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映画「あたしの!」初日舞台挨拶に、W主演の渡邉美穂&木村柾哉(INI) 齊藤なぎさ、山中柔太朗、横堀光範監督登壇!<オリジナルレポート>
渡邉美穂×木村柾哉(INI) W主演/「ヒロイン失格」「センセイ君主」幸田もも子原作
“あたし”の前に学校イチの王子様降臨!!しかもライバルが大親友!?
渡邉&木村 初の主演映画初日に感激!
渡邉「自分たちだけでは完成しなかった」と感謝の涙 💧
【11月8日(金)開催 初日舞台挨拶 オリジナルレポート】
「ヒロイン失格」「センセイ君主」など数々の大ヒットラブコメ漫画を生み出してきた、幸田もも子による「別冊マーガレット」にて2017年~18年に連載していた「あたしの!」(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊)がギャガ配給にて実写映画化!渡邉美穂&木村柾哉(INI)の映画初主演となる2人がW主演の映画『あたしの!』が絶賛公開中!
明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・関川あこ子(せきかわ・あここ)を演じるのは渡邉美穂。そして、もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・御共直己(みとも・なおみ)を演じるのは、木村柾哉(INI)。2人は映画初出演にしてW主演、そして初共演となります。さらに、あこ子の大親友であり、直己をめぐる最大の恋のライバル、谷口充希(たにぐち・みつき)には、齊藤なぎさ。直己の親友で、あこ子たちの良き相談相手となるイケメンクール男子、成田葵央(なりた・あお)は山中柔太朗が演じている。監督は本作が長編映画初監督となる横堀光範が務め、まさに今旬のフレッシュなキャスト&スタッフが集結!!
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映画『あたしの!』 公開初日舞台挨拶 概要
■日 程:11月8日(金)17:05~17:35
■会 場:TOHOシネマズ新宿 スクリーン9 (東京都新宿区歌舞伎町 1-19-1 新宿東宝ビル3階)
■登壇者:渡邉美穂、木村柾哉(INI)、齊藤なぎさ、山中柔太朗、横堀光範監督(敬称略)
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<オリジナルレポート&フォト>
本作の公開を記念して11月8日、TOHOシネマズ新宿 スクリーン9にてキャスト&監督登壇による、初日舞台挨拶が実施された。
――――初日を迎えた気持ちはいかがですか?
渡邉美穂:本日は初日舞台挨拶にお越しいただきありがとうございます。何度も何度もこの映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。初日を迎えられてひとまず安心しています。本日は短い時間ですがよろしくお願いします。
木村柾哉:本日は足を運んでいただきありがとうございます。この日を迎えられ嬉しく思います。今日は短い時間ですが、皆さんと映画について語れたらいいなと思います。よろしくお願いします。
齊藤なぎさ:今日は皆さんに来ていただけて嬉しいです。こうやって初日を迎えられて嬉しいですし、皆さんにこの作品を届けることができて、とてもとても嬉しいです。皆さん映画どうでしたか?(会場からは大拍手が贈られた)ありがとうございます。何回でも観にきていただけたらと思います。
山中柔太朗:無事に初日を迎えて嬉しいです。朝、こちらに来て”おめでとう”と言われ、初めてだったのでどう返していいのか分からす、”あっ!おめでとうございます”と返したり、とても新鮮で嬉しい気持ちです。今日は来てくれてありがとうございます。楽しんでいってください。
横堀光範監督:こういう舞台に立つのが初めてでとても緊張します。子供の頃から夢だった、映画監督での初舞台を迎え幸せな一日です。ずっと忘れないと思います。短い時間ですが、皆さんと色々語りたいと思っています。
――――横堀監督は緊張しているそうですが?
横堀光範監督:はい、ずっと緊張しています。
木村柾哉:さっき楽屋では緊張してないって言っていたんですよ。
横堀光範監督:実は緊張していたけど、キャストの前だったので、緊張していないふりをしていました。
山中柔太朗:柾哉君に、いっぱいきているよ!と緊張させていました。
――――映画初主演の気持ちはいかがですか?(”会場から”はおめでとう”と声がかかる)
木村柾哉:あまり実感が湧いていなくて、今ふわふわしている感じですが、改めて考えてみると、このような機会を設けていただき感謝しています。嬉しいなと思います。
渡邉美穂:高校生のころから映画製作に携わりたいと思っていて、8年越しに夢が叶いました。今朝は8時から映画を観に行ったんです。ひとりで冷静に映画を観たくて…。初主演映画の感動とこの時の景色を焼き付けて帰りたいと思います。
――――前回の完成披露の時は朝の3時に起きたそうですが?
渡邉美穂:はい!今回も朝3時に起きました!
木村柾哉:すごい!僕は今朝はバッチバチに8時ごろ起きました。
――――監督も初作品ですね。どんな気持ちですか?
横堀光範監督:やっぱり夢って叶うんだなと思います。夢を叶えることができたのは、自分ひとりの力ではなくて、ここにいるキャストや、監督に選んでくれた幸田先生もですし、プロデューサーのみなさんもそうですし、本当にみなさんのおかげなので感謝しかありません。
――――この作品は1年前に撮影されていますが、その前にオファーが来た時の自分に今の自分から声をかけるとしたら?
渡邉美穂:嬉しい気持ちと同時に私でいいんですか?という気持ちもありました。本当に撮りきれるのか?公開されるのか?と不安もありました。当時の私に声をかけるとしたら”無事に初日舞台挨拶があったから心配しないでね”って言ってあげたいです。
木村柾哉:完成試写会の時に監督は僕がずっと怯えていたと言っていたのですが、本当にそうだったんです。緊張と不安と…。でも実際に現場に入ってみると、キャストも、監督も幸田先生も気さくな方ばかりだったので、”そんなにびくびくしなくても大丈夫”と伝えてし、クランクイン前も色々ありまして、体調管理に気を付けるようにと伝えたいです。
齊藤なぎさ:少女漫画が小さいころから大好きだったので、この役を演じさせていただけるんだと嬉しく思いましたし、しかも推しだった美穂ちゃんが一緒で、お会いできるのが楽しみでした。充希という役は初めて挑戦するキャラクターだったので”大丈夫だったよ”と言ってあげたいです。
山中柔太朗:言ってあげたいことがあります!”アドリブには気をつけろ”と言ってあげたい!現場の撮影で最後をやたらと延ばすんです。カットかけずに自由にやってという感じで託してくれるんですけど、多少考えていないと、難しくて…。実際使われている場面もありますよね。二人で頑張りました。
木村柾哉:そのときは(屋上のシーン)柔太朗が引っ張てくれました。監督のカットがかからないなと思ったんですが、いつも柔太朗が引っ張てくれました。
渡邉美穂:最初の方でなぎさちゃんと廊下を歩いているシーンもですね。カットかからないなあと。アドリブだと素の自分が出てきそうになるんですが、素が役柄と近かったのでよかったです。でも素がでないように役になりきってアドリブを気をつけました。次回見るときはそういう所も注目してください。
――――運命的は出会いを教えてください。
山中柔太朗:僕は昨日感じました。タイに旅行に行きたいと思っていたら。タイはいかがですか?というメルマガが来ました。
横堀光範監督:食べ物がおいしいですよ。
渡邉美穂:プーケットが素敵です。象に乗れます!
木村柾哉:風を感じることができますね。
齊藤なぎさ:もも子先生がアイドル時代からファンですって言っていただいて、アイドルから俳優になってお会いできて、運命だなと思います。それからもともと美穂ちゃんが推しメンだったので一緒に共演できて、本当に運命だと思いました。
渡邉美穂:私もなぎさちゃんと共演できて運命だと思っていて、数年前もバッタリテーマパークで遭遇して、一緒に写真を撮ったりして、そういうことが何度かありました。
横堀光範監督:本当に本読みの段階から仲が良くて相性がいいんだなと思いました。
木村柾哉:僕も運命的な出会いをしました。彼と…。柔太朗とはお互いデビュー前に会っていて、僕がダンスを柔太朗に教えていたんです。先生と生徒だったんですが、今回は同級生ということで、運命的は出会いを果たしました。
横堀光範監督:今回キャストのみなさんと出会えたのは運命だと感じているし、プライベートではこの映画の撮影後にボクシングを始めました。すごく楽しくて、この撮影は僕がカメラを回していて、本当に暑かったんです。体力的にぎりぎりでやはり体力が必要だと感じて、体幹を鍛えるために柔道、ボクシング、能と悩んでボクシングにしました。いつかボクシング映画でも今度は二人で戦うとかね。
――――初日を迎えたから言いたいことは?
渡邉美穂:涙でそうになる…。なぎさちゃんが私を推しメンと言ってくれましたが、私もずっと可愛いと思っていて、元アイドル同士なので共演することはないだろうと思っていたんですが、今回奇跡的にこうして共演できて嬉しかったし、すぐ仲良くなれて。撮影後もずっと連絡を取り合っていて、何でも相談できる友達ができて、出会えてよかった。これからもよろしくお願いします。
齊藤なぎさ:本当に出会えてよかったの言葉につきます!出会ってからとてもポジティブになりました。いつも元気をもらっています。この間一緒にテーマパークへ行ったんですが、以前にバッタリで会っているので。すごくない?運命感じますし、本当にありがとう。
木村柾哉:柔太朗は僕の変なところも受け入れてくれて、本当にありがとう。僕の変な所も笑ったり、いじったりしてくれて、たくさん受け入れてくれてありがとう。
山中柔太朗:そういうところも柾哉君の魅力だと思っていて、人間として少ないほうのタイプで不思議な雰囲気をもっているんですが、嫌なところが1個もみつからないんです。柔らかくていつもニコニコしていて、僕の何倍も忙しいのに朝からおはようって言ってくれて朝から元気がでるし。いつも相談にのってくれるし、また何かの作品でも共演したいし、音楽も一緒にできたらいいなと思っています。本当にありがとうございます。(二人でハグ)
横堀光範監督:初監督ですし、この作品の撮影に入る前は不安でした。だけど、渡邉さんに会って、木村さん、あと二人に会って、一緒に夢を作っていくメンバーと思えた時に同じ目線で行けるんだとという気持ちになれ、頼もしく感じました。僕も初監督でつたない部分もあったと思うのですが、こうやってこの日を迎えられれたのはキャストの皆さんのおかげなので、本当にありがとう。これから何本か撮っていき、またこのメンバーでぜひ撮影をしたいと思っています。次は夢は僕もみなさんも成長した姿で会えたらと思っています。頑張ろう!
――――最後に代表としてご挨拶お願いします。
横堀光範監督:今日が初日ということで、僕たちにとっても新しいスタートという 1 日になりました。 これからどんどん色んな方にこの映画観ていただきたいです。恋愛や友情を自分の大切な人を思い浮かべながら観ていただける映画だと思っています。次は一緒に観たいなっていう方と劇場に来ていただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。
木村柾哉:ご来場いただきありがとうございました。制作中は周りのスタッフさんやキャストの皆さんに支えられて出来た映画でしたが、今日から皆さんに支えられていく映画になるんだろうなと思っております。愛情も友情も大人になるにつれて枯れていってしまうところもあるかもしれないですが、ぜひ潤いを感じていただきたいですし、それぞれ大切な人を思い出させるような作品になっていると思いますので、劇場で観ていただけたら嬉しく思います。
渡邉美穂:この映画は誰かを好きになることとか、誰かのことを強く思えることってこんなに素敵なんだなと改めて感じた作品で、そういう青春のキラキラしたところとか、友情の儚いところとか、甘酸っぱい部分も皆さんにいっぱい伝わったらいいなと思います。エンドロールを最後まで見るのがすごい好きなんですが、こんなにもたくさんの方が携わっていたんだなっていうのを改めて感じた時に、自分たちだけではこの作品はできなかったなって思うと、たくさんの方の思いもしっかり込めて、皆さんに届けたいなと強く思っています。皆さんに、この映画を何度でも何度でも、これから先も楽しんでいただきたいですし、ふとした時に思い出して、勇気を与えられたらと思っています。これからも引き続きよろしくお願いします。
会場からはあたたかい拍手が起こり、無事公開を迎えた記念に相応しい舞台挨拶となった。
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【原作情報】
■「あたしの!」
原作「あたしの!」幸⽥もも⼦(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊) マーガレットコミックス(電子版)全4巻発売中!©幸田もも子/集英社
【映画情報】
■ストーリー
真っすぐで素直過ぎる性格で、思ったことは即⾏動、自分にも他人にも嘘がつけないあこ子。
あこ子の隣には、小3からの親友・充希がいつもいた。
新学期、初登校の日、全女子の学校に行く原動力・学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年に降臨!
直己に一目ぼれしたあこ子は、ド直球なアプローチを開始。
充希は「カッコイイと思うけど恋愛って感じじゃない」と好きではないと断言するものの、充希の怪しい動きを察知するあこ子。
先手必勝!と、直己に告白するあこ子だが、「彼女つくる気ないから」とあっけなくフラれてしまう。
落ち込むあこ子だが、直己の親友・成田から直己が彼女を作らない理由を聞き、彼を好きでい続けることを決意。
一方で、充希も直己に近づきはじめて…
■作品概要
©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
タイトル︓『あたしの!』
出演:渡邉美穂 ⽊村柾哉(INI)
⿑藤なぎさ
⼩⽥惟真(THE SUPER FRUIT) 笠井悠聖
藤⽥ニコル/⼭中柔太朗
主題歌:INI「Break of Dawn」(LAPONE Entertainment)
挿入歌:チョーキューメイ「シナモン」(神宮前レコード)
原作:幸田もも子「あたしの!」(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊)
監督 撮影 編集:横堀光範
脚本:おかざきさとこ 音楽:遠藤浩二
配給:ギャガ 公開日表記︓11月8日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
コピーライト︓ ©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
映画公式サイト︓https://gaga.ne.jp/atashino/
映画公式X:@atashino_movie
映画公式Instagram:@atashino_movie
映画公式TikTok: @atashino_movie
11月8日(金)より全国公開中!