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映画 『ブルーピリオド』 眞栄田郷敦、監督と 2度目のタッグに込めた想い語る! 試写会 舞台挨拶in大阪イベントレポート
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
この夏、いちばん熱く泣ける感動作!!
「マンガ大賞2020」珠玉の名作漫画を映画化!
『ブルーピリオド』
眞栄田郷敦、監督と 2度目のタッグに込めた想い語る!
眞栄田「絶対リベンジしたかった」
4 年越しのリベンジを懸けて挑んだ主演作で果たした約束とは!?
大阪の地で胸アツエピソード初披露!
8 月2日(金)実施/映画『ブルーピリオド』
試写会 舞台挨拶in大阪イベントレポート
2017年6月に月刊アフタヌーンで連載が開始すると瞬く間に、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネートされ「マンガ大賞 2020」を受賞するなど国内外で絶賛、アニメ化やYOASOBI「群青」とのコラボレーションでも話題を集め、累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画「ブルーピリオド」(作:山口つばさ)を、主演に眞栄田郷敦を迎え、萩原健太郎監督で実写映画化!本作の情報解禁前に出演キャストによる匂わせ投稿「#青の渋谷」が X トレンド入り、ネットニュースが100 万 PV 超を記録するなど若年層を中心に大いに盛り上がる中、実写映画化と主要キャスト陣が解禁されると、「映画化嬉しすぎて泣きそう」「キャストまんますぎてびっくり!」と喜びの声が上がり、直後に実施したライブ配信ではXトレンド入り、ライブ配信総視聴数100万回超など、大きな話題に。
また、マスコミ関係者向け試写も初回から満席回が続出、追加の開催回にも申し込みが殺到しており、鑑賞者からは「名言だらけで言葉が刺さりすぎて涙をこらえきれませんでした」、「原作ファンだったので正直観るまでドキドキしていたが、観終わった後にそんな心配は払拭されるぐらいのめり込んで観ることができた」と熱い感想が続々と上がっている。また、一般試写会でいち早く鑑賞した観客からも「原作の良さも残しつつ新しい『映画ブルーピリオド』として楽しめ、熱くなる映画。実写化に抵抗がある方にも是非劇場で見て欲しい作品」「めちゃくちゃいい映画で思わず泣いた」「作品の熱量がすごかったです。好きなことに一生懸命になる経験をした人は見入ってしまう映画だと思います。必ずもう一度見に行きます!」など、胸を熱くさせる感動作に早くも絶賛のコメントで溢れかえった。本作の公開日は2024年8月9日(金)に決定!
この度、ついに公開まで1週間に迫った8月2日(金)に、試写会 舞台挨拶を大阪の地にて開催! 主人公の矢口八虎を演じた眞栄田郷敦と、本作を熱く美しく作り上げた萩原健太郎監督が登壇し、舞台挨拶では、<情熱>が大きなテーマとなる本作にちなみ、映画、そして役作りにかけた情熱や、情熱をかけて創り上げたシーン、キャストとの裏話など、夏にふさわしい熱いトークを繰り広げました。萩原監督と2回目のタッグとなった本作に眞栄田は、4年越しのリベンジを懸けて挑んだと語り、秘められた熱い想いを明かした。さらに、お二人の関西での夏の思い出など、ここでしか聞けないエピソードや思い出をざっくばらんに語り尽くしていただきました!
<イベントレポート>
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
「ようこそ大阪にお越しいただきました!」というMCの声と共にイベントはスタート。公開を1週間後に控え、今の気持ちを聞かれた眞栄田は「すごいワクワクしていますけど、公開まではドキドキもありますね。」と、心なしかソワソワしている様子。萩原監督は、「撮影がちょうど1年前だったので、ようやくという感じです。宣伝部も俳優部も宣伝に情熱を注いで熱くやっていますので、公開されることが本当に楽しみです!」と公開に向けての意気込みを述べた。 関西での撮影も実施された本作だが、そこでの撮影について聞かれた眞栄田は「藝大の合格発表のシーンで、合格がどうなるかという重要なシーンを京都精華大学で撮影しました。」と、京都で撮影したことを告白。石田ひかり演じる母親に合否発表を告げる電話のシーンでは、「お母さんとはぶつかったこともあったので、そういうこともあった後の電話は、かなりグッとくるものがありました。」と印象的なエピソードも。さらに、受験発表は冬のシーンだが、実際に撮影したのは真夏だったと監督が告白。撮影カメラマンも「空が夏だ!」と現場で汗だくになりながら撮影していたという。中学・高校と京都の学校に通っていたという眞栄田だが、「京都は帰る場所というか、ホームみたいな場所」と話し、特にオススメの場所は近所の公園だと京都での思い出を語った。
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
また、本作が2回目のタッグとなる眞栄田と萩原監督。4年前のドラマ以来に組んだ2人となるが、今回オファーを受けた時の心情を聞かれた眞栄田は「めちゃくちゃ嬉しかった。(最初にご一緒した時は)全然芝居ができなくて悔しい思いをしたので、いつか絶対リベンジしてやろうと思っていました。」と、かなり悔しい思いをした様子。その時に、監督から芝居の本を貸してもらったというが、眞栄田は「すごいなるほどと思うことがたくさんあって、その時は返さなかったんですが、次ご一緒した時にリベンジ出来たら返そうと思っていて。この作品でリベンジできたので、クランクアップの時に本を返しました。エモいですよね。」と、自分の中での約束を果たせすがすがしい表情を見せた。それに対し監督も、「(そのエピソードを)雑誌で見て、そういう思いを持ってくれているということがすごい嬉しかったんですよね。どんどん芝居のレベルがあがっていっているのを見ていたので、一緒にやりたいなと思っていた。」と、今回の起用に繋がるエピソードも。眞栄田を起用した決め手を聞かれた萩原監督は「自分の中に明確な芝居論が強くできていたんですよね。だから今回は、対等に話して撮影を進めることができました。」と話し、それに対し眞栄田も「1回目(にご一緒した時)は対等にモノづくりができなかったので、今回は同じ目線で意見を出し合って、時にはぶつかることもあったんですけど、そういう現場が楽しかった。」と監督と対等にモノづくりをできたことの嬉しさを滲ませた。
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
撮影の半年前から絵の練習に励んでいたという眞栄田。絵の勉強について聞かれた眞栄田は、「八虎と同じく0から始めたので、成長している過程が自分でもわかるから、それを芝居に取り入れていきました。」と、自身も八虎と同じ道を歩むことで、八虎の思いがより鮮明に受け取れたと話す。映画の中では眞栄田本人が描いた「鷹の絵」も登場するが、眞栄田は「練習では何かを見て描くということが多かったんですが、本作では、“自分の中にあるものを絵として表現する大切さ、自分らしい絵“というのがポイントになってくるので、勝利をテーマに自由に書いてといわれてあれを描きました」と、眞栄田が自分の表現で描いた鷹の絵をぜひスクリーンでご覧いただきたい。さらに、本作で印象的なシーンとして「絵を描いているシーンはすごく躍動的で、美術という“静”のものを、“動的”に表現している部分が見どころ。」と話し、加えて、「八虎の心情とマッチしたテンポ感で進んでいくので、その辺りもぜひ注目してほしい」と見どころを語った。監督は「特に渋谷のシーンは、できるだけアナログな表現にしたかったのでCGを使わずリアルな渋谷で撮影したんです。かなり難しいことではあったのですが制作部が頑張ってくれて実現したので、(画面に)映っているところだけでなく、その裏にも情熱を注いでいるスタッフがいることを感じてもらえたら。」とスタッフの情熱が伺えるエピソードを語った。
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
最後に主演の眞栄田が「観ていただいて皆さんが感じたことが全てだと思いますので、まっさらな気持ちでこの作品を観て欲しいです。この作品は素晴らしい方々が情熱をもって創り上げた作品なので、大ヒットを願っております!」と観客に呼び掛けイベントは終了した。
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
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<STORY>
生きてる実感が持てなかった。あの青い絵を描くまでは―これはからっぽだった俺が、初めて挑む物語。
ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。
悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。
立ちはだかる才能あふれるライバル達。正解のない「アート」という大きな壁。経験も才能も持ってない自分はどう戦う!?
苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか。
<INTRODUCTION>
「マンガ大賞2020」受賞!国内外で絶賛された傑作漫画が、今最も輝く若手俳優陣で実写映画化!
眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひより
「マンガ大賞」「このマンガがすごい!」など国内外から称賛され、発行部数700万部を超える傑作漫画が待望の実写映画化!
周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいくー
好きなことに真剣に向き合う主人公の挑戦に、胸が熱くなる感動の物語。
主演には話題作への出演が絶えない眞栄田郷敦を迎えて、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりと実力と人気を兼ね備えたキャスト陣が個性豊かなキャラクターを熱演。『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎が監督を務め、新進気鋭のスタッフと共に情熱の物語を創り上げた。
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眞栄田郷敦
高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより
中島セナ 秋谷郁甫 兵頭功海 三浦誠己 やす(ずん)
石田ひかり 江口のりこ
薬師丸ひろ子
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督:萩原健太郎
脚本:吉田玲子
音楽:小島裕規 “Yaffle”
主題歌:Wurts「NOISE」(EMI Records / W’s Project)
製作:映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
公式X:@blueperiodmovie
公式Instagram:@blueperiod_movie
TikTok:@warnerjp
公式HP:https://wwws.warnerbros.co.jp/blueperiod-moviejp/
#映画ブルーピリオド
■auスマートパスプレミアム会員特典【au推しトク映画】概要
映画『ブルーピリオド』が土日平日いつでも1,100円
対象劇場 :全国のTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ/シネプレックス、コロナシネマワールドなど
料金 :一般・大学生1,100円、高校生以下900円
※別途、追加料金が必要な特殊上映や特別席がございます。
対象 :auスマートパスプレミアム会員ご本人さま+同伴者1名分まで
割引特典がご利用いただけます。
利用条件:会員ならいつでも、公開期間中何度でも対象の映画が割引となります。
事前購入:各劇場の事前購入時にクーポンコードを入力する事でご利用いただけます。
事前購入が可能なタイミングは劇場により異なりますので、各劇場のホームページをご確認下さい。
詳細はこちら:http://kddi-l.jp/WmI
8月9日(金)全国ロードショー