エンタメ情報!

2025-10-26 23:00:00

映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』公開記念舞台挨拶に豆原一成(JO1) 市毛良枝 酒井美紀 八木莉可子 長塚京三 中西健二監督 登壇!<オリジナルレポート&フォト>

08.jpg

注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)×44年ぶりの映画主演・市毛良枝

ダブル主演作公開‼

~孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語~

映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』

 豪華メインキャスト集結!公開記念舞台挨拶に

豆原一成(JO1) 市毛良枝  

酒井美紀 八木莉可子 長塚京三 中西健二監督 登壇!

<オリジナルレポート&フォト>

 

グローバル・ボーイズグループ・JO1のメンバーで、俳優としての活躍も注目される豆原一成と44年ぶりに映画主演を務める市毛良枝のW主演で贈る、映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』が、ついに10月24日(金)に全国公開!

 

本作は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)を原案とした、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語。 この度、本作の公開を記念し、10月25日(土)に池袋HUMAXシネマズにて豆原一成(JO1)さん(安藤拓磨役)、市毛良枝さん(安藤文子役)、酒井美紀さん(拓磨の母・安藤綾役)、八木莉可子さん(拓磨の恋人・大石紗季役)、長塚京三さん(文子の夫・安藤偉志役)、中西健二監督が登壇し、公開記念舞台挨拶を行った。

 

************************************************

 <オリジナルレポート&フォト>

会場の温かい拍手の中、豆原一成(JO1)さん(安藤拓磨役)、市毛良枝さん(安藤文子役)、酒井美紀さん(拓磨の母・安藤綾役)、八木莉可子さん(拓磨の恋人・大石紗季役)、長塚京三さん(文子の夫・安藤偉志役)、中西健二監督が登壇。主要メンバー全員の集結となった。そして、市毛良枝さんと長塚京三さんは50年ぶりの共演となり二人揃って登壇した。

 

-----完成した作品を観ての感想を教えてください。

 

02.jpg 

 

豆原:僕にとって大切な作品だったので、観る度にあったかい気持ちになれますし、早くこの作品が皆さんに届いて欲しいと思います。今日はめちゃくちゃ緊張しているし、圧倒されています。

 

01.jpg

 

市毛 : 小さな小さな家族の物語が去年の夏に始まったのですが、色んな方が愛をかけてくださったら、こんな世界に広がっていくんだなと試写を観て思いました。最後に曲が入って、わあ凄い!私達が考えていた以上に連れて行ってくれました。

 

酒井 : 最初に台本を読んだ時もあったかい気持ちになったのですが、実際に形になったものを観たら、最初の台本をみた時とだいぶ印象が変わりました。活字で見るより映像で観ると、こんなにも温かさが溢れるんだと思いましたし、演じているのですが、映画を鑑賞する側の気持ちで感動しました。素敵な作品に巡り合えて光栄でした。

 

八木 : 私も台本を読んで、流れも把握しているのに、人の温かさだったり、夢や希望だったり。お話を知っているのに、また温かい気持ちになり自分も勇気をもらいました。映像になるとこんなに大きな力を持つんだと思い、学びも大切な事や、様々なストーリーとメッセージが込められている作品だと思いました。

 

長塚 : 50年前に市毛さんと婚約者の役で共演してるのですが、あっという間にこういう娘や孫ができて、僕は人生を”長い映画をやっているんだ”と思っていて、何の違和感もなくその世界に飛び込んで、心地よく生きさせていただきました。改めて映画が好きなんだなと思いました。

 

999.jpg

 

監督 : 完成した時はやっとたどり着けたとほっとしました。改めて出来たものを観ると出演されいる皆様の芝居と存在感が素晴らしくて、出演していただけてラッキーだったと思います。凄く良かったです。

 

-----出演を決めた決め手を教えてください。

 

豆原:決め手というより、僕でいいのだろうかと思いました。しかし市毛さんとW主演なんてなかなかできる経験ではないので、僕にできることがあればやります!と思い。「はい!」という返事しか出てきませんでした。その思いだけでこんな温かい作品に参加できて嬉しく思います。

 

市毛 : 最近は年を取ると、暗いイメージがあるような気がして、私達に依頼される仕事もそういうのが多くて…年をとったらこんなイメージと若い方が思うと嫌だな、と思っていました。でも今回の役は年を取っていますし、色んな問題を抱えていますが、前向きですし、いくつになっても学べば明るい未来になっていくかもしれないと思わせてくれる所が素敵でぜひ演じてみたいと思いました。

 

03.jpg

 

酒井 : 今までは穏やかな感じの母親役が多かったのですが、今回は現実的でバリバリ働いていて、シングルマザーという役は私にとって初めての挑戦でした。家庭や仕事をこなしている方も世の中に多いと思い。今回演じさせていただきました。

 

09.jpg

 

八木 : 作品を選ばせて頂くなんて、まだまだおこがましいのですが、この作品を読ませていただいて人の根っこの部分の温かさに感動しましたし、今回出演される大先輩の方々やテレビで観ている豆原さんとご一緒できるなんて光栄だと思いました。

 

04.jpg

  

長塚 : ”人生を好きな人のために生きる””好きなことのために生きる”が私のモットーで、このおじいさんは死んでも好きな人のために生きている。そんな役なので喜んでお引き受けしました。ありがとうございます。

 

ここで、第35回映画祭TAMA CINEMA FORUMで

最優秀男優賞を受賞された長塚さんにサプライズ!

豆原さんより花束贈呈💐

 

10.jpg

77.jpg

 

市毛 : 長塚さんのお若いころも私達の目には焼き付いているし、長塚さんの目にも私が思い出として残っているかもしれない。そんなこと中々ないから本当に幸せでした。

長塚 : 劇中で丁度、金婚式を迎えるなんて、婚約者や役をやって50年なんて、誰も知らないだろうに、キャスト冥利につきます。本当にありがとうございました。

 

-----映画のタイトル『しあわせの数式』にちなんで、最近私を幸せにしてくっるものを教えてください。

 

16.jpg

 

監督 : 「映画」

映画を観るのが大好きで、いい映画をみることでこうやって映画を作ることになり、やっとみると大変でくたびれるけど、こうやって観ていただけると幸せですね。

 

15.jpg 

 

酒井 : 「フラメンコ」

5年ぐらい前から習っています。冒頭している時間は仕事や家族に事も忘れ、楽しい時間を過ごしています。踊ることも観に行くことも大好きです

 

14.jpg

 

 

八木 : 「観葉植物」

地元が滋賀県で緑がとても多かったので、自分の部屋にも沢山の植物を置いています。最近新しい芽がたくさん出てきて、それが可愛くて毎日話かけています

 

13.jpg

  

長塚 「妻が作る毎晩のごはん」

映画の中でタケノコを剥きながら1日の終わりに味噌和えを食べられるのも人生捨てたもんじゃないなと。今日は家内が来ているとのことなので書かざるを得ませんでした。(笑顔)

 

 

12.jpg

  

市毛 : 「ふわふわしたもの」

ペットとか毛糸、パンとかふわふわしたものを見たり買ったりすると幸せになります。

 

11.jpg

 

豆原:「筋肉」

筋トレをしているときや筋肉に話しかけている時が幸せです

 

最後に、まずは市毛から「皆さんが色々な思いを寄せてくださったので、どんどん美しい話になっていって、そしてこれからは観てくださった皆様の愛が込めれれていって、もっと羽ばたいていくのではないかと思います。皆様の愛を感じています。ありがとうございます」と笑顔で会場を見渡した。豆原は「この話は学びや、家族の事ですが、皆さんが生きていく中で直面することです。なので、きっと誰かに刺さる映画だと思います。皆さんがこの映画を観て何か始めようとか、家族に思いを伝えようとかのきっかけになってくれたらともっています。今日は凄く楽しかったです。ありがとうございました」と締めくくった。

映画士山と、コーヒーと、しあわせの数式』は只今絶賛上映中です。お見逃しなく!!

 

05.jpg

06.jpg

 07.jpg

 

 ************************************************

主題歌 JO1「ひらく」 レコーディング・メイキング映像ご紹介中!

現在、JO1公式youtubeチャンネルにて、JO1による主題歌「ひらく」のレコーディング舞台裏を公開中!

ぜひチェックしてみてください。

https://youtu.be/A6tGWl0hK1A 

 

************************************************

★『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』本ポスター完成版.jpg

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

 

【STORY】

祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて・・。

 

主演:豆原一成(JO1) (『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』(22)、『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)等)

市毛良枝 (『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『明日を綴る写真館』(24)等)

出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、星田英利、長塚京三

監督:中西健二

主題歌:「ひらく」 JO1 (LAPONE ENTERTAINMENT) 

脚本:まなべゆきこ 音楽:安川午朗 制作プロダクション:PADMA

原案:島田依史子 「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊) 原案総責任:島田昌和

配給:ギャガ ©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

公式HP:https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee

公式X: @MtFujiMovie1024   

公式Instagram: @MtFujiMovie1024