エンタメ情報!

2026-10-05 21:00:00

主演・森田剛×是枝裕和監督率いる映像制作集団・分福の新鋭ダブル監督 『見上げてごらん』 完成披露上映会舞台挨拶実施!

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左から 佐藤快磨監督、森本晶一監督、森川葵、森田剛、松本まりか、川上友里

©2026「見上げてごらん」製作委員会

主演・森田剛×是枝裕和監督率いる映像制作集団・分福の新鋭ダブル監督

マンガづくりを舞台に、迷えるオトナに捧ぐ、ちょっと痛くて、愛おしい物語

『見上げてごらん』

森田剛「とにかく好きなんです。じわじわくる良い映画です」

と主演作への思いを語る

森田剛、森川葵、川上友里、松本まりか、

森本晶一監督、佐藤快磨監督 登壇!

 

森田剛主演の映画『見上げてごらん』が10月30日(金)テアトル新宿他にて公開いたします。

圧倒的なカリスマ性と演技力から“唯一無二”の存在と評される俳優・森田剛。本作で森田剛が演じるのは、マンガ家の万年アシスタント42歳、土屋輝一。後輩にデビューを先越され、人気声優の妻とは別居中。高校受験を控えた娘には疎まれ気味。夢の賞味期限はとうに過ぎている。そんな情けない“こじらせ男”を中心に描かれるのは、「何者にもならなくたっていい。肩肘張らなくたっていい。」と伝えてくれる、ちょっと痛くて、愛おしい物語。

 

森田剛演じる土屋とともにマンガづくりに踏み出す、熱量不足の中堅編集者・潮田(うしおだ)ユキ役に森川葵。猪突猛進の新人アシスタント・山田ぽてと役に川上友里。潮田の上司で編集部長・馬場明役に阿部寛。土屋の別居中の妻で人気声優・土屋莉花役に松本まりか。土屋がアシスタントを務める巨匠マンガ家・吉住はるを役に武田鉄矢。土屋の娘で悩める高校受験生・土屋ひかり役に早瀬憩など、多彩なキャストが勢ぞろい。

 

本作を手掛けたのは、是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の新鋭、森本晶一と佐藤快磨のダブル監督。

森本晶一監督は、小泉堯史監督、降旗康男監督、是枝裕和監督らに師事、是枝裕和監督の助監督(『万引き家族』(18)、『怪物』(23)など)等を長年務めてきた。そんな彼自身の実体験から生まれた原案・オリジナル脚本にて、本作でついに長編劇場映画監督デビューを果たす。一方、佐藤快磨監督は、2014年に制作した『ガンバレとかうるせぇ』が、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞、第19回釜山国際映画祭のコンペティション部門に出品。文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015』に選ばれる。長編劇場映画監督デビュー作『泣く子はいねぇが』(20)は第68回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門最優秀撮影賞を受賞。本作が長編劇場映画2本目の監督作となる。

 

そしてこの度、10月5日(月)テアトル新宿にて、主演を務める森田剛をはじめ、森川葵、川上友里、松本まりか、森本晶一監督、佐藤快磨監督が登壇し、完成披露上映会舞台挨拶を実施!

撮影時のエピソードや本作のコピー「夢を叶えるって、そんなに大事?」にちなみ子供のころに描いていた「夢」をテーマにトークを展開。また、本イベントへの参加が叶わなかった吉住はるを役を演じた武田鉄矢の動画メッセージも公開されるなど、大いに盛り上がりました。

 

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<オフィシャルレポート>

森田剛主演の映画『見上げてごらん』(10月30日公開)がついに完成!10月5日(金)にはテアトル新宿にて完成披露上映会が実施され、主演の森田のほか、共演の森川葵、川上友里、松本まりか、そして森本晶一監督&佐藤快磨監督が登壇した。

 

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森田剛

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

本編上映前、満員御礼で実施されたこの日。42歳の万年マンガ家アシスタント・土屋輝一を演じた森田は、完売御礼の会場に向かって挨拶して「脚本の段階から面白そうだと思いました。それぞれがそれぞれの日常の中で悩んでいて大変なこともあるけれど、でも前向きに生きていく。そんなメッセージがあって、憎めないキャラクターが沢山いて。温かい素敵な映画になるのではないかと、ぜひ参加したいと思いました」と主演オファー快諾の理由を紹介していた。

 

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森川葵

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

熱量不足のマンガ編集者・潮田(うしおだ)ユキ役の森川は、役柄への共感を寄せつつ「熱すぎず、淡々と進んでいく感じが好きで、これを撮ったら、そして自分が演じたらどうなるのだろうか?という興味からやってみたいと思いました」とダブル監督によるオリジナルストーリーに興味津々。マンガ家デビューを夢見る山田ぽてと役の川上は「私は佐藤監督の『泣く子はいねぇが』が大好きで。それが一番の決め手。あとは森本さんの方は…その時は知らなかったけれど、それが決め手です」と笑わせた。

 

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松本まりか

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

輝一の妻・莉花役の松本は、自身の主演ドラマを演出した森本監督の手腕に絶大な信頼を寄せており、加えて「映画で森田さんの主演で、しかも妻役。共演シーンとしては少ないけれど、剛さんと芝居をガッツリ出来るというのも決めての一つでした」と森田との久々の共演を喜んでいた。

 

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佐藤監督

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

佐藤監督は「空気感が温かい優しい現場で、作品としてもその空気が出ている。ダブル監督の森本さんとお喋りをしながら、みんなで作れたのも良かった」と撮影を振り返り、その言葉に森田も「凄く楽しかったです。それに尽きます」と笑顔。一方、これが長編映画監督デビューとなる森本監督は「元々は佐藤君と全部一緒にやろうと思ったけれど、だんだん佐藤君が半歩後ろに下がって僕が半歩前に出るみたいな。そんなスタイルが途中から出来て来た」と共同監督ならではの舞台裏を明かしていた。

 

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森本監督

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

本作のストーリーには森本監督の長きに渡る助監督経験も色濃く反映されている。これに森田は「脚本も森本さんが書いているので、森本さん自身というか分身みたいな気持ちで僕は土屋を演じたつもり。初めて森本監督にお会いした時から『これは監督のことだ』と思った」と明かすなど、撮影前から監督たちとの良い関係を築けていたエピソードも披露。

 

イベント中盤では、本日残念ながら参加が叶わなかった巨匠マンガ家・吉住役の武田鉄矢から応援のビデオメッセージが届き、「私は、作家の老作家をやらせていただいたのですが、なかなか難しくて手強い作品でございました。若い人たちと一緒に何か物事を一つ作っていくというのは、ものすごくいい刺激になりまして、いい勉強になりました」などの温かなメッセージが披露された。

 

そのメッセージを受け、ベテラン俳優・武田との共演を振り返り、森田は「武田さんが来ると緊張が生まれるし、それは自然と吉住先生と対峙する際の空気感にも繋がった。吉住先生の部屋の前を通ると僕らアシスタントは緊張するわけですが、そういうのも含めて武田さんがいる時もいない時も作品に凄い影響があった」と尊敬しきりだった。

 

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川上友里

©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

続いて、本作のコピー「夢を叶えるって、そんなに大事?」にちなんで「子供の頃になりたかった職業や夢」をそれぞれ発表。「幼い頃に夢を持っていなかった」という松本は、尊敬していた人物として「マザー・テレサ、ダイアナ妃、アンジェリーナ・ジョリー」を挙げた。川上は子どもの頃の夢として「習字の先生」を挙げ、森川は「イルカ。幼稚園くらいの時に憧れていて。イルカのように泳ぎたかった」と回答。そしてサッカー少年だったという森田は「サッカー選手」と答えて、「小学5年くらいの時にJリーグが出来たので、あの華やかな世界に憧れがありました」とかつての夢を口にしていた。

 

最後に森本監督は「この映画の英題は『ザ・ポテンシャルズ(The Potentials)』で『まだまだ可能性のある人々』という意味です。この映画を観ていただいて、少しでも前向きな気持ちになっていただけたら」と期待。佐藤監督も「この映画に出て来る皆さんが本当に素晴らしく、楽しい演技をされているので、是非ともお楽しみください」とアピール。主演の森田は「えっと…僕はわからないんです。この映画の魅力が。どう伝えていいのか…」と摩訶不思議な作品であると自負しながら「でも何だろう、とにかく好きなんです。それは僕もそうだし、出演している皆もだし、両監督も凄く気に入っています。だから観ていただければわかります。何も考えずに観ていただいて、気に入っていただけたら本当に嬉しい。後からジワジワくるんで、良い映画だと思います」と胸を張っていた。

 

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武田鉄矢さん(吉住はるを役)ビデオメッセージコメント全文

 

私は 作家の老作家をやらせていただいたのですが

なかなか難しくて手強い作品でございました

 

でも 若い人たちと一緒に何か物事を一つ作っていくというのは

ものすごくいい刺激になりまして いい勉強になりました

 

ただ一つ 監督さんにも申し上げたと思いますが

私は大変ラッキーなことに

 

音楽からこの芸能という世界に 

役者の道に入ってきたのでありますけども

 

すれ違う昭和の人たちの中で

漫画家という方たちですね

 

ドラえもんを作った方とか 鉄腕アトムを書いた人とか

あしたのジョーを描いていた人

 

そんな人たちとすれ違うことがありまして

 

そういう先生方の気配を

ほんのわずか思い出しつつ演じさせていただきました

 

皆さんに何か深いインスピレーションを

与えるような作品になればと 心から祈っております

 

どうぞ お客さんがたくさん来ますよう

遠くから心より祈っております 頑張って

 

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©2026「見上げてごらん」製作委員会

 

【STORY】

巨匠マンガ家の万年アシスタント42歳の土屋輝一。マンガ家デビューした後輩や、別居中の人気声優の妻にモヤモヤし、一緒に暮らす高校受験を控えた娘ともなぜか気持ちがすれ違ってばかり。17年続いた連載が終了するタイミングで、あるマンガ企画が舞い込む。一緒に臨むのは、仕事への熱量不足を自覚する29歳編集者・潮田ユキと、猪突猛進な40歳の新人アシスタント・山田ぽてと。踏み出したその先に、彼が見出す未来とは・・・。

 

森田剛 森川葵 川上友里 / 阿部寛 松本まりか 武田鉄矢

早瀬憩 前田航基 吉田晴登 伊島空 上田遥 / 岩橋道子 金光泰市 愛理 祷キララ 坂口辰平 松澤匠 真田理希

神谷圭介 四宮義斗 真織 乃木涼介 牧亮佑 友咲まどか おかやまはじめ 猪股俊明 木村真奈美 小倉早貴 かんこ 五頭岳夫 小林きな子

 

監督:森本晶一 & 佐藤快磨 原案・脚本:森本晶一 音楽:池永正二

企画:江守徹 製作:巖本博 小佐野保 赤澤芳樹 企画協力:分福 プロデューサー:江守徹 大塚健二

撮影:月永雄太 照明:尾下栄治 録音:豊田真一 美術:西尾共未 現場美術:前田陽 小道具:故引英里 

装飾:小笠原悠里 衣装:馬場恭子 ヘアメイク:那須野詞 編集:小原聡子 整音:横山大資 音響効果:廣中桃李 

助監督:新谷和弥人 制作担当:渡辺美穂 製作:「見上げてごらん」製作委員会 制作プロダクション:ギークピクチュアズ 

配給:ギャガ 製作幹事:巖本金属IKエンタテインメント ギークピクチュアズ

©2026「見上げてごらん」製作委員会

【2026/日本/カラー/1:1.85/5.1ch/111分/映倫:G】

公式HP: https://gaga.ne.jp/miagetegoran

公式X:@_miagete_goran_

公式Instagram: @miagetegoran

 

10月30日(金)テアトル新宿他全国順次ロードショー

2026-10-01 21:30:00

第39回東京国際映画祭 ラインナップ発表記者会見 「コンペティション」部門他 上映作品を発表!

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左から 池田暁監督、三島有紀子監督、中島健人、山本英監督

Ⓒ2026 TIFF

第39回東京国際映画祭

ラインナップ発表記者会見

「コンペティション」部門他 上映作品を発表!

フェスティバル・ナビゲーター 中島健人

コンペティション部門池田暁監督、三島有紀子監督、山本英監督登壇

 

いよいよ今月26日(月)より開催となる第39回東京国際映画祭ですが、本日10月1日(木)にスパイラルホールにてラインナップ発表記者会見が開催。ゲストに、フェスティバル・ナビゲーターとして中島健人と「コンペティション」部門作品より、池田 暁監督(『妖怪、化物をひろう』)、三島有紀子監督(『男ともだち』)、山本 英監督(『過怠』)が登壇いたしました。

 

今年の映画祭は、10月26日(月)から11月4日(水)の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。昨年同様にオープニングのレッドカーペットを日比谷仲通りにて開催予定。また、映画祭併設のビジネスコンテンツマーケットTIFFCOMは、10月28日(水)から30日(金)の3日間の同時期開催される。

今年は「CONNECT―映画が繋ぐその先の世界」をテーマとして、新部門の創設など映画人や映画ファンの交流の場を様々な形で実現させていく。

 

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久松猛朗

Ⓒ2026 TIFF

 

新たに東京国際映画祭フェスティバル・ディレクターに就任した久松猛朗による開催の挨拶で会見は始まり、映画祭として①より多様で多彩な映画の魅力を紹介、②日本の映画人たちを世界へ、③アジアの映画人たちを世界へ、④女性映画人たちを世界へ、⑤世界へ羽ばたくプラットフォームへ、という5点を意識しながら準備を進め、年に何十本もの映画を観るシネフィルから、年に1,2本しか映画を観ないライトユーザーまで、誰もが参加したいと思う映画祭を実現し、来年の第40回に弾みをつけたいと語った。

 

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中島健人

Ⓒ2026 TIFF

 

次にフェスティバル・ナビゲーターに就任した中島健人が登壇。大の映画好きを公言し、アイドル、歌手活動以外に俳優としても活動の幅を常に広げ続けている中島は、ナビゲーターに任命されたことについて「映画を愛する一人として、そして俳優の一人として、このような素敵な機会に参加することができて、とても嬉しく思っております。すごく映画は好きなのですが『こんなギラギラなアイドルでいいのかな』」と会場を沸かせた。「僕自身アカデミー賞に参加させていただいたり、海外やハリウッドの方との交流で日本映画の尊さを改めて感じているので、今回ナビゲーターに選ばれたことはとても嬉しく思います」と意気込みを語る。本映画祭については「東京と世界が映画を通してつながる場所だと思っています。映画は自分の人生を拡張してくれるもの」とその印象を話し、「今年も最高の作品がたくさん揃っていますので、次の豊かな作品たちが生まれる瞬間に僕も出会えることがとても楽しみです。愛の映画を探す旅に出たいなって思います」とした。

 

プログラミング・ディレクターの市山尚三より、「コンペティション部門」15作品の紹介があり、今年の傾向として、「歴史を振り返る映画がすごく多い。単に懐古的に振り返るのではなく、世界が分断しようとしている中で映画作家たちが過去の事象から現代の世界を読み解く、現代の世界の問題を考える作品が多い」と説明。その後、「コンペティション部門」に選ばれた日本映画3作品の、池田 暁監督(『妖怪、化物をひろう』)、三島有紀子監督(『男ともだち』)、山本 英監督(『過怠』)が登壇。

 

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池田暁監督

Ⓒ2026 TIFF

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三島有紀子監督

Ⓒ2026 TIFF

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山本英監督

Ⓒ2026 TIFF

 

池田監督は「東京国際映画祭は、街と映画とのつながりが強い印象があります。なじみのない国の映画を知れるというのが楽しくて毎年通っていました。今回の映画自体は、実話がベースになっていて、人間の愛情の懐の深さを描きました」、三島監督は「毎年この時期は東京国際映画祭に入り浸っている感じです。過去の映画祭で上映いただいた作品がその後世界での上映につながったりもしてありがたかったです。今回の作品はパンデミックの頃に、人と寄り添うことを考えた時に撮ろうと思いました。主人公の視点を通してこの世界を改めて見つめ直したいと思いました」、山本監督は「集中的に映画を観るってあまり出来ない体験だと思うので、いろんな部門・作品を見てほしいなと思います。今回は日常の機微を切り取った作品で、主演の二人が本当に素晴らしいので是非観てほしいです」と語った。

  

続けて「Nippon Cinema Now」部門について、市山PDより説明。その後、石坂健治シニア・プログラマーより「アジアの未来」部門と、今年新たに国際交流基金との共催により設置された、東南アジア映画の特集上映を行う 「CROSSCUT ASIA+(クロスカットアジア・プラス)」部門の紹介。「不安定な世界の中で足元を見つめ直すという作品が集まったなという印象。各地域の歴史を振り返るという色が凄く出ています」とした。そして「ガラ・セレクション」部門、「ワールドフォーカス」部門、「日本映画クラシックス」部門、「アジア学生映画コンファレンス」ほか特集について、市山PDより紹介。

 

その後、清水裕プログラマーより「ウィメンズ・エンパワーメント」部門、「ユース」部門の紹介、藤津亮太プログラミング・アドバイザーより「アニメーション」部門の紹介がなされた。

さらに司会より、「黒澤明賞」や「エシカル・フィルム賞」、「交流ラウンジ」、「川喜多かしこ映画文化賞」の紹介に加え、米映画芸術科学アカデミーのトップによるトークイベント「アカデミー・イン・東京」など、今年も特に盛況が見込まれる関連企画が続けて紹介された。その後、質疑応答が行われ、会見は終了した。

 

第39回東京国際映画祭は10月26日(月)から11月4日(水)の10日間の開催期間中、204本(昨年:184本)の映画が上映される。

 

 

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【中島健人 Q&A】

Q.東京国際映画祭のイメージ

東京と世界が映画を通じて繋がる場所だと思っています。映画を好きな人たち、俳優など一人一人にフォーカスしている方々が集まって、話を弾ませて豊かな時を過ごす場所だと思います。

 

Q.ナビゲーターに選ばれた感想

映画を愛する一人として、そして俳優の一人として、このような素敵な機会に参加することができて、とても嬉しく思っております。映画は大好きですが、こんなギラギラなアイドルでいいのかなと思いました。僕自身アカデミー賞に参加させていただいたり、海外やハリウッドの方との交流で日本映画の尊さを改めて感じているので、今回ナビゲーターに選ばれたことはとても嬉しく思います

 

Q.自身にとって映画もしくは映画祭はどんな存在か

映画は自分の人生を拡張してくれるものです。1つの作品を全うする上で自分が生きられなかった時代、知らなかった青春を2時間という時間で過ごすことができます。その素晴らしい価値を感じています。インターナショナルな場でもあるので、刺激を受ける楽しみがありつつ、新たな夢が生まれる場所として監督たちと俳優さんなどが繋がっていく楽しみもあります。

 

Q.今年の映画祭のテーマ「繋ぐ」にちなんで、映画と繋がったor映画に何かを繋げられたようなことはあったか

海外の映画に日本人ひとりの環境で役に挑んだことがあるのですが、クランクインの時は凄く行き詰まっていました。でも、いい作品を作りたいというスタッフ、キャストの気持ちは繋がっています。緊張していましたが、その気持ちで繋がれたので、映画の力はとてつもないものだなと思いました。最終的には言語も気にせず、気持ちが繋がっていればいい作品ができると思いました。

 

Q.今年の映画祭に期待していること

今年も最高の作品がたくさん揃っていますので、次の豊かな作品たちが生まれる瞬間に僕も出会えることがとても楽しみです。今回、ナビゲーターとしてしっかりとこの責務を全うしていきたいと思っております。

 

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中島健人

Ⓒ2026 TIFF

 

【池田 暁監督、三島有紀子監督、山本 英監督 Q&A】

Q.コンペティションに選ばれたことについて

池田:本作の初上映が東京国際映画祭ということを光栄に思います。

 

三島:コンペティションに選んでいただけて光栄で嬉しいですし、スタッフやキャストから「良かった!」と声をもらったので、代表としてきました。

 

山本:素晴らしいキャストとスタッフに囲まれながら作っていた作品が、東京国際映画祭にて上映させていただけることを嬉しく思います。

 

Q.東京国際映画祭の印象

池田:普段観客としてよく観に来ていて、街と映画とのつながりが強い印象があります。映画祭では2,3本連続で観て、合間に食事に行ったり、散歩したりすることが結構あって、街と映画は切り離せないなという印象があります。

 

三島:この時期は東京国際映画祭に入り浸っています。最初は2002年にパク・チャヌク監督の『復讐者に憐れみを』を観に来たのが初めてです。自分の作品では、2016年に『少女』、2017年に『幼な子われらに生まれ』を上映していただいたことがきっかけで、世界で上映していただけたので、印象に残っています。2021年に田中絹代監督と「女性監督のパイオニア・田中絹代トーク」というイベントを行った時は女性からの反響が凄かったです。いつもこの期間は映画に出会い直す期間です。

 

山本:自分の作品を上映していただくことは初めてですが、観客としては足しげく通わせてもらっています。いろんな部門を行ったり来たりしながら観てきましたので、自分の作品の上映は初めてですが、親しみもあります。個人的なこととしては、TIFFティーンズ映画教室にスタッフとして関わってきて、子供たちが1週間をかけて一生懸命作った映画を東京国際映画祭で上映することに携わってきました。

 

Q.作品に込めた思い

池田:タイトルからは想像しづらい部分はあると思いますが、台湾の金門島の風景が映画の一つの魅力です。本作は実話とは思えない実話ベースで、あるお婆さんが人間ではないものを拾うという話ですが、種族の違う生き物を大切に育てたという点が腑に落ちて、人間の愛情の懐の深さを描きました。

 

三島:自分の絵を描けていない絵描きの女性が主人公で、ひとりの男ともだちに再会して過ごした3つの夜で世界を見てどういう絵を描くのかという物語です。コロナ期間に映画化したいと思い、人と寄り添うことはどういうことなのか考えました。ハセオのセリフで「この世界の終りの日が来たら、何したい」とあるのですが、コロナの時にリアルにそう遠い日ではないのかもという感覚で、じゃあ主人公と共に世界をどう見ていくのか見つめたいと思い作りました。

 

山本:韓国と日本を舞台に、運命が入れ替わってしまう2人の女性の話です。ストーリーを聞くとファンタジーな感じがしますが、彼女たちの日常を描いた作品で、演技も素晴らしいので注目してください。

 

Q.最後に一言

池田:自分の作品もそうですが、東京国際映画祭では普段観られない馴染みのない文化や映画を観られるとても魅力的な映画祭なので、楽しんでいただきたいです。

 

三島:世界中から映画を頑張って作っている人たちが集まっているので、映画人と飲みに行く楽しみを喜びたいですし、広島のシーンで松岡さんが渾身のお芝居をしているので、それを観ていただくだけでもいいのかなと思います。

 

山本:映画祭って特別なことだと思います。短期的に集中的に映画を観る、知らない人と出会う、そこで育まれるものが映画祭にはあると思うので、色んな部門の色んな作品を観ていただきたいです。

 

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左から 池田暁監督、三島有紀子監督、山本英監督

Ⓒ2026 TIFF

 

【中島健人、山本 英監督、池田 暁監督、三島有紀子監督 質疑応答】

Q.期間中にしてみたいこと

中島:去年は「ウーマン・イン・モーション」でデブラ・ゼインさんとディスカッションをしたりする機会をいただけたので、今年も映画監督のみならず、プロデューサーおよび映画人の皆さんと談義をする時間を設けられたらと思いますし、僕というフィルターを通してより多くの方が映画というものに興味を持っていただけたらと思います。

 

Q.日本映画の魅力とクリエイティブの強み

池田:今回の映画は僕とプロデューサー、カメラマン以外は台湾のスタッフでした。仕上げも台湾でしたので9割以上は台湾のスタッフと仕事をさせてもらいました。日本映画を撮っているという感覚はあまりなくて、新鮮でした。台湾のスタッフは優秀で僕も学ぶことが多かったです。これから国際共同製作が増えていくのかなと思っていて、日本のスタッフも海外のスタッフも一緒に映画を作っていくと思います。そこから学ぶことは多く、何か広がっていくものを感じます。

 

三島:コロナを経て、それぞれの監督が歴史だったり、社会に対してどう思っているのか深く見つめる時間があってできた映画が公開に向けて進んでいる印象です。非常に長い年月をかけて技術部が育ててきた、育ってきた積み重ねに非常に底力を感じて、熱意性の高いものをそれぞれの監督が打ち出していることに日本映画の魅力を感じています。

 

中島:僕自身『風の又三郎』という映画で祖父が昔役者をやっていて、その映像を見た時に、繊細でかつ一人一人の挙動が細かく描かれていて、それが日本映画の素敵な部分と強く感じています。海外の監督も日本映画の監督をとても尊敬していると数多くの対談で聞いたので、その繊細さはインターナショナルな場でも凄くリスペクトされていると感じています。

 

山本:今回の作品は、日本でも韓国でも撮っているので、日本という部分だけで括れませんが、日本映画を観ることで大切なのは、きれいな景色ではないものが必要というところです。それは普段僕たちが通っている道や橋、そういったところにそれぞれの国の生活が落ちていると思います。自分はどこにでもありそうな景色を切り取っていて、それは韓国パート、日本パートどちらもです。自分たちの生活に近い部分を切り取っていくことが強さに繋がると思います。

 

Q.初めて参加する人への映画選びのヒント

池田:毎年東京国際映画祭に観客として観に来ていますが、おすすめの見方は適当に選ぶということです。ハシゴできる時間での組み合わせとか。よく分からなくて選んでも、意外といい出会いがあります。それが映画祭らしいと思います。

 

三島:プログラムを広げて、写真で役者さんがいい顔をしていることで丸をつけていきます。物語は読まないようにしています。何を感じさせてくれるかが大事だと思っているので、直感を大切に、ハシゴできるように組んでいきます。

 

中島:僕はラブストーリーを観ます。ときめいていたいので。映画は自分の人生にない2時間を過ごせるので、学生時代の恋愛を描いているものは、自分がジュニアだったので、味わえなかった青春を味わいたくて選んだりします。最初はラブストーリーとか愛の映画を選ぶと思います。愛の映画を探す旅に出たいなって思います。

 

山本:評判も聞いてない、特に知らない監督・出演者の作品は、1本は見てほしいです。それが映画祭ならではの楽しみ方だと思います。そういった映画は、数年後に思い出すことがあります。その経験をしてほしいです。また、2本以上みると、1本見た時とは違う感覚があって、2本合わさる時に生まれる感覚もあると思うので、是非2本見てほしいです。

 

【久松猛朗フェスティバル・ディレクター、市山尚三プログラミング・ディレクターへの質疑応答】

Q.日中関係の悪化の影響はあるか?

市山:中国からの応募数はあまり変わらなかった。ただ、去年までは娯楽映画の応募が多かったのが、今年はあまりエントリーがなかった感触がある。インディペンデント向けの作品の応募はあまり変わっていない。これが日中関係の悪化が原因なのかどうかはわからない。国籍表示では中国映画ではないが、中国人監督で国籍がシンガポールだったり、フランスだったり、実質上中国映画という作品は3作品ある。国籍重視ではなく内容重視で選んでいる。

 

久松:勿論色々と影響は受けているが、作品そのものを重視している。我々はオープンで、出してもらえれば作品次第で検討したい。面白い映画を届けたいという点に集中していく。

 

Q.映画館自体の数が減ってきていて、今後どのように会場をおさえていく予定か?

市山:ビルの老朽化などの問題もあるので、頭の痛いところではあるのだが、来年に向けてどうするかは、考えないといけない。

 

久松:ベルリン映画祭なんかもサテライトみたいな会場がある。来年は40回という記念すべき回なので、エリアを絞らずに柔軟に対応することも考えたい。

 

Q.新たにフェスティバル・ディレクターになったことで意気込みを教えてほしい

久松:映画祭というお祭りなので、祝祭感を増したいと思っている。市山さんはアート系、僕はエンタメ系というバランスがすごいいいと思っているので、今年の映画祭はすこしエンタメ系に寄せるように要望した。映画祭の機能は、海外の映画祭を日本に、日本映画を海外にという2つあると思うだが、日本映画がどんどん魅力的になってきているので、日本映画産業を盛り上げるために、インバウンドよりアウトバウンドを重視したい。Nippon Cinema Nowのコンペ化もそういった意味合いがあり、より作品数も広げていきたい。

 

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コンペティション部門出品作品一覧

「コンペティション部門」 応募作品数()内は昨年数:1,892本(1,970本)/国と地域数:112(108)

※邦画作品の本数は75本で全体の中での比率は36.7%(昨年40%)

※ワールド・プレミア(世界初上映)作品は35本(昨年41本)で全体の中での比率は17.2%(昨年22.5%)

※男女共同監督を含めた女性監督作品は47本(女性のみ41本、男女共同6本)で全体の中での比率は23%(昨年は23.4%)(同じ監督による作品は作品数に関わらず1人としてカウント)

※プレミア表記 は下記の通り

WP=ワールド・プレミア AP=アジアン・プレミア JP=ジャパン・プレミア

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<第39回東京国際映画祭 開催概要>

■開催期間:2026年10月26日(月)~11月4日(水)【10日間】

■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区 

■公式サイト:www.tiff-jp.net 

 

< TIFFCOM 2026開催概要>

■開催期間: 2026年10月28日(水)~10月30日(金)【3日間】

■公式サイト:www.tiffcom.jp

2026-10-01 14:00:00

世界30の映画祭に正式招待、9冠を達成した 韓国発の長編アニメーション 『ノルドコレアの恋』 2027年1月、日本劇場公開決定! 【邦題&ティザービジュアル&特報解禁】

【差替修正版】NK_teaserposter-A_260928.jpg

© 2024 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED

『君の名は。』『すずめの戸締まり』のコミックス・ウェーブ・フィルム

 海外劇場アニメーション配給第2作

世界30の映画祭に正式招待、9冠を達成した

韓国発の長編アニメーション

『ノルドコレアの恋』

2027年1月、日本劇場公開決定!

【邦題&ティザービジュアル&特報解禁】

 

『君の名は。』『すずめの戸締まり』など、社会現象化する大ヒット作を生み出し、国内外から熱い注目を浴びているアニメーションスタジオ、コミックス・ウェーブ・フィルム。この度、9月25日(金)に公開された韓国アニメーション映画『縁の手紙』に続き、海外劇場アニメーション配給第2弾として、韓国発の長編アニメーション『ノルドコレアの恋』(原題:『광장(広場/The Square)』)を、2027年1月に全国公開することが決定いたしました。あわせて、ティザービジュアル、特報を解禁いたします。

 

本作は、世界最高峰のアニメーション映画祭として知られるアヌシー国際アニメーション映画祭(2025)で審査員賞を受賞。また、東京アニメアワードフェスティバル(2026)ではグランプリを獲得し、世界各地30の映画祭で9つの賞に輝くなど、高い評価を得た韓国発の長編アニメーション。韓国映画アカデミー(KAFA)の卒業制作作品であり、長編監督デビューとなるキム・ボソル監督が、少人数のスタッフと共に約6年もの歳月をかけて完成させた渾身の一作だ。

 

映画タイトルの「ノルドコレア」は、スウェーデン語で「北朝鮮」を意味する。その名の通り、本作は北朝鮮の首都・平壌を舞台に、スウェーデンから赴任してきた外交官・ボーリと、平壌に住む交通警察官・ボクジュが惹かれ合う姿をすくい取る。国籍や立場の違いが許さない想いをふたりが静かに通わせる一方、彼らを密かに監視する通訳官・ミョンジュンもまた、葛藤を抱えながらその関係を見つめ続けていた。閉ざされた世界のなかでそれぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと動き出す――。膨大な資料のリサーチや脱北者へのインタビューを重ね、容易に足を踏み入れることのできない平壌という街を、独創的なタッチと繊細な映像表現で描き上げた。

 

誰かを愛すること、誰かを信じること、そして自由に生きたいと思うこと。それは、国や境遇が違っても、誰もが心のなかに抱く感情だ。政治や制度の名のもとに、不自由を強いられ厳しい統制のもとで生きる人々の切実な心と恋を、長編デビュー作にして世界から注目を集める新鋭・キム・ボソル監督が独創的なタッチと儚く美しい世界観で紡ぎ出す。

 

邦題&ティザービジュアル&特報が解禁!

邦題は『ノルドコレアの恋』に決定した。「ノルドコレア」とは、スウェーデン語で「北朝鮮」を意味する言葉。本作は、北朝鮮・平壌に赴任中のスウェーデン人外交官ボーリと、現地の交通警察官ボクジュの出会いから始まり、異国の地を訪れたボーリの眼差しを通して、その場所で暮らす彼女に一人の人間として向き合っていく姿を描く。そんな本作の視点を象徴する言葉として、ボーリの母国語で、愛するボクジュと出会った国の名前を表す「ノルドコレア」を邦題に冠した。

 

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© 2024 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED

 

ティザーポスターは平壌の象徴でもある金日成広場を背景に、雪が舞う夜の街の中、一台の自転車に乗るボーリとボクジュの姿が描かれている。自由に会うことすら許されない関係でありながら、互いを想う二人の、ささやかで切実なぬくもりを映し出したビジュアルとなっている。添えられたコピーは、「許されなくても、私はあなたを想い続けたい。」――監視と統制のもとで、知られてはならない想いを抱く二人。その恋がどこへ向かうのか、静かに予感させる一枚に仕上がった。

 

アニメーション映画『ノルドコレアの恋』特報|2027年1月 公開

 

あわせて解禁となる特報は、ボーリとボクジュが人目を忍んで心を通わせる姿から始まる。自由に会うことも、想いを口にすることも許されない二人。そして、その関係を監視する通訳官ミョンジュン。ボーリがスウェーデンへ帰国する日が迫るなか、ボクジュが突然姿を消し、二人の恋は張り詰めた空気を帯びていく。

ボクジュを捜すため平壌の街を奔走するボーリと、国家への忠誠と自らの感情の間で揺れるミョンジュン。少ない台詞と詩的なイメージによって浮かび上がるのは、異なる立場に置かれた三人それぞれの孤独と、誰かを想う切実な気持ち。静かに育まれた恋がやがて大きく揺れ動いていく様を繊細に映し出し、物語の行方への期待を高める予告編となっている。

国境も、立場も、決められた運命さえも越えて、誰かを想うことは許されるのか。

韓国アニメーションの歴史に新たなページを刻む『ノルドコレアの恋』は、2027年1月、全国公開。

続報にぜひご期待ください!

 

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<STORY>

許されなくても、私はあなたを想い続けたい――。

北朝鮮・平壌のスウェーデン大使館に赴任中の一等書記官、ボーリ。外交官であるが監視下で暮らす彼は、現地の交通警察官として働く女性ボクジュと、人目を忍んで逢瀬を重ね、限られた時間を慈しむように心を寄せ合っていた。

そんなある日、ボーリに帰国命令が下り、さらに、ボクジュが姿を消す。帰国前にボクジュにもう一度だけ会いたいと、ボーリが最後に助けを求めたのは、監視員であることを隠し、通訳官として彼に接してきたミョンジュン。しかし、ボーリの切実な願いを前にしたとき、彼もまた、長く胸の奥に押し込めてきた自らの想いと向き合うことになる――。

 

<映画祭>

・第49回アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門 審査員賞

・第18回アジア太平洋映画賞 最優秀アニメーション賞

・第21回 ソウル・インディ・アニフェスト  ミリネ部門  グランプリ

・東京アニメアワードフェスティバル2026 コンペティション部門 長編アニメーション グランプリ/ 東京都知事賞

・第29回富川国際ファンタスティック映画祭  コンペティション部門 コリアン・ファンタスティック:長編部門 監督賞

・第27回ウディネ・ファーイースト映画祭 コンペティション部門  ホワイト・マルベリー新人監督賞 特別言及

・第19回ANIMATOR国際アニメーション映画祭  長編部門 最優秀作品賞

・第20回アニメイスト国際アニメーション映画祭 長編部門 最優秀作品賞

・第13回ウォー・オン・スクリーン映画祭 審査員大賞

 

<作品情報>

脚本・監督:キム・ボソル

助監督・プロダクションデザイン:オ・ユジン

声の出演:チョン・ウンジョン、イ・チャンヨン、イ・ガヨン

提供:韓国映画振興委員会|制作:韓国映画アカデミー(KAFA)|

配給:コミックス・ウェーブ・フィルム

© 2024 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED

 

公式SNS:https://x.com/nordkorea_koi?s=20

 

2027年1月全国順次ロードショー

2026-10-01 13:00:00

華やかな K-POP の世界で夢に破れた 3⼈の元アイドル、初めての卒業旅行 『#つよくなるとき』 2026年11月20日(金)公開決定!

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©2023 National Human Rights Commission of Korea, Before We Die All Rights Reserved

全州国際映画祭2024でグランプリ含む3冠を達成!

K-POPアイドルを巡る問題が取り沙汰されるいま最も観るべき話題作。

華やかな K-POP の世界で夢に破れた 

3⼈の元アイドル、初めての卒業旅行

『#つよくなるとき』

2026年11月20日(金)公開決定!

 

昨年度の「あいち国際女性映画祭」および「東京国際映画祭」にて『強くなるとき』の仮題で上映され、大きな話題を呼んだ作品『힘을 낼 시간』(英題:Time to Be Strong)。華やかなK-POPの世界で夢に破れた3人の元アイドルたちの“その後”をリアルに描いた本作が、この度、邦題を『#つよくなるとき』として、2026年11月20日(金)よりホワイトシネクイント、Stranger、シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』ほか全国順次公開することが決定いたしました。あわせて、ポスタービジュアル、本予告映像、場面写真10点を一挙解禁!

 

全州国際映画祭でグランプリを含む3冠を達成した本作が描くのは、

華やかなK-POPの世界で夢に破れた3人の元アイドルたちの“その後”。

夢も未来も見失った3人の、遅れてきた“卒業旅行”。傷と向き合い、止まっていた人生が、いま再び動き始める。

 

本作のメガホンをとったのは、『告白ヒストリー』のナムグン・ソン監督。現役&元アイドルへの綿密な取材を重ね、華やかなステージの裏側にある熾烈な競争、経済的な負担、心身をすり減らしていく若者たちの現実など、K-POPアイドル産業が抱える問題に鋭く切り込んでいる。一方で、本作はその過酷さを告発するだけの物語ではない。夢のために青春を捧げ、それでも「何者か」になれなかった若者たちは、その先をどう生きていくのか。挫折や痛みをセンセーショナルに消費することなく、時にユーモラスに、そして温かな眼差しで、彼らが自分自身の人生を取り戻していく姿を鮮やかに映し出す。キャストには、「アンナラスマナラ -魔法の旋律-」のチェ・ソンウン、『君と僕の5分』のヒョン・ウソク、『殺人配信』のハ・ソユンら、大注目の若手実力派が集結。

 

立ち止まり、傷つき、それでも誰かと弱さを分かち合うことで、もう一度歩き出す。3人の遅すぎた“卒業旅行”は、いつしか人生をもう一度始めるための旅へと変わっていく。観る者それぞれの歩んできた道のりとやさしく重なり合う、胸を打つ傑作が誕生した。

人生につまずき、立ち止まったことのあるすべての人へ。

「何者か」になれなかった私たちが、自分自身として生きていくための物語。

 

ポスタービジュアル&本予告&場面写真が解禁!

 

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©2023 National Human Rights Commission of Korea, Before We Die All Rights Reserved

 

今回解禁されたポスタービジュアルは、“卒業旅行”先である済州島の丘の上で、強い風を受けながら笑顔で抱き合うスミン(チェ・ソンウン)、テヒ(ヒョン・ウソク)、サラン(ハ・ソユン)の3人を捉えた一枚。鮮やかな青い海と空を背景に、「全てを注いだ夢が叶わなかった。私たち、これから何をしよう?」というコピーが添えられている。過酷なK-POPアイドルの世界で成功するため青春のすべてを捧げたものの、夢と未来を見失ってしまった3人の葛藤と、その先に差し込む希望を感じさせる印象的な仕上がりとなった。

 

『#つよくなるとき』本予告/11月20日(金)全国順次公開!

 

あわせて解禁となった本予告は、テヒが旅先で出会った人に「元アイドルなんです。もう引退しました」と打ち明けるシーンで幕を開ける。幼い頃から練習漬けの日々を送ってきたため、学生時代に叶わなかった卒業旅行へと26歳になって初めて出かけた3人。「今の私って、何者?」「これから何をすればいい?」という焦りを抱えてもがきながらも、互いの傷と向き合っていく。爽やかな済州島を舞台に、時にぶつかり、不器用なすれ違いを重ねながらも、止まっていた時間が再び動き始める姿を清涼感たっぷりに繊細に描写。物語の行方への期待が高まる映像となっている。

夢を失ったその先に、もう一度、自分の人生を歩き出すことはできるのか──。初めての「卒業旅行」の果てに、3人が見つけたものとは?

 

場面写真▼

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©2023 National Human Rights Commission of Korea, Before We Die All Rights Reserved

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©2023 National Human Rights Commission of Korea, Before We Die All Rights Reserved

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©2023 National Human Rights Commission of Korea, Before We Die All Rights Reserved

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©2023 National Human Rights Commission of Korea, Before We Die All Rights Reserved

 

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<STORY>

競争の激しいK-POPアイドルの世界で成功するため、青春のすべてを捧げてきたスミン、テヒ、サラン。しかし、夢見たような成功をつかむことはできず、それぞれのグループは解散。人生を懸けて追い続けてきた夢とともに、思い描いていた未来までも失ってしまった。これから何をすればいいのか、どう生きていけばいいのか。途方に暮れた3人は、学生時代に叶わなかった「卒業旅行」をやり直すため、全財産10万円を手に済州島へ向かう。トラブルに見舞われながらも、みかん畑でのアルバイトや旅先で出会う人々との温かい触れ合いを通して、傷ついた自分自身や、互いの思いと向き合っていく。止まっていた時間が再び動き始め、それぞれの未来へ新たな一歩を踏み出していく──。

 

出演:チェ・ソンウン、ヒョン・ウソク、ハ・ソユンほか 

脚本・監督:ナムグン・ソン(『告白ヒストリー』)

2024年|韓国|韓国語|99分|16:9|カラー|5.1ch|原題 힘을 낼 시간|日本語字幕 今橋葵|配給 Elles Films|配給協力 ORBIT Pictures

©2023 National Human Rights Commission of Korea, Before We Die All Rights Reserved

 

HP https://ellesfilms.jp/tsuyokunarutoki

X:@Elles_no_eiga https://x.com/Elles_no_eiga

Instagram:elles_films0722  https://www.instagram.com/elles_films0722/?hl=ja

 

11月20日(金) ホワイトシネクイント、Stranger、シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』ほか全国順次公開

2026-09-30 00:10:00

映画『マッチング TRUE LOVE』主題歌 LiSA「ソフィリア」のMUSiC CLiPが公開!!

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©2026『マッチングTL』製作委員会

映画『マッチング TRUE LOVE』主題歌 

LiSA「ソフィリア」のMUSiC CLiPが公開!!

土屋太鳳&佐久間大介が劇中の役で出演

“赤い絆”で繋がれた輪花と吐夢をコンテンポラリーダンスで表現

 

主演に土屋太鳳、共演に佐久間大介を迎え、監督・内田英治が再びタッグを組んだ映画『マッチング TRUE LOVE』が9月25日(金)より全国公開し、初登場邦画No.1の好スタートをきった。マッチングアプリでの出会いが日常となった現代を舞台に、カジュアルな出会いの裏に潜む恐怖を描き出した前作『マッチング』の続編となる本作は、舞台をマッチングアプリから南の島での〈マッチングツアー〉へと大きくスケールアップ!土屋太鳳はアプリ婚連続殺人事件で家族や友人を失った主人公・輪花(りんか)を演じ、佐久間大介は輪花の前から突然姿を消す恋人の吐夢(とむ)として、前作に引き続き物語に深く関わっていく。

 

また、本作から参加する新キャストとして、韓国出身の俳優・クァク・ドンヨン、豊嶋花、倉悠貴も決定。クァクは韓国から出会いを求めて来日した会社経営者、イ・ソンイル役を、豊嶋は前作で殺害された輪花の親友・尚美の妹で、喪失を抱えながらも新たな出会いに一歩踏み出そうとする女子大生、伊藤愛羅役を、倉はアプリ婚連続殺人事件に異様な執着を見せる芸大生、野村安蘭役を演じる。

 

さらに、南の島で行われる<マッチングツアー>に参加するキャストには輪花の同僚で、今回のマッチングツアーの責任者・佐々木万由子役に根矢涼香。恋愛恐怖症のクールな女性経営者・氷室瑠璃役に冨手麻妙。恋愛一直線の肉体派トレーナー・天野由太郎役に塚田僚一。実家が太い呉服屋のお嬢様・松橋梨絵役に瀧七海。すべてを手に入れたはずのエリートドクター・一条克彦役に濱正悟。条件重視のエステティシャン・日向ゆら役に加藤史帆。恋に奥手な清純派の箱入り娘・高田綾子役に花瀬琴音。ノリだけで生きる炎上系配信者・清水海斗役を伊島空が演じる。

それぞれが理想の相手を求めて集まった男女たち。しかし、南の島という逃げ場のない密室空間で、人間模様が複雑に絡み合い、物語は予想だにしない方向へと加速していく━━

 

LiSAが歌う主題歌「ソフィリア」MUSiC CLiP公開!!

内田英治監督がメガホンを取り、“赤い絆”で繋がれた輪花と吐夢を描く

 

9月25日(金)より全国公開され、初登場邦画No.1の好スタートを切った映画『マッチング TRUE LOVE』。SNS上では、「鑑賞後の消化しきれない記憶と思いをそっと包んでくださる主題歌」、「エンドロールのLiSAさんのソフィリアで涙が滲んでくる」など、本編とあわせて主題歌への感想も寄せられている中、この度、LiSAが歌う主題歌「ソフィリア」のMUSiC CliPが解禁!

 

LiSA『ソフィリア』MUSiC CLiP

 

解禁されたMUSiC CLiPには、本作で主人公・唯島輪花を演じた土屋太鳳と、永山吐夢を演じた佐久間大介が、それぞれ劇中と同じ役で出演。狂えるほどの愛と、その愛が反転した憎しみによって繋がれた“赤い絆”を軸に、決して切れることのないふたりの関係をコンテンポラリーダンスで表現している。輪花と吐夢の微細な表情の変化と、繊細かつ力強いダンス、そしてLiSAが魅せるパフォーマンスが、それぞれの魅力引き立て合う映像に仕上がっている。

主題歌の「ソフィリア」はLiSAが本作のために書き下ろした楽曲で、ギリシャ語で「ソ」=「あなた」と「フィリア」=「愛」をかけ合わせた造語から名付けられた。“真実の愛”をテーマに描かれる本作の世界観と深く響き合いながら、映画の登場人物である輪花の吐夢への想いを表現した楽曲で、二人の“真実の愛”に対するアンサーにもなっている。

 

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©2026『マッチングTL』製作委員会

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©2026『マッチングTL』製作委員会

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©2026『マッチングTL』製作委員会

 

さらに、映画本編の監督でもある内田英治監督が本MUSiC CLiPの監督も務めており、「土屋太鳳、佐久間大介の圧倒的な踊りを彩る、LiSAさんのパフォーマンス。MVという新世界の撮影に終始没頭してしまいました」とコメント。主題歌を担当したLiSAからも、「内田英治監督が生み出した世界、土屋太鳳さんと佐久間大介さんの湧き上がるようなエモーショナルな表現によって、物語りの中でも言葉にされていない輪花と吐夢を感じ、涙が溢れました。本当に特別で素晴らしいMUSiC CLiPになりました。」とコメントが寄せられた。

また、主人公・輪花(土屋太鳳)と、その恋人・吐夢(佐久間大介)がデスゲームに巻き込まれていく様子を切り取った場面写真も解禁!

エンドロールで流れるLiSAの「ソフィリア」が、輪花と吐夢の物語にどのように寄り添うのか──。ぜひ劇場で、映画とともに楽曲の世界観もご堪能ください。

 

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コメント

内田英治監督

狂えるほどの愛、そして反転した憎しみで繋がった赤い絆。それは決して切れることはない、、。映画のテーマでもある感情を、LiSAさんが見事に歌に込めて表現してくれました。そして、土屋太鳳、佐久間大介の圧倒的な踊りを彩る、LiSAさんのパフォーマンス。MVという新世界の撮影に終始没頭してしまいました。本当にありがとうと伝えたい。

 

LiSA

内田英治監督の想い、物語、そして役者の皆さんのエネルギーからバトンを受け取るような気持ちで、「ソフィリア」を制作しました。

輪花と吐夢の関係には、複雑に絡まり合うさまざまな運命があり、それが二人をより強く結びつけているようにも感じます。

そして、その執着にも似た心は、私自身の中にも確かにある感情です。

内田英治監督が生み出した世界、土屋太鳳さんと佐久間大介さんの湧き上がるようなエモーショナルな表現によって、物語りの中でも言葉にされていない輪花と吐夢を感じ、涙が溢れました。そっと救われたような気持ちになりました。美しい真実です。

本当に特別で素晴らしいMUSiC CLiPになりました。

ありがとうございます。

 

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LiSA「ソフィリア」配信情報

2026年9月25日(金)0時配信開始

▽「ソフィリア」配信リンク

https://LISA.lnk.to/Sophilia

作詞:LiSA、田中秀典 

作曲:her0ism、Ryuto 

編曲:出羽良彰

 

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作品情報

出演:土屋太鳳

佐久間大介 クァク・ドンヨン

豊嶋 花 倉 悠貴 根矢涼香 冨手麻妙

塚田僚一 瀧 七海 濱 正悟 加藤史帆 花瀬琴音 伊島 空

後藤剛範 真飛 聖

監督・脚本:内田英治

原作:内田英治「マッチング TRUE LOVE」(角川ホラー文庫/KADOKAWA 刊)

音楽:小林洋平 共同脚本:木江 恭

主題歌:LiSA「ソフィリア」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)

 

製作:『マッチングTL』製作委員会 製作幹事・配給:KADOKAWA 制作プロダクション:角川大映スタジオ 制作協力:LONDO BELL

©2026『マッチングTL』製作委員会

公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/  

公式X・Instagram・TikTok:@movie_matching

 

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