エンタメ情報!

2026-10-07 15:00:00

『薔薇の鎖』チーム、釜山国際映画祭を彩る 丸山隆平、沢尻エリカ、佐藤佐吉監督登場!! 沢尻は美脚を輝かせる6000万のジュエリー 丸山は黒スーツでシックな装いで魅了

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左から 丸山、沢尻、佐藤監督

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

丸山隆平×沢尻エリカW主演 / 音楽&主題歌 斉藤和義

映画『薔薇の鎖』

『薔薇の鎖』チーム、釜山国際映画祭を彩る

丸山隆平、沢尻エリカ、佐藤佐吉監督登場

沢尻は美脚を輝かせる6000万のジュエリー

丸山は黒スーツでシックな装いで魅了

「世界の方がこの映画をどういう風に見てくださるのか楽しみです」(丸山)

<オフィシャルレポート>

 

丸山隆平(SUPER EIGHT)と沢尻エリカがW主演を務め、音楽・主題歌を斉藤和義が担当する、手錠で繋がれた記憶喪失の2人が辿り着く、前代未聞のバディムービー映画『薔薇の鎖』が、12月11日(金)より全国公開します。

 

10月6日(火)、第31回釜山国際映画祭のレッドカーペットセレモニーに『薔薇の鎖』でW主演を務めた丸山隆平×沢尻エリカ、本作監督の佐藤佐吉が登場。

丸山隆平が黒いスーツでシックな装いで笑顔でファンに対応し、沢尻エリカが美脚を覗かせる黒のミニ丈ドレスで観客を魅了した。

本作は、丸山隆平(SUPER EIGHT)と沢尻エリカがW主演を務め、音楽・主題歌を斉藤和義が担当する、手錠で繋がれた記憶喪失の2人が辿り着く、前代未聞のバディムービー。メガホンをとったのは、三池崇史監督の『殺し屋1』『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』の脚本を手がけ、浅野忠信&哀川翔主演『東京ゾンビ』の監督としても知られる異才・佐藤佐吉。20年もの間温め続けたオリジナル企画を、丸山隆平×沢尻エリカのW主演、音楽&主題歌を斉藤和義が担当し、どこまでも奔放なスタイルでついに完成させ、釜山国際映画祭【ミッドナイトパッション部門】で世界初上映となる。

 

10月6日(火)より韓国・釜山で開幕した第31回釜山国際映画祭。

アジア最大級の国際映画祭として、新人育成とアジア映画の発掘に注力し、アジア映画産業の中心的役割を担う本映画祭は、世界中の映画関係者や映画ファンから高い注目を集めている。

 

メイン会場である「映画の殿堂」で行われたレッドカーペット・セレモニーには、丸山隆平、沢尻エリカ、佐藤佐吉監督が登場。

5,000人以上の観客が集まった熱気あふれる会場で、大歓声と各国メディアのフラッシュが降り注ぐ中、3名は堂々とレッドカーペットを歩き、会場の視線を一身に集めた。

2年ぶりの釜山国際映画祭参加となる丸山は、VERSACE(ヴェルサーチェ)の黒いスーツを纏い、シックで端正な装いで登場。沢尻を優しくエスコートしながら歩く姿が注目を集め、初めてのレッドカーペットながら、歓声が上がる方へ笑顔で手を振るなど、ファンを魅了した。

 

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左から 佐藤監督、沢尻、丸山

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

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左から 沢尻、佐藤監督

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会 

 

沢尻エリカは、映画『パッチギ!』やドラマ「1リットルの涙」などで韓国にも多くのファンを持つが、釜山国際映画祭への参加は今回が初。劇中で“手錠で繋がれた記憶喪失の女性”を演じていることにちなみ、Jacob & Co.(ジェイコブ&コー)の手錠モチーフのブレスレット、リング、ネックレスを着用。この日のジュエリー総額は約6,000万円。衣装はDsquared2(ディースクエアード2)の黒のストラップレスのミニドレスに、足元はGianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)を合わせ、シンプルながら存在感のあるスタイルで世界中の映画ファンと各国メディアの視線を集めた。

 

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丸山隆平

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

 

レッドカーペットを歩いた印象について、丸山は「赤かったですねー、まっかっかでしたねー。初めてでしたが華やかな雰囲気でした。特別感がすごかったですね。友人の俳優にも会えて良い時間でした」と語り、沢尻は「とにかくお客さんの熱気と雰囲気に圧倒されました。めっちゃ楽しかったです。名だたる俳優さんたちや監督たちがこの雰囲気を楽しまれていて、この場所にいれてよかった」と映画祭参加の喜びをコメント。現地では写真を求められるなど、ファンとの交流も楽しんだ様子だった。

 

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沢尻エリカ

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

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沢尻エリカ

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

 

ファッションのポイントについて沢尻は、「今回ヘアーが印象的なので、衣装はシンプルにしました。『薔薇の鎖』にちなみ、手錠のジュエリーを付けさせていただきました。今回これがポイントです!」と笑顔で語った。

 

本作は第31回釜山国際映画祭「ミッドナイト・パッション部門」に出品されており、翌7日には佐藤監督、丸山隆平、沢尻エリカが登壇する世界初披露のプレミア上映が実施される。上映後には3名揃って舞台挨拶を予定している。

 

沢尻は「みんながどんな感じで観てくれるのかすごく楽しみ。ワクワクです」、丸山は「世界の方がこの映画をどういう風に見てくださるのか楽しみです」と語り、翌日のワールドプレミアへの期待を寄せた。

 

手錠でつながれた記憶喪失の男女が、大破したパトカーと大金・麻薬を前に、互いの正体を疑いながら逃亡―、追う者の目的も自分たちの素性も分からぬまま、断片的な記憶を頼りに真相へ迫っていくノンストップ〈疑心暗鬼〉サスペンスに、海外の映画ファンはどんな反応を見せるのか!続報にご期待ください!

 

釜山国際映画祭について

釜山国際映画祭(BIFF)は、1996年に創設された韓国最大級の国際映画祭で、毎年9〜10月に釜山で開催される。アジア映画の発掘と新人監督の育成を重視し、FIAPF公認のスペシャライズド長編映画祭として国際的評価も高い。メイン会場は海雲台の「映画の殿堂」で、約70か国・240本以上が上映される大規模イベント。アジア映画の新潮流を示す「ニューカレンツ」や「アジア映画の窓」など多彩な部門を持ち、映画市場「アジアン・フィルムマーケット」も併設され、アジア映画産業の中心的役割を担っている。

 

ミッドナイト・パッション(Midnight Passion)」部門について

ミッドナイト・パッション(Midnight Passion)は、釜山国際映画祭の中でも特に人気の高い“深夜上映”プログラムで、ホラー、スリラー、アクション、ダークファンタジーなど刺激的なジャンル作品を集めた特別枠。観客の熱狂度が高く、実験性や娯楽性の強い作品が選ばれるのが特徴。深夜帯に行われるため、映画祭の中でも最もエネルギッシュで参加型の雰囲気が生まれ、ジャンル映画の新たな才能や挑戦的な表現がいち早く紹介される場として国際的にも注目されている。昨年は『8番出口』、ホラー映画でありながらアカデミー賞(R)を受賞した『WEAPONS/ウェポンズ』といった世界中で話題となったジャンル映画が上映され国際的にも注目を集める部門となっている。

 

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作品概要

<STORY>

横転したパトカーから這い出してきた、一組の男女。2人は手錠で繋がれているが、どちらも記憶を失っていた。パトカーを運転していたと思われる男は死亡。その傍らには、大金とクスリが入ったトランクケースが残されていた。自分が誰なのかも、相手が誰なのかもわからないまま、何者かに命を狙われる2人。状況から考えれば、どちらかが警察で、どちらかが犯罪者――のはず。だが今は、とにかく2人で協力して逃げるしかない!敵か、味方か。追う者は誰で、追われる理由は何なのか。逃避行の果てに2人がたどり着く、思いもよらぬ真実とは――。

 

 

<クレジット>

丸山隆平 沢尻エリカ

葵 揚 青木 瞭 楽駆 中川晴樹 田中真琴 倉本朋幸 新井友香

YOUNG DAIS 赤間麻里子 ソウジ・アライ

三池崇史

 

監督・原案:佐藤佐吉

脚本:田中征爾

音楽:斉藤和義

主題歌:「黒猫のタンバリン」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)

 

製作:中島隆介 佐竹一美 深川辰巳 勝股英夫 木村省吾 鶴丸智康

企画・プロデュース:宇田川寧 プロデューサー:布川 均 田口雄介 音楽プロデューサー:布川 均

撮影:渡邊雅紀 照明:根本伸一 録音:日下部雅也 整音:鈴木健太郎 編集:相良直一郎 美術:石毛 朗

装飾:志武屋由一 スタイリスト:椎名倉平 ヘアメイク:オオクボエミコ 音響効果:浦川みさき VFX:川村翔太 

キャスティング:伊藤尚哉 音楽エディター:本谷侑紀 助監督:田中綱一 制作担当:三橋祐也

製作幹事:NAKACHIKA PICTURES ダブ 企画・製作プロダクション:ダブ 配給:NAKACHIKA

製作:映画「薔薇の鎖」製作委員会(NAKACHIKA PICTURES ダブ 東海テレビ エイベックス・ピクチャーズ FIVESTAR interactive ハピネット・メディアマーケティング)

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

2026年/日本/カラー/83分/5.1ch/アメリカンビスタ/映倫区分:G

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

 

12月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

2026-10-07 13:00:00

希望を見失いがちな今の時代に贈る、胸を打つ人生賛歌の物語。 映画『星の教室』 豪華キャスト登壇!!<完成披露舞台挨拶 オフィシャルレポート>

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©️2026映画「星の教室」製作委員会

心を照らす感動に、涙がとまらない。

希望を見失いがちな今の時代に贈る、胸を打つ人生賛歌の物語。

映画『星の教室』

日本映画界の伝説・角川春樹、復帰後初の公の場へ

“最後の総監督作品”の出来に自信「AIに打ち勝った」

桜田ひより、仙道敦子、小林虎之介、真木よう子、小泉孝太郎

中尾ミエ、山本學、中川龍太郎監督、角川春樹総監督 登壇!

桜田ひより「早く皆さんに見てほしい」と感無量

<完成披露舞台挨拶 オフィシャルレポート>

 

1976年に公開されるや社会現象を巻き起こした『犬神家の一族』にはじまり、『セーラー服と機関銃』(1981)、『時をかける少女』(1983)、『Wの悲劇』(1984)など、日本映画史に燦然と輝く数々の名作を世に送り出し続けてきた、日本映画界の伝説・角川春樹“ラストとなる”総監督作品、映画『星の教室』。

 

監督は、『やがて海へと届く』『恒星の向こう側』の中川龍太郎、主演は桜田ひより。主人公の両親役に仙道敦子と萩原聖人、夜間中学の教員役に真木よう子と甲本雅裕と三戸なつめ、生徒役に浅野温子、中尾ミエ、山本學、小林虎之介、夜間中学を取材する漫画家役に小泉孝太郎、主人公のバイト先の店長役に原田泰造、常連客役をおいでやす小田が演じる。

舞台は、さまざまな事情で義務教育を修了できなかった人々が学ぶ夜間中学。年齢や国籍を超えて集まった生徒たちが、それぞれの悩みや葛藤と向き合いながら、学ぶ喜びや希望、仲間との絆を育んでいく。人生をやり直す勇気と人とのつながりの尊さを温かく描く、世代を超えて心に響く感動作が誕生した。

 

この度、桜田ひより、仙道敦子、小林虎之介、真木よう子、小泉孝太郎、中尾ミエ、山本學、中川龍太郎監督、角川春樹総監督が登壇する完成披露舞台挨拶を実施いたしました。

復帰後初の公の場への登場となる日本映画界の伝説・角川春樹が“最後の総監督作品”に込めた思いを語り、主演の桜田ひより始め豪華キャスト陣が撮影当時のエピソードや作品に込められた思いを明かし、感動的な雰囲気に包まれた完成披露舞台挨拶となりました。

 

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映画『星の教室』の完成披露舞台挨拶が10月6日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催。主演の桜田ひよりをはじめ、仙道敦子、小林虎之介、真木よう子、小泉孝太郎、中尾ミエ、山本學、中川龍太郎監督、そして角川春樹総監督が登壇した。

 

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桜田ひより

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

この日、ついに観客へ作品がお披露目されることに、桜田は「本当にこの日を迎えられたことがとても嬉しい」と笑顔。「素敵なキャストの方々や、熱量を込めて作ってくださったスタッフの皆さんと作り上げた素敵なシーンの数々が、こうして1本の映画になっていることが嬉しいです。早く皆さんに見てほしいという気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

 

桜田が演じるのは、孤独を抱えながら夜間中学へ通う潤間さやか。「心の底では自分の未来や学校に対して、すごく前向きな気持ちを秘めている女の子」と役柄を表現し、「まず、その気持ちに自分が一番寄り添うことを大切にしていました」と振り返った。

 

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仙道敦子

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

そんなさやかの母・圭子を演じた仙道は、「親が思う気持ちとして、“分かっているつもりだった”“寄り添っているはずだった”など、たくさんの思いがある」としながら、「さやかの見つめる未来を一緒に見ていきたいと思えた瞬間に、親も一緒に成長できたんじゃないかな」とコメント。さやかが本音を吐露するシーンでは、桜田のまっすぐな瞳に“強さ”と、ある種の“怖さ”が感じられたそうで、「私も心がヒリヒリして、撮り終わったあと、ひよりさんを抱きしめてしまいました」と明かした。

 

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小林虎之介

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

さやかにとって大切な存在となる健児役の小林は、“元不良”という役柄について「僕は普段、品がいい男なんですけど(笑)、その品のなさをしっかり出すために撮影中も意識していました」と冗談交じりに告白。一匹狼のような一面を持ちながら、学び直したいという強い思いを抱える人物だけに、「授業はしっかり楽しみつつ、素直になれない思春期の男の子」を意識していたという。

 

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真木よう子

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

教師役を務めた真木は、撮影前に実際の夜間中学を訪問したことを明かし、教師たちから話を聞いて役作りに生かしたと説明。特に心に残ったのが、生徒が作文を読む場面。「普通の中学校では味わえない作文を聞かせていただいたような気がして、すごく感動しました」と振り返った。

 

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小泉孝太郎

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

一方、夜間中学を取材する漫画家役の小泉は、「僕はこの中で一番客観的に皆さんを見ていた」と自身の立ち位置を説明。撮影期間中、86歳で夜間中学に入学した“スーパーボランティア”尾畠春夫氏のニュースを目にしたといい、「“たくさん学びたい”“先生が何を教えてくれるのかワクワクしています”と少年のような目で話されていた。それを見て胸が熱くなりました」と回想した。

 

そして現場で生徒たちを見つめながら、「同じ目をしている。学びたい、知りたいという純粋な気持ちになった時、人はものすごい輝きを放つんだな」と感じたという小泉。「自分の過去を思い出したり、未来の自分が“もう一回学び直してみようかな”“友達と一緒に学びたいな”と思ったり。そういう純粋な思いが詰まった映画だと思います」と力を込めた。

 

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中尾ミエ

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

韓国出身の夜間中学生を演じた中尾は、韓国訛りの関西弁に苦労したことを明かしつつ、自身も中学校卒業であることから、「機会があったら学びたいと常々思っていた」と告白。夜間中学を見学した際には「羨ましいなと思った」と言い、年齢も国籍も異なる生徒たちが熱心に学ぶ姿に触れ、「一旦社会に出て、本当に自分に欠けているものをもう一回学びたい。これが本当の学びなんじゃないかな」と実感を込めて語った。

 

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山本學

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

山本もまた、撮影前に夜間中学を見学した際のエピソードを披露。教室の黒板に「生きることは学ぶこと」と書かれていたことが強く心に残ったそうで、「この映画に出て、改めて心に深く思いました。生きることは学ぶこと。学ぶことは生きること!」と観客へ呼びかけた。

 

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中川龍太郎 監督

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

中川監督は、年齢もバックグラウンドも異なる登場人物たちについて、「一人ひとり、本当に全く違っていい。全くバラバラの個性でいいということが、この作品の大事なところ」と説明。「見てくださる皆さんもいろいろな個性を持っていらっしゃると思いますが、“それで素晴らしい”と思える映画になって広がっていったら」と願いを込めた。

 

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角川春樹 監督

©️2026映画「星の教室」製作委員会

 

そしてイベント後半には、本作を企画し牽引した角川春樹総監督が登場。映画製作に携わって50年を迎えた角川総監督は、これまでアニメーションを含め76本の映画を製作してきたと振り返り、自身が代表作と考える5作品を 『犬神家の一族』(1976)、 『蒲田行進曲』(1982)、『時をかける少女』(1983) 、『Wの悲劇』(1984)、 『男たちの大和/YAMATO』(2005)だと紹介。そのうえで、「中川龍太郎監督の『星の教室』は、その5作品と比較して少しも遜色がないというのが自分の感想」と最大級の賛辞を送った。

 

さらに、本作を製作するうえで掲げていたテーマが「AIとの戦い」だったことも明かした角川総監督。「映像もAIでできてしまう。コミックもAIが絵を描いてしまう。そういう中でスタッフを集めて言ったことが、“今回の作品はAIとの勝負である”と。AIには命も魂もない。だから、魂を込めて命のある作品を作ろうというのがテーマでした」と熱弁。「今回の作品がAIに打ち勝ったと思っています」と自信をのぞかせた。

 

角川からの言葉を受け、中川監督は「高校時代に『犬神家の一族』を見たことが映画の世界に入ったきっかけだったので、そう言っていただけてグッときてしまいました」と感激。「角川さんの精神がこもっている作品なので、届くといいなと本当に思います」と、公開へ向けて思いを語っていた。

 

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【作品情報】

原作:髙田郁「星の教室」(角川春樹事務所刊)

総監督:角川春樹 監督:中川龍太郎 脚本:松井香奈 角川春樹

出演:桜田ひより/ 仙道敦子 萩原聖人 / 小林虎之介 三戸なつめ 甲本雅裕 おいでやす小田 /  

原田泰造  真木よう子 小泉孝太郎 / 中尾ミエ 浅野温子 / 山本學

配給:NAKACHIKA PICTURES/フライフリーエンターテイメント

制作プロダクション:楽映舎

©️2026映画「星の教室」製作委員会

https://nakachikapictures.com/hoshinokyoshitsu 

 

11月6日(金)全国公開

2026-10-05 21:00:00

主演・森田剛×是枝裕和監督率いる映像制作集団・分福の新鋭ダブル監督 『見上げてごらん』 完成披露上映会舞台挨拶実施!

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左から 佐藤快磨監督、森本晶一監督、森川葵、森田剛、松本まりか、川上友里

©2026「見上げてごらん」製作委員会

主演・森田剛×是枝裕和監督率いる映像制作集団・分福の新鋭ダブル監督

マンガづくりを舞台に、迷えるオトナに捧ぐ、ちょっと痛くて、愛おしい物語

『見上げてごらん』

森田剛「とにかく好きなんです。じわじわくる良い映画です」

と主演作への思いを語る

森田剛、森川葵、川上友里、松本まりか、

森本晶一監督、佐藤快磨監督 登壇!

 

森田剛主演の映画『見上げてごらん』が10月30日(金)テアトル新宿他にて公開いたします。

圧倒的なカリスマ性と演技力から“唯一無二”の存在と評される俳優・森田剛。本作で森田剛が演じるのは、マンガ家の万年アシスタント42歳、土屋輝一。後輩にデビューを先越され、人気声優の妻とは別居中。高校受験を控えた娘には疎まれ気味。夢の賞味期限はとうに過ぎている。そんな情けない“こじらせ男”を中心に描かれるのは、「何者にもならなくたっていい。肩肘張らなくたっていい。」と伝えてくれる、ちょっと痛くて、愛おしい物語。

 

森田剛演じる土屋とともにマンガづくりに踏み出す、熱量不足の中堅編集者・潮田(うしおだ)ユキ役に森川葵。猪突猛進の新人アシスタント・山田ぽてと役に川上友里。潮田の上司で編集部長・馬場明役に阿部寛。土屋の別居中の妻で人気声優・土屋莉花役に松本まりか。土屋がアシスタントを務める巨匠マンガ家・吉住はるを役に武田鉄矢。土屋の娘で悩める高校受験生・土屋ひかり役に早瀬憩など、多彩なキャストが勢ぞろい。

 

本作を手掛けたのは、是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の新鋭、森本晶一と佐藤快磨のダブル監督。

森本晶一監督は、小泉堯史監督、降旗康男監督、是枝裕和監督らに師事、是枝裕和監督の助監督(『万引き家族』(18)、『怪物』(23)など)等を長年務めてきた。そんな彼自身の実体験から生まれた原案・オリジナル脚本にて、本作でついに長編劇場映画監督デビューを果たす。一方、佐藤快磨監督は、2014年に制作した『ガンバレとかうるせぇ』が、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞、第19回釜山国際映画祭のコンペティション部門に出品。文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015』に選ばれる。長編劇場映画監督デビュー作『泣く子はいねぇが』(20)は第68回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門最優秀撮影賞を受賞。本作が長編劇場映画2本目の監督作となる。

 

そしてこの度、10月5日(月)テアトル新宿にて、主演を務める森田剛をはじめ、森川葵、川上友里、松本まりか、森本晶一監督、佐藤快磨監督が登壇し、完成披露上映会舞台挨拶を実施!

撮影時のエピソードや本作のコピー「夢を叶えるって、そんなに大事?」にちなみ子供のころに描いていた「夢」をテーマにトークを展開。また、本イベントへの参加が叶わなかった吉住はるを役を演じた武田鉄矢の動画メッセージも公開されるなど、大いに盛り上がりました。

 

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<オフィシャルレポート>

森田剛主演の映画『見上げてごらん』(10月30日公開)がついに完成!10月5日(金)にはテアトル新宿にて完成披露上映会が実施され、主演の森田のほか、共演の森川葵、川上友里、松本まりか、そして森本晶一監督&佐藤快磨監督が登壇した。

 

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森田剛

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

本編上映前、満員御礼で実施されたこの日。42歳の万年マンガ家アシスタント・土屋輝一を演じた森田は、完売御礼の会場に向かって挨拶して「脚本の段階から面白そうだと思いました。それぞれがそれぞれの日常の中で悩んでいて大変なこともあるけれど、でも前向きに生きていく。そんなメッセージがあって、憎めないキャラクターが沢山いて。温かい素敵な映画になるのではないかと、ぜひ参加したいと思いました」と主演オファー快諾の理由を紹介していた。

 

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森川葵

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

熱量不足のマンガ編集者・潮田(うしおだ)ユキ役の森川は、役柄への共感を寄せつつ「熱すぎず、淡々と進んでいく感じが好きで、これを撮ったら、そして自分が演じたらどうなるのだろうか?という興味からやってみたいと思いました」とダブル監督によるオリジナルストーリーに興味津々。マンガ家デビューを夢見る山田ぽてと役の川上は「私は佐藤監督の『泣く子はいねぇが』が大好きで。それが一番の決め手。あとは森本さんの方は…その時は知らなかったけれど、それが決め手です」と笑わせた。

 

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松本まりか

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

輝一の妻・莉花役の松本は、自身の主演ドラマを演出した森本監督の手腕に絶大な信頼を寄せており、加えて「映画で森田さんの主演で、しかも妻役。共演シーンとしては少ないけれど、剛さんと芝居をガッツリ出来るというのも決めての一つでした」と森田との久々の共演を喜んでいた。

 

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佐藤監督

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

佐藤監督は「空気感が温かい優しい現場で、作品としてもその空気が出ている。ダブル監督の森本さんとお喋りをしながら、みんなで作れたのも良かった」と撮影を振り返り、その言葉に森田も「凄く楽しかったです。それに尽きます」と笑顔。一方、これが長編映画監督デビューとなる森本監督は「元々は佐藤君と全部一緒にやろうと思ったけれど、だんだん佐藤君が半歩後ろに下がって僕が半歩前に出るみたいな。そんなスタイルが途中から出来て来た」と共同監督ならではの舞台裏を明かしていた。

 

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森本監督

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

本作のストーリーには森本監督の長きに渡る助監督経験も色濃く反映されている。これに森田は「脚本も森本さんが書いているので、森本さん自身というか分身みたいな気持ちで僕は土屋を演じたつもり。初めて森本監督にお会いした時から『これは監督のことだ』と思った」と明かすなど、撮影前から監督たちとの良い関係を築けていたエピソードも披露。

 

イベント中盤では、本日残念ながら参加が叶わなかった巨匠マンガ家・吉住役の武田鉄矢から応援のビデオメッセージが届き、「私は、作家の老作家をやらせていただいたのですが、なかなか難しくて手強い作品でございました。若い人たちと一緒に何か物事を一つ作っていくというのは、ものすごくいい刺激になりまして、いい勉強になりました」などの温かなメッセージが披露された。

 

そのメッセージを受け、ベテラン俳優・武田との共演を振り返り、森田は「武田さんが来ると緊張が生まれるし、それは自然と吉住先生と対峙する際の空気感にも繋がった。吉住先生の部屋の前を通ると僕らアシスタントは緊張するわけですが、そういうのも含めて武田さんがいる時もいない時も作品に凄い影響があった」と尊敬しきりだった。

 

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川上友里

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

続いて、本作のコピー「夢を叶えるって、そんなに大事?」にちなんで「子供の頃になりたかった職業や夢」をそれぞれ発表。「幼い頃に夢を持っていなかった」という松本は、尊敬していた人物として「マザー・テレサ、ダイアナ妃、アンジェリーナ・ジョリー」を挙げた。川上は子どもの頃の夢として「習字の先生」を挙げ、森川は「イルカ。幼稚園くらいの時に憧れていて。イルカのように泳ぎたかった」と回答。そしてサッカー少年だったという森田は「サッカー選手」と答えて、「小学5年くらいの時にJリーグが出来たので、あの華やかな世界に憧れがありました」とかつての夢を口にしていた。

 

最後に森本監督は「この映画の英題は『ザ・ポテンシャルズ(The Potentials)』で『まだまだ可能性のある人々』という意味です。この映画を観ていただいて、少しでも前向きな気持ちになっていただけたら」と期待。佐藤監督も「この映画に出て来る皆さんが本当に素晴らしく、楽しい演技をされているので、是非ともお楽しみください」とアピール。主演の森田は「えっと…僕はわからないんです。この映画の魅力が。どう伝えていいのか…」と摩訶不思議な作品であると自負しながら「でも何だろう、とにかく好きなんです。それは僕もそうだし、出演している皆もだし、両監督も凄く気に入っています。だから観ていただければわかります。何も考えずに観ていただいて、気に入っていただけたら本当に嬉しい。後からジワジワくるんで、良い映画だと思います」と胸を張っていた。

 

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武田鉄矢さん(吉住はるを役)ビデオメッセージコメント全文

 

私は 作家の老作家をやらせていただいたのですが

なかなか難しくて手強い作品でございました

 

でも 若い人たちと一緒に何か物事を一つ作っていくというのは

ものすごくいい刺激になりまして いい勉強になりました

 

ただ一つ 監督さんにも申し上げたと思いますが

私は大変ラッキーなことに

 

音楽からこの芸能という世界に 

役者の道に入ってきたのでありますけども

 

すれ違う昭和の人たちの中で

漫画家という方たちですね

 

ドラえもんを作った方とか 鉄腕アトムを書いた人とか

あしたのジョーを描いていた人

 

そんな人たちとすれ違うことがありまして

 

そういう先生方の気配を

ほんのわずか思い出しつつ演じさせていただきました

 

皆さんに何か深いインスピレーションを

与えるような作品になればと 心から祈っております

 

どうぞ お客さんがたくさん来ますよう

遠くから心より祈っております 頑張って

 

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©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

【STORY】

巨匠マンガ家の万年アシスタント42歳の土屋輝一。マンガ家デビューした後輩や、別居中の人気声優の妻にモヤモヤし、一緒に暮らす高校受験を控えた娘ともなぜか気持ちがすれ違ってばかり。17年続いた連載が終了するタイミングで、あるマンガ企画が舞い込む。一緒に臨むのは、仕事への熱量不足を自覚する29歳編集者・潮田ユキと、猪突猛進な40歳の新人アシスタント・山田ぽてと。踏み出したその先に、彼が見出す未来とは・・・。

 

森田剛 森川葵 川上友里 / 阿部寛 松本まりか 武田鉄矢

早瀬憩 前田航基 吉田晴登 伊島空 上田遥 / 岩橋道子 金光泰市 愛理 祷キララ 坂口辰平 松澤匠 真田理希

神谷圭介 四宮義斗 真織 乃木涼介 牧亮佑 友咲まどか おかやまはじめ 猪股俊明 木村真奈美 小倉早貴 かんこ 五頭岳夫 小林きな子

 

監督:森本晶一 & 佐藤快磨 原案・脚本:森本晶一 音楽:池永正二

企画:江守徹 製作:巖本博 小佐野保 赤澤芳樹 企画協力:分福 プロデューサー:江守徹 大塚健二

撮影:月永雄太 照明:尾下栄治 録音:豊田真一 美術:西尾共未 現場美術:前田陽 小道具:故引英里 

装飾:小笠原悠里 衣装:馬場恭子 ヘアメイク:那須野詞 編集:小原聡子 整音:横山大資 音響効果:廣中桃李 

助監督:新谷和弥人 制作担当:渡辺美穂 製作:「見上げてごらん」製作委員会 制作プロダクション:ギークピクチュアズ 

配給:ギャガ 製作幹事:巖本金属IKエンタテインメント ギークピクチュアズ

©2026「見上げてごらん」製作委員会

【2026/日本/カラー/1:1.85/5.1ch/111分/映倫:G】

公式HP: https://gaga.ne.jp/miagetegoran

公式X:@_miagete_goran_

公式Instagram: @miagetegoran

 

10月30日(金)テアトル新宿他全国順次ロードショー

2026-10-01 21:30:00

第39回東京国際映画祭 ラインナップ発表記者会見 「コンペティション」部門他 上映作品を発表!

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左から 池田暁監督、三島有紀子監督、中島健人、山本英監督

Ⓒ2026 TIFF

第39回東京国際映画祭

ラインナップ発表記者会見

「コンペティション」部門他 上映作品を発表!

フェスティバル・ナビゲーター 中島健人

コンペティション部門池田暁監督、三島有紀子監督、山本英監督登壇

 

いよいよ今月26日(月)より開催となる第39回東京国際映画祭ですが、本日10月1日(木)にスパイラルホールにてラインナップ発表記者会見が開催。ゲストに、フェスティバル・ナビゲーターとして中島健人と「コンペティション」部門作品より、池田 暁監督(『妖怪、化物をひろう』)、三島有紀子監督(『男ともだち』)、山本 英監督(『過怠』)が登壇いたしました。

 

今年の映画祭は、10月26日(月)から11月4日(水)の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。昨年同様にオープニングのレッドカーペットを日比谷仲通りにて開催予定。また、映画祭併設のビジネスコンテンツマーケットTIFFCOMは、10月28日(水)から30日(金)の3日間の同時期開催される。

今年は「CONNECT―映画が繋ぐその先の世界」をテーマとして、新部門の創設など映画人や映画ファンの交流の場を様々な形で実現させていく。

 

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久松猛朗

Ⓒ2026 TIFF

 

新たに東京国際映画祭フェスティバル・ディレクターに就任した久松猛朗による開催の挨拶で会見は始まり、映画祭として①より多様で多彩な映画の魅力を紹介、②日本の映画人たちを世界へ、③アジアの映画人たちを世界へ、④女性映画人たちを世界へ、⑤世界へ羽ばたくプラットフォームへ、という5点を意識しながら準備を進め、年に何十本もの映画を観るシネフィルから、年に1,2本しか映画を観ないライトユーザーまで、誰もが参加したいと思う映画祭を実現し、来年の第40回に弾みをつけたいと語った。

 

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中島健人

Ⓒ2026 TIFF

 

次にフェスティバル・ナビゲーターに就任した中島健人が登壇。大の映画好きを公言し、アイドル、歌手活動以外に俳優としても活動の幅を常に広げ続けている中島は、ナビゲーターに任命されたことについて「映画を愛する一人として、そして俳優の一人として、このような素敵な機会に参加することができて、とても嬉しく思っております。すごく映画は好きなのですが『こんなギラギラなアイドルでいいのかな』」と会場を沸かせた。「僕自身アカデミー賞に参加させていただいたり、海外やハリウッドの方との交流で日本映画の尊さを改めて感じているので、今回ナビゲーターに選ばれたことはとても嬉しく思います」と意気込みを語る。本映画祭については「東京と世界が映画を通してつながる場所だと思っています。映画は自分の人生を拡張してくれるもの」とその印象を話し、「今年も最高の作品がたくさん揃っていますので、次の豊かな作品たちが生まれる瞬間に僕も出会えることがとても楽しみです。愛の映画を探す旅に出たいなって思います」とした。

 

プログラミング・ディレクターの市山尚三より、「コンペティション部門」15作品の紹介があり、今年の傾向として、「歴史を振り返る映画がすごく多い。単に懐古的に振り返るのではなく、世界が分断しようとしている中で映画作家たちが過去の事象から現代の世界を読み解く、現代の世界の問題を考える作品が多い」と説明。その後、「コンペティション部門」に選ばれた日本映画3作品の、池田 暁監督(『妖怪、化物をひろう』)、三島有紀子監督(『男ともだち』)、山本 英監督(『過怠』)が登壇。

 

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池田暁監督

Ⓒ2026 TIFF

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三島有紀子監督

Ⓒ2026 TIFF

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山本英監督

Ⓒ2026 TIFF

 

池田監督は「東京国際映画祭は、街と映画とのつながりが強い印象があります。なじみのない国の映画を知れるというのが楽しくて毎年通っていました。今回の映画自体は、実話がベースになっていて、人間の愛情の懐の深さを描きました」、三島監督は「毎年この時期は東京国際映画祭に入り浸っている感じです。過去の映画祭で上映いただいた作品がその後世界での上映につながったりもしてありがたかったです。今回の作品はパンデミックの頃に、人と寄り添うことを考えた時に撮ろうと思いました。主人公の視点を通してこの世界を改めて見つめ直したいと思いました」、山本監督は「集中的に映画を観るってあまり出来ない体験だと思うので、いろんな部門・作品を見てほしいなと思います。今回は日常の機微を切り取った作品で、主演の二人が本当に素晴らしいので是非観てほしいです」と語った。

  

続けて「Nippon Cinema Now」部門について、市山PDより説明。その後、石坂健治シニア・プログラマーより「アジアの未来」部門と、今年新たに国際交流基金との共催により設置された、東南アジア映画の特集上映を行う 「CROSSCUT ASIA+(クロスカットアジア・プラス)」部門の紹介。「不安定な世界の中で足元を見つめ直すという作品が集まったなという印象。各地域の歴史を振り返るという色が凄く出ています」とした。そして「ガラ・セレクション」部門、「ワールドフォーカス」部門、「日本映画クラシックス」部門、「アジア学生映画コンファレンス」ほか特集について、市山PDより紹介。

 

その後、清水裕プログラマーより「ウィメンズ・エンパワーメント」部門、「ユース」部門の紹介、藤津亮太プログラミング・アドバイザーより「アニメーション」部門の紹介がなされた。

さらに司会より、「黒澤明賞」や「エシカル・フィルム賞」、「交流ラウンジ」、「川喜多かしこ映画文化賞」の紹介に加え、米映画芸術科学アカデミーのトップによるトークイベント「アカデミー・イン・東京」など、今年も特に盛況が見込まれる関連企画が続けて紹介された。その後、質疑応答が行われ、会見は終了した。

 

第39回東京国際映画祭は10月26日(月)から11月4日(水)の10日間の開催期間中、204本(昨年:184本)の映画が上映される。

 

 

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【中島健人 Q&A】

Q.東京国際映画祭のイメージ

東京と世界が映画を通じて繋がる場所だと思っています。映画を好きな人たち、俳優など一人一人にフォーカスしている方々が集まって、話を弾ませて豊かな時を過ごす場所だと思います。

 

Q.ナビゲーターに選ばれた感想

映画を愛する一人として、そして俳優の一人として、このような素敵な機会に参加することができて、とても嬉しく思っております。映画は大好きですが、こんなギラギラなアイドルでいいのかなと思いました。僕自身アカデミー賞に参加させていただいたり、海外やハリウッドの方との交流で日本映画の尊さを改めて感じているので、今回ナビゲーターに選ばれたことはとても嬉しく思います

 

Q.自身にとって映画もしくは映画祭はどんな存在か

映画は自分の人生を拡張してくれるものです。1つの作品を全うする上で自分が生きられなかった時代、知らなかった青春を2時間という時間で過ごすことができます。その素晴らしい価値を感じています。インターナショナルな場でもあるので、刺激を受ける楽しみがありつつ、新たな夢が生まれる場所として監督たちと俳優さんなどが繋がっていく楽しみもあります。

 

Q.今年の映画祭のテーマ「繋ぐ」にちなんで、映画と繋がったor映画に何かを繋げられたようなことはあったか

海外の映画に日本人ひとりの環境で役に挑んだことがあるのですが、クランクインの時は凄く行き詰まっていました。でも、いい作品を作りたいというスタッフ、キャストの気持ちは繋がっています。緊張していましたが、その気持ちで繋がれたので、映画の力はとてつもないものだなと思いました。最終的には言語も気にせず、気持ちが繋がっていればいい作品ができると思いました。

 

Q.今年の映画祭に期待していること

今年も最高の作品がたくさん揃っていますので、次の豊かな作品たちが生まれる瞬間に僕も出会えることがとても楽しみです。今回、ナビゲーターとしてしっかりとこの責務を全うしていきたいと思っております。

 

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中島健人

Ⓒ2026 TIFF

 

【池田 暁監督、三島有紀子監督、山本 英監督 Q&A】

Q.コンペティションに選ばれたことについて

池田:本作の初上映が東京国際映画祭ということを光栄に思います。

 

三島:コンペティションに選んでいただけて光栄で嬉しいですし、スタッフやキャストから「良かった!」と声をもらったので、代表としてきました。

 

山本:素晴らしいキャストとスタッフに囲まれながら作っていた作品が、東京国際映画祭にて上映させていただけることを嬉しく思います。

 

Q.東京国際映画祭の印象

池田:普段観客としてよく観に来ていて、街と映画とのつながりが強い印象があります。映画祭では2,3本連続で観て、合間に食事に行ったり、散歩したりすることが結構あって、街と映画は切り離せないなという印象があります。

 

三島:この時期は東京国際映画祭に入り浸っています。最初は2002年にパク・チャヌク監督の『復讐者に憐れみを』を観に来たのが初めてです。自分の作品では、2016年に『少女』、2017年に『幼な子われらに生まれ』を上映していただいたことがきっかけで、世界で上映していただけたので、印象に残っています。2021年に田中絹代監督と「女性監督のパイオニア・田中絹代トーク」というイベントを行った時は女性からの反響が凄かったです。いつもこの期間は映画に出会い直す期間です。

 

山本:自分の作品を上映していただくことは初めてですが、観客としては足しげく通わせてもらっています。いろんな部門を行ったり来たりしながら観てきましたので、自分の作品の上映は初めてですが、親しみもあります。個人的なこととしては、TIFFティーンズ映画教室にスタッフとして関わってきて、子供たちが1週間をかけて一生懸命作った映画を東京国際映画祭で上映することに携わってきました。

 

Q.作品に込めた思い

池田:タイトルからは想像しづらい部分はあると思いますが、台湾の金門島の風景が映画の一つの魅力です。本作は実話とは思えない実話ベースで、あるお婆さんが人間ではないものを拾うという話ですが、種族の違う生き物を大切に育てたという点が腑に落ちて、人間の愛情の懐の深さを描きました。

 

三島:自分の絵を描けていない絵描きの女性が主人公で、ひとりの男ともだちに再会して過ごした3つの夜で世界を見てどういう絵を描くのかという物語です。コロナ期間に映画化したいと思い、人と寄り添うことはどういうことなのか考えました。ハセオのセリフで「この世界の終りの日が来たら、何したい」とあるのですが、コロナの時にリアルにそう遠い日ではないのかもという感覚で、じゃあ主人公と共に世界をどう見ていくのか見つめたいと思い作りました。

 

山本:韓国と日本を舞台に、運命が入れ替わってしまう2人の女性の話です。ストーリーを聞くとファンタジーな感じがしますが、彼女たちの日常を描いた作品で、演技も素晴らしいので注目してください。

 

Q.最後に一言

池田:自分の作品もそうですが、東京国際映画祭では普段観られない馴染みのない文化や映画を観られるとても魅力的な映画祭なので、楽しんでいただきたいです。

 

三島:世界中から映画を頑張って作っている人たちが集まっているので、映画人と飲みに行く楽しみを喜びたいですし、広島のシーンで松岡さんが渾身のお芝居をしているので、それを観ていただくだけでもいいのかなと思います。

 

山本:映画祭って特別なことだと思います。短期的に集中的に映画を観る、知らない人と出会う、そこで育まれるものが映画祭にはあると思うので、色んな部門の色んな作品を観ていただきたいです。

 

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左から 池田暁監督、三島有紀子監督、山本英監督

Ⓒ2026 TIFF

 

【中島健人、山本 英監督、池田 暁監督、三島有紀子監督 質疑応答】

Q.期間中にしてみたいこと

中島:去年は「ウーマン・イン・モーション」でデブラ・ゼインさんとディスカッションをしたりする機会をいただけたので、今年も映画監督のみならず、プロデューサーおよび映画人の皆さんと談義をする時間を設けられたらと思いますし、僕というフィルターを通してより多くの方が映画というものに興味を持っていただけたらと思います。

 

Q.日本映画の魅力とクリエイティブの強み

池田:今回の映画は僕とプロデューサー、カメラマン以外は台湾のスタッフでした。仕上げも台湾でしたので9割以上は台湾のスタッフと仕事をさせてもらいました。日本映画を撮っているという感覚はあまりなくて、新鮮でした。台湾のスタッフは優秀で僕も学ぶことが多かったです。これから国際共同製作が増えていくのかなと思っていて、日本のスタッフも海外のスタッフも一緒に映画を作っていくと思います。そこから学ぶことは多く、何か広がっていくものを感じます。

 

三島:コロナを経て、それぞれの監督が歴史だったり、社会に対してどう思っているのか深く見つめる時間があってできた映画が公開に向けて進んでいる印象です。非常に長い年月をかけて技術部が育ててきた、育ってきた積み重ねに非常に底力を感じて、熱意性の高いものをそれぞれの監督が打ち出していることに日本映画の魅力を感じています。

 

中島:僕自身『風の又三郎』という映画で祖父が昔役者をやっていて、その映像を見た時に、繊細でかつ一人一人の挙動が細かく描かれていて、それが日本映画の素敵な部分と強く感じています。海外の監督も日本映画の監督をとても尊敬していると数多くの対談で聞いたので、その繊細さはインターナショナルな場でも凄くリスペクトされていると感じています。

 

山本:今回の作品は、日本でも韓国でも撮っているので、日本という部分だけで括れませんが、日本映画を観ることで大切なのは、きれいな景色ではないものが必要というところです。それは普段僕たちが通っている道や橋、そういったところにそれぞれの国の生活が落ちていると思います。自分はどこにでもありそうな景色を切り取っていて、それは韓国パート、日本パートどちらもです。自分たちの生活に近い部分を切り取っていくことが強さに繋がると思います。

 

Q.初めて参加する人への映画選びのヒント

池田:毎年東京国際映画祭に観客として観に来ていますが、おすすめの見方は適当に選ぶということです。ハシゴできる時間での組み合わせとか。よく分からなくて選んでも、意外といい出会いがあります。それが映画祭らしいと思います。

 

三島:プログラムを広げて、写真で役者さんがいい顔をしていることで丸をつけていきます。物語は読まないようにしています。何を感じさせてくれるかが大事だと思っているので、直感を大切に、ハシゴできるように組んでいきます。

 

中島:僕はラブストーリーを観ます。ときめいていたいので。映画は自分の人生にない2時間を過ごせるので、学生時代の恋愛を描いているものは、自分がジュニアだったので、味わえなかった青春を味わいたくて選んだりします。最初はラブストーリーとか愛の映画を選ぶと思います。愛の映画を探す旅に出たいなって思います。

 

山本:評判も聞いてない、特に知らない監督・出演者の作品は、1本は見てほしいです。それが映画祭ならではの楽しみ方だと思います。そういった映画は、数年後に思い出すことがあります。その経験をしてほしいです。また、2本以上みると、1本見た時とは違う感覚があって、2本合わさる時に生まれる感覚もあると思うので、是非2本見てほしいです。

 

【久松猛朗フェスティバル・ディレクター、市山尚三プログラミング・ディレクターへの質疑応答】

Q.日中関係の悪化の影響はあるか?

市山:中国からの応募数はあまり変わらなかった。ただ、去年までは娯楽映画の応募が多かったのが、今年はあまりエントリーがなかった感触がある。インディペンデント向けの作品の応募はあまり変わっていない。これが日中関係の悪化が原因なのかどうかはわからない。国籍表示では中国映画ではないが、中国人監督で国籍がシンガポールだったり、フランスだったり、実質上中国映画という作品は3作品ある。国籍重視ではなく内容重視で選んでいる。

 

久松:勿論色々と影響は受けているが、作品そのものを重視している。我々はオープンで、出してもらえれば作品次第で検討したい。面白い映画を届けたいという点に集中していく。

 

Q.映画館自体の数が減ってきていて、今後どのように会場をおさえていく予定か?

市山:ビルの老朽化などの問題もあるので、頭の痛いところではあるのだが、来年に向けてどうするかは、考えないといけない。

 

久松:ベルリン映画祭なんかもサテライトみたいな会場がある。来年は40回という記念すべき回なので、エリアを絞らずに柔軟に対応することも考えたい。

 

Q.新たにフェスティバル・ディレクターになったことで意気込みを教えてほしい

久松:映画祭というお祭りなので、祝祭感を増したいと思っている。市山さんはアート系、僕はエンタメ系というバランスがすごいいいと思っているので、今年の映画祭はすこしエンタメ系に寄せるように要望した。映画祭の機能は、海外の映画祭を日本に、日本映画を海外にという2つあると思うだが、日本映画がどんどん魅力的になってきているので、日本映画産業を盛り上げるために、インバウンドよりアウトバウンドを重視したい。Nippon Cinema Nowのコンペ化もそういった意味合いがあり、より作品数も広げていきたい。

 

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コンペティション部門出品作品一覧

「コンペティション部門」 応募作品数()内は昨年数:1,892本(1,970本)/国と地域数:112(108)

※邦画作品の本数は75本で全体の中での比率は36.7%(昨年40%)

※ワールド・プレミア(世界初上映)作品は35本(昨年41本)で全体の中での比率は17.2%(昨年22.5%)

※男女共同監督を含めた女性監督作品は47本(女性のみ41本、男女共同6本)で全体の中での比率は23%(昨年は23.4%)(同じ監督による作品は作品数に関わらず1人としてカウント)

※プレミア表記 は下記の通り

WP=ワールド・プレミア AP=アジアン・プレミア JP=ジャパン・プレミア

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スクリーンショット 2026-10-01 213942.png

 

 

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<第39回東京国際映画祭 開催概要>

■開催期間:2026年10月26日(月)~11月4日(水)【10日間】

■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区 

■公式サイト:www.tiff-jp.net 

 

< TIFFCOM 2026開催概要>

■開催期間: 2026年10月28日(水)~10月30日(金)【3日間】

■公式サイト:www.tiffcom.jp

2026-10-01 14:00:00

世界30の映画祭に正式招待、9冠を達成した 韓国発の長編アニメーション 『ノルドコレアの恋』 2027年1月、日本劇場公開決定! 【邦題&ティザービジュアル&特報解禁】

【差替修正版】NK_teaserposter-A_260928.jpg

© 2024 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED

『君の名は。』『すずめの戸締まり』のコミックス・ウェーブ・フィルム

 海外劇場アニメーション配給第2作

世界30の映画祭に正式招待、9冠を達成した

韓国発の長編アニメーション

『ノルドコレアの恋』

2027年1月、日本劇場公開決定!

【邦題&ティザービジュアル&特報解禁】

 

『君の名は。』『すずめの戸締まり』など、社会現象化する大ヒット作を生み出し、国内外から熱い注目を浴びているアニメーションスタジオ、コミックス・ウェーブ・フィルム。この度、9月25日(金)に公開された韓国アニメーション映画『縁の手紙』に続き、海外劇場アニメーション配給第2弾として、韓国発の長編アニメーション『ノルドコレアの恋』(原題:『광장(広場/The Square)』)を、2027年1月に全国公開することが決定いたしました。あわせて、ティザービジュアル、特報を解禁いたします。

 

本作は、世界最高峰のアニメーション映画祭として知られるアヌシー国際アニメーション映画祭(2025)で審査員賞を受賞。また、東京アニメアワードフェスティバル(2026)ではグランプリを獲得し、世界各地30の映画祭で9つの賞に輝くなど、高い評価を得た韓国発の長編アニメーション。韓国映画アカデミー(KAFA)の卒業制作作品であり、長編監督デビューとなるキム・ボソル監督が、少人数のスタッフと共に約6年もの歳月をかけて完成させた渾身の一作だ。

 

映画タイトルの「ノルドコレア」は、スウェーデン語で「北朝鮮」を意味する。その名の通り、本作は北朝鮮の首都・平壌を舞台に、スウェーデンから赴任してきた外交官・ボーリと、平壌に住む交通警察官・ボクジュが惹かれ合う姿をすくい取る。国籍や立場の違いが許さない想いをふたりが静かに通わせる一方、彼らを密かに監視する通訳官・ミョンジュンもまた、葛藤を抱えながらその関係を見つめ続けていた。閉ざされた世界のなかでそれぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと動き出す――。膨大な資料のリサーチや脱北者へのインタビューを重ね、容易に足を踏み入れることのできない平壌という街を、独創的なタッチと繊細な映像表現で描き上げた。

 

誰かを愛すること、誰かを信じること、そして自由に生きたいと思うこと。それは、国や境遇が違っても、誰もが心のなかに抱く感情だ。政治や制度の名のもとに、不自由を強いられ厳しい統制のもとで生きる人々の切実な心と恋を、長編デビュー作にして世界から注目を集める新鋭・キム・ボソル監督が独創的なタッチと儚く美しい世界観で紡ぎ出す。

 

邦題&ティザービジュアル&特報が解禁!

邦題は『ノルドコレアの恋』に決定した。「ノルドコレア」とは、スウェーデン語で「北朝鮮」を意味する言葉。本作は、北朝鮮・平壌に赴任中のスウェーデン人外交官ボーリと、現地の交通警察官ボクジュの出会いから始まり、異国の地を訪れたボーリの眼差しを通して、その場所で暮らす彼女に一人の人間として向き合っていく姿を描く。そんな本作の視点を象徴する言葉として、ボーリの母国語で、愛するボクジュと出会った国の名前を表す「ノルドコレア」を邦題に冠した。

 

【差替修正版】NK_teaserposter-A_260928.jpg

© 2024 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED

 

ティザーポスターは平壌の象徴でもある金日成広場を背景に、雪が舞う夜の街の中、一台の自転車に乗るボーリとボクジュの姿が描かれている。自由に会うことすら許されない関係でありながら、互いを想う二人の、ささやかで切実なぬくもりを映し出したビジュアルとなっている。添えられたコピーは、「許されなくても、私はあなたを想い続けたい。」――監視と統制のもとで、知られてはならない想いを抱く二人。その恋がどこへ向かうのか、静かに予感させる一枚に仕上がった。

 

アニメーション映画『ノルドコレアの恋』特報|2027年1月 公開

 

あわせて解禁となる特報は、ボーリとボクジュが人目を忍んで心を通わせる姿から始まる。自由に会うことも、想いを口にすることも許されない二人。そして、その関係を監視する通訳官ミョンジュン。ボーリがスウェーデンへ帰国する日が迫るなか、ボクジュが突然姿を消し、二人の恋は張り詰めた空気を帯びていく。

ボクジュを捜すため平壌の街を奔走するボーリと、国家への忠誠と自らの感情の間で揺れるミョンジュン。少ない台詞と詩的なイメージによって浮かび上がるのは、異なる立場に置かれた三人それぞれの孤独と、誰かを想う切実な気持ち。静かに育まれた恋がやがて大きく揺れ動いていく様を繊細に映し出し、物語の行方への期待を高める予告編となっている。

国境も、立場も、決められた運命さえも越えて、誰かを想うことは許されるのか。

韓国アニメーションの歴史に新たなページを刻む『ノルドコレアの恋』は、2027年1月、全国公開。

続報にぜひご期待ください!

 

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<STORY>

許されなくても、私はあなたを想い続けたい――。

北朝鮮・平壌のスウェーデン大使館に赴任中の一等書記官、ボーリ。外交官であるが監視下で暮らす彼は、現地の交通警察官として働く女性ボクジュと、人目を忍んで逢瀬を重ね、限られた時間を慈しむように心を寄せ合っていた。

そんなある日、ボーリに帰国命令が下り、さらに、ボクジュが姿を消す。帰国前にボクジュにもう一度だけ会いたいと、ボーリが最後に助けを求めたのは、監視員であることを隠し、通訳官として彼に接してきたミョンジュン。しかし、ボーリの切実な願いを前にしたとき、彼もまた、長く胸の奥に押し込めてきた自らの想いと向き合うことになる――。

 

<映画祭>

・第49回アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門 審査員賞

・第18回アジア太平洋映画賞 最優秀アニメーション賞

・第21回 ソウル・インディ・アニフェスト  ミリネ部門  グランプリ

・東京アニメアワードフェスティバル2026 コンペティション部門 長編アニメーション グランプリ/ 東京都知事賞

・第29回富川国際ファンタスティック映画祭  コンペティション部門 コリアン・ファンタスティック:長編部門 監督賞

・第27回ウディネ・ファーイースト映画祭 コンペティション部門  ホワイト・マルベリー新人監督賞 特別言及

・第19回ANIMATOR国際アニメーション映画祭  長編部門 最優秀作品賞

・第20回アニメイスト国際アニメーション映画祭 長編部門 最優秀作品賞

・第13回ウォー・オン・スクリーン映画祭 審査員大賞

 

<作品情報>

脚本・監督:キム・ボソル

助監督・プロダクションデザイン:オ・ユジン

声の出演:チョン・ウンジョン、イ・チャンヨン、イ・ガヨン

提供:韓国映画振興委員会|制作:韓国映画アカデミー(KAFA)|

配給:コミックス・ウェーブ・フィルム

© 2024 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED

 

公式SNS:https://x.com/nordkorea_koi?s=20

 

2027年1月全国順次ロードショー

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