エンタメ情報!

2025-09-20 23:00:00

注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44年ぶりの映画主演・市毛良枝 映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』のプレミア先行上映会登壇!

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注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44年ぶりの映画主演・市毛良枝

映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』 

孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語 

W主演豆原一成(JO1) 市毛良枝登壇!! 

人生初のエスコート、さらに花束や手紙のプライズも! 

プレミア先行上映会 

<オリジナルレポート&フォト>

 

約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)を原案に、グローバル・ボーイズグループ・JO1のメンバーで、俳優としての活躍も注目される豆原一成と44年ぶりに映画主演を務める市毛良枝のW主演で贈る、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』が、10月24日(金)に全国公開。そして、本作の公開を記念し、9月18日(木)に丸の内ピカデリーにてプレミア先行上映会が実施され、W主演の豆原一成さん(安藤拓磨 役)と市毛良枝さん(安藤文子役)が登壇した。

 

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まず、豆原「ついにこの日が来て緊張しています。人生初のエスコートも緊張しました。でも素敵な作品に仕上がったので今日は楽しんでいってください」と笑顔で挨拶。続いて市毛は「おばあさん役をやらせていただきました。手をつないできてすみません」とファンを気遣った。

 

 この映画をのオファーを頂い時の感想を聞かれた豆原は「このお話をいただいた時にW主演で、まさか市毛良枝さんとなんて、最初は俺で大丈夫か?と思いましたし、プレッシャーもありました。しかしこんな機会はないし、とても光栄なことだし、いい経験になると思いオファーを受けました」と共演することを喜んだ。市毛「このところ来る仕事が不幸な老人だったのですが、今回は問題を抱えていながらも前向きなので出演させていただくことを決めました」と語った。

 

お互いの第一印象を聞かれ豆原は「本当に失礼な話ですが、勝手に怖い人と思っていました。実際お会いしたれ、優しくて、休憩中などは筋トレの話もしていました。本当に仲良くさせていただきました」と笑顔で話し、市毛は「本当にこのまま。凄いアイドルと聞いていましたが、このままでいてくれて、すぐに馴染めました。家族の様に話しました」と言葉を弾ませた。

 

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昨年に夏に撮影されたそうですがいかがでしたか?の質問に豆原は 「おばちゃん家での撮影が多かったのですが、撮影する時には空調を止めるのですが、何度も汗で撮影を止めてしまったので、撮影の合間は扇風機をずっと抱えていました。でも汗をかいているのは僕だけでした」とジェスチャーを混ぜて表現。「いや、実は私もでしたよ」と市毛もこの夏の暑さは大変だったと渋い顔をみせた。

 

今作品のテーマは学びでもありま、豆原がコーヒーにこだわりのある大学生を演じるためにコーヒーの淹れかたを学んだUCCコーヒーアカデミーの方々、上島珈琲の方が会場にいると伝えられた豆原は会場を見渡し、「あー!」と手を振り「皆さんがいなけれがこの映画はできませんでした。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。続けて「今日初めて観てくださるそうで、体感したくれた嬉しいです」と感慨深い様子だった。

 

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また、今回50年ぶりに長塚京三さんと夫婦役で共演したことについて市毛は「以前ご一緒した時にこの物語のスタートのような作品を二人で演じたんです。そのことも長塚さんもお話してくださり、凄く感動し、嬉しかったです」としみじみ語ると、豆原は「二人のお芝居がめちゃくちゃいいんです。すごく素晴らしいので、ぜひ注目してください」とほっこりと語った。

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ここで、9月6日に誕生日を迎えた市毛豆原から「おめでとうございます!」サプライズの花束が贈られ、「後期高齢です」と言いながらも、ご満悦の様子。実はこの後、市毛から豆原にお手紙の逆サプライズが!司会より代読(下記に掲載)されると、豆原に目にはいつの間にか光るものが、そして市毛の頬にも涙が流れた

 

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最後に「この作品は学び、夢、家族、そして生きていたら直面する何かや今直面しているなにかだったりする作品です。学びも夢に挑戦するのも、いつからでも、どんな年代でもチャレンジすることは誰にでもあるということをこの作品は伝えれくれているんだと思います。そして、僕はこの作品に助けられたし、出会いもありました。この作品がみなさんに届けられたらいいなあと思っています。今日は楽しんでください」と挨拶した。市毛は「現代のいろいろな問題を網羅してあり、それを演じさせていただきました。いろんな世代の方に観ていただいて、喜んでいただけたらいいなあと思っています。ゆっくりお楽しみください」と締めくくった。

 

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豆原一成さま

 

いよいよ、「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」が公開になりますね。撮影中は楽しく過ごさせていただきありがとうございました。私は先輩らしいことはほとんどできない人間で、豆原さんが素朴にひとりの青年としていてくださったので、とても穏やかに過ごせました。

今と違い先輩だらけの時代に育ったので、先輩が大好きで、本当は一番下にいるのが心地よいのです。若い頃に、ある先輩が「俳優というのは、舞台や映画の場に立てば五分と五分なのよ」とおっしゃいました。つまり、先輩も後輩もない、誰もがひとりの役として存在しなければ作品にはならないから平等と教えられました。俳優はいただいた台本の役を演ずる、それが責任を果たすことなのだと思い、先輩後輩とか、主役だから脇役だからという捉え方をしなくなりました。

今回ひとつ、私にとって特別なことがありました。旦那さまが長塚京三さんだったことです。50年も前、デビュー間もない私が出演した映画でふたりは恋人役でした。監督に、長い撮影期間、家族はみんな一緒にいてほしいと言われ、出番がなくても撮影現場で過ごしました。50 年経ち、同じ時間を過ごしたふたりとしてご一緒できたことは感動でした。何年も経って、こんなことがあるのですね。

私たちが仕事をしている世界は少し普通ではない世界です。本当に色々な人と出会い、別れ、一期一会の繰り返しです。その都度、熱い時間を過ごしても、二度と会えないこともあり、ちょっと傷ついたり、そんな気はないのに傷つけたりする仕事でもあります。

文子さんと拓磨君に 50 年後はないけれど、豆原一成さんと市毛良枝も、いつもいる世界が近いようで少し遠いし、もしかしたら、気楽にお話しできない存在になっているかもしれません。

でも、数年後にまたお会いできるなら、その時は、夢の進捗状況も根掘り葉掘り伺いたいし、ダンスや筋肉の話をしたり、同じような時間が流れるといいなと楽しみにしています。豆原さんはこれからもたくさんの夢を実現していくのでしょう。きっと見たこともない大きな世界を見ることもあるでしょう。どんな出会いが待っているのか楽しみです。

夢見たことのために小さな努力を重ねた自分を忘れないでくださいね。経験しか自分を作ってくれません。それって筋肉と同じですよね。

最近私は歌や踊りや芝居で作る景色も、大自然の風景も同じだと思うようになりました。心の中に重ねた景色は未来を必ず豊かに彩ってくれます。

豆原一成さんの未来を応援しています。

 

市毛良枝

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  JO1のメンバーで、俳優としての活躍も注目される豆原一成と44年ぶりに映画主演を務める市毛良枝のW主演で贈る、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』が、10月24日(金)に全国公開となる。ぜひ劇場に足を運んでほしい作品だ。

  

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主題歌 JO1「ひらく」 レコーディング・メイキング映像ご紹介中!

現在、JO1公式youtubeチャンネルにて、JO1による主題歌「ひらく」のレコーディング舞台裏を公開中!

ぜひチェックしてみてください。

https://youtu.be/A6tGWl0hK1A 

 

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金額:1,600円(税込)

ムビチケ前売券(カード):公開劇場(一部劇場を除く)、プレイガイド、メイジャー通販、MOVIE WALKER STOREにて発売

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★『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』本ポスター完成版.jpg

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

【STORY】 

祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて・・。

 

主演:豆原一成(JO1) (『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』(22)、『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)等)

市毛良枝 (『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)等)

出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利/長塚京三

監督:中西健二

主題歌:「ひらく」 JO1 (LAPONE ENTERTAINMENT) 

脚本:まなべゆきこ 音楽:安川午朗 制作プロダクション:PADMA

原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊) 原案総責任:島田昌和

配給:ギャガ ©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

公式HP:https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee

公式X: @MtFujiMovie1024   

公式Instagram: @MtFujiMovie1024