エンタメ情報!
~幕末に奮闘する医者を主演・佐々木蔵之介が熱演!~ 『幕末ヒポクラテスたち』 “この国を、刀ではなく医で救う” 本ポスタービジュアル&場面写真一挙解禁!
©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
大森一樹監督、最後の映画企画 公開!
~幕末に奮闘する医者を主演・佐々木蔵之介が熱演!~
『幕末ヒポクラテスたち』
“この国を、刀ではなく医で救う”
本ポスタービジュアル&場面写真一挙解禁!
2022年に他界した大森一樹監督(『ヒポクラテスたち』(80)、『ゴジラ』シリーズ)の最後の映画企画で、佐々木蔵之介を主演に迎えて、主人公の蘭方医らの奮闘を描く、爽快な医療時代劇『幕末ヒポクラテスたち』が、5月8日(金)新宿ピカデリー他にて全国公開!
この度、本ポスタービジュアル&場面写真12点が一挙解禁!さらに3月6日(金)よりムビチケの販売も決定いたしました!
日本医学の夜明け前、幕末の京都を舞台に
おおらかに命を見つめる人間ドラマにして、爽快な医療時代劇の誕生
©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
中国・唐由来の漢方医と西洋医学を学んだ蘭方医が競い合っていた時代、幕末。 京都の村を舞台に、爽快な医療時代劇が誕生した。主人公の蘭方医らの奮闘と未来へと繋ぐ思い、そして彼を取り巻く医者たちや人間たちとのドラマが、おおらかに命を見つめる視点から生き生きと描かれる。主演は佐々木蔵之介。本作は本企画を進めるなかで他界した、京都の医大生の青春群像劇『ヒポクラテスたち』(80)の監督・大森一樹の最後の映画企画で、原案となったのは、移りゆく時の流れに取り残されていく人情味あふれる医者とその妻を描いた1960年公開の『ふんどし医者』(主演・森繫久彌、原節子、監督・稲垣浩)。撮影準備をしていた2022年に大森監督が他界したため一度は幻になりかけたが、大森監督の母校・京都府立医科大学の協力のもと、かつて大森監督の助監督を務めていた、『独立少年合唱団』(00)、『いつか読書する日』(05)の緒方明が遺志を受け継いで監督を務め完成させた。
京都出身の佐々木蔵之介が大らかに、そして快活に体現するのは、幕末の京都の村で貧富の区別や、立場の区別なく市井の人々を救う蘭方医・大倉太吉。 さらに太吉を取り巻く、型破りで愛すべき人間たちを演じるのは個性豊かな俳優陣。太吉のライバルで、“どんな病も葛根湯”の漢方医・玄斎を演じるのは、『ヒポクラテスたち』(80)で映画デビューを果たした内藤剛志。瀕死の重傷を負ったところを太吉に助けられる気性の荒い青年・新左を演じるのは、『佐々木、イン、マイマイン』(20)など注目作への出演が続く藤原季節。新左の妹・峰役を藤野涼子(『ソロモンの偽証』(前・後)(15))、太吉をやさしく、時には強く支える妻・大倉フミ役を真木よう子、そして謎の侍・弾蔵役には『ヒポクラテスたち』(80)で年長者の研修医役を演じた柄本明。 ナレーションを務めたのは、大森監督作『風の歌を聴け』(81)で映画デビューを果たした室井滋。
脚本を担当したのは大森監督を70年代から知る西岡琢也(『はやぶさ 遥かなる帰還』(12)等)と、京都と大森監督にゆかりのあるキャスト、スタッフが集結!京都府立医科大学150周年記念映画として、『ヒポクラテスたち』の医学生の“元祖たち”が現代医学の夜明け前に躍動する、爽快な医療時代劇が誕生した。
本ポスタービジュアルならびに場面写真12点を一挙解禁!
©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
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そして、この度解禁となった本ポスタービジュアルは、蘭方医の太吉(佐々木蔵之介)、漢方医・玄斎(内藤剛志)、そして太吉に命を救われたことで、弟子入りを志願する新左(藤原季節)が並ぶ。 三人の背景にあるのは、京丹後市にある旧小林家住宅主屋で、京都府暫定登録有形文化財に指定されている貴重な家屋。
幕末の混沌とした時代に、貧富や立場の差なく診察し、自らの使命に真摯に向き合う“元祖ヒポクラテスたち”。それぞれの決意を目に宿して明日へ、そして未来を見つめる表情が印象的だ。
さらに“この国を、刀ではなく医で救う。”というコピーが添えられた。
©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
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また解禁となった場面写真には、太吉が村の人々の診療に奔走する姿や、漢方医・玄斎と一触即発の様子、また瀕死の重傷を負った新左を助けるため太吉が蝋燭の明かりだけで手術に挑む場面などが映し出され、それぞれのキャラクターを個性豊かな俳優陣がいきいきと体現する場面写真の数々となっている。
©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
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©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
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本作の撮影は、2024年11月~12月、“時代劇の聖地”の東映京都撮影所、および京都府内で行われた。時代劇は初めてだという緒方監督は、東映京都撮影所での仕事について、「大森さんから『京都はええでえ』とよく聞いていたこともあって、一度は東映京都撮影所で撮ってみたいとずっと思っていたのですが、今回その夢が叶いました。昔からの活動屋たちがここに脈々と存在し続けていると感じ、日本映画の底力を感じました」と振り返る。蝋燭や龕灯(蝋燭を用いた携帯用の照明器具)の光のもとで太吉が敢行した臨場感あふれる手術シーンの撮影や照明、緻密に作り込まれた診察室の美術などをはじめ、緒方監督曰く「スタッフの技術の見せ所」が随所で堪能できる本作。その世界観のなかで、佐々木蔵之介演じる蘭方医らがどう命と向き合い奮闘するのか、ぜひご期待ください。
3月6日(金)よりムビチケ販売開始!
©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
◇ムビチケ前売券:3月6日(金)より発売開始!
金額:1,600円(税込)
ムビチケ前売券(カード):公開劇場(一部劇場を除く)、メイジャー通販、
MOVIE WALKER STOREにて発売
ムビチケ前売券(オンライン):MOVIE WALKER STOREにて販売
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【STORY】
幕末、京都のはずれの村。大倉太吉は、貧しい者からは診察代をとらず、大胆で爽快、好奇心旺盛な蘭方医。“どんな病も葛根湯”の漢方医・玄斎とは、ディスり合いが日課の犬猿の仲。そんなある日、気性の荒い青年・新左を手術で救ったことから、太吉と新左の人生が変わっていく。やがて村の危機に直面するなか、奮闘する太吉らが見出す明日とは――。
佐々木蔵之介 藤原季節 藤野涼子 室井滋(ナレーション) 真木よう子 柄本明/内藤剛志
川島鈴遥 堀家一希 諏訪太朗 阿南健治 栗原英雄 吉岡睦雄 斉藤陽一郎
監督:緒方明 製作総指揮:大森一樹、浮村理 企画:夜久均 原案:映画「ふんどし医者」©1960 TOHO CO., LTD.
脚本:西岡琢也 プロデューサー:森重晃、菊地陽介
制作プロダクション:ファーストウッド・エンタテインメント/ステューディオスリー/レプロエンタテインメント 協力:東映京都撮影所
配給:ギャガ 配給協力:大手広告 ©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会
2025/日本/カラー/1:1.85/5.1ch/103分/映倫:G
5月8日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー
チョン・リョウォン × イ・ジョンウン『白い車に乗った女』異なる記憶に翻弄される衝撃のサスペンス・スリラー!公開日決定&キービジュアル・本予告・場面写真 一挙解禁!
© 2025 SLL. & B.A. ENTERTAINMENT & BY4M STUDIO CO., Ltd.
雪に埋もれた死体、鍵を握る2人の女――真実を語る者は誰だ?
『白い車に乗った女』
異なる記憶に翻弄される衝撃のサスペンス・スリラー!
公開日決定&キービジュアル・本予告・場面写真 一挙解禁!
チョン・リョウォン、イ・ジョンウンが初共演を果たした韓国サスペンス・スリラー最新作、『하얀 차를 탄 여자(英題:THE WOMAN IN THE WHITE CAR)」 の邦題が 『白い車に乗った女』 に決定し、4月24日(金)の日本公開が決定しました!併せてキービジュアル、予告映像、場面写真を解禁いたします!
雪深い田舎町で起きた殺人事件、真実を知るのは作家の女と彼女が“姉”と呼ぶ赤の他人…あの夜、いったい何が起きたのか?
事件の鍵を握る作家の女性を演じるのは、国民的ドラマ「私の名前はキム・サムスン」(05)で一躍スターとなったチョン・リョウォン。7年ぶりにスクリーンに帰って来た彼女が、今までと印象の違う役柄で新境地を見せ、第26回富川国際ファンタスティック映画祭でコリアン・ファンタスティック俳優賞を受賞するなど高い評価を獲得!そして、事件の真相を追う警察官ヒョンジュ役を演じるのは『パラサイト 半地下の家族』(19)をはじめ多くの作品で活躍する名バイプレーヤーのイ・ジョンウン。捜査を進めていくうちに自身のトラウマとも向き合うことになる繊細な役柄を見事に演じ切った。初共演となる2人が繰り広げる一瞬たりとも目が離せない密度の高い心理戦は見応え抜群だ。監督を務めたのは本作が長編デビュー作となるコ・ヘジン。『犯罪都市』シリーズなど数多くのヒット作を手掛けてきた製作陣と共に、真実と虚偽の境界が崩れ落ち、1つの事件がまったく別の物語として再構築される先の読めない独創的なサスペンスを作り上げた。異なる記憶、矛盾した証言、真実を語る者は誰なのか――。観る者を翻弄する衝撃のサスペンス・スリラーが誕生した!
キービジュアル&本予告&場面写真 一挙解禁!
© 2025 SLL. & B.A. ENTERTAINMENT & BY4M STUDIO CO., Ltd.
今回到着したキービジュアルは、コピーにある事件の鍵を握る2人の女性が映し出された、降りしきる雪と鮮血のコントラストが目を引くデザインとなっている。悲痛な表情を浮かべるチョン・リョウォン演じる作家のドギョンと血を流し倒れる彼女が姉と呼ぶ女性、2人が劇中でいったい何を語るのかスクリーンでぜひ確かめてほしい。
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併せて解禁となった本予告映像は、「助けてください」と叫ぶドギョンの姿から幕を開ける。怪我を負った様子から被害者だと思われた彼女だったが、“姉”だと告げた女性は赤の他人であることが明るみになり、次第に彼女の言葉は疑念に包まれ、事件の容疑者となってしまう。事件の真実を追い求めるイ・ジョンウン演じる警察官ヒョンジュが捜査に奔走する姿も映し出されサスペンスフルな本編への期待が高まる予告編となっている。「犯人は必ず戻ってくる」というドギョンの言葉は何を意味するのか――。
4.24(金)公開『白い車に乗った女』|予告編
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【STORY】
明け方の病院に意識不明の女性を車で連れ現れた作家のドギョン。取り乱した様子の彼女は、警察官のヒョンジュにその女性は姉だと告げ、暴力的な姉の婚約者から逃げてきたと話す。しかし、“姉”とされる女性は全くの赤の他人であることが分かり、さらに婚約者とされる男は遺体となって雪の中から発見され…。
監督:コ・ヘジン 製作:チャン・ウォンソク『犯罪都市』
出演:チョン・リョウォン、イ・ジョンウン、キム・ジョンミン、チャン・ジニ、カン・ジョンウ、イ・フィジョン
2022年/韓国/韓国語/107分/ビスタ/カラー/5.1ch/G/原題:하얀 차를 탄 여자/英題:THE WOMAN IN THE WHITE CAR/日本語字幕:石井絹香
配給:クロックワークス
© 2025 SLL. & B.A. ENTERTAINMENT & BY4M STUDIO CO., Ltd.
4月24日(金) シネマート新宿 ほか 全国ロードショー
映画『しあわせな選択』 パク・チャヌク監督&イ・ビョンホンが来日!!ゲスト河合優実は“年寄りジョーク”に応酬!!<ジャパンプレミアイベントレポート>
左からパク・チャヌク監督、イ・ビョンホン、河合優実
ⓒ2025 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM ALL RIGHTS RESERVED
第82回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション正式出品 / 第50回トロント国際映画祭 国際観客賞受賞
第63回ニューヨーク映画祭オフィシャルセレクション / 第30回釜山国際映画祭 オープニング作品
第83回ゴールデングローブ賞 〈ミュージカル&コメディ部門〉作品賞&主演男優賞、非英語作品賞ノミネート
『オールド・ボーイ』『別れる決心』パク・チャヌク監督最新作
映画『しあわせな選択』
パク・チャヌク監督&イ・ビョンホンが来日
今年のカンヌ審査員長就任後初の登壇
元祖・韓流四天王、世界の“ビョン様”が自信作をアピール!
ゲスト河合優実は“年寄りジョーク”に応酬!!
2/27(金)実施 ジャパンプレミアイベントレポート
第50回トロント国際映画祭国際観客賞受賞、第83回ゴールデングローブ賞3部門ノミネートを果たした韓国の巨匠パク・チャヌク監督の最新作『しあわせな選択』が3月6日(金)より日本公開となります。
『オールド・ボーイ』(04)でカンヌ国際映画祭グランプリ、『別れる決心』(22)で同映画祭監督賞を受賞、常にタブーを打ち破り、緻密さと完璧な美学で観客を魅了してきた巨匠パク・チャヌク監督。新たな地平を切り拓く衝撃作を発表し続けてきた巨匠が放つ最新作は、現代社会に生きる誰もが直面し得る“突然の解雇”という現実を独自の視点で描き出し、人間ドラマ、スリラー、そしてパク・チャヌク作品としては異例の弾けるユーモアが交錯し、映画のあらゆるジャンルが鮮やかに響き合う最高傑作となっている。世界で高い評価を受けた本作の主演に迎えたのは『JSA』以来長編映画では25年ぶりのタッグとなるイ・ビョンホン。本作での名演が評価され、韓国人として初のゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートを果たした。
本日2月27日(金)、鬱屈とした現代社会に一石を投じる快作『しあわせな選択』の来日ジャパンプレミアイベントが開催され、パク・チャヌク監督、主演のイ・ビョンホン、そしてゲストとして俳優の河合優実が登壇した。
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映画『しあわせな選択』ジャパンプレミアイベント 概要
【日時】2月27日(金)
【会場】TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7
【登壇者(敬称略、予定)】パク・チャヌク監督、イ・ビョンホン、河合優実/MC:伊藤さとり
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<オフィシャルレポート>
満員御礼で開催されたこの日、映画のプロモーションとしての来日は2022年12月以来約 3年ぶりとなるパク監督は「日本は一番近い国ですが、公開は一番遅くなりました。色々な国で上映していただき、その最後に日本でこうして挨拶する事が出来るのは嬉しい事です」と念願の来日にニッコリ。しかもパク監督は韓国人として初となるカンヌ国際映画祭の審査員長を務めることが発表されたばかりで「どんな審査員で構成され、どのような作品がコンペに出品されるのか。そしてどのような刺激を私に与えてくれるのか。今からワクワクしています」と心境を述べた。
左からイ・ビョンホン、パク・チャヌク監督
ⓒ2025 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM ALL RIGHTS RESERVED
2017年の『MASTER/マスター』以来9年ぶりの来日となったビョンホンは「すでに韓国でご覧になっているファンの方もちらほらといらっしゃるようですが、改めて今日このように皆様とお会いする事が出来て嬉しいです」とビョン様スマイル。「皆さんと本当にお会いしたかったです。本作を通して各国の観客に会いましたが、ついに日本の皆さんに観ていただくことが出来るようになりました。どのような事を感じてもらえるのか、映画を通して僕らが見せようとしたものを受け取っていただけたら幸いです」と会場を魅了していた。
今から20年程前に原作小説「斧」に出会ったというパク監督。当初は米国映画としての制作を模索していたそうだが、紆余曲折あって韓国映画として手掛ける事になったという。これにパク監督は「映画化するのには長い歳月がかかりましたが、ある意味それは一つの運命だったと思います。何故ならば韓国映画になったことによってイ・ビョンホンと再会できたわけですからね!」と長編映画としては『JSA』以来25年ぶりのタッグに胸を張った。
イ・ビョンホン
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ビョンホンは本作について「この映画はとても面白いです。何故ならば笑った次の瞬間にふと寂しく憂鬱な気持ちになって、また爆笑するという非常に不思議な、パク監督作の中でも極めてユニークな映画だからです。演じる上では観客を笑わせようという意識はありませんでした。それは笑わせようとする意図が見えすぎると観客に引かれるからで、キャラクターの感情に忠実に演じる事を心がけました」と紹介。パク監督も「悲劇と喜劇は切り離せない一つの塊です。人生においてもただ悲しい、ただ面白いという瞬間はなくて、その両者は共存しているはずです。この映画も同様で、様々な感情が一気に押し寄せて来て、それが一つに混ざる形を狙いました」などと打ち明けた。
イ・ビョンホンに花束を渡す河合優実
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パク・チャヌク監督に花束を渡す河合優実
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そしてイベント中盤で河合優実がゲストとして登壇。河合がパク監督とビョンホンに花束を贈呈し「お二人の新作を待ち望んでいる日本の映画ファンは沢山います。私がイチ映画ファンを代表としてお礼を伝えに来ました」と日本公開を祝福。河合は先んじて本作を鑑賞しており「私の世代にとってはレジェンドのようなお二人がこんなにも挑戦的に楽しませてくれて、映画の世界に迷い込ませてくれたことがとても嬉しかった」と絶賛した。
これにパク監督は「レジェンド…?年寄りとしては面白い映画を撮った、という意味なのかな?」とジョークを飛ばして河合を笑わせながら「本当に嬉しい感想です」と喜んだ。河合の出演作をチェック済のビョンホンは「河合さんは年齢に比べて力のある方だと思っていて、映画に対する真摯な姿勢を持つ素晴らしい日本人俳優のお一人です。とにかくお会いしたかった。それがこのような形でお会いする事が出来て光栄です」と初対面に喜色満面。レジェンドからのお褒めの言葉に河合は「ちょっと信じられないです」と恐縮しきりだった。
河合優実
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そんな河合は「本作を通して学んだ事や吸収した事は何ですか?」と質問した。パク監督は「いまだに学ぶことは多いです。何故ならば新作を撮るたびに新しい俳優に出会うからです。その俳優がこれまでに見せたことのない姿や一面を探して観客に届けたいと思うからで、そのために様々にコミュニケーションを取ったり研究をしたり、それが学びの過程になるのです」と常に貪欲。ビョンホンは「パク監督とは『JSA』以来緊密な関係を維持してきたわけですが、本作でご一緒したことで改めて学ぶ点は多かったです。自分が望むものを得ることが出来るまで試行錯誤する。その姿を見た時に、私自身の映画に対する姿勢について反省する事しきりでしたから」とパク監督をリスペクトしていた。
自撮りをする3人
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またアジアの映画人としての今後の抱負を聞かれたパク監督は「映画館を守りたいです。映画は映画館で観るものだ、という常識が崩れつつある今だからこそ、映画館を守ることが至急の命題だと感じます。そのために映画館で観るべき映画、映画館で最上の状態で観るべき映画を作り続けていきたいです」と映画愛炸裂。目標を設定しない主義というビョンホンだが「人間が表現できる新たな感情のスタイルは一体何か?それを探し続けて経験し、俳優として表してみたい」とストイックビョンホン節を炸裂させた。一方、パク監督の抱負に共鳴した様子の河合は「若輩者の私にも映画が危機に瀕している感覚はあるので、これからどういう形で映画を残していくのかに取り組んでいく事なると思います」と話した。
パク・チャヌク監督
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最後にパク監督は「私がかつて作った映画を知っている方は先入観で観てしまうかと思うのですが、とても笑える面白い映画になりました。面白いと思ったら首をかしげることなく大いに笑って楽しんでいただきたいです」とPR。ビョンホンは「本作の持っているテーマは重いかもしれませんが、笑える場面は沢山あります。本作が語りかけるブラックな笑いや切なさ、憂鬱な現実などを一つ一つ感じて楽しんでいただきたいです」と日本公開後の反響を楽しみにしていた。
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ⓒ2025 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM ALL RIGHTS RESERVED
【STORY】
「全てを叶えた」——製紙会社で25年間、堅実に仕事をしてきたマンスは、心からそう思い、妻と2人の子供、2匹の犬と郊外の大きな家で“理想的”な人生を送っていた。突然、会社から解雇されるまでは。必死に築いてきた人生が、一瞬のうちに崩壊!? 好調の製紙会社への就活も失敗したマンスが閃いたのは、衝撃のアイデアだった。それは……「ライバルがいなくなれば、仕事は手に入る」。
映画『しあわせな選択』メイン予告【2026年3月6日(金)ロードショー】
監督:パク・チャヌク『オールド・ボーイ』、『お嬢さん』、『別れる決心』
出演:イ・ビョンホン 『コンクリート・ユートピア』「イカゲーム」、ソン・イェジン 『私の頭の中の消しゴム』「愛の不時着」、
パク・ヒスン 『警官の血』、イ・ソンミン 『ソウルの春』、ヨム・ヘラン 「おつかれさま」、チャ・スンウォン 「暴君」
2025年|韓国|韓国語・英語|カラー|スコープサイズ|139分|日本語字幕:根本理恵|英題:NO OTHER CHOICE|PG-12
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
ⓒ2025 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM ALL RIGHTS RESERVED
3月6日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
映画『木挽町のあだ討ち』 柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜、北村一輝、瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、 イモトアヤコ、源孝志監督登壇!<初日舞台挨拶 オフィシャルレポート>
江戸の町に花開く、心震わす極上エンタメミステリー開幕‼
主演:柄本 佑×共演:渡辺 謙
映画『木挽町のあだ討ち』
柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜、北村一輝
瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、
イモトアヤコ、源孝志監督登壇
柄本「観終わった皆さんはもう“こちら側”」
渡辺「公開初日は、育ててきた子どもの卒業式のよう」
満員御礼で公開スタート!“ニュー時代劇”がついに幕開け!
<初日舞台挨拶 オフィシャルレポート>
第169回直木賞・第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子の傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』の映画化が決定。映画『木挽町のあだ討ち』として本日より全国公開。芝居小屋を舞台に、仇討ちの裏に隠された真実を描く本作は、『このミステリーがすごい!2024年版』『ミステリが読みたい!2024年版』などにも選出され、2025年には歌舞伎としても上演され大きな話題を呼びました。
主演は、『きみの鳥はうたえる』(18)などで数々の映画賞を受賞した柄本佑。仇討ち事件の真相を追う田舎侍・加瀬総一郎を演じます。共演には渡辺謙。芝居小屋「森田座」で謀略を巡らせる立作者・篠田金治を重厚に演じます。仇討ちを遂げた若者・菊之助には長尾謙杜、主人を殺した男・作兵衛には北村一輝。そして、瀬戸康史、滝藤賢一、山口馬木也、愛希れいか、イモトアヤコ、野村周平、高橋和也、正名僕蔵、石橋蓮司、沢口靖子ら豪華キャストが集結。監督・脚本は、時代劇の名手・源孝志が務め、日本映画界が誇る実力派キャストとスタッフが集い、“あだ討ち”をめぐる極上の江戸ミステリーを描き出します。
この度、2月27日(金)、TOHOシネマズ日本橋にて初日舞台挨拶が開催。
主演の柄本佑をはじめ、渡辺謙、長尾謙杜、北村一輝、瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、イモトアヤコ、源孝志監督の豪華キャスト総勢10名が登壇した。
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映画『木挽町のあだ討ち』初日舞台挨拶概要 ※上映後イベント
【日時】2月27日(金)18:00〜18:40
【会場】TOHOシネマズ日本橋 シアター7 (東京都中央区日本橋室町2丁目3-1 コレド室町 2 3F)
【登壇】柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜、北村一輝、
瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、イモトアヤコ、源孝志監督(敬称略)
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<イベントレポート>
Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
現代歌舞伎俳優陣をはじめ、各界の著名人から絶賛の声が相次ぎ、期待値の高まる中迎えた映画公開日。満員御礼の会場には、映画を観終えたばかりお客さんから高揚感が滲み出る中、MCの呼び込みにより柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜、北村一輝、瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、イモトアヤコ、源孝志監督が登壇。大きな拍手で迎えられ、仇討ち事件の真相を追う田舎侍・加瀬総一郎役の柄本佑。柄本は「たくさんある映画の中から『木挽町のあだ討ち』を選んで、初日に足を運んでくださり本当にありがとうございます。映画はどんなに自分たちが面白いと思っていても、皆さんの反応を知るまでは不安があります。でも今日、劇場に入ってきたときの皆さんの表情と、この劇場の湿度と熱を感じて、少しほっとしました」と語り、封切りの実感をにじませた。
仇討ちを成し遂げた若者・伊納菊之助役の長尾謙杜は、「今日という日を無事に迎えられて本当に嬉しいです。素敵なキャストの皆さん、そして監督と並ばせていただけて光栄です。僕の人生にとってキーになる日になると思っています」と緊張を見せながらも晴れやかな笑顔を見せた。
かつて伊納家に仕え、主人殺しの罪を着せられる男・作兵衛役の北村一輝は、「いい役だったでしょう」と観客に投げかけ会場を沸かせると、「時代劇という感じがあまりしなかったと思うんです。すごく分かりやすく、面白かったと思います。その気持ちをぜひ周りの方に伝えてください。もっともっとヒットするように、皆さんもどうぞよろしくお願いします」と力強く呼びかけた。
森田座で名調子の口上を披露する木戸芸者・一八役の瀬戸康史は、「謎解きの面白さはありつつ、人の温かさや優しさを感じられる映画だったと思います。時代劇というハードルを越えて届いている作品だと思います」とコメント。
舞台の立廻りや殺陣を担う立師・相良与三郎役の滝藤賢一は、「こんなに多くの方に来ていただいてとっても嬉しいです。どうぞ楽しんでいってください」と笑顔。
元女形で衣裳方の芳澤ほたる役の高橋和也は、「初日に駆けつけてくださりありがとうございます。また一つ大好きな映画ができたという喜びでいっぱいです」と感慨深げに語った。
小道具方・久蔵役の正名僕蔵は、長尾がやってみたい役に久蔵を挙げていたことに触れながら、「初日にこんなに多くの皆さんが来てくださって嬉しいです」と場を和ませた。
久蔵の妻・お与根役のイモトアヤコは、「この映画に出てくる人たちはみんな優しい。でも傷つきながら生きていて、それでも人に優しくできる人たち。観終わったあと、大切な人に“よかったよ”と伝えて、一緒にまた観てもらえたら嬉しいです」と作品の魅力を語った。
芝居小屋「森田座」を束ねる立作者・篠田金治役の渡辺謙は、「公開初日は、育ててきた子どもの卒業式のようなもの。これから誰の心に刺さるのか。その一人目になってくださったことを本当に嬉しく思います」としみじみ。
そして脚本・監督を務めた源孝志監督は、客席を見渡しながら「女性のお客様が多くて、この華やかな雰囲気は東映の時代劇の初日じゃないみたい(笑)」とユーモアたっぷりに挨拶。会場の笑いを誘いながらも、「でもそれが嬉しい。時代劇を越えて届いている証だと思います。柄本くんが主役ですが、撮影中から“森田座アベンジャーズ”と呼んでいたように、全員が主役のような作品。ぜひ周りの方にも勧めてください」と呼びかけた。
公開に先駆けた試写の反響について柄本は、「時代劇と思って構えていたけれど、普通の映画と同じように楽しめた、時代劇のハードルが下がったという声が嬉しかった」と明かす。渡辺も「最近は重厚な映画が評価される時代ですが、こんなにスカッと劇場を出られる映画は久々」と手応えを語った。長尾は、「時代劇というとご年配の方が観るイメージが強いと思うんですけど、僕のファンの方々もたくさん観てくださっているみたいで。時代劇の沼にハマっていただけたら嬉しいなと思います」と笑顔を見せた。さらに女形姿の写真がSNSで話題になっていることに触れられると、「前日にSNSに女性の姿の写真が上がったんですけど、すごくたくさんいいねをいただいて。綺麗にしてよかったなと思っています」と照れ笑い。そして「僕の中ではこの作品の中でヒロインだと思っているので」と堂々宣言。すると、イモトがすかさず「それはちょっと嫉妬ですよ!ライバルとして綺麗だったよ」とツッコミを入れ、長尾も「ありがとうございます、ライバルでございます」と応じ、和やかな空気が広がった。一方北村は、「感情が忙しいという声が印象的でした。泣いて、笑って、感動して、その人によって見方も違う。誰に感情移入してもわかるなと思えるというのが嬉しかった」と語る。さらに「時代劇というより新しい時代劇、さっき“ニュー時代劇”なんて言葉も出ましたけど、気楽に観ていただけたら」とアピールし、ジャンルの垣根を越えた作品であることを強調した。
撮影中のエピソードについて問われると、柄本は「金治は森田座アベンジャーズのまとめ役。渡辺さんがテスト前に共演者へ耳打ちしている姿が印象的で、いいなと思って見ていました」と振り返る。渡辺は「大したことは言ってない」と笑いながらも、現場の温かな空気を感じさせた。
個性豊かな森田座の面々についてもトークは盛り上がり、瀬戸は「軽さや愛嬌のある人物ですが、それだけにならないように。その裏にある過去や、なぜあの優しさや明るさを持っているのかを大事に演じました」と役作りへの思いを明かす。滝藤は「自分とはかけ離れた役で苦労もありましたが、できることをやりつつ、現場で皆さんに与三郎にしてもらったという感覚でした」と振り返り、チームで作り上げた実感を語った。高橋は「内面が女性の役なので、撮影所に入ったらずっと女性の気持ちで過ごしていました」と語り、「とにかくメイクに一番時間がかかった。色黒なので白くするのが大変で(笑)」と裏話を披露し、会場を和ませた。さらに正名とイモトは、撮影の合間に自然と“何十年も連れ添った夫婦”のような空気が生まれていたことを明かす。イモトが「劇中では“うん”とか“ね”くらいしか喋らない役なんですけど、イベントではこんなに喋っています(笑)。現場でも普通にずっと話していて、気づけば何十年も連れ添った夫婦のような空気になっていました」と振り返ると、正名も「作品の中では寡黙な役なので、現場ではイモトさんの明るさに本当に救われていました」と応じ、会場は温かな笑いに包まれた。
源監督は、「東映は時代劇で黄金時代を築いた会社。復権を担う作品にしたいという思いで作りました。見ていてスカッとし、気持ちよく劇場を後にできる映画になったと思います」と語り、作品への自信をのぞかせた。その後、公開初日を祝して鏡開きが行われ、会場全体で「映画『木挽町のあだ討ち』大ヒット!」と声を合わせて成功を祈願。最後に渡辺は、「このスカッとした気持ちを、ぜひSNSや身近な方に伝えてください」と呼びかけ、柄本は「時代劇というジャンルを超えて楽しめる映画。観終わった皆さんはもうこちら側の人間です。ぜひこの映画を大きく育ててください」と力強くメッセージを送り、大盛況のうちに初日舞台挨拶は幕を閉じた。
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<ストーリー>
ある雪の降る夜、芝居小屋のすぐそばで美しい若衆・菊之助による仇討ちが見事に成し遂げられた。その事件は多くの人々の目撃により美談として語られることとなる。1年半後、菊之助の縁者と名乗る侍・総一郎が「仇討ちの顛末を知りたい」と芝居小屋を訪れるが…。菊之助に関わった人々から事件の経緯を聞く中で徐々に明らかになっていく事実。果たして仇討ちの裏に隠されたその「秘密」とは。そこには、想像を超える展開が待ち受けていた――。
【作品情報】
■タイトル:木挽町のあだ討ち
■原作:永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮文庫刊)
■監督・脚本:源孝志
■出演:柄本佑
長尾謙杜 瀬戸康史 滝藤賢一
山口馬木也 愛希れいか イモトアヤコ 冨家ノリマサ 野村周平
高橋和也 正名僕蔵 本田博太郎 石橋蓮司
沢口靖子 北村一輝
渡辺謙
■主題歌:「人生は夢だらけ」椎名林檎 (EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
■公開表記:絶賛上映中
■企画協力:新潮社
■配給:東映
■コピーライト:Ⓒ2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会 Ⓒ2023 永井紗耶子/新潮社
■映画公式ホームページ:https://kobikicho-movie.jp
■映画公式X:https://x.com/kobikicho_movie
■映画公式Instagram:https://www.instagram.com/kobikicho_movie/
絶賛上映中
『映画 冬のソナタ 日本特別版』 ユン・ソクホ監督緊急来日! ユジン(チェ・ジウ)の日本語吹替声優・田中美里登壇<特別先行上映オフィシャルレポート>>
©2025. KBS. All rights reserved
韓流の原点が4Kで映画に
〈究極の冬ソナ〉世界で初公開
韓国ドラマ制作陣が日本のスクリーンだけに贈る奇跡の再会
懐かしさを超えた全く新しい感動を
『映画 冬のソナタ 日本特別版』
ユン・ソクホ監督緊急来日!
ユジン(チェ・ジウ)の日本語吹替声優・田中美里登壇
監督「20年前感じた初恋の記憶取り戻して」
<トークイベント付き特別先行上映オフィシャルレポート>
韓国KBSで2002年に放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」。
あの名作が3月に、『映画 冬のソナタ 日本特別版』として日本のスクリーンに帰ってきます。
日本ではドラマが2004年にNHK地上波で放送されると、週末の深夜に放送したにもかかわらず、高視聴率を獲得。日本中が涙で包まれ、“冬ソナ”という言葉だけで心が震えたあの時。誰もが口ずさんだテーマ曲「最初から今まで」、雪景色の中で交わされた永遠の約束——すべてはここから始まり、日本での韓流ブームの先駆けとなりました。
そんな名作が、日本のスクリーンにカムバック!ドラマの監督をつとめたユン・ソクホ監督、そしてPAN ENTERTAINMENTの製作陣の「日本の視聴者から長く愛されてきたことへの感謝」という思いから、日本だけのために、劇場版として4Kにリマスターされ、さらに新たに映画用に編曲し直された楽曲、世界で最初のお披露目となる『映画 冬のソナタ 日本特別版』。1400分のドラマを2時間へと大胆に再構成し、物語の核である主人公の2人の“純愛のみ”を抽出した、この濃密すぎる《究極の冬ソナ》はユン・ソクホ監督も全工程に参加した決定版となっています。
本作の公開を記念して、ドラマ版でチェ・ジウ演じるユジンの日本語吹替声優を担当した女優・田中美里のトークイベント付き特別先行上映を実施いたしました。このイベントに合わせてユン・ソクホ監督の来日し、当時の思い出や、田中の吹き替えを改めて振り返りながら、日本の冬ソナファンに再会を果たしました。
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【日 時】 2月26日(木)14:15~14:50 ※12:00~上映後
【会 場】 新宿ピカデリー(新宿区新宿3-15-15)
【登壇者】 田中美里、ユン・ソクホ監督
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<イベントレポート>
韓流ブームの原点を4Kにした劇場版〈究極の冬ソナ〉世界初公開!『映画 冬のソナタ 日本特別版』(3月6日公開)のトークイベント付き特別先行上映が2月26日に新宿ピカデリーで実施され、日本語吹き替え版声優の田中美里と緊急来日したユン・ソクホ監督が参加した。
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『冬のソナタ』は2004年にNHK地上波で放送されるやいなや、日本中に爆発的『冬ソナ』ブームを巻き起こし韓流ブームを牽引。当時、チュンサン&ミニョン役のペ・ヨンジュンが来日した際の羽田空港には約5,000人のファンが押し寄せたことも話題になった。
この日のために緊急来日したソクホ監督は、一般客に交じって本編を鑑賞しており「今まではずっと編集室で映像をチェックしていたので、今日初めて大きなスクリーンで鑑賞する事が出来て感慨無量です」と笑顔。放送当時の日本での『冬ソナ』ブームについては「私自身噂は聞いていましたが、チェ・ジウさんと一緒に来日した際に人気を実感しました。まさに予想外の出来事で、その年の1/3は日本で仕事をする機会も得られて、それは私の人生において忘れられない一つの事件だと言えるでしょう。このドラマが日韓の交流と両国間の距離を縮める役割を果たしてくれた良い先例になったはずです。ペ・ヨンジュンさんも同じように、皆さんが日本でたくさん愛してくださっていることをとても喜んでいました。チェ・ジウさんも『冬のソナタ』をきっかけに『自分の人生が広がった気がする』と喜んでいました」と懐かしそうに述べていた。
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チェ・ジウ演じるユジンの日本語吹き替え版声優を務めた田中にとって、本ドラマは声優初挑戦作だった。アフレコでの思い出を聞かれると「バスのシーンでの息遣いから始まってそこから声を入れるわけですが、それがなかなか合わせられず何度もテイクを重ねた結果、そこだけの収録で2キロ痩せました。私はこれを“『冬ソナ』ダイエット”と呼んでいました」と笑わせつつ「ファンの方から『冬ソナ』を通して声をかけていただけることが多くなって、本当に注目されているドラマなんだなと思いました」と当時の熱狂を振り返った。
本作は日本のためだけに映画化された特別版。ソクホ監督は「長大なドラマを2時間にまとめる事は不安でしたが、かつての記憶を呼び起こし、当時の感情を活かす意味でも興味深い作業になると思いました。積み上げてきたものを取捨選択して削ぎ落していく作業は大変でしたが、俳優それぞれが表情を通して感情を本物かのように表してくれているので、それだけでも感情を伝える事が可能だと感じました」と手応えを口にした。
本作にはドラマ版では放送されなかった未公開ショットも含まれており、ソクホ監督は新たに編曲した楽曲も聴きどころだと言う。「ドラマ製作時は撮影スケジュールがタイトだったので、音楽も同じものを再度使用する事が多かったです。今回の映画版では今までの音楽に加えて新しい曲を使用したり、編曲し直したり、クラシックの楽器を沢山使用して全体的にクラシカルな雰囲気が出るよう意識しました」とこだわりを紹介した。
先んじて本作を鑑賞した田中は「『冬ソナ』を観たことがない方でも楽しめる映画になっていますし、ユジンとミニョンの心情がより濃く出ているとも思いました。特にラストシーンは泣けて泣けて仕方がなくて、絵画のような美しい映像美が目に焼き付いて、当時の『冬ソナ』を思い出させてくれる宝物のような映画になっています」と目を潤ませながら太鼓判を押していた。
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そんな田中はお気に入りの場面という“ミニョンがチュンサンだったことを知り、ユジンが飛行場でミニョンを引き留めて言ったセリフ”を生披露した。田中は「20代のあの頃の自分、降りて来い!」と笑わせつつも、放送当時そのままの見事な声色でセリフを口にして、場内は拍手喝采。田中は照れつつも「是非とも日本語吹き替えバージョンの映画版も公開してください!」と願っていた。
当時、番組の企画でチェ・ジウと対面したという田中。「身長が高くてモデルさんのように美しくて圧倒されました。落ち着いた大人の声をしているチェ・ジウさんとは違い、私は高くて変わった声をしているので、チェ・ジウさんはお会いした時に私の声を真似て喋ってくださって、それがとても嬉しかったです。私の声は変わっている声だと言われる事が多かったけれど、『冬ソナ』でチェ・ジウさんを担当した後は素敵な声だと言われるようにもなって。感謝しています」としみじみ。ソクホ監督も田中版ユジンの声がお気に入りの様子で「田中さんの綺麗な声がドラマの感情をより効果的に表現している」と絶賛し、これに田中は「カムサハムニダ!」と声を弾ませていた。
最後に田中は「『冬のソナタ』という私の転機になった作品が、3月6日から大画面で観られるという事が嬉しいです」と劇場での封切りに期待し、ソクホ監督は「『冬のソナタ』は初恋の記憶を再び取り戻す物語です。皆さんが20年前に『冬ソナ』を通して初恋の記憶を思い起こしてくれたように、その感覚を映画版で再び取り戻していただきたいです」と呼び掛けていた。
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■ストーリー
高校時代、互いの初恋だったチュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)。
しかしチュンサンは不慮の事故で命を落としてしまう。
10年後。インテリア会社を経営するユジンの前に、チュンサンと瓜二つの男、
ミニョン(ペ・ヨンジュン2役)が突然現れる̶̶。
製作:PAN ENTERTAINMENT
監督:ユン・ソクホ ドラマ「秋の童話」(00)、ドラマ「夏の香り」(03)、ドラマ「春のワルツ」(06)
音楽:イ・ジス 映画『シルミド』(03)、映画『オールド・ボーイ』(03)
キャスト:ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ
2025年/韓国映画/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/128分/字幕協力:KOBAYASHI YURI
配給:ギャガ
©2025. KBS. All rights reserved
公式HP:https://gaga.ne.jp/fuyusona-movie/
公式X&Instagram:@fuyusonamovie
3月6日(金) 新宿ピカデリー他 全国ロードショー







































