エンタメ情報!

2025-10-18 22:00:00

豆原一成(JO1)×市毛良枝 映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』文京学院・大学祭 特別企画 公開直前スペシャル・トークイベント実施!

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44年ぶりの映画主演・市毛良枝

ダブル主演作公開‼

~孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語~

『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』

市毛良枝「各世代の方々に楽しんでいただける作品」

「学びは一生できる〝遊び“」と学生にエールも。

市毛良枝、酒井美紀、八木莉可子、まなべゆきこ(脚本)、中西健二監督 登壇!

文京学院・大学祭 特別企画 『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』

公開直前スペシャル・トークイベント 実施!

<オフィシャルレポート>

 

豆原一成(JO1)と、市毛良枝のダブル主演で贈る、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』がいよいよ10月24日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開! 

 

祖父が遺したやさしいサプライズ――。

夢に迷う僕と、夢を見つけた祖母。僕らの日々が輝きだす。

日本、そして世界で活躍する11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)の最年少メンバー豆原一成(JO1)と、44年ぶりの映画主演となる市毛良枝のダブル主演で贈る本作。夢に迷いながらも、コーヒーにだけはこだわりがある、ちょっと頼りなくて優しい孫、等身大の大学生・拓磨役をナチュラルな存在感で演じるのは、映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)で初主演を務めるなど俳優としての活躍が注目されるJO1の豆原一成。そして夫が遺したサプライズによって、夫に先立たれた寂しい日々から一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を楽しんでいくアクティブな祖母・文子を市毛良枝がチャーミングに体現する。監督を務めたのは、中井貴一主演映画『大河への道』(22)などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』(24)のまなべゆきこ。

 

本作の原案は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)。 彼女が後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスを散りばめて本作の物語が構築され、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語が誕生した。

また劇中、同じ学び舎で学ぶことになった祖母・文子と孫・拓磨が通う大学のシーンは、創立100周年を迎えた文京学院大学の全面協力の元、大学構内にて撮影を実施した。

 

そしてこの度、文京学院・大学祭「第61回文京祭」の特別企画として、10月18日(土)に本作の公開直前スペシャル・トークイベントを実施! 

当日は、劇場公開に先駆け、本編の一部を特別上映したのち、安藤文子を演じた市毛良枝さん、文子の娘・安藤綾を演じた酒井美紀さん、拓磨の恋人・大石紗季を演じた八木莉可子さん、そして脚本のまなべゆきこさん、中西健二監督が登壇し、本作制作の経緯や撮影時のエピソードなどを披露。さらには観客との質疑応答に応じ、会場が大いに盛り上がりました!

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

10月18日(土)文京学院・大学祭特別企画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』(10月24日公開)公開直前スペシャル・トークが文京学院大学本郷キャンパス・仁愛ホールにて実施され、ダブル主演の市毛良枝、共演の酒井美紀、八木莉可子、脚本家のまなべゆきこ、そして中西健二監督が参加した。

 

スペシャル・トーク開始前には、本作の冒頭部分にあたる約15分間の本編映像を上映。約400人の観客が劇場公開への期待値を上げる中、キャスト&監督がステージにラインナップした。

 

同大学は、文京学院100周年の記念として本作に全面協力。孫・拓磨(豆原一成)と祖母・文子(市毛)が同じ学び舎として学ぶ大学のシーンは、文京学院大学本郷キャンパスで撮影が行われた。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

市毛と酒井は母娘という役柄、八木は酒井演じる綾の息子・拓磨(豆原)の恋人という設定。三世代をそれぞれ演じている。本作出演の経緯について市毛は「前向きなお話しで、学びがテーマという所も良くて。是非!と思いました」と即答したようで、酒井も「バリキャリのシングルマザーという、今までそんなお母さんを演じたことがなくて新鮮で素敵だと思った。そして作品全体の学びというテーマも素晴らしいと思いました」と回想。八木は「脚本が素晴らしく物語全体に温かいものが流れていて、素敵な作品に参加できるのが嬉しかった」と笑顔を見せた。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

まなべは「今は原作ものがほとんどの中で、今回は島田依史子先生の著書を原案にしたオリジナルストーリーを書いてほしいとプロデューサーから依頼を受けました。学びをテーマにしたおばあちゃんと孫の話は最近ないし、元々ホームドラマを書きたかったので是非とお引き受けしました」と述べ、中西監督は「親子三世代に渡る素敵なファミリーの物語。自分としてもチャレンジになると思った」と話した。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

酒井&八木との共演について市毛は「娘(酒井)は知的で、孫の恋人(八木)は可愛らしくて。皆さん生き生きとしていて自然体。とてもハッピーな現場でした」と声を弾ませれば、酒井も「市毛さんはお元気でオーラがあってエネルギーを感じました。撮影中も沢山お話をしていただいて楽しい時間でした」と市毛の人柄に感謝。その市毛は「話しかけちゃってだいぶ邪魔をしていなかった?」と気遣って笑いを誘った。八木はそんな大先輩二人に「とてもフランクに接していただいて、フレンドリーに話しかけていただいて。温かさに感動しました」としみじみ。中西監督が撮影を振り返り「俳優陣には何も言う事がなくて、そんな皆さんから出て来る良いものをどのようにカメラに収めようか、それを意識していました」と言うと、まなべも「拓磨(豆原)と紗季(八木)がリアルにその場にいるような気がして、ギュッとしたくなるくらい、ただただ可愛い理想通りのカップルになっていました。酒井さんのシーンも泣けるし、皆さん一生懸命にやっていただき嬉しかったです」と絶賛だった。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

一方、孫を演じた豆原について市毛は「可愛い可愛い孫でした。背が高いけれどあどけない顔をして、良い意味でアイドル姿が想像できないくらい普通の青年でした」と印象を述べれば、酒井も「拓磨役にピッタリで本当に謙虚。自分の息子もこんな子になってくれたらいいなあと思ったくらい素敵な方でした」と純真さに感動。八木は「普段のカッコいい姿を拝見していたのでスタイリッシュな方かなと思いきや、とてもフレンドリーで真っすぐで。歌って踊るアイドル像とは違って素敵で、飾らない姿でいてくださったので助けられてばかりでした」と座長ぶりに感謝し、中西監督も「凄く真っすぐ。主役としての役目をしっかりと果たしてくれた素晴らしい人」、まなべも「言葉も地に足がついていて浮ついたところもなく、素敵な人でした」と賞嘆しきりだった。

 

残念ながらライブのために欠席となった豆原からはビデオレターが届いた。自身の役柄を紹介しつつ「市毛さん、会いたかった!」と呼び掛けて「拓磨のように将来に悩んでる人もいるかもしれませんが、この映画を観れば何かヒントが見つかるかもしれません。みんな会いたいよ!『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』を観てください!」と観客に向けてアピールしていた。

 

さらにトークでは、ポスタービジュアルにもある、富士山の五合目で実際にロケを敢行した際の裏話も披露。登山が趣味の市毛は「何度も登っているので高山病にはならないと思ったら…一番になってしまって大変でした」と苦笑い。静岡出身の酒井は「静岡に住んでいた高校時代まで毎日見ていた大好きな山。そこで撮影出来たのが嬉しかった。何度見ても綺麗な山で形も美しくてダイナミック。自然の雄大さを感じました。スクリーンからも富士山パワーが出ているはず」と予告。初富士山という八木は「あんなに間近に、しかも頂上まで見たのは初めて。こんなに綺麗なんだと感動。五合目にある神社で御朱印をもらっちゃいました」と感激していた。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

「学ぶことの楽しさ」を描く本作にちなんで、「最近になって新しく学んだこと」や「学んでみたいこと」をそれぞれ発表。市毛は「この映画で文子を演じながら励みになって、諦めてはいけない気持ちになりました。ここから先も大きな夢を見ていこうと思いました」と刺激を受けた様子。41歳で大学院に入ったという酒井は「仕事をしながら大学院を4年かけて卒業しましたが、いくつからでも学びは素敵です」、八木は「英語を頑張っています。生け花も学んでみたい」と明かした。

 

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©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

質疑応答では、これから学びを始めようとしている人たちへのメッセージを求められた。市毛は「学びは一生出来る遊び。楽しんで学べる方法を見つけられたら大丈夫」、酒井は「知的好奇心はアドレナリンが出るもの。追求したい新しい扉を積極的に開く作業をすると学びにハマっていくはず」、昨年大学を卒業した八木は「学びは生活を豊かにしてくれて、教養は日々を面白くしてくれる。学びとは人生を豊かにするツールなので楽しんで学んでほしい」、まなべは「なんでもいいからやって欲しい。自分の出来る範囲の事で一歩踏み出してほしい」、中西監督は「自分で自分にリミットを設けず、積極的に学びに向かってほしい」とそれぞれエールを送った。

 

 

最後に主演の市毛は「この映画は各世代の方々に楽しんでいただける作品です。色々な方と劇場にいらしてください」と呼び掛けて、中西監督も「色々な見方の出来る作品で、観るたびに色々な面が見えてくる。中身の詰まった作品であり、後味の良い映画になりました。映画館でご覧になって感動していただけたら嬉しいです」とヒットを祈願していた。

 

 

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【STORY】

祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて・・。

 

主演:豆原一成(JO1) (『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』(22)、『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)等)

市毛良枝 (『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)等)

出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利/長塚京三

監督:中西健二 主題歌:「ひらく」 JO1 (LAPONE ENTERTAINMENT) 

脚本:まなべゆきこ 音楽:安川午朗 制作プロダクション:PADMA

原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊) 原案総責任:島田昌和

配給:ギャガ ©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

公式HP:https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee

公式X: @MtFujiMovie1024   

公式Instagram: @MtFujiMovie1024

 

10月24日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー