エンタメ情報!
映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』公開記念舞台挨拶に豆原一成(JO1) 市毛良枝 酒井美紀 八木莉可子 長塚京三 中西健二監督 登壇!<オリジナルレポート&フォト>
注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44年ぶりの映画主演・市毛良枝
ダブル主演作公開‼
~孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語~
映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
豪華メインキャスト集結!公開記念舞台挨拶に
豆原一成(JO1) 市毛良枝
酒井美紀 八木莉可子 長塚京三 中西健二監督 登壇!
<オリジナルレポート&フォト>
グローバル・ボーイズグループ・JO1のメンバーで、俳優としての活躍も注目される豆原一成と44年ぶりに映画主演を務める市毛良枝のW主演で贈る、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』が、ついに10月24日(金)に全国公開!
本作は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)を原案とした、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語。 この度、本作の公開を記念し、10月25日(土)に池袋HUMAXシネマズにて豆原一成(JO1)さん(安藤拓磨役)、市毛良枝さん(安藤文子役)、酒井美紀さん(拓磨の母・安藤綾役)、八木莉可子さん(拓磨の恋人・大石紗季役)、長塚京三さん(文子の夫・安藤偉志役)、中西健二監督が登壇し、公開記念舞台挨拶を行った。
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<オリジナルレポート&フォト>
会場の温かい拍手の中、豆原一成(JO1)さん(安藤拓磨役)、市毛良枝さん(安藤文子役)、酒井美紀さん(拓磨の母・安藤綾役)、八木莉可子さん(拓磨の恋人・大石紗季役)、長塚京三さん(文子の夫・安藤偉志役)、中西健二監督が登壇。主要メンバー全員の集結となった。そして、市毛良枝さんと長塚京三さんは50年ぶりの共演となり二人揃って登壇した。
-----完成した作品を観ての感想を教えてください。
豆原:僕にとって大切な作品だったので、観る度にあったかい気持ちになれますし、早くこの作品が皆さんに届いて欲しいと思います。今日はめちゃくちゃ緊張しているし、圧倒されています。
市毛 : 小さな小さな家族の物語が去年の夏に始まったのですが、色んな方が愛をかけてくださったら、こんな世界に広がっていくんだなと試写を観て思いました。最後に曲が入って、わあ凄い!私達が考えていた以上に連れて行ってくれました。
酒井 : 最初に台本を読んだ時もあったかい気持ちになったのですが、実際に形になったものを観たら、最初の台本をみた時とだいぶ印象が変わりました。活字で見るより映像で観ると、こんなにも温かさが溢れるんだと思いましたし、演じているのですが、映画を鑑賞する側の気持ちで感動しました。素敵な作品に巡り合えて光栄でした。
八木 : 私も台本を読んで、流れも把握しているのに、人の温かさだったり、夢や希望だったり。お話を知っているのに、また温かい気持ちになり自分も勇気をもらいました。映像になるとこんなに大きな力を持つんだと思い、学びも大切な事や、様々なストーリーとメッセージが込められている作品だと思いました。
長塚 : 50年前に市毛さんと婚約者の役で共演してるのですが、あっという間にこういう娘や孫ができて、僕は人生を”長い映画をやっているんだ”と思っていて、何の違和感もなくその世界に飛び込んで、心地よく生きさせていただきました。改めて映画が好きなんだなと思いました。
監督 : 完成した時はやっとたどり着けたとほっとしました。改めて出来たものを観ると出演されいる皆様の芝居と存在感が素晴らしくて、出演していただけてラッキーだったと思います。凄く良かったです。
-----出演を決めた決め手を教えてください。
豆原:決め手というより、僕でいいのだろうかと思いました。しかし市毛さんとW主演なんてなかなかできる経験ではないので、僕にできることがあればやります!と思い。「はい!」という返事しか出てきませんでした。その思いだけでこんな温かい作品に参加できて嬉しく思います。
市毛 : 最近は年を取ると、暗いイメージがあるような気がして、私達に依頼される仕事もそういうのが多くて…年をとったらこんなイメージと若い方が思うと嫌だな、と思っていました。でも今回の役は年を取っていますし、色んな問題を抱えていますが、前向きですし、いくつになっても学べば明るい未来になっていくかもしれないと思わせてくれる所が素敵でぜひ演じてみたいと思いました。
酒井 : 今までは穏やかな感じの母親役が多かったのですが、今回は現実的でバリバリ働いていて、シングルマザーという役は私にとって初めての挑戦でした。家庭や仕事をこなしている方も世の中に多いと思い。今回演じさせていただきました。
八木 : 作品を選ばせて頂くなんて、まだまだおこがましいのですが、この作品を読ませていただいて人の根っこの部分の温かさに感動しましたし、今回出演される大先輩の方々やテレビで観ている豆原さんとご一緒できるなんて光栄だと思いました。
長塚 : ”人生を好きな人のために生きる””好きなことのために生きる”が私のモットーで、このおじいさんは死んでも好きな人のために生きている。そんな役なので喜んでお引き受けしました。ありがとうございます。
ここで、第35回映画祭TAMA CINEMA FORUMで
最優秀男優賞を受賞された長塚さんにサプライズ!
豆原さんより花束贈呈💐
市毛 : 長塚さんのお若いころも私達の目には焼き付いているし、長塚さんの目にも私が思い出として残っているかもしれない。そんなこと中々ないから本当に幸せでした。
長塚 : 劇中で丁度、金婚式を迎えるなんて、婚約者や役をやって50年なんて、誰も知らないだろうに、キャスト冥利につきます。本当にありがとうございました。
-----映画のタイトル『しあわせの数式』にちなんで、最近私を幸せにしてくっるものを教えてください。
監督 : 「映画」
映画を観るのが大好きで、いい映画をみることでこうやって映画を作ることになり、やっとみると大変でくたびれるけど、こうやって観ていただけると幸せですね。
酒井 : 「フラメンコ」
5年ぐらい前から習っています。冒頭している時間は仕事や家族に事も忘れ、楽しい時間を過ごしています。踊ることも観に行くことも大好きです。
八木 : 「観葉植物」
地元が滋賀県で緑がとても多かったので、自分の部屋にも沢山の植物を置いています。最近新しい芽がたくさん出てきて、それが可愛くて毎日話かけています。
長塚 : 「妻が作る毎晩のごはん」
映画の中でタケノコを剥きながら1日の終わりに味噌和えを食べられるのも人生捨てたもんじゃないなと。今日は家内が来ているとのことなので書かざるを得ませんでした。(笑顔)
市毛 : 「ふわふわしたもの」
ペットとか毛糸、パンとかふわふわしたものを見たり買ったりすると幸せになります。
豆原:「筋肉」
筋トレをしているときや筋肉に話しかけている時が幸せです。
最後に、まずは市毛から「皆さんが色々な思いを寄せてくださったので、どんどん美しい話になっていって、そしてこれからは観てくださった皆様の愛が込めれれていって、もっと羽ばたいていくのではないかと思います。皆様の愛を感じています。ありがとうございます」と笑顔で会場を見渡した。豆原は「この話は学びや、家族の事ですが、皆さんが生きていく中で直面することです。なので、きっと誰かに刺さる映画だと思います。皆さんがこの映画を観て何か始めようとか、家族に思いを伝えようとかのきっかけになってくれたらともっています。今日は凄く楽しかったです。ありがとうございました」と締めくくった。
映画士山と、コーヒーと、しあわせの数式』は只今絶賛上映中です。お見逃しなく!!
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主題歌 JO1「ひらく」 レコーディング・メイキング映像ご紹介中!
現在、JO1公式youtubeチャンネルにて、JO1による主題歌「ひらく」のレコーディング舞台裏を公開中!
ぜひチェックしてみてください。
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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
【STORY】
祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて・・。
主演:豆原一成(JO1) (『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』(22)、『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)等)
市毛良枝 (『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)等)
出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利、長塚京三
監督:中西健二
主題歌:「ひらく」 JO1 (LAPONE ENTERTAINMENT)
脚本:まなべゆきこ 音楽:安川午朗 制作プロダクション:PADMA
原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊) 原案総責任:島田昌和
配給:ギャガ ©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
公式HP:https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee
公式X: @MtFujiMovie1024
公式Instagram: @MtFujiMovie1024
“INI” INI THE MOVIE 「I Need I」 完成披露プレミア試写会に登壇 初のドキュメンタリー作品への想いを語る <オフィシャルレポート>
©LAPONE ENTERTAINMENT
“INI”
INI THE MOVIE 「I Need I」
完成披露プレミア試写会に登壇
初のドキュメンタリー作品への想いを語る
<オフィシャルレポート>
グローバルボーイズグループINIが、10月23日(木)に都内で開催されたドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」の完成披露プレミア試写会に登壇し、10月31日(金)に公開を控える初のドキュメンタリー映画に対する心境や、本作の裏話などを語りました。
©LAPONE ENTERTAINMENT
本作の感想を求められた佐野雄大は「今回、佐野雄大役を務めさせてもらったんですけど」と冒頭から冗談で笑いを誘い、「みなさんの前に立つ表の時間よりも裏で過ごしている時間の方がとても長いので、そこを密着していただいて裏側を見ていただけるのが嬉しいです!」と思いを語りました。事前にメンバー全員で映画を鑑賞したということで、鑑賞時の裏話を聞かれた藤牧京介は「何箇所か感動シーンがありますが、特にラストの部分でいい映画だったなと感動的に終わって、隣の(松田)迅を見たらめちゃくちゃ泣いていました!」と話し、松田は「これまでのことを振り返りながら観るとグッとくるものがありましたね。最高の映画になっていますし、INIを知らない人が観ても楽しめる作品になっているのではないかなと思います!」と返答すると、MCから“他の人からもすごくつっこまれていますが、あの人もあんな感じだったよなというのはありますか?”と尋ねられ「映画の(木村)柾哉の方が泣いてましたよ!」と本編内で見られる姿について明かすと、他のメンバーから「確かに!」と笑いが起こる場面もありました。
©LAPONE ENTERTAINMENT
続いて、一番観てほしいシーンについて問われた許豊凡は「去年6TH SINGLEをリリースさせていただいて、(ミリオン達成という)INI史上大きな出来事になったと思うのですが、そこにフォーカスされた部分があるのでその時の僕たちの心境などを一緒に振り返っていけたらと思います。」と見所を紹介。デビューした頃と最近の違い、進化したと感じた部分を質問されると、田島将吾は「精神面で言うと、メンバーに対してここちょっと嫌だなと思う時もあったけど、それも今では理解できるようになり新しい絆が生まれて、前に進んでいこうとしているINIが感じられるので、すごく今幸せです!」と答え、客席からは拍手が沸き起こりました。
©LAPONE ENTERTAINMENT
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さらに、映画ではもっと上を目指す姿が映し出されており、その想いの原動力を問われた髙塚大夢は「MINIじゃないですか?それ以外ないかなと思います!この映画にもライブに来てくれたMINIのコメントが入っていて、涙を流しながら“INIのお陰で今頑張れていて”と言ってくれてたり。そういうのを見るともっと頑張らなきゃ、期待してくれているからそれ以上のものを返さないとと改めて感じました」とMINIに対する感謝の気持ちを語り、「もっともっと喜んでもらいたい!」と前向きな姿勢をみせました。
イベント終盤には本作の主題歌である「君がいたから」にちなみ、それぞれ左隣に並んでいるメンバーに対して「◯◯がいたから」をフリップトークで発表。藤牧から木村への「木村がいたから、INIがある」と、尾崎から西へ向けた「西がいたから、INIがある」という回答がまさかの一致。ここで尾崎のパクリ疑惑が浮上し、弁解する姿にメンバー「逆に怪しい!」と和気藹々とした雰囲気で会場を和ませました。
©LAPONE ENTERTAINMENT
©LAPONE ENTERTAINMENT
©LAPONE ENTERTAINMENT
最後にリーダーの木村は「INIの4年間を振り返られる“嬉しい”も“悲しい”も“悔しい”も“むかつく”も全部この映画に詰まっています。たくさん泣いて、たくさん笑って、たくさん癒されて、僕たちの歴史を見届けていただけたらと思います!」と映画への想いを伝え、本イベントを締めくくりました。
なお、INIのデビュー記念日である11月3日(月・祝)に東京・TOHOシネマズ六本木にて実施される公開記念舞台挨拶(10:15の回の上映前)の全国同時生中継が決定しました。
中継劇場の一覧はこちら(https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/inithemovie.html )をご確認ください。
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「INI THE MOVIE『I Need I』」 概要
©2025「INI THE MOVIE『I Need I』」製作委員会
【作品概要】
作品タイトル:「INI THE MOVIE『I Need I』」
公開日:2025年10月31日(金) 全国公開
出演:池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大
許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅
監督:榊原有佑 武桜子 原田大誠
製作:LAPONE ENTERTAINMENT 東宝
制作プロダクション:吉本興業
制作協力:and pictures Your Films
製作幹事:東宝
配給:TOHO NEXT 吉本興業
公式サイト:https://ini-official.com/feature/movie_ineedi
デビューから現在までの約4年間のメンバーの姿を映し出したINI初の映画作品。
タイトル『I Need I』には、「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」というINIの出発点から始まり、約4年間をメンバーとMINI(ファンネーム)の皆さんと共に過ごしてきた中で、「お互いが必要な存在(Need)」となっていくという想いが込められている。
【作品紹介】
『I Need I』――その繋がりは、“かけがえのない”ものになった
2021年6月、「ミライへ羽ばたく」と誓ったあの日から、4年。
「INI」というグループ名に込められた、「あなたと繋がっていく」という想い。
11人で夢を追い、駆け抜けてきた道も、立ち止まる日もMINIと繋がっていくことで走り続けてこられた。
順風満帆に見えたそんな彼らにもスポットライトの裏で言葉にならなかった本音、迷いがあった。
仲間と支え合い、MINIと歩んできた4年間が、今、スクリーンに刻まれる。
INI待望のドキュメンタリー映画。
今、彼らは語りはじめる―
これは、INIとあなたが繋いできた、かけがえのない“居場所”の記録。
【主題歌】
「君がいたから」/INI(※作詞参加:池﨑・尾崎・後藤・佐野・髙塚・藤牧)
2025年10月31日公開、INI初のドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」主題歌として書き下ろされたバラードソング。デビューから現在までの約4年間のメンバーの姿を映し出したINI初の映画作品である本作。「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」というグループの出発点から始まり、メンバーとMINIが共に過ごしてきた中で「お互いが必要な存在(Need)」となっていくという想いが込められた映画タイトル「I Need I」と呼応するアンサーソングであり、メンバー自身が作詞を手がけ、歌詞にはこれまでのグループヒストリーが垣間見える。重なり合う歌声がメンバー同士、そしてMINIとの確かな未来を確かめ合うような、温かなバラードソングに仕上がっている。
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■INI 公式サイト
公式サイト︓https://ini-official.com/
公式Twitter︓https://twitter.com/official__INI
公式Instagram︓https://www.instagram.com/official__ini/
公式TikTok︓https://www.tiktok.com/@official__ini
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公式YouTube︓https://www.youtube.com/channel/UCc-itdQHxLvUlPrDxIiSJrA
10/31(金)全国公開! “INI”初のドキュメンタリー映画 「INI THE MOVIE『I Need I』」<完成披露プレミア試写会イベントレポート&フォト>
10/31(金)全国公開!“INI”初のドキュメンタリー映画
「INI THE MOVIE『I Need I』」
<完成披露プレミア試写会イベントレポート&フォト>
2021年6月、日本のエンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となったサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で選ばれた11人で結成されたグローバルボーイズグループ“INI”のドキュメンタリー映画が、10月31日(金)より全国公開となります。
本作は、2021年11月のデビューから現在まで、約4年間のメンバーの姿を映し出したINI初の映画作品。タイトル『I Need I』には、「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」というINIの出発点から始まり、約4年間をメンバーとMINI(ファンネーム)の皆さんと共に過ごしてきた中で、「お互いが必要な存在(Need)」となっていくという想いが込められています。
10月23日(木)に完成披露プレミア試写会を実施。上映前にINIメンバーが登壇し映画にまつわるトークやフォトセッションを行いました。
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<イベントレポート>
会場はファンで埋め尽くされ、メンバーが登壇すると、熱い声援が贈られ、メンバーが1人1人挨拶をすると、暖かい拍手が贈られた。
MCより映画が完成した感想を聞かれ木村柾哉は、「少し不安ではあるが、是非みなさんに観てもらいたい。大傑作なので全米が泣くだろう」と茶目っ気に語ると、佐野雄大は「佐野雄大役の佐野雄大です」と笑いを誘い「表舞台より裏側の時間は長いです。いろいろ細かい所も観てください」とPRした。
メンバー全員で観た試写会の感想について藤牧京介は「いろいろ感動する所があると思います。エンディングが良くて、試写会で隣を見たら仁が号泣していました」と暴露すると、松田迅は「このときはいろいろあったな、とか振り返ると、込み上げてくるものがありました。映画の中で柾哉君が泣いている所もあるよ。匠海君ははリハーサルの時でも、コーヒーと僕とどっちが好き?って、誰もいない観客へ向けて練習している姿がアイドルだなと思いました」と振り返った。尾崎匠海は「カメラがつくと聞いたけど、あまり気にしていませんでした。カメラもINIに馴染んでいたようでした。京ちゃんと柾哉君のケミもあるよ」と教えてくれた。
池﨑理人は「僕は髪の毛が白く短髪の時は、モヒカンでウルトマンみたいでした。帽子かぶっておいたらよかったなあ」と後悔しながらも「主題歌の”君がいたから”は雄大の作った歌詞の部分を歌う理人で、佐野兄弟と呼ばれています」嬉しそうに語った。許豊凡は「去年6TH SINGLEをリリースさせていただいて、INI史上大きな出来事になったと思うのですが、そこにフォーカスされた部分があるのでその時の僕たちの心境などを一緒に振り返っていけたらと思います」と話した。
最初の頃と今とでは、この映画を通して観ると違いがあったか?という質問に西洸人は「最初の頃に比べたら、メンバーみんな自信がついたのがわかります。僕自身もただがむしゃらにやっていたが、最近は曲の中身まで伝えようと思うようになりました。みんなで目を合わせて、パフォーマンスできるようになったと思う」とメンバーの成長は目でみて分かると話した。田島将吾は「最初は殴りあったり!それは冗談です。ちょっと考えとか違うなと思ったことも、今は理解できるし、前に進んでいこうとしている絆を感じられて、幸せです」と力強く語った。頑張って活動できる原動力を聞かれ 髙塚大夢は「MINIじゃないですか?それ以外ないかなと思います!MINIのコメントにグッとくることがあるんです。そしてもっと喜んでもらいたいです」と心の内を明かした。 後藤威尊は「MINIがいたからです。疲れていてもMINIがかっこいいと思ってくれていると、自分を奮い立たせています。あとメンバー10人のおかげです」と胸を張った。
そして、本作の主題歌である「君がいたから」について、作詞に参加した藤牧京介は「京セラドームで柾哉君が言ったことを書いた。6人( 藤牧京介・尾崎匠海・佐野雄大・髙塚大夢・後藤威尊・池﨑理人)で書いたけど、一つにまとまっていたと思う」としみじみ語った。
それぞれ左隣に並んでいるメンバーに対して「◯◯がいたから」のフリップトークでは池﨑理人は「ゆた(佐野雄大)がいたから、INIは男子高」佐野雄大は「おフェンタン(許豊凡)がいたから、僕達のリスクマネジメントをしっかりしてくれて助かってる。ありがとう」許豊凡は「威尊がいたから、INIが常に元気でいっぱい」後藤威尊は「きよ(藤牧京介)がいたから、僕達は安心してボケることができる」藤牧京介は「まっちゃん(木村柾哉)がいたから、INIがある」木村柾哉は「ひろむん(髙塚大夢)がいたから、INIでバンドが結成された」髙塚大夢は「たくみ(尾崎匠海)がいたから、フェスが締まる!」尾崎匠海は「西(西洸人)がいたから、INIがある」西洸人は「MJ(松田迅)がいたから、いやされる」松田迅は「将吾ひょん(田島将吾)がいたから、誕生日が楽しみ!」田島将吾は「理人(池﨑理人)がいたから、人を理解しようと思えた」などそれぞれ独特の感性で発表した。藤牧京介と尾崎匠海のコメントが被ると尾崎匠海が真似をした疑いもあり、実は二人は隣同士で書いたらしいが・・・どうやら無実のようだった。
そんな楽しい舞台挨拶もリーダー木村柾哉が「INIの4年間を振り返られる“嬉しい”も“悲しい”も“悔しい”も“むかつく”も全部この映画に詰まっています。たくさん泣いて、たくさん笑って僕たちの歴史を見届けてください」と締めくくった。
大注目の“INI”のドキュメンタリー映画は、10月31日(金)より全国公開となります。
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「INI THE MOVIE『I Need I』」 概要
©2025「INI THE MOVIE『I Need I』」製作委員会
【作品概要】
作品タイトル:「INI THE MOVIE『I Need I』」
公開日:2025年10月31日(金) 全国公開
出演:池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大
許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅
監督:榊原有佑 武桜子 原田大誠
製作:LAPONE ENTERTAINMENT 東宝
制作プロダクション:吉本興業
制作協力:and pictures Your Films
製作幹事:東宝
配給:TOHO NEXT 吉本興業
公式サイト:https://ini-official.com/feature/movie_ineedi
デビューから現在までの約4年間のメンバーの姿を映し出したINI初の映画作品。
タイトル『I Need I』には、「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」というINIの出発点から始まり、約4年間をメンバーとMINI(ファンネーム)の皆さんと共に過ごしてきた中で、「お互いが必要な存在(Need)」となっていくという想いが込められている。
【作品紹介】
『I Need I』――その繋がりは、“かけがえのない”ものになった
2021年6月、「ミライへ羽ばたく」と誓ったあの日から、4年。
「INI」というグループ名に込められた、「あなたと繋がっていく」という想い。
11人で夢を追い、駆け抜けてきた道も、立ち止まる日もMINIと繋がっていくことで走り続けてこられた。
順風満帆に見えたそんな彼らにもスポットライトの裏で言葉にならなかった本音、迷いがあった。
仲間と支え合い、MINIと歩んできた4年間が、今、スクリーンに刻まれる。
INI待望のドキュメンタリー映画。
今、彼らは語りはじめる―
これは、INIとあなたが繋いできた、かけがえのない“居場所”の記録。
【主題歌】
「君がいたから」/INI(※作詞参加:池﨑・尾崎・後藤・佐野・髙塚・藤牧)
2025年10月31日公開、INI初のドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」主題歌として書き下ろされたバラードソング。デビューから現在までの約4年間のメンバーの姿を映し出したINI初の映画作品である本作。「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」というグループの出発点から始まり、メンバーとMINIが共に過ごしてきた中で「お互いが必要な存在(Need)」となっていくという想いが込められた映画タイトル「I Need I」と呼応するアンサーソングであり、メンバー自身が作詞を手がけ、歌詞にはこれまでのグループヒストリーが垣間見える。重なり合う歌声がメンバー同士、そしてMINIとの確かな未来を確かめ合うような、温かなバラードソングに仕上がっている。
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『j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE』11月28日(金)の全国公開に先駆けて、11月3日(月・祝)にIMAXⓇプレミア上映が決定!
© BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.
世界16都市、33公演、52万4千人を動員した
J-HOPE初の単独ワールドツアーの
フィナーレを飾ったアンコールコンサートを記録したライブドキュメンタリー映画
『j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE』
11月28日(金)の全国公開に先駆けて、11月3日(月・祝)に
IMAXⓇプレミア上映が決定!プレミア上映入場者特典も解禁!
11月28日(金)の全国公開に先駆けて、『j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE』(字幕なし)を11月3日(月・祝)にIMAX®にてプレミア上映することが決定しました。今回のIMAXプレミア上映は、全世界同日で開催され、字幕なしでの上映となります(11月28日からの本興行では字幕入りとなります)。本作のIMAX上映は、この日限りの実施です。また、IMAXプレミア上映限定入場者特典として、”IMAX版ポスタービジュアルカード(A6サイズ)”が配布されることも決定しました。
"忘れません、この場所が僕のSafety Zoneですから"
初のSolo Album「Jack In The Box」とスペシャルアルバム 「HOPE ON THE STREET VOL.1」の世界観を軸に、HIPHOP、ロック、ポップなど多彩なジャンルが融合した重厚なサウンドと緻密な照明演出、ダンサーたちとのダイナミックなダンスパフォーマンスで世界中のファンを魅了した今回のワールドツアー。世界16都市、33公演、52万4千人を動員し、K-POPソロアーティストとして初めてアメリカ・ロサンゼルスのBMOスタジアムで単独公演を行い、グローバルな舞台に大きな足跡を残した。
常に歩みを共にしてきた世界中の「ARMY」(=BTSファンの呼称)とともに成長を続けてきたアーティストJ-HOPEの進化を見せつけたステージだけでなく、今回の映画では、自身の活動やステージに懸ける想いを語るインタビューのほか、リハーサルの様子、公演中にバックステージで見せるJ-HOPEの様々な表情など、劇場でしか見ることのできない未公開ビハインドシーンや、初公開となった「Killin' It Girl (Solo Version)」のパフォーマンス、さらにJIN、JUNG KOOK、Crushとのスペシャルステージも収録!熱狂と感動に包まれた瞬間を刻んだ J-HOPEの初単独ワールドツアーのファイナルステージ『j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE』をぜひスクリーンで!
IMAX は、劇場の設計、プロジェクション、音響までもがカスタマイズされた世界最高峰の没入型映画体験を提供するシアター。特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術」(DMR)により、IMAX シアターで上映される作品は音響、明度、コントラスト、明るさなど細部にいたるまで高い精度で調整され、IMAX仕様にリマスタリングされる。それにより、画期的な映画体験を可能にしている。J-HOPE初の単独ワールドツアーの フィナーレを飾った、韓国・高陽総合運動場のメインスタジアムでの2日間のアンコールコンサートを記録したライブドキュメンタリー映画『j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' THE MOVIE』。今後の最新情報にもぜひご注目ください!
【チケット】
■料金:当日券¥2,600均一(税込)
※各種割引・サービス料金適用外、招待券等利用不可。
※購入方法は劇場により異なりますので劇場公式サイトをご確認ください。
※IMAX上映をご鑑賞の際には、別途追加料金が必要です。追加料金のお支払い方法につきましては、座席予約時の案内に沿ってお手続きください。
※IMAX版ポスタービジュアルカード(A6サイズ)は無くなり次第終了となりますのであらかじめご了承ください。詳細は公式HPをご確認ください。
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
© BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.
X @BTS_jp_official
IMAXⓇ is a registered trademark of IMAX Corporation.
11月3日(月・祝) IMAXⓇ1日限定プレミア上映、11月28日(金)より全国公開!
豆原一成(JO1)×市毛良枝 映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』文京学院・大学祭 特別企画 公開直前スペシャル・トークイベント実施!
©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44年ぶりの映画主演・市毛良枝
ダブル主演作公開‼
~孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語~
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
市毛良枝「各世代の方々に楽しんでいただける作品」
「学びは一生できる〝遊び“」と学生にエールも。
市毛良枝、酒井美紀、八木莉可子、まなべゆきこ(脚本)、中西健二監督 登壇!
文京学院・大学祭 特別企画 『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
公開直前スペシャル・トークイベント 実施!
<オフィシャルレポート>
豆原一成(JO1)と、市毛良枝のダブル主演で贈る、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』がいよいよ10月24日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開!
祖父が遺したやさしいサプライズ――。
夢に迷う僕と、夢を見つけた祖母。僕らの日々が輝きだす。
日本、そして世界で活躍する11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)の最年少メンバー豆原一成(JO1)と、44年ぶりの映画主演となる市毛良枝のダブル主演で贈る本作。夢に迷いながらも、コーヒーにだけはこだわりがある、ちょっと頼りなくて優しい孫、等身大の大学生・拓磨役をナチュラルな存在感で演じるのは、映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)で初主演を務めるなど俳優としての活躍が注目されるJO1の豆原一成。そして夫が遺したサプライズによって、夫に先立たれた寂しい日々から一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を楽しんでいくアクティブな祖母・文子を市毛良枝がチャーミングに体現する。監督を務めたのは、中井貴一主演映画『大河への道』(22)などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』(24)のまなべゆきこ。
本作の原案は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)。 彼女が後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスを散りばめて本作の物語が構築され、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語が誕生した。
また劇中、同じ学び舎で学ぶことになった祖母・文子と孫・拓磨が通う大学のシーンは、創立100周年を迎えた文京学院大学の全面協力の元、大学構内にて撮影を実施した。
そしてこの度、文京学院・大学祭「第61回文京祭」の特別企画として、10月18日(土)に本作の公開直前スペシャル・トークイベントを実施!
当日は、劇場公開に先駆け、本編の一部を特別上映したのち、安藤文子を演じた市毛良枝さん、文子の娘・安藤綾を演じた酒井美紀さん、拓磨の恋人・大石紗季を演じた八木莉可子さん、そして脚本のまなべゆきこさん、中西健二監督が登壇し、本作制作の経緯や撮影時のエピソードなどを披露。さらには観客との質疑応答に応じ、会場が大いに盛り上がりました!
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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
10月18日(土)文京学院・大学祭特別企画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』(10月24日公開)公開直前スペシャル・トークが文京学院大学本郷キャンパス・仁愛ホールにて実施され、ダブル主演の市毛良枝、共演の酒井美紀、八木莉可子、脚本家のまなべゆきこ、そして中西健二監督が参加した。
スペシャル・トーク開始前には、本作の冒頭部分にあたる約15分間の本編映像を上映。約400人の観客が劇場公開への期待値を上げる中、キャスト&監督がステージにラインナップした。
同大学は、文京学院100周年の記念として本作に全面協力。孫・拓磨(豆原一成)と祖母・文子(市毛)が同じ学び舎として学ぶ大学のシーンは、文京学院大学本郷キャンパスで撮影が行われた。
©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
市毛と酒井は母娘という役柄、八木は酒井演じる綾の息子・拓磨(豆原)の恋人という設定。三世代をそれぞれ演じている。本作出演の経緯について市毛は「前向きなお話しで、学びがテーマという所も良くて。是非!と思いました」と即答したようで、酒井も「バリキャリのシングルマザーという、今までそんなお母さんを演じたことがなくて新鮮で素敵だと思った。そして作品全体の学びというテーマも素晴らしいと思いました」と回想。八木は「脚本が素晴らしく物語全体に温かいものが流れていて、素敵な作品に参加できるのが嬉しかった」と笑顔を見せた。
©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
まなべは「今は原作ものがほとんどの中で、今回は島田依史子先生の著書を原案にしたオリジナルストーリーを書いてほしいとプロデューサーから依頼を受けました。学びをテーマにしたおばあちゃんと孫の話は最近ないし、元々ホームドラマを書きたかったので是非とお引き受けしました」と述べ、中西監督は「親子三世代に渡る素敵なファミリーの物語。自分としてもチャレンジになると思った」と話した。
©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
酒井&八木との共演について市毛は「娘(酒井)は知的で、孫の恋人(八木)は可愛らしくて。皆さん生き生きとしていて自然体。とてもハッピーな現場でした」と声を弾ませれば、酒井も「市毛さんはお元気でオーラがあってエネルギーを感じました。撮影中も沢山お話をしていただいて楽しい時間でした」と市毛の人柄に感謝。その市毛は「話しかけちゃってだいぶ邪魔をしていなかった?」と気遣って笑いを誘った。八木はそんな大先輩二人に「とてもフランクに接していただいて、フレンドリーに話しかけていただいて。温かさに感動しました」としみじみ。中西監督が撮影を振り返り「俳優陣には何も言う事がなくて、そんな皆さんから出て来る良いものをどのようにカメラに収めようか、それを意識していました」と言うと、まなべも「拓磨(豆原)と紗季(八木)がリアルにその場にいるような気がして、ギュッとしたくなるくらい、ただただ可愛い理想通りのカップルになっていました。酒井さんのシーンも泣けるし、皆さん一生懸命にやっていただき嬉しかったです」と絶賛だった。
©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
一方、孫を演じた豆原について市毛は「可愛い可愛い孫でした。背が高いけれどあどけない顔をして、良い意味でアイドル姿が想像できないくらい普通の青年でした」と印象を述べれば、酒井も「拓磨役にピッタリで本当に謙虚。自分の息子もこんな子になってくれたらいいなあと思ったくらい素敵な方でした」と純真さに感動。八木は「普段のカッコいい姿を拝見していたのでスタイリッシュな方かなと思いきや、とてもフレンドリーで真っすぐで。歌って踊るアイドル像とは違って素敵で、飾らない姿でいてくださったので助けられてばかりでした」と座長ぶりに感謝し、中西監督も「凄く真っすぐ。主役としての役目をしっかりと果たしてくれた素晴らしい人」、まなべも「言葉も地に足がついていて浮ついたところもなく、素敵な人でした」と賞嘆しきりだった。
残念ながらライブのために欠席となった豆原からはビデオレターが届いた。自身の役柄を紹介しつつ「市毛さん、会いたかった!」と呼び掛けて「拓磨のように将来に悩んでる人もいるかもしれませんが、この映画を観れば何かヒントが見つかるかもしれません。みんな会いたいよ!『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』を観てください!」と観客に向けてアピールしていた。
さらにトークでは、ポスタービジュアルにもある、富士山の五合目で実際にロケを敢行した際の裏話も披露。登山が趣味の市毛は「何度も登っているので高山病にはならないと思ったら…一番になってしまって大変でした」と苦笑い。静岡出身の酒井は「静岡に住んでいた高校時代まで毎日見ていた大好きな山。そこで撮影出来たのが嬉しかった。何度見ても綺麗な山で形も美しくてダイナミック。自然の雄大さを感じました。スクリーンからも富士山パワーが出ているはず」と予告。初富士山という八木は「あんなに間近に、しかも頂上まで見たのは初めて。こんなに綺麗なんだと感動。五合目にある神社で御朱印をもらっちゃいました」と感激していた。
©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
「学ぶことの楽しさ」を描く本作にちなんで、「最近になって新しく学んだこと」や「学んでみたいこと」をそれぞれ発表。市毛は「この映画で文子を演じながら励みになって、諦めてはいけない気持ちになりました。ここから先も大きな夢を見ていこうと思いました」と刺激を受けた様子。41歳で大学院に入ったという酒井は「仕事をしながら大学院を4年かけて卒業しましたが、いくつからでも学びは素敵です」、八木は「英語を頑張っています。生け花も学んでみたい」と明かした。
©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
質疑応答では、これから学びを始めようとしている人たちへのメッセージを求められた。市毛は「学びは一生出来る遊び。楽しんで学べる方法を見つけられたら大丈夫」、酒井は「知的好奇心はアドレナリンが出るもの。追求したい新しい扉を積極的に開く作業をすると学びにハマっていくはず」、昨年大学を卒業した八木は「学びは生活を豊かにしてくれて、教養は日々を面白くしてくれる。学びとは人生を豊かにするツールなので楽しんで学んでほしい」、まなべは「なんでもいいからやって欲しい。自分の出来る範囲の事で一歩踏み出してほしい」、中西監督は「自分で自分にリミットを設けず、積極的に学びに向かってほしい」とそれぞれエールを送った。
最後に主演の市毛は「この映画は各世代の方々に楽しんでいただける作品です。色々な方と劇場にいらしてください」と呼び掛けて、中西監督も「色々な見方の出来る作品で、観るたびに色々な面が見えてくる。中身の詰まった作品であり、後味の良い映画になりました。映画館でご覧になって感動していただけたら嬉しいです」とヒットを祈願していた。
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【STORY】
祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて・・。
主演:豆原一成(JO1) (『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』(22)、『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)等)
市毛良枝 (『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)等)
出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利/長塚京三
監督:中西健二 主題歌:「ひらく」 JO1 (LAPONE ENTERTAINMENT)
脚本:まなべゆきこ 音楽:安川午朗 制作プロダクション:PADMA
原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊) 原案総責任:島田昌和
配給:ギャガ ©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
公式HP:https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee
公式X: @MtFujiMovie1024
公式Instagram: @MtFujiMovie1024
10月24日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー



















































