エンタメ情報!

2025-08-16 15:00:00

映画『雪風 YUKIKAZE』竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一 初日に俳優陣が揃い、平和へのメッセージ贈る<初日舞台挨拶 オフィシャルレポート>

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©2025 Yukikaze Partners.

竹野内豊主演、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一ほか

超豪華キャストで贈る、この夏、最大の感動巨編!

『雪風 YUKIKAZE』

竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一

初日に俳優陣が揃い、平和へのメッセージ贈る

竹野内「助け舟が本当の意味で必要とされるこの時代に

この作品が送り出されることは必然だった」

<初日舞台挨拶 オフィシャルレポート>

 

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークスの共同配給で、映画『雪風 YUKIKAZE』が8月15日より全国公開となり本日、初日を迎えました。

 

たった80年前、平和な海が戦場だった時代、数々の激戦を最前線で戦い抜いた駆逐艦「雪風」は、僚艦が大破炎上していく中、絶えず不死身ともいえる戦いぶりを見せ、主力である甲型駆逐艦38隻のうち、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは「雪風」ただ一艦のみだった。映画『雪風 YUKIKAZE』は、その知られざる史実を背景に、太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代へと繋がる激動の時代を懸命に生き抜いた人々の姿を、壮大なスケールで描き出す。「雪風」艦長・寺澤一利役の竹野内豊、先任伍長・早瀬幸平役の玉木宏、若き水雷員・井上壮太役の奥平大兼ほか、戦火に立ち向かう乗員たち。早瀬の妹・サチ役の當真あみ、寺澤の妻・志津役の田中麗奈、志津の父・葛原芳雄役の益岡徹、帝国海軍軍令部作戦課長・古庄俊之役の石丸幹二、そして、実在した第二艦隊司令長官・伊藤整一役の中井貴一ら豪華俳優陣が、今を生きる私たちへとメッセージを繋ぐ。この夏に全国公開される最大級の感動巨編です。

 

この度、8月15日(金)に映画の初日舞台挨拶を実施し、竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一という豪華キャストと脚本家の長谷川康夫、山田敏久監督が登壇した。

映画に関するエピソードトークに加え、本作を通じ平和への願いを込めたメッセージを贈りました。

 

8月15日の日に『雪風 YUKIKAZE』が劇場公開となり、初日舞台挨拶に登壇した竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一、長谷川康夫、山田敏久監督。冒頭、会場全員で終戦記念日の哀悼の意を表した。

 

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太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」を描いた本作。敵弾をかいくぐりながらその任務を果たし、必ず生き抜いた。そして決まって戦場に留まると、沈没する僚艦から海に投げ出された仲間たちを救い、共に帰還させた「雪風」。改めて公開日を迎え、竹野内は「皆さんの記憶から少しずつ薄れてきてしまうこのタイミングでこのような作品に携われたこと、光栄に思っております。」と、玉木は「ただ悲しいだけではない、未来につなぐ作品だと思っています。」と、奥平は「今日8月15日という日に映画公開ができることを嬉しく思います。」とそれぞれ挨拶した。

 

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©2025 Yukikaze Partners.

 

竹野内は寺澤艦長、玉木は早瀬先任伍長、奥平は水雷員の井上をそれぞれ演じた。改めて今回の役を演じてみて奥平は「戦時中なので、緊迫したシーンが多いのですが、映画のところどころに乗員たちが彼らなりの幸せを感じているシーンがあります。そういったシーンを演じている時に言葉にならない感情になったのを覚えています。自分が今気を紛らわせているのは、これから戦うため、というのがあったのではないかと思います。」と撮影時に戦時中を生きた当時の人々について思いを馳せたことを明かした。玉木は「この『雪風』とう艦はたくさんの人を救って、生き延びることができた艦だと思います。大変な災害も起きている世の中ですから、人に優しい気持ちを持ってもらえたらと思って、この先任伍長という役を演じさせていただきました。」と自ら演じた役どころを改めて振り返った。竹野内は「私が印象に残っているのは、今まで何気なく使っていた“助け船”という言葉の本当の意味を考えたことです。助け舟が本当の意味で必要とされるこの時代にこの作品が送り出されることは必然だったのではないかと思います。」と話した。

 

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©2025 Yukikaze Partners.

 

 共演したエピソードを聞かれると玉木は「奥平くんは泳ぎが苦手ということで。でもすごく頑張ってました。」と撮影中の秘話を披露した。竹野内からも「水面に潜るシーンがあるんですけど、何度テイクを重ねても弱音を吐かず、根性あるなと思って。」と先輩から称賛されると、奥平は「ありがとうございます!水が怖いので気合を入れて挑戦して良かったと思います。」と恐縮していた。また、竹野内は玉木との共演シーンで「たぶん役者同士にしか分からない、すごくいい空気が流れていた気がするんです。玉木さんのお陰で素晴らしいシーンができたと思います。」と話すと、玉木も「きっと僕たちの間にしか流れていないその空気感は僕も感じることができて。すごくリアリティを感じながら演じられたと思います。」と返し、艦長と先任伍長がお互いに信頼を寄せる姿をそのまま投影できたと自信をのぞかせた。

 

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一度出航すると長期間、家を空ける艦長の帰りを待つ妻という役どころを演じた田中は「海軍の家族の様子を描いた本を貸していただいて、家族といるときのきらめきというか、温かさみたいなのは今と変わらずで、参考にさせていただきました。社会情勢が不安定のなか、自分がしっかりしないと娘を守れないという緊張感もあったのですが、艦長が帰ってきた時にホッとしてもらいたいなという気持ちで演じていました。“ただいま”という言葉ってこんなに嬉しいものなんだと身に沁みました。」と明かした。

 

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戦地に赴く兄を演じた玉木と、故郷で兄の帰りを待つ妹を演じた當真は、劇中では手紙のやり取りのみとなり、本日の舞台挨拶が初対面の場となった。改めて「初めまして」と挨拶をかわすと、當真は「今日、やっとお兄様と会えたと思って。撮影ではお兄さんの映像を見ながら手紙を読んで、物語の会いたいけど会えない距離間と、実際にまだお会いできていない距離感が混ざりながら良い感じに撮影できたなと思います。」と撮影の裏側についても明かしながらにこやかな表情に。劇中に登場する早瀬が書いた手紙は玉木が直筆で書いたということで「その方が魂が入るかなと思って。」と玉木。

 

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帝国海軍・第二艦隊司令長官・伊藤整一役を演じた中井は「長く役者をやらせていただいて、戦争映画にも携わらせていただいて、その度に勉強させていただきました。最初は少尉だったのですが、45年を経て司令長官までのぼりつめました。役柄的には結構上まで登りつめたなと(笑)噓のないように、それだけは一生懸命やらせていただきました。」と役者のキャリアと合わせて今回の役どころを振り返った。

 

最後に一言ずつ登壇者より挨拶し、脚本の長谷川は「あんな時代があったということをどうか忘れないで。そして、次の世代にも伝えてもらいたいなと、そんな思いがこの映画に少しだけ詰まっています」と、山田監督は「先人たちの想いをどう伝えていくのか考えていく一助になれば幸いです。大切な人と一緒に観ていただきたいと思います。」と言葉を贈った。

 

そして、中井は「結構いい映画になっていると思います。過去からバトンを渡されると良く言いますが、実は未来からもバトンを渡されているんだと。今がそういう時だと思います。世界がいつか平和になるまで皆で努力したいなと思います。」と、主演の竹野内が「たくさんの方と初日を迎えられて嬉しく思っております。この80年という節目。たった80年ではありますけれども、人々の記憶の中から戦争という現実味が薄れていく中で、『雪風 YUKIKAZE』が世に送り出される。この映画にはたくさんのメッセージが詰まっていると思います。当時の人々の心情を体感していただくことによって多くの方の記憶に刻まれていくと思います。」と最後に挨拶し、初日舞台挨拶を締めくくった。

 

 

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【物語】 

生きて帰り、生きて還す。戦場の海から命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語。

真珠湾奇襲攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ、ガダルカナル、ソロモン、マリアナと、すべての苛烈な戦いを生き抜き、どの戦場でも海に投げ出された多くの仲間たちを救い、必ず共に還ってきた一隻の駆逐艦があった。その名を「雪風」。いつしか海軍ではこの艦を“幸運艦”と呼ぶようになる。それは沈着冷静な艦長・寺澤(竹野内豊)の卓越した総艦技術と、下士官・兵を束ね、彼らから信頼される先任伍長・早瀬(玉木宏)の迅速な判断によるものだった。時にぶつかりながらも、互いに信頼し合っていく二人。そして「雪風」は、ついに日米海軍が雌雄を決するレイテ沖海戦へと向かうことになる・・・。

 

『雪風 YUKIKAZE』

竹野内豊 玉木宏 奥平大兼 當真あみ

藤本隆宏 三浦誠己 山内圭哉 川口貴弘 中林大樹 田中美央

田中麗奈 益岡徹 石丸幹二 中井貴一

 

主題歌:「手紙」Uru(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ) 

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/バンダイナムコフィルムワークス ©️2025 Yukikaze Partners.

公式サイト:https://www.yukikaze-movie.jp/ 

公式X:@yukikazemovie 

公式instagram:@yukikaze_movie

 

 

大ヒット上映中!!

2025-08-15 12:00:00

ド・ギョンス(EXO)×ウォン・ジナでおくる、 最高純度の “想定外”ラブストーリー 『シークレット・メロディ』様々な感情を取り巻く【場面写真8点】が解禁!!

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ド・ギョンス(EXO)×ウォン・ジナでおくる、

最高純度の “想定外”ラブストーリー

『シークレット・メロディ』

CDショップデートに自転二人乗り…初々しい恋模様にキュン

“秘密”を抱えた初恋に翻弄される二人の運命とは?

様々な感情を取り巻く【場面写真8点】が解禁!!

 

原案:ジェイ・チョウ×若手実力派俳優:ド・ギョンス×演技派俳優:ウォン・ジナの安定のタッグと美しいメロディで紡ぐ、胸が締め付けられる“想定外”のラブストーリーが邦題『シークレット・メロディ』として10月3日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開することが決定いたしました。

 

2007年に台湾で大ブームを巻き起こした青春映画の金字塔を原案とし、現代的な解釈と変更を加え結末も新たに最高純度で映画化した本作。ピアニストのユジュン(ド・ギョンス)と、彼が通う音大で運命的に出逢った同級生ジョンア(ウォン・ジナ)との、想定外かつエモーショナルなラブストーリーを落ち着いたトーンで描き、誰もが初恋を思い出す瑞々しい作品に仕上がった。

 

CD片手に微笑み合うウブなユジュン(ド・ギョンス)&ジョンア(ウォン・ジナ

共感必至の初恋と隠された“秘密”が凝縮された<場面写真8点>が公開!

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この度、初々しい二人のデート風景から緊迫の瞬間まで、重要なシーンを捉えた8点の場面写真が解禁!

CDショップで楽しげに同じ音楽を聴くユジュン(ド・ギョンス)とジョンア(ウォン・ジナ)の姿や、自転車で二人乗りをしている様子は、まさに“放課後デート”を思わせる瑞々しさが溢れている。さらには、初秋のトーンがエモーショナルな雰囲気を醸し出し、二人の初恋を後押ししているようにも見受けられる。大勢のオーディエンスに囲まれたユジュンが賞品を懸けたピアノバトルで、ピアノの前に佇む緊張感溢れるカットも公開となった。さらに、美しい音色に導かれて音楽室へやってきたユジュンが、ジョンアとの初対面に驚きの表情を浮かべるスチールや、黒のスーツを身に纏い、音楽会でピアノを弾いているものの、どこか物憂げな様子も捉えられている。一方のジョンアも、朗らかにピアノを弾く姿とは打って変わり、深刻な表情で古びた楽譜を見つめる様子も映し出されている。二人の間に立ちはだかるジョンアの「秘密」、そして二人で選ぶ結末とは・・・? また、ユジュンの同級生でバイオリン専攻の学科代表でもあるインヒ(シン・イェウン)の姿を収めたカットも解禁となった。ユジュンに想いを寄せるインヒの愛嬌溢れる可愛らしい姿も見逃せない!

 

 

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【作品情報】

タイトル:シークレット・メロディ

公開日:10月3日(金)より新宿ピカデリー他全国公開

監督:ソ・ユミン『君だけが知らない』 原案:ジェイ・チョウ

出演:ド・ギョンス(EXO)、ウォン・ジナ、シン・イェウン、ペ・ソンウ、カン・マルグム

2025年|韓国|韓国語|1時間43分|原題:말할 수 없는 비밀 |G指定

©️ 2025 SOLAIRE PARTNERS LLC & HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED

公式サイト:https://klockworx-asia.com/secretmelody

 

10月3日(金)より、新宿ピカデリー他全国公開

2025-08-14 21:00:00

劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』 公開直前! 華やかな会場でティーパーティーイベント開催!!

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ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会

冒険の途中 道に迷ったら、楽しい方へ

世界中で愛される『不思議の国のアリス』が日本初の劇場アニメ化!

『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』

公開直前!華やかな会場でティーパーティーイベント開催

原菜乃華・マイカ ピュ・山本耕史・山本高広がキャラクターモチーフの衣装で登壇

「上手くいかないことがあった時はどうやって乗り越えていますか?」

観客からの質問にも真剣アドバイス!

<8/14(木)開催 Dive inティーパーティーイベントオフィシャルレポート>

 

1865年にルイス・キャロルが生み出し、今もなお世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作『不思議の国のアリス』が、日本で初の劇場アニメーション化!劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』が8月29日(金)より全国公開いたします。

 

アニメーション制作を、「SHIROBAKO」『劇場版プロジェクトセカイ 壊れた世界と歌えないミク』等を手掛ける P.A.WORKS、監督を、 「色づく世界の明日から」「白い砂のアクアトープ」の篠原俊哉、脚本を、「薬屋のひとりごと」「アオのハコ」の柿原優子、そして、コンセプトデザインを「ファイナルファンタジー」シリーズの新井清志が担当するほか実力あふれるドリームチームがアリスの世界感を描き出します。 

 

公開まで2週間を切り、劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の公開直前イベント!Dive in ティーパーティーイベントが開催された。会場は作品の舞台“ワンダーランド”を思わせる華やかなティーパーティー仕様に彩られ、紅茶のサービスや美しい装飾で来場者を迎えた。トークイベントには、主人公・安曇野りせ役の原菜乃華、アリス役のマイカ ピュ、マッドハッター役の山本耕史、青虫役の山本高広が登壇。役作りのエピソードやアフレコ収録秘話、作品の魅力をたっぷりと語り、終始盛り上がりを見せた。

 

♣️🐰イベントレポート

8月29日(金)より全国公開される劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の公開直前!Dive in ティーパーティーイベントが、8月14日(木)に代官山 鳳鳴館で開催された。当日は会場全体が作品の舞台であるワンダーランドを思わせる華やかなパーティー仕様に彩られ、開演前には来場者にも紅茶が振る舞われた。観客の多くは洋館の雰囲気にふさわしいパーティードレスや華やかな装いで訪れ、会場は華やかな空気に包まれていた。

 

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ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会

 

イベントには、主人公・安曇野りせ役の原菜乃華、アリス役のマイカ ピュ、マッドハッター役の山本耕史、青虫役の山本高広が登壇。それぞれキャラクターをイメージした衣装で現れ、一言挨拶とともにファッションのポイントを披露した。原は「クラシカルなレースをあしらって、会場の雰囲気に合わせました」と柔らかな笑みを浮かべ、マイカは「映画から飛び出してきたようなアリスらしい服がポイント」と語る。山本耕史は「オレンジを差し色にした奇抜なデザイン」と紹介し、山本高広はおなじみの“青島役…あ、青虫役です”という鉄板ネタを繰り出し、さらにファッションポイントとして自身が演じていないハンプティダンプティを挙げ、会場の笑いをさらった。

 

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ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会

 

役作りの話題になると、本作のイベントに初めて登壇した山本耕史は「現代の少女と童話を融合させた物語と聞いてすぐに興味を持った。誰もが知っているキャラクターを演じられるのは光栄」と振り返り、「俳優業は自分の姿があって声で表現するが、アニメでは姿が違うため、他の俳優に声を当てている感覚がある。自分の演技ではないような感覚で、その俳優の動きを見ながら挑戦していくので、いつもとは違うパフォーマンスになり勉強になる。ディレクターとディスカッションを重ねながら進めていった」と語った。共演者からは「奇抜さの中に品がある」「山本さんにしかできないマッドハッター」と称賛が相次ぎ、山本高広も「声がキャラクターにぴったりで、作品の魅力を引き上げてくれた」と笑顔で加えた。

 

作中のティーパーティーにちなみ、「ワンダーランドでお茶会に招くならどのキャラクターを誘う?」という質問では、原とマイカが互いを選び「お互いバランスが良くて楽しい、両想いだね」と顔を見合わせた。山本高広は「青虫は、ティーパーティーシーンに参加していないので、今日ここに登壇されたりせ、アリス、マッドハッター全員とやりたい」と答え、会場は温かな笑いに包まれた。

 

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ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会

 

観客から寄せられた質問コーナーが展開され、「劇中のりせのように、上手くいかないことがあった時はどうやって乗り越えていますか?」という問いには、マイカが「できなくてもいいから今できることをやる。無理をすると心が疲れてしまうから、まずは小さくても行動に移すことが大事」と語り、山本耕史は「困難から逃げずに早く取り掛かる。考えているだけで動かないと時間だけが過ぎてしまうし、どうしても無理なら潔く諦めることで次に進める」と実践的な姿勢を見せた。山本高広は「まずやること。やってみると案外道が開けることも多い」と前向きに語り、原は「耐えること。踏ん張った時間が後から力になる」と力強く締めくくった。

 

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ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会

 

続く「主人公のりせは就活に悩む学生ですが、皆さんが俳優以外の職業に就くとすれば何になりたいですか?」という問いには、山本耕史は「パーソナルトレーナー。体作りを通して人を笑顔にできる仕事だから」と即答。「例えば今日帰って一回だけ腕立て伏せをやってみてくださいって言うと、大抵の人は“1回だけ?”と驚くんです。自分で負荷をかける精神状態が大事で、最初から厳しくしない方が続く」と持論を語った。子どもの頃は体を動かすのが好きで、憧れは「体操選手」だったことも明かし、ここでも話題は自然と体作りに結びつく一貫ぶりを見せた。原は「和菓子職人。日本の伝統文化ですし、和菓子を見た時に綺麗!と感じてワクワクする。細かい作業も得意で、集中して仕上げていく姿がかっこいい」と目を輝かせた。マイカは「動物園の飼育員さん。鳥が大好きなので、動物のお世話をしてみたい」と笑顔を見せた。山本高広は「声の仕事」をあげ、「常にやりたいと思ったことはやる——さっきの答えにもつながる考え方です」と語り、会場には拍手が響いた。

 

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ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会

 

イベントの最後には、キャストを代表して原からメッセージが送られた。「あと2週間で公開を迎えます。きっと皆さんの心に届く、優しくて温かい作品になっていると思います。そして、皆さんが持っている日常の小さな幸せや、大切な人との時間を改めて感じられるような、そんな映画になったらいいなと思います。ぜひ劇場で、ワンダーランドの世界に飛び込んでください」温かな拍手が会場全体を包みこみ、公開直前イベントは幕を閉じた。

 

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■CAST

原 菜乃華 マイカ ピュ

山本 耕史 八嶋 智人 小杉 竜一(ブラックマヨネーズ)

山口 勝平 森川 智之 山本 高広

木村 昴 村瀬 歩 小野 友樹 花江 夏樹 / 松岡 茉優

間宮 祥太朗 戸田 恵子

 

原作:『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル)

主題歌:SEKAI NO OWARI 「図鑑」(ユニバーサル ミュージック)

 

■STAFF

監督:篠原 俊哉 脚本:柿原 優子 キャラクター原案:髙田 友美・鈴木 純・木野花 ヒランコ キャラクターデザイン:川面 恒介・藤嶋 未央

作画監督:関口 可奈味・川面 恒介 コンセプトデザイン:新井 清志 美術監督:秋山  健太郎 撮影監督:並木 智 色彩設計:田中 美穂 3D監督:鈴木 晴輝 編集:髙橋 歩 音響監督:山田 陽 音響効果:山谷 尚人 音響制作:サウンドチーム・ドンファン 音楽:コトリンゴ 配給:松竹  製作幹事:松竹・TBSテレビ アニメーション制作:P.A.WORKS 製作:「不思議の国でアリスと」製作委員会

 

公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/alice-movie/

公式X:@alice_movie2025 

公式Instagram:@alice_movie2025  

ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会

 

8月29日(金)全国公開!!

2025-08-13 23:00:00

新作長編アニメーション映画 『アズワン/AS ONE』 白岩瑠姫(JO1)、白石晴香、日笠陽子 脚本家 西田シャトナー登壇! 主題歌「巡星」RUKI(白岩瑠姫) サプライズ初披露!

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新作長編アニメーション映画 

『アズワン/AS ONE』 

白岩瑠姫(JO1)、白石晴香、日笠陽子 

脚本家 西田シャトナー登壇! 

主題歌「巡星」RUKI(白岩瑠姫)

サプライズ初披露! 

最速上映プレミアムイベント レポート&フォト>

 

劇場版名探偵コナン15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)では同年の邦画興行収入1位を獲得した、静野孔文が監督を務め、アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行がキャラクターデザインを務め、メカニックデザインは、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平が担当する、 長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』が8月22日(金)に公開(配給:ギャガ)いたします。 

 

本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当しております。 

そして、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの声を演じるのはJO1のメンバーとして活躍する一方、俳優そして作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩瑠姫、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香、物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、「けいおん!」の秋山澪役をはじめ、アニメ「キングダム」の羌瘣役、ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のオルフェーヴル役など、幅広い作品で活躍する日笠陽子が務めます。また主題歌は、白岩瑠姫がセルフプロデュースしたRUKI名義で書き下ろした「巡星」(めぐりぼし)に決定。 

 

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<イベントレポート>

メインキャストとなる白岩瑠姫(JO1)、白石晴香、日笠陽子がプレミアム最速上映舞台挨拶に駆け付け、本作の制作秘話やアフレコ時のエピソードなど見どころを語ると共に、RUKI(白岩瑠姫)による主題歌「巡星」を観客へのサプライズとして初披露し盛り上げました!!さらに、上映終了後にもさらにサプライズとして、白岩瑠姫が本作の声優・主題歌を務める きっかけとなった「ひまわり」の歌唱もサプライズで披露しました。

 

 

Q:一言挨拶をお願いします。

 

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白岩瑠姫今日は1日よろしくおねがいします!」

 

 

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白石晴香どこよりも早く、皆様にご覧いただけるとの事で楽しみにしてました。今日は楽しんでください!」

 

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日笠陽子「本日は楽しんでください!よろしくお願いします。」

 

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西田シャトナー(脚本家)今日は映画を通して皆様にお会いできる事、心から楽しみにしてました。最後まで楽しんでください。」

 

Q:白岩さん、声優初挑戦おめでとうございます!改めて声優初挑戦でいかがでしょうか??

 

白岩瑠姫まさか自分が主演で声優でやらせていただくなんて思っていなかったので、お話を聞いたときは驚きましたし、プラスして主題歌も作成するという、2つ初めての事をやらせていただいたので、とてもプレッシャーを感じて過ごした2.3ヶ月でした。試写で観た時に、自分の作品ですけれど感動して皆様に観ていただけるのが楽しみです。

 

司会から「楽しみですか!?」と会場へ問いかけると大きな拍手が起こった。

 

Q:白石さんと日笠さんへ質問です。初めて台本を読まれた時の感想と世界観を目にして感動したことはありますか?

 

白石晴香この作品はそれぞれの人生が重なり合うところが一つのポイントとなっており、不思議な出会いから始まっていく、巡り合って生まれる奇跡のような物語がきっとそれぞれの人生に重なるだろうなと台本を開いた時思いました。」

日笠陽子誰が正義で誰が悪なのか?どちらの目線から見ると相手が悪で、こっちだと正義で…悪と呼ばれる人も信じるものもあって、俯瞰して見た時にどちらが正しいかなんて分からない。それを決めるのは歩んでいく先の未来の人達や想いなのかと感じさせた作品でした。」

 

Q:西田シャトナーさんへ質問です。脚本を生み出していくときに何を大切にしましたか?

 

西田シャトナー(脚本家)原作ゲームが、人と人が繋がる事、ゲームの中の登場人物と、現実の人物が繋がる所、繋がっていく事に対して、お互いに実在していくことが核心だと監督もおっしゃっていて、私も感じました。これから観ていただく映画も、架空の世界なんですけれども、架空の世界と私達が繋がる事によって全てが真実になっていくんだ、と思えるような作品にしたかったです。キャストの皆さんが真実に接続できるような演技をしてくれています。今日の出来事は本当だったんだなとなるような感想になるといいなと思ってます。

 

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 ★ここで主題歌「巡星」を観客へのサプライズとして初披露!!

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会場は大盛りあがりとなり熱気あふれるステージとなりました。

感想を求められると白岩は「カッコつけてましたが緊張しました!!今日はバンドの仲間と共演者の皆様、温かく見守ってくださる皆さんがいたので、なんとかできました!!」と語りました。

 

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Q:皆さんにとって切り離せないものは?

 

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白石晴香人生の半分を声優でやってきたので、切り離せないし、これから追い越していく存在です!」

日笠陽子お風呂の後のアイスですかね??日常の癒しタイムは大事なので、リラックスには甘いものがかかせません。」

西田シャトナー(脚本家)「”妻”ですね。演技、脚本とかも切り離せないですが、今は妻と切り離せ無いですね〜」

白岩瑠姫「”音楽”です。今回楽曲を作ったり、普段も歌って踊っているので密接に繋がっている。嫌なことがあったり音楽に励まされていたり、癒されています」

 

 

Q:皆さんが10代のときに悩んでいたことは何ですか?

 

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白石晴香10代からお仕事をしていたので、将来どうなるんだろうと不安と、オーディションが落ちっぱなしでこのまま続けていってもいいのか…?葛藤もあって、夢を追いながらこれを続けていいのだろうか?ということがあったので、ヨウ君を見ていて10代の頃を思い出しました!」

 

どうやって気持ちを立て直したのか?

 

「届けたいという思いが自分を支えていました。お芝居が好きなので、続けていた事によって今こうして皆さんに会えていますし、あの頃の自分が続けるということを頑張っていて良かったなと思います。」

 

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日笠陽子パラパラ世代なんですけど、パラパラ覚えられなくて、コンプレックスでした。ダンスを覚えるのができなかったです。」

白岩瑠姫「いつか日笠さんのパラパラも見せてください!!」

 

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西田シャトナー(脚本家)未だに悩んでるので、何を悩んでるのか分からないです。ずっと悩み続けています。瑠姫さんのお芝居の勉強見ていて、想いを受け取ってくれてるなと感じてずっとアフレコの現場にいました。脚本家はあまりアフレコにいないんですけど、”いてもいいよ”とのことだったので、全アフレコいました。」

白岩瑠姫今回僕たち一人一人撮る事が多かったのですが、西田さんはずっと現場にいました!」

西田シャトナー(脚本家)「皆さんのセリフを聞くのがめちゃくちゃ楽しかったんです!」

 

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ー白岩さんは10代の悩みは何でしたか?

白岩瑠姫モテたいなーと思ってました。モテる人生かっこいいな!と思ってました!」

 

 

トークが終わった後にフォトセッションが行われました。

そこで、本日が西田さんの誕生日ということで白岩さんから花束の贈呈!!💐

 

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西田シャトナー(脚本家)「初めてこの映画を観て頂く日に、たまたま誕生日なんですけど、運命感じます。ありがとうございます!!」

 

 

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最後に白岩から『今日は本当に短い間でしたが、たくさんの方がアズワンを観に来てくれて、幸せに思います。ありがとうございます。僕自身初めて声優に挑戦、歌を作ることもやらせていただいていたのですが、周りの方々に支えられて僕自身完成することができました。観てくださる皆さんと周りの支えでステージに立てているのでカッコイイ姿とアズワンの世界観にどうぞ浸っていって帰ってください。』と挨拶にて締めくくりました。

 

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さらに、上映終了後にもさらに!白岩瑠姫が本作の声優・主題歌を務めるきっかけとなった「ひまわり」の歌唱もサプライズで披露をしました。

映画は、来週8月22日(金)に公開となります。

 

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「アズワン/AS ONE」 作品概要 

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原作  星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会

 

【ストーリー】 

現代の地球。ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、自らの将来を決めかねていた。ある日、渋谷の交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれるー。 

一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。 

エネルギー源の「星血(ほしのち)」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国との休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。 

ヴィーゴを助けるべく、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。 

一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。 

昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会うー。 

ヨウとラコの出会いの意味とは 

そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは 

 

【コピーライト】  

原作  星と翼のパラドクス 

© SQUARE ENIX, SUNRISE 

© ASONE製作委員会 

 

出演: 白岩瑠姫(JO1) 

白石晴香、武内駿輔、日笠陽子 

丸山隆平 

監督:静野孔文 

キャラクターデザイン:貞本義行 

メカニックデザイン:形部一平 

 

【作品公式サイト・SNS】 

■公式HP:https://gaga.ne.jp/asone/

■X: https://x.com/asone_movie

 

 

8月22日(金) 新宿バルト9他全国ロードショー

2025-08-08 12:30:00

映画 『アズワン/AS ONE』丸山隆平のインタビューコメントが到着!ヒロイン・ラコの父、ルロワ役で声優という“新たな表現”に挑戦

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原作  星と翼のパラドクス

© SQUARE ENIX, SUNRISE

© ASONE製作委員会

二つの星に生きるヨウとラコが出会い、運命に立ち向かうー

静野孔文(監督)× 貞本義行(キャラクターデザイン)最強タッグが贈る

新たな時代のSF長編アニメーション映画

  新作長編アニメーション映画

『アズワン/AS ONE』

地球の高校生・ヨウ “巡星”の少女・ラコ。 

違う星、違う時に生きる二人。 

「覚悟をもって挑みました」

丸山隆平がヒロイン・ラコの父、ルロワ役で

声優という“新たな表現”に挑戦

<新場面写真解禁&インタビューコメント到着>

 

 この度、劇場版名探偵コナン15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)ではその年のすべて(邦画、洋画含め)の映画興行収入の中で1位を獲得した、静野孔文が監督を務め、アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行がキャラクターデザインを務め、メカニックデザインは、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平が担当する、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』が2025年8月22日(金)に公開(配給:ギャガ)いたします。本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品となっております。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当。

そして、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの声を演じるのはグローバルボーイズグループJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩瑠姫、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香。ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役には映画『アナと雪の女王2』のオラフ役などで知られる声優の武内駿輔。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、幅広い作品で活躍する日笠陽子。さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平が本作で声優に初挑戦しております。

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 原作  星と翼のパラドクス

© SQUARE ENIX, SUNRISE

© ASONE製作委員会

 

 

ヒロインの父・ルロワを演じた丸山隆平が語る声優初挑戦の舞台裏

収録エピソード&役作りを語るインタビューコメントが到着!

 

8月22日(金)に公開される長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』 は、アーケードゲーム「星と翼のパラドクス」を原作に、『名探偵コナンシリーズ』などで知られる静野孔文が監督を務め、キャラクターデザインを『新世紀エヴァンゲリオン』など数々の人気作品を手がけた貞本義行、メカニックデザインを『ガンダム Gのレコンギスタ』の形部一平が担当する、まさに“新たな時代のSFアニメーション映画”と呼ぶにふさわしい作品だ。ミュージシャンを目指しながらも将来に悩む主人公の高校生・ヨウの声を務めるのは、11人組グローバルボーイズグループ・JO1のメンバー、白岩瑠姫。ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコの声を務めるのは、声優の白石晴香。そして、ラコの父であり、研究者のルロワの声を担当するのは、本作で声優初挑戦となるSUPER EIGHTの丸山隆平だ。

今年5月には主演映画『金子差入店』が公開され、2月には主演舞台『浪人街』で本格時代劇に挑戦。現在放送中のTVドラマ「FOGDOG」(読売テレビ)では、平祐奈演じる警察官・狗飼錐とバディを組む、武闘派の刑事・猿渡響として出演するなど、アイドル活動のみならず、俳優としても活躍の幅を広げている丸山。さらに、8月には舞台『震度3』の公演も控える中、本作では“声”という表現で新たな扉を開くこととなった。

 丸山は、オファーを受けた時の心境について、「アニメが好きで、昔から声優さんのモノマネをするほど興味がありました。いつか挑戦してみたい気持ちもあったので、声優の方々やアニメファンの皆さまにも失礼のないよう、覚悟を持って引き受けさせていただきました。」と、真摯な思いを明かした。初挑戦となった収録では緊張もあったというが、静野監督が雑談を交えながら温かく迎えてくれたことで、リラックスして演技に臨めたという。演技に関して、「ルロワは研究者なので冷たいイメージを持って収録に臨んだのですが、監督から『少し口角を上げてそのセリフを言ってみてください』と指示をいただいたことが印象に残っています。」と、技術的な部分での指導も監督からしてもらったという丸山。自身が演じたルロワというキャラクターについては、「僕自身はまだ親になったことはないですが、“全てを伝えることが正解じゃない”と思いました。ラコは血を分けた娘でも“別の生命体”。研究者としてはラコに非情な命令も下しますが、父としての愛情は隠しきれない。そのような葛藤が表現できていたらと思います。」と、父としての内面の複雑さに向き合ったことを明かした。また、本作のテーマでもある「信じることの大切さ」について丸山は、「ラコは“信じる力“を軸に育てられた少女で、対照的にヨウは親から理解されず孤立している。ある意味で思春期の状態だと思うのですが、ヨウが住む世界も違うラコの意識の中に入って、別の視点で自分を見つめ直す。二人の関係性を通して、身近な気付きが世界規模の問いへと広がっていく物語だと感じました。」と、作品が持つメッセージ性についても語った。 “声”という新たな表現手段で役に挑んだ丸山が、今作でどんな息吹をルロワに吹き込んでいるのか。その答えは、ぜひ劇場で確かめていただきたい。

さらに、兵器開発から生活テクノロジーまで巡星のほぼすべての技術を支えている企業、ボナ・ソキウス社の研究員として働く丸山演じたルロワの姿を映した場面写真と、物語の鍵を握る世界各地の採掘口から産出される巡星のエネルギー源「星血(ほしのち)」の輝きを捉えた場面写真も解禁。ラコの手の中でキラキラと輝く「星血」が、物語に波乱を巻き起こしていく━━。

丸山隆平の新たなる才能がスクリーンで輝く映画『アズワン/AS ONE』にぜひご注目ください!

  

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「アズワン/AS ONE」 作品概要

【ストーリー】

現代の地球。ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、自らの将来を決めかねていた。

ある日、交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれるー。

一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。

エネルギー源の「星血(ほしのち)」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガとの

休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。

ヴィーゴを援護するため、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。

一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。

昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会うー。

ヨウとラコの出会いの意味とは

そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは

 

【コピーライト】 

原作  星と翼のパラドクス

© SQUARE ENIX, SUNRISE

© ASONE製作委員会

 

出演:

白岩瑠姫(JO1)

白石晴香、武内駿輔、日笠陽子

丸山隆平

主題歌 : 「巡星」 RUKI (JO1)(LAPONE ENTERTAINMENT)

監督:静野孔文

キャラクターデザイン:貞本義行

メカニックデザイン:形部一平

 

【作品公式サイト・SNS】

■公式HP:https://gaga.ne.jp/asone/

■X: https://x.com/asone_movie

 

8月22日(金) 新宿バルト9他全国ロードショー

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