やプロデューサーなどチームの皆に感謝を伝えたいです。また韓国芸術アカデミー第41期の同期にありがとうと言いたいです。この賞にはこれからも諦めずに映画を作ろうという意味が込められていると思います。これからも一生懸命映画を撮っていきます。

 

<アジアの未来>

作品賞受賞 『光輪』  ノ・ヨンワン監督 コメント:

このような賞をいただけるとは思ってもみなかったです。こんな大きな賞をいただいた今日は、本作のプロデューサーであり私の妻の誕生日なんです。この喜びを分かち合いたいです。

 

 

<コンペティション>

観客賞受賞 『金髪』  坂下雄一郎監督 コメント:

広く観客のみなさんから認められたのは嬉しいです。今後も映画作りに励んでまたこの映画祭に戻ってこれる様に努力します。

 

最優秀芸術貢献賞授賞 ヴィヴィアン・チュウ 講評:

歴史上の人物を意外な形で描き、観客を常に惹きつける俳優の印象的な演技によって際立つ本作は、緻密な編集と型にはまらない音楽の使用によってさらに引き立てられています。

 

最優秀芸術貢献賞受賞 『マザー』 テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督 コメント:

私は50歳になりましたが、18歳の少年のような大胆さをようやく得ることができました。この映画が女性たちに力を与えることを願っています。

 

最優秀男優賞授賞 グイ・ルンメイ 講評:

演じる空間が限られている中、繊細で説得力のある演技を見せてくれました。

 

最優秀男優賞受賞 『春の木』 ワン・チュアンジュン コメント:

このような賞をいただくとは夢にも思ってませんでした。中国映画が今年120周年を迎える年に受賞できたとこで、歴史の一部になれた。私の母校の映画学校も80周年なので、素晴らしいギフトになりました。

 

最優秀女優賞授賞 齊藤工 講評:

今年のコンペティション部門には力強く物語を牽引するヒロインたちが数多く登場しました。その中で、丁寧に静かに存在することに徹したお二人の姿はひときわ印象的で際立っていました。

 

最優秀女優賞受賞 『恒星の向こう側』 福地桃子 コメント:

歴史ある賞をいただけて光栄です。身の引き締まる思いです。主人公を演じるにあたって、人物を見つめて追いかけて溶け合っていくような作業は決して一人では乗り越えられる時間ではありませんでした。この経験を胸にこれからも1つ1つの作品に向き合っていきたいです。

 

最優秀女優賞受賞 『恒星の向こう側』 河瀨直美 コメント:

監督として、映画祭に参加したことはあっても俳優として参加できたのは中川監督のおかげです。チームの皆がいたからこそ、自分自身のすべてを出し切れました。福地さんには冷たい態度をとるなど、徹底した役作りをしていましたが、最後に彼女の温かさを背負えた瞬間涙が出ました。

 

最優秀監督賞授賞 ヴィヴィアン・チュウ 講評

新しく国の歴史を塗り替えた、二つの異なる映画に心を動かされました。

 

最優秀監督賞受賞『裏か表か?』 アレッシオ・リゴ・デ・リーギ監督、マッテオ・ゾッピス監督 動画コメント:

東京国際映画祭そして審査員の皆さん、この賞をありがとうございます。東京で素晴らしい時を過ごしました。映画を見てもらったこと、観客からの反応など、映画祭が私たちを招き入れてくれたこと、そしてこの素晴らしい賞をありがとうございます。

 

最優秀監督賞受賞 『春の木』 チャン・リュル監督 コメント:

私の作品を評価してくださりありがとうございます。またこの場を借りて俳優の皆さん、チームの皆さんに感謝を伝えたいです。個人的に、監督賞はチーム全体に与えられる賞だと思います。

 

審査員特別賞授賞  マチュー・ラクロー 講評:

伝統を失うこと、人々への表現の機会を与えることで映画はレジリエントの味方だということを教えてくれました。

 

審査員特別賞受賞 『私たちは森の果実』 (リティ・パン監督) コメント:

たくさんの方にお礼を申し上げたいと思います。とりわけプロデゥーサーのカトリーヌ・デュサールに感謝を申し上げたいと思います。4年にも及んだ撮影期間、長旅でございましたが、サポートしてくれました。

 

東京グランプリ/東京都知事賞授賞 カルロ・シャトリアン審査委員長 講評:

この作品の感情面で心を動かされ、土地の美しさに魅了されました。

 

東京グランプリ/東京都知事賞受賞 『パレスチナ36』(アンマリ―・ジャシル監督) 動画コメント:

わたしたちの映画をこの賞に選んでくださり、本当に光栄です。チームにとっても私自身にとっても、この作品の制作に懸命に力を尽くしてきたすべての人たちにとって、大きな意味を持つものです。ありがとうございます。

 

東京グランプリ/東京都知事賞受賞 『パレスチナ36』(ワーディ・エイラブーニ) コメント:

この素晴らしい賞を受賞できてとても光栄です。またこの作品に関わることができてとてもうれしいです。

 

小池百合子東京都知事 コメント:

世界中の才能が東京に集って、映画という芸術を通じて新たな物語が紡がれていくことを大変嬉しく思っております。映画は言葉、文化の壁を超えることができます。心を繋ぐ力を持っている大変パワフルなアートでございます。今年からアジア学生映画コンファレンスが新設されたということで、アジア各国の学生さんたちの挑戦がこのコンファレンスを通じて大きく広がることを心から期待を申し上げます。東京から発信される映画の魅力が人々に届くことを、そして東京国際映画祭が創造性と多様性に満ちた文化の祭典として今後もますます発展していくことを期待しております。

 

カルロ・シャトリアン審査委員長 総評:

生きている映画を映画祭で観ることで、映画というものの幅が、いかに広いものであるかということと向き合いました。画一化している世の中において、多様性を大切にしました。この仕事は難しかったですが、多様性を尊重しました。様々な経歴、好みは異なりますが、すべての決定は合意の結果です。すべて満場一致で賞を贈呈しました。

 

<クロージング作品>

クロエ・ジャオ監督コメント:

最初の4つの長編はなるべく遠くへ、広く世界のあらゆる水平線を追いかけてきました。『ハムネット』はより内なる風景に目を向けました。自分の中に深く入り込むことをこの映画では目指しました。この映画を観て、ストーリーテリングを通じて、人間であるための矛盾を描いた。観客が感じたいことをそのまま感じて欲しいです。

 

安藤裕康チェアマン コメント:

世界中が分断と対立に悩まされているのが現況でございます。それでも国際映画祭というのは、国境を越え、考え方の違いを超えてお互いが向き合って対話を行い、そして共通の理解を深めあっていく場と思っております。おかげさまで今年も東京国際映画祭に2500人を超える外国からのゲストにお越しいただき、200本近い映画を上映し、多くのイベントを開催して、実りのある交流ができたと思います。その交流の中から新しい相互理解が生まれることを、そして友情が育つことを願っております。

また日本で初めて上映されました『MISHIMA』が15分でチケットが完売になりました。お客様からぜひもう一度上映してほしいと事務局に要望が殺到しました。そこで特別追加上映ということで、11月8日、9日と二日間で1回ずつ上映をさせていただくことになりました。詳細は東京国際映画祭の公式サイトで発表いたしますので、ご覧になっていただきたいと思います。陰で支えてくれたすべてのスタッフに感謝を申し上げます。

 

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 ©2025 TIFF

 

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名称:第 38回東京国際映画祭

開催期間:2025 年 10 月 27 日(月)~11 月 5 日(水)

会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区

公式サイト:https://2025.tiff-jp.net/ja/

2025-11-07 22:00:00

豆原一成(JO1)×市毛良枝 『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』豆原一成(JO1)、市毛良枝、中西健二監督、まなべゆきこ(脚本)登壇! <公開御礼舞台挨拶 オフィシャルレポート>

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44年ぶりの映画主演・市毛良枝

ダブル主演作公開‼

~孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語~

『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』

豆原一成(JO1)、「僕の人生はまだ2合目」とさらなる飛躍を決意!

そして劇場に広がる富士山の景色に感動

豆原一成(JO1)、市毛良枝、中西健二監督、まなべゆきこ(脚本)登壇!

<公開御礼舞台挨拶 オフィシャルレポート>

 

豆原一成(JO1)と、市毛良枝のダブル主演で贈る、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』が絶賛公開中! 

 

祖父が遺したやさしいサプライズ――。

夢に迷う僕と、夢を見つけた祖母。僕らの日々が輝きだす。

 

日本、そして世界で活躍する11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)の最年少メンバー豆原一成(JO1)と、44年ぶりの映画主演となる市毛良枝のダブル主演で贈る本作。夢に迷いながらも、コーヒーにだけはこだわりがある、ちょっと頼りなくて優しい孫、等身大の大学生・拓磨役をナチュラルな存在感で演じるのは、映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)で初主演を務めるなど俳優としての活躍が注目されるJO1の豆原一成。そして夫が遺したサプライズによって、夫に先立たれた寂しい日々から一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を楽しんでいくアクティブな祖母・文子を市毛良枝がチャーミングに体現する。

 

本作の原案は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)。 彼女が後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスを散りばめて本作の物語を構築。監督を務めたのは、中井貴一主演映画『大河への道』(22)などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』(24)のまなべゆきこ。

 

祖父・偉志を亡くした祖母を気遣い同居したはずなのに、同じ学び舎で学ぶことになった祖母との日々は逆に拓磨を元気づけていく…。“夢に迷う孫”と“夢を見つけた祖母”。ふたりを支えるのは、亡き偉志の想い。孫と祖母とが軽やかに紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語が誕生した。

 

公開後、年代問わず多くの観客から感動や共感の声が寄せられている本作。その温かな反響への感謝を込めて、11月6日(木)、新宿ピカデリーにて公開御礼舞台挨拶を実施! 

満員の観客からの拍手に迎えられ、安藤拓磨役の豆原一成(JO1)、安藤文子役の市毛良枝、中西健二監督、まなべゆきこ(脚本家)が登壇!公開後の反響や、観客から事前に頂いた質問に答えるコーナーでは「(作品に関連して)今、人生の何合目?」などに笑顔で回答。さらにイベントの最後には、劇場の客席に富士山の絶景が広がり、登壇者、観客全員で温かな時間を共有したイベントとなりました。

 

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現在公開中の映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の公開御礼舞台挨拶が11月6日(木)、新宿ピカデリーにて開催され、ダブル主演を務める豆原一成(JO1)、市毛良枝、さらには脚本を担当したまなべゆきこ、中西健二監督が登壇した。

 

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豆原一成(JO1)さん

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

プレミア先行上映会の際も市毛をエスコートした豆原は、この日も市毛の手を取り登壇し、「皆さん、こんばんは。JO1の豆原一成です」と挨拶。その後、司会者から髪色が変わったことを聞かれ「ちょっと拓磨っぽくなったんじゃないかなと思っております」とはにかみながら「実は昨日髪の毛を染めて、今日が初出しです」と話すと、ファンからは黒髪に大きな歓声と拍手があがった。

 

10月24日の公開からおよそ2週間が経過したが、祖母・文子と一緒に暮らすことになった大学生・安藤拓磨役の豆原は「大きな反響がありました」と笑顔を見せ、「SNSでも皆さんが観に行ってくれた反響を読みました。家族や、自分のおじいちゃん、おばあちゃんも映画を観てくれました。やっぱり作品が自分の家族に届くのは嬉しいですし、感想をもらえるのも親孝行ができたのかなと思ってありがたいです。また父親から『作品としての拓磨の成長もそうだけど、一成の成長も見ることが出来てよかった』と言ってもらえたのはすごく嬉しかった」としみじみ。 

 

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市毛良枝さん

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

文子を演じた市毛も「各世代の方が観てくださり、とても真面目な感想を送ってくれるんです。すごく長いLINEが来ることもあります。また多分、彼(豆原)のファンであろう世代の方からも『こんなおばあちゃんがいたらいいな』なんて感想をいただきまして……」と反響の大きさを述べていた。中西監督も「かなり好意的な感想をいただくことが多かったです。私にしては珍しいです」と自虐的に語りつつも「普段は何か言われたら嫌だなと思ってSNSはあまり見ないのですが、今回たまに誘惑に耐え切れずに見ると、割といいことが書いてあってホッとしました」と笑顔をみせた。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

この日は、映画を観たという観客から募集した質問に答えるコーナーも。30代の女性から「皆様にお聞きしたいのですが、今のご自分の人生は、富士山で例えると何合目でしょうか?また、そう思う理由も一緒にお聞かせください」という質問が。豆原は「実際に登ったことがないので、難しいのですが……」とつぶやくも「2合目ぐらいかな」と回答。その理由について豆原は「まだまだ上はあるなと。半分でもない。もっと上に行けるという意味で」と説明すると、会場からは大きな拍手が。

 

同じ質問に市毛は「年齢で言ったらきっと7とか8(合目)とか言わなきゃいけないんだと思うんですけど」と笑うと「5合目~6合目ぐらいでしょうか。ちょうどその辺りから樹木がなくなって、頂上が見えるようになる。そのぐらいで目標が見えるようになるし、もうちょっと登ると、麓がきれいに見えるようになる。そんな時期なのかなと思います」と人生を山に例える素敵な回答に場内が唸る。

 

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まなべゆきこ さん

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

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中西健二監督

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

脚本家のまなべも「私も5合目と言おうと思っていました。自分が頑張っている途中のまま、最後まで行く方がいいのかなと思うんです」といつまでも向上心を持っていたいという意味合いの回答をすると、中西監督は「僕は2.5合目ぐらいですね。豆原さんと近い」と語り「まあ僕は頑張っても3.5合目ぐらいまでしか登れないと思うんです」と発言し会場を笑わせていた。

 

続いて50代女性から、劇中、文子の亡き夫・偉志が“富士山”が大好きだったことにちなんで「皆さんにとって富士山のような存在は?」と聞かれると、豆原は「JO1です!」と即答し「やっぱりJO1という名前があるから、自分は仕事ができている。僕にとって切っても切り離せない。その意味で、僕にとっての富士山はJO1だと思います」と語る。司会者から「JO1と共にトップを目指していく感じですか?」と聞かれた豆原は「そうですね。まだ僕の感覚では2合目なので、もっと行けるんじゃないかと思います」とさらなる飛躍を誓っていた。

 

さらに20代の女性から「(劇中)拓磨が1人で話題のカフェに行った時、オーナーに『どのくらいの好きがあれば夢を叶えられますか』と質問した答えで『好きであり続けるだけで夢を叶えるための半分は叶えられている』という台詞が心に響いて思わず泣いてしまったのですが、皆さんが今でも好きであり続けているものはありますか?」という質問が。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

豆原は「僕はダンスです」と即答すると「それを今こうやってお仕事にさせてもらって、皆さんの前でパフォーマンスするっていうのは、本当にありがたいですし、改めて好きだなと感じます」と笑顔で答える。市毛は「私は演じることを仕事にしていますが、もともと見ることが大好きだったんです。客席で演劇や物語を見ているときのワクワクが、仕事をしていると遠いところにいってしまっているなと感じることもあったんです。しっかりと原点に戻って、その好きをずっと大切にしていきたいです」と回答していた。

 

最後の質問は60代の女性から豆原に「去年、この映画に参加されたことが、自分にとってはターニングポイントだったとインタビュー記事で話されていましたが、出演後に自分の中で変わったと感じたことがあれば教えていただければと思います」と質問。豆原は「この作品を撮っていく中で、お芝居に対しても、お芝居以外のところでも自分と向き合う時間が多かった。そのなかで、葛藤やつまずきもありました。でもその経験がすべて自分にとっていい経験になったなと思えるんです。この経験が無かったら、今の自分はないなと思える。そんな気持ちになれた気がします」と振り返っていた。

 

最後に市毛は「こうやって皆様と一緒に空間を作ることができて本当に幸せでした」と観客にお礼を述べると、豆原も「公開前は不安があったのですが、自分が想像している遥か上をいくぐらい優しい言葉をかけていただきました。皆さんがこうしてたくさんこの映画を観てくださり、いろいろな人に広めてくださったことが本当に嬉しいです」と感謝を伝えていた。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

そしてイベントの最後に、満員のお客様が手にしたブルーや白のパネルを一斉に掲げると、そこに現れたのはきれいな富士山!それを背景に豆原、市毛が笑顔でポーズすると、さらに大きな歓声が上がり、作品同様、温かな雰囲気に包まれたイベントとなった。

 

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【STORY】

祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて・・。

 

主演:豆原一成(JO1) (『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』(22)、『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)等)

市毛良枝 (『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)等)

出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利/長塚京三

監督:中西健二 主題歌:「ひらく」 JO1 (LAPONE ENTERTAINMENT) 

脚本:まなべゆきこ 音楽:安川午朗 制作プロダクション:PADMA

原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊) 原案総責任:島田昌和

配給:ギャガ  ©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

公式HP:https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee

公式X: @MtFujiMovie1024   

公式Instagram: @MtFujiMovie1024

 

全国公開中!

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