エンタメ情報!
映画「あたしの!」大ヒット御礼舞台挨拶に、W主演の渡邉美穂&木村柾哉(INI) 齊藤なぎさ、山中柔太朗、横堀光範監督登壇!<オリジナルレポート>
渡邉美穂×木村柾哉(INI) W主演
「ヒロイン失格」「センセイ君主」幸田もも子原作
“あたし”の前に学校イチの王子様降臨!!しかもライバルが大親友!?
原作者:幸田もも子からのサプライズメッセージに一同感激!
涙する渡邉に木村が優しくハンカチを差し出す
あこ子と直己を思わせる胸キュン光景に、会場全体ほっこり!
<11月15日(金)開催 大ヒット御礼舞台挨拶>
「ヒロイン失格」「センセイ君主」など数々の大ヒットラブコメ漫画を生み出してきた、幸田もも子による「別冊マーガレット」にて2017年~18年に連載していた「あたしの!」(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊)がギャガ配給にて実写映画化!渡邉美穂&木村柾哉(INI)の映画初主演となる2人がW主演の映画『あたしの!』が絶賛公開中!
明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・関川あこ子(せきかわ・あここ)を演じるのは渡邉美穂。そして、もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・御共直己(みとも・なおみ)を演じるのは、木村柾哉(INI)。2人は映画初出演にしてW主演、そして初共演となります。さらに、あこ子の大親友であり、直己をめぐる最大の恋のライバル、谷口充希(たにぐち・みつき)には、齊藤なぎさ。直己の親友で、あこ子たちの良き相談相手となるイケメンクール男子、成田葵央(なりた・あお)は山中柔太朗が演じている。監督は本作が長編映画初監督となる横堀光範が務め、まさに今旬のフレッシュなキャスト&スタッフが集結しました!
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映画『あたしの!』 大ヒット御礼舞台挨拶 概要
■日 程:11月15日(金)15:20~15:50
■会 場:TOHOシネマズ新宿 スクリーン9 (東京都新宿区歌舞伎町 1-19-1 新宿東宝ビル3階)
■登壇者:渡邉美穂、木村柾哉(INI)、齊藤なぎさ、山中柔太朗、横堀光範監督(敬称略)
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<オリジナルレポート&フォト>
映画公開から1週間、鑑賞したファンからもSNSを中心に熱いコメントが多数寄せられ、Filmarksの初日満足度ランキングでも3位にランクインするなど、好調な滑り出しを飾った中で実施された大ヒット御礼舞台挨拶。渡邉美穂、木村柾哉(INI)、齊藤なぎさ、山中柔太朗、横堀光範監督が登壇し、駆けつけたファンからの大きな拍手に迎えられ、イベントがスタートした。
――――公開から1週間が経ち、SNSなど除いていますか?各々に届いている感想について教えてください。
渡邉美穂:若い世代の方に観ていただいて、私たちよりも幅広い年齢層の皆様にも見ていただけたのが嬉しくて。”すごく懐かしい気持ちになったとか、久しぶりにキュンキュンした”っていう感想がたくさん届いていて、すごくありがたいなと思います。
木村柾哉:”泣ける”っていう感想の多さは本当に嬉しいですね。僕も観た時に結構泣きそうになったので。
齊藤なぎさ:私のファンの方や、お三方のファンのみなさんが”すごい充希ちゃんに共感した”と言ってくださるのが、本当に優しくて嬉しかったです。そうやって、たくさんの方に観ていただけているんだろうなと、心が暖かくなりました。
山中柔太朗:僕も成田が”めっちゃ良かった”っていう意見はシンプルにめちゃくちゃ嬉しかったです。”みんな普通は充希派なんだよ”といった意見を見かけまして、自分としても確かにな〜と思って。意外と充希に感情移入する方も多かったのかなっていう印象です。
横堀光範監督:僕自身が楽しいって思える映画を撮りたかったんです。やっぱり同世代だったり、先輩の世代の方も楽しめる映画を作りたいなと思っていたのが、こうして色んな世代の方達から”泣けた”とか感想いただけるのは本当嬉しいですね。
――――SNSでも大きな反響を呼んでいるキュンポイントとして直己がバイクであこ子の家まで行き、
帰り際に小さな声で「バイバイ」というシーンについていかがですか?
木村柾哉:これはもう定番ですね。
渡邉美穂:まだこれを観ていない方がいるかも?
木村柾哉:えっ!(キャスト達から煽られ)”バイバイ”(と小声お手振りを披露!会場からは黄色い声が飛んだ!)これは監督がその場でアドリブを入れたんですよ。監督はキュンキュンの申し子のような方です。
横堀光範監督:”バイバイ”と言いたそうな顔をしていたんでね。ほんとに(笑)。改めて映画を観たとき、ずいぶんキュンキュンポイントが多いと思いました。
木村柾哉:成田がコインを投げるシーン。かっこよかった。
山中柔太朗:あれは計算されていて、念入りに撮影したんです。
齊藤なぎさ:最後の充希と成田のとあるシーンですね。1発撮りでほぼアドリブだったので、そこも良いシーンなんです!ちょっとくすぐったいと言いますか、楽しみにしていてください。
渡邉美穂:充希との過去シーンで、あこ子は充希について来い!という頼もしさがあふれて、カッコイイキャラクターなので、ある意味キュンとしますよね。
木村柾哉:あこ子が寿司を豪快に食べるとことかカッコイイ。
山中柔太朗:男子からの好感度がいいキャラクターですね。
――――あこ子が一目惚れをし直己しかみえなくなる物語にちなんで、それぞれが「〇〇にハマった!」瞬間とは?
山中柔太朗:ハマらざるを得ないことがある!体重を増量中なんですけれど、食事の内容をプロの方に送ったりしているんですが、標準2500キロのカロリー値に至らない時は少し盛ったりして報告します(笑)。なので、カロリーを盛って報告することハマってます(笑)。
木村柾哉:自分は頑張って食事を押さえないと基準値を越してしまうので。気付いたら平気で多めに食べちゃいます。僕はDIYにはまっています。家の白壁を木目にしたり、楽しくて。
渡邉美穂:私は家具、インテリアですね。最近ベッド、ソファ、ローテーブルの全て買い直しました!思い立ったら、すぐ買い直したりしてしまうんです。あとで、ああ!となっちゃいます。
齊藤なぎさ:私はカラオケにハマってます。1日5時間とか平気で行けますし、歌うのが本当に好きなので、夜まで1人で歌ったりとかもしちゃうくらいです。(ほかキャストは1年に2回くらいとコメント)
横堀光範監督:最近は全然行っていない。昔はヘビメタのバンドをやっていたいのですが、そういった曲を歌っていたら喉を壊しまして。そこからは言ってないですね。(みんなからヘビメタ監督と呼ばれ、照れる場面も)
ここでサプライズに原作者の幸田もも子より、感謝のメッセージが到着!
「大ヒットおめでとうございます。昨年の暑い中での撮影が昨日のようです。映画化されると聞いた時は嬉しい反面、大丈夫かな?と少し不安でした。人生で一番苦労した話だからです(笑)。ずっと友情をテーマにした漫画を描きたいと思っていました。でも少女漫画的にはどうだったんだろう?もっと恋愛中心で描いたほうが面白かったかな?自分は描きたいことを描ききったと自負がありますが、この漫画が面白かったという自信がもてませんでした。しかしその不安を皆様が吹き飛ばしてくれました。
美穂ちゃんが演じるあこ子は気持ちいいほどまっすぐで、必死さが伝わってきて、それが愛おしくて…。こんなに応援したくなる子はいないないと思いました。柾哉君が演じる直己はとにかくカッコイイが半端なく、柾哉君の繊細な表情から葛藤や孤独を感じて幸せになってほしいとから思えました。なぎさちゃんが演じる充希はあざといけどなんて不器用なんだと思えてそれが切なくて、いじらしくて、泣けてしまう子でした。柔太朗君が演じる成田はもうお見事の一言につきる。漫画からポンと出てきたようなジャスト成田で、読者さんにぜひ観てほしい成田でした。そしてこんな生き生きとしたみんなを素敵な映像にしてくれた横堀監督。監督の世界観はまるであこ子たちがこの世界に存在しているようにリアルで美しくて、儚くて一生に一度しかない大切な時間をぎゅっと閉じ込めたアルバムのような映画でした。最後に言わせてください!映画最高に面白い!みなさんありがとうございました」
木村柾哉:現場にもたくさん足を運んでくれました。そのたびに元気を与えてくれましたよね。最後まで一緒に歩めて嬉しかったです。
渡邉美穂:はあ。胸がいっぱいになります。撮影が終わったあと、本当に私で良かったのかと思うこともあって不安を吐き出しでしまったことがあったんです。でもそんな時に、”あたしがGOを出したんだから大丈夫!私が良いと言って、世の中に出ていくんだから心配しなくて大丈夫だよ”と包み込んでいただけて、その時に改めてこの作品をやらせていただけて本当に良かったと思えました。この作品がもも子先生の思い出になったらやらせていただいてよかったです。
(涙が止まらない渡邉美穂に木村柾哉がとハンカチを渡す場面も)
©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
―――改めて自身にとっての、映画『あたしの!』についてはどうでしたか?
木村柾哉:経験もまだ少ないので不安もありましたが、たくさんの方に観ていただけて、応援をしていただけて感謝しかないです。この映画をきっかけに僕自身も一つ大きく成長できた自負がありますし、横堀監督がいて、器の広いキャスト陣の皆様がいてくださってこそだし、1つ1つが折り重なって、こうして楽しくやらせてもらえたと改めて思います。この経験を存分に活かしていきたいと強く思える作品でした。
齊藤なぎさ:みなさん本当に優しくて、素敵な方ばかりだったので、出会えて良かったと本当に思います。この映画を作り上げられて幸せでした。
山中柔太朗:これまではいただいた役への向き合い方にいっぱいいっぱいになることも多かったですが、先生もたくさんアドバイスをくださいましたし、この素敵なメンバーで取り組めて、改めてチームで作ることの素晴らしさを感じさせてくれたと思います。そしてファンのみなさんにこの作品をお届けできて嬉しい限りです。
横堀光範監督:幸田先生に選んでいただき、この作品を任せていただけことは、絶対忘れません。これをきっかけに今後もっともっと映画を撮りたいし、色んな方達に観てもらえる作品を作っていきたいと思います。
渡邉美穂:こうして映画に出演させていただけるのは当たり前のことではないですし、光栄でした。撮影は楽しかったですし、自分の記憶にも濃く残る作品になったと思います。何年、何十年と経っていく中でいつか辛いことがあったときに、ふと振り返るのは絶対この作品ですし、現場での出来事もファンのみなさんからいただいた温かい言葉は、絶対忘れたくない大切な思い出になりました!
フォトセッション後代表挨拶
横堀光範監督:今日は映画館にお越しいただき、本当にありがとうございます。 僕たち5人が、みなさまにイベントでお会いできるのも最後になるのかなと思っています。 だけど、この映画はずっと残り続けますので、またこの4人に会いに映画館に来ていただきたいですし、4人を愛してもらえる、そんな素晴らしい映画になったと思ってます。今日は本当にありがとうございました。
木村柾哉:改めまして、本日はご来場いただきありがとうございます。僕にとってこの作品が、皆さんのおかげでよりもっと大切な作品になったなと思っております。 何度でも観ていただいたり、たくさん感想をポストしていただいたり、本当に感謝しかないです。引き続きたくさん愛していただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました。
渡邉美穂:本日はご来場いただきましてありがとうございます。こうして5人で並んで立つことが最後なのかなと思うと、すごく寂しい気持ちもあるんですけども。でもスタッフのみなさんと共に作り上げてきた作品を本当にたくさんの方々に観ていただけているのは、ありがたいなと思いますし、嬉しい限りです。 ぜひ最後まで映画を楽しんでいただけたらいいなと、そしてこの先もみなさんの心に残る作品だったらいいなと思います。本日はありがとうございました。
心温まる舞台挨拶は終了したが、映画『あたしの!』は大ヒット中!お見逃しなく!!
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【原作情報】
■「あたしの!」
原作「あたしの!」幸⽥もも⼦(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊) マーガレットコミックス(電子版)全4巻発売中!©幸田もも子/集英社
【映画情報】
■ストーリー
真っすぐで素直過ぎる性格で、思ったことは即⾏動、自分にも他人にも嘘がつけないあこ子。
あこ子の隣には、小3からの親友・充希がいつもいた。
新学期、初登校の日、全女子の学校に行く原動力・学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年に降臨!
直己に一目ぼれしたあこ子は、ド直球なアプローチを開始。
充希は「カッコイイと思うけど恋愛って感じじゃない」と好きではないと断言するものの、充希の怪しい動きを察知するあこ子。
先手必勝!と、直己に告白するあこ子だが、「彼女つくる気ないから」とあっけなくフラれてしまう。
落ち込むあこ子だが、直己の親友・成田から直己が彼女を作らない理由を聞き、彼を好きでい続けることを決意。
一方で、充希も直己に近づきはじめて…
■作品概要
©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
タイトル︓『あたしの!』
出演:渡邉美穂 ⽊村柾哉(INI)
⿑藤なぎさ
⼩⽥惟真(THE SUPER FRUIT) 笠井悠聖
藤⽥ニコル/⼭中柔太朗
主題歌:INI「Break of Dawn」(LAPONE Entertainment)
挿入歌:チョーキューメイ「シナモン」(神宮前レコード)
原作:幸田もも子「あたしの!」(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊)
監督 撮影 編集:横堀光範
脚本:おかざきさとこ 音楽:遠藤浩二
配給:ギャガ 公開日表記︓11月8日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
コピーライト︓ ©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
映画公式サイト︓https://gaga.ne.jp/atashino/
映画公式X:@atashino_movie
映画公式Instagram:@atashino_movie
映画公式TikTok: @atashino_movie
全国公開中!