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THE BOYZ、3度目のワールドツアーが大阪城ホールでフィナーレ!ファンからメンバーへの感謝のサプライズ演出も!
Photo by Kazuaki Koyama
THE BOYZ、3度目のワールドツアーが大阪城ホールでフィナーレ!
ファンからメンバーへの感謝のサプライズ演出も!
<オフィシャルイベントレポート>
グローバルで活躍する韓国のボーイズグループ、THE BOYZ(ドボイズ)の日本ツアー「THE BOYZ WORLD TOUR: ZENERATION Ⅱ IN JAPAN」が9月22日(日)、23日(月・祝)の2日間、大阪城ホールにて開催された。
この公演はTHE BOYZが7月にスタートさせたキャリア3度目のワールドツアーのファイナル公演となり、3か月にわたり全15都市を回ったツアーを完走した。
8月の横浜・ぴあアリーナMM公演から約1か月、大阪での公演を待ちわびたTHE B(ドビ:THE BOYZのファンダム)の熱気に包まれた大阪城ホールのステージに登場したTHE BOYZ。大歓声の中、「Diamond Life」を披露すると、「환상열차 (Out Of Control) 」、「MAVERICK」とバック・ダンサーを従え、千秋楽にふさわしい熱のこもったダイナミックなパフォーマンスで畳みかけると、場内のボルテージは瞬く間に最高潮に達した。
Photo by Kazuaki Koyama
Photo by Kazuaki Koyama
純白の衣装から一転、シックな黒の衣装に身を包んで「TATTOO」、「무중력 (Levitating) 」を披露すると、最初のMCではメンバーが順番に日本語で挨拶。「今日はツアーの最終日です。僕たちはどの瞬間も全力でやります。全てのエナジーを使いましょう!」と語り、会場を沸かせた。ライブ中盤ではメンバーがトロッコでスタンド席のTHE Bの近くを回り、曲を披露。ハイタッチできるほどの至近距離のメンバーに、場内には大きな歓声が響いた。THE BOYZ特有の「神ファンサ」でTHE Bのテンションがマックスになったところで披露されたのは、7月19日にリリースされ、オリコンデイリー アルバムランキング(7/18付)で1位を獲得したJAPAN New Full Album『Gibberish』から「Shout it out」。日本のステージでのみ披露される楽曲に、パフォーマンス後、会場からは「한 번 더 (もう1回)」コールが。THE BOYZがその歓声に応え全力でパフォーマンスすると、会場全体が一体となる盛り上がりを見せた。
Photo by Kazuaki Koyama
ライブ後半では、「Shout it out」同様、最新アルバム『Gibberish』収録の「Nothing Without You」などのバラード曲や、「REVEAL」、「The Stealer」と激しいダンス・ナンバーを披露。本編最後を「Watch It」で締めくくり、アンコールは最新アルバムのタイトル曲「Gibberish」でスタート。掛け声を交え、メンバーに大声援を送るTHE Bにメンバーもパフォーマンスで応え、「Nectar」、「Fire Eyes」では再びトロッコで場内を周り、最後までファン・サービスを惜しまない。千秋楽のステージがクライマックスを迎え、メンバーはメインステージに戻り、今日のライブに足を運んでくれたTHE Bに一人ずつ感謝を伝えた。そして、ついに最後の曲が披露されようとしたその時、会場のスクリーンに映し出されたのは今回のワールドツアーに参加した世界各地のTHE Bからメンバーへのサプライズ映像。ワールドツアーを完走したメンバーに対する感謝がつづられ、会場のTHE Bは「Closer」を大合唱。同時に「誰よりも大切なTHE BOYZ Stay with THE B いつまでも」というメッセージが書かれたスローガンが一斉に掲げられると感動で涙ぐむメンバーも。日本で迎えた3度目のワールドツアーの千秋楽はTHE BOYZとTHE Bの絆を再確認させる温かい空気で幕を閉じた。
Photo by Kazuaki Koyama
ライブの最後に「カムバックのために準備に入ります。またすぐ戻ってきます」とメッセージを送ったTHE BOYZ。ダンスと歌唱力の両面の魅力をあますところなく見せつけた今回のツアーを終え、次のステージへと向かう彼らから目が離せない。
【ツアー情報】
THE BOYZ WORLD TOUR: ZENERATION Ⅱ IN JAPAN
2024年9月22日(日)、23日(月・祝) 大阪城ホール
セットリスト
1. Diamond Life
2. 환상열차 (Out Of Control)
3. MAVERICK
4. TATTOO
5. 무중력 (Levitating)
6. Back All Black
7. Breaking Dawn
8. Complete Me
9. Whiplash
10. 줄리의 법칙 (Fantasize)
11. Shout it out
12. Right Here
13. THRILL RIDE
14. D.D.D
15. 시간이 안 지나가 (Walkin' In Time)
16. 숨 (Horizon)
17. Survive The Night
18. Nothing Without You
19. Back 2 U
20. Hurt Me Less (환상통)
21. REVEAL
22. The Stealer
23. WATCH IT
ENCORE
24. Gibberish
25. BITE BACK
26. Nectar
27. Fire Eyes
28. B.O.Y (Bet On You)
【BIOGRAPHY】
2017年12月6日に韓国でデビュー。グループ名には“⼤衆の⼼を虜にするたった⼀⼈の少年になる”という意味が込められている。
2020年韓国の放送局「Mnet」の⼈気サバイバル番組「Road to Kingdom」にて累積得点数・ファイナルステージともにW優勝を果たし、2021年4⽉より放送された「KINGDOM」では実⼒者たちの中でも一際⽬⽴つパフォーマンスで最終結果は2位に。どんなコンセプトもTHE BOYZだけのカラーで観客を魅了し、レベルの高いステージ・パフォーマンス力を持つことから「パフォーマンス職人」と呼ばれることも。
2022年は韓国で国民的人気ウェブ漫画「俺だけレベルアップな件」のコラボ曲をリリース。 同年5月からは「THE BOYZ WORLD TOUR : THE B-ZONE」としてアメリカ6都市、ヨーロッパ4都市を廻りアンコール公演を地元ソウルのオリンピック公園 体操競技場(KSPO DOME)を3日間開催。10月からは自信初となる日本ツアー「THE BOYZ JAPAN TOUR: THE B-ZONE」を神戸、福岡、東京の全3箇所開催し国内外での絶大なる人気を証明。
2023年にはぴあアリーナMMでのファンコンサートを2日間大成功に収め、日本全国ツアー「THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR: ZENERATION」では全国6都市を廻り約5万名を動員した。日本含むアジア12都市を廻るワールドツアーも大盛況に終わり、同年11月にはMTVが主催する音楽アワード「MTV VMAJ 2023」ではアジアを代表するグループに贈られる特別賞『Best Asia Group』を受賞した。
2024年7月から9月にかけて、3度目となるワールドツアー「THE BOYZ WORLD TOUR: ZENERATION Ⅱ」を敢行した。
Member:
SANGYEON (サンヨン) 生年月日 1996.11.04
JACOB (ジェイコブ) 生年月日 1997.5.30
YOUNGHOON (ヨンフン) 生年月日 1997.8.8
HYUNJAE (ヒョンジェ) 生年月日 1997.9.13
JUYEON (ジュヨン) 生年月日 1998.1.15
KEVIN (ケビン) 生年月日 1998.2.23
NEW (ニュー) 生年月日 1998.4.26
Q (キュー) 生年月日 1998.11.5
JU HAKNYEON (チュハンニョン) 生年月日 1999.3.9
SUNWOO (ソヌ) 生年月日 2000.4.12
ERIC (エリック) 生年月日 2000.12.22
【LINK】
THE BOYZ日本公式サイト: https://theboyz.jp
日本X (旧Twitter): https://twitter.com/THEBOYZJAPAN
韓国X (旧Twitter): https://twitter.com/IST_THEBOYZ
Instagram: https://www.instagram.com/official_theboyz/
LINE: https://line.me/R/ti/p/@the_boyz?from=page
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ユニバーサル ミュージックTHE BOYZサイト: https://www.universal-music.co.jp/the-boyz/