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韓国ポペラ界の先駆者イム・ヒョンジュが、松任谷由実と20年ぶりにタッグ! 松任谷由実の新曲「そして誰もいなくなった」の韓国語バージョンを発表!!
韓国ポペラ界の先駆者イム・ヒョンジュが、
松任谷由実と20年ぶりにタッグ!
松任谷由実の新曲「そして誰もいなくなった」の韓国語バージョンを発表。
韓国でオペラとポップスを融合させた「ポペラ」という新ジャンルを確立した歌手イム·ヒョンジュが、新曲「そして誰もいなくなった (And No One Was There)」を、明日18日(火)正午に配信リリースする。
今回の楽曲は、J-ポップ界の女王として長年トップの座に君臨する松任谷由実が作詞・作曲をした新曲「そして誰もいなくなった」の韓国語バージョン。イム・ヒョンジュと松任谷由実のタッグは、2005年の愛知万博公式テーマソング「Smile again」以来20年ぶりとなる。
今回、イム·ヒョンジュが松任谷由実に楽曲提供の相談をした際、松任谷由実から「次のアルバムの為に書いている楽曲で、イムさんに歌ってほしい曲がある」という経緯で楽曲提供が実現した。韓国語バージョンの制作にあたり、韓国語訳詞は韓国で有名な作詞家のハメリとイム·ヒョンジュが共作、編曲はイム·ヒョンジュが長きにわたって音楽パートナーとして信頼を寄せている音楽プロデューサーのイ·サンフンが担当した。
20年ぶりとなる松任谷由実とのタッグにあたりイム·ヒョンジュは、「松任谷由実さんは、私が最も尊敬する日本の音楽家の一人であり、彼女の詩的な歌詞と美しいメロディー、時代を眺める洞察力、そして無限の世界観を深く尊敬しています。2004年1月、私の日本デビュー曲は、彼女の代表曲の一曲である『春よ、来い』です。これまでにも、2005年愛知万博公式テーマソングである「Smile again」を共にシングルで発表し、初めてオリコンシングルチャートにチャートイン、同年の愛知万博閉幕式公演での共演、『NHK紅白歌合戦』では、韓国クラシックアーティストとして、史上初めて出演する光栄を受けたのもYumingさんのおかげです。このように、松任谷由実さんは、日本の母のような存在であり、私の音楽キャリアにおいて、大きな影響力を与えてくれたと言っても過言ではないです。今回20年ぶりに、再び一緒に意味深いプロジェクトができることになり、心より感謝し、幸せに思っています」とコメントしている。
また、日韓国交正常化60周年を迎えた今年、この新曲を発表するにあたり、「現在多少硬直している日韓関係や、ロシア-ウクライナ戦争を含む米国とフランスなど世界各国の不安と混乱の情勢の中にあって、最後は信頼と愛だけが人間を救うことができる、という平和へのメッセージを込めた」とイム・ヒョンジュはコメントしている。
いっぽう、「そして誰もいなくなった」韓国語バージョンに寄せた松任谷由実のコメントは以下の通り。
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「そして誰もいなくなった~韓国語バージョン」に寄せて
イム・ヒョンジュくんの崇高な歌声が、この曲の描くディストピアに一条の希望の光を差している。
それは生命の儚さ、今、この世に生きていることの尊さを、多くの人々の心に、強く思い起こさせることだろう。
〜松任谷由実〜
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松任谷由実の「そして誰もいなくなった」のオリジナル日本語バージョンは、明日18日(火)にリリースとなる通算40枚目のオリジナル・アルバム「Wormhole / Yumi AraI」に収録される。つまり、同日に、日韓両国を代表するアーティスト2人が、それぞれの言語、それぞれの解釈で同じ曲をリリースすることになる。この試みは、日韓における音楽交流に、新しい道標を提示するものとして期待される。
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【リリース情報】
イム・ヒョンジュ (Lim Hyung Joo)
「イム・ヒョンジュ「そして誰もいなくなった (And No One Was There)」
2025年11月18日(火)正午 デジタル配信
ユニバーサルミュージック
試聴・購入:https://hyungjoolim.lnk.to/noonewastherePR
「そして誰もいなくなった (And No One Was There)」
作詞・作曲: 松任谷由実
韓国語訳詞:ハメリ/イム・ヒョンジュ
■Links
日本公式サイト:https://www.reflexmusic.jp/artist/hyungJoo.html
日本公式インスタグラム:https://www.instagram.com/limhyungjoo_japan/
ユニバーサル ミュージック イム・ヒョンジュ サイト:
https://www.universal-music.co.jp/lim-hyung-joo/biography/
イム・ヒョンジュ (Lim Hyung Joo)


