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2026-04-25 18:30:00

『幕末ヒポクラテスたち』 佐々木蔵之介が京都太秦に凱旋登壇! ロケ地・太秦映画村では京都府知事、京都市長も登壇! 特別舞台挨拶&「京都の映画文化」トークイベント実施

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(左から)松井京都市長、緒方監督、佐々木蔵之介さん、西脇京都府知事

©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

~幕末に奮闘する医者を主演・佐々木蔵之介が熱演!~

『幕末ヒポクラテスたち』

佐々木蔵之介が京都太秦に凱旋登壇!

ロケ地・太秦映画村では京都府知事、京都市長も登壇!

特別舞台挨拶&「京都の映画文化」トークイベント実施

<オフィシャルレポート>

 

2022年に他界した大森一樹監督(『ヒポクラテスたち』(80)、『ゴジラ』シリーズ)の最後の映画企画で、佐々木蔵之介を主演に迎えて、主人公の蘭方医らの奮闘を描く、爽快な医療時代劇『幕末ヒポクラテスたち』が、いよいよ5月8日(金)新宿ピカデリー他にて全国公開!

 

日本医学の夜明け前、幕末の京都を舞台に

おおらかに命を見つめる人間ドラマにして、爽快な医療時代劇の誕生

中国・唐由来の漢方医と西洋医学を学んだ蘭方医が競い合っていた時代、幕末。 京都の村を舞台に、爽快な医療時代劇が誕生した。主人公の蘭方医らの奮闘と未来へと繋ぐ思い、そして彼を取り巻く医者たちや人間たちとのドラマが、おおらかに命を見つめる視点から生き生きと描かれる。主演は佐々木蔵之介。本作は本企画を進めるなかで他界した、京都の医大生の青春群像劇『ヒポクラテスたち』(80)の監督・大森一樹の最後の映画企画で、原案となったのは、移りゆく時の流れに取り残されていく人情味あふれる医者とその妻を描いた1960年公開の『ふんどし医者』(主演・森繫久彌、原節子、監督・稲垣浩)。撮影準備をしていた2022年に大森監督が他界したため一度は幻になりかけたが、大森監督の母校・京都府立医科大学の協力のもと、かつて大森監督の助監督を務めていた、『独立少年合唱団』(00)、『いつか読書する日』(05)の緒方明が遺志を受け継いで監督を務め完成させた。

 

京都出身の佐々木蔵之介が大らかに、そして快活に体現するのは、幕末の京都の村で貧富の区別や、立場の区別なく市井の人々を救う蘭方医・大倉太吉。 さらに太吉を取り巻く、型破りで愛すべき人間たちを演じるのは個性豊かな俳優陣。太吉のライバルで、“どんな病も葛根湯”の漢方医・玄斎を演じるのは、『ヒポクラテスたち』(80)で映画デビューを果たした内藤剛志。瀕死の重傷を負ったところを太吉に助けられる気性の荒い青年・新左を演じるのは、『佐々木、イン、マイマイン』(20)など注目作への出演が続く藤原季節。新左の妹・峰役を藤野涼子(『ソロモンの偽証』(前・後)(15))、太吉をやさしく、時には強く支える妻・大倉フミ役を真木よう子、そして謎の侍・弾蔵役には『ヒポクラテスたち』(80)で年長者の研修医役を演じた柄本明。 ナレーションを務めたのは、大森監督作『風の歌を聴け』(81)で映画デビューを果たした室井滋。脚本を担当したのは大森監督を70年代から知る西岡琢也(『はやぶさ 遥かなる帰還』(12)等)と、京都と大森監督にゆかりのあるキャスト、スタッフが集結!京都府立医科大学150周年記念映画として、『ヒポクラテスたち』の医学生の“元祖たち”が現代医学の夜明け前に躍動する、爽快な医療時代劇が誕生した。

 

この度、全国公開を間近に控えた4月25日(土)、主演の佐々木蔵之介さんが本作のロケ地である京都に凱旋!東映京都撮影所にて舞台挨拶、さらに太秦映画村にて、リニューアル後、初となる映画公開記念のトークイベントを実施いたしました!

 

東映京都撮影所や太秦映画村はじめとする京都オールロケにて撮影された本作。舞台挨拶では京都出身の佐々木蔵之介さん、そして緒方監督、森重晃プロデューサーが撮影時の貴重なエピソードを披露。

また、太秦映画村では、西脇隆俊・京都府知事と松井孝治・京都市長も加わり、「京都の映画文化」というテーマで、風情ある橋のたもとで賑やかにトークイベントを繰り広げました。

 

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多くの映画ファンに愛された故・大森一樹監督が遺した最後の映画企画で、幕末の京都で貧富の差なく命と向き合った実在の蘭方医たちの精神を描く、爽快な医療時代劇『幕末ヒポクラテスたち』が、5月8日(金)より、全国の映画館で公開されます。

 

太秦を含む京都オールロケで撮影が行われ、『ヒポクラテスたち』の医学生の〝元祖たち〟が現代医学の夜明け前に躍動する情熱を、主演の佐々木蔵之介さんをはじめとする豪華俳優陣が瑞々しく活写。大森監督の母校・京都府立医科大学の全面協力のもと、かつての助監督・緒方明監督が遺志を継ぎ、時代劇の伝統と現代の感性を融合させた、まさに「京都の魂」が宿る一作となっています。

 

そんな本作の公開を記念し、4月25日(土)、ロケ地である・東映京都撮影所での舞台挨拶と、同じくロケ地である太秦映画村ではリニューアル後初となる映画公開記念のトークイベントが行われ、舞台挨拶には主演の佐々木蔵之介さんと緒方明監督、そして森重晃プロデューサーが、トークイベントには佐々木蔵之介さんと監督に加え、西脇隆俊京都府知事と松井孝治京都市長が登壇しました。

 

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(左から)緒方監督、佐々木蔵之介さん、森重プロデューサー

©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

 

東映京都撮影所での舞台挨拶では、佐々木さんが「緊張します。食堂の上にこんな試写室があったことを初めて知りました(笑)」、森重プロデューサーが「大森監督とは1978年からの付き合い。やっと完成できて感慨深いものがあります」、緒方監督が「撮影したのが1年半前。ドキドキしながら撮影所にやってきて。ドキドキしながら蔵さんと会って。撮影したのがつい昨日のことのようです。ここまで来られて感慨深いです」と、それぞれ感無量の面持ちで挨拶。

 

本作について森重プロデューサーは「2022年に大森一樹監督が作るはずだったけど、コロナになって企画が止まった。その間に大森監督が亡くなられてしまった。お別れの会で、もう1回動いてみようかという話になって、3年かけて作りました」と経緯を話すと、遺志を継ぐかたちになった緒方監督は「大げさではなく運命みたいなものを感じました。これはやらなきゃいけないという気持ちで撮影に臨みました」と振り返りました。

 

それを受けて佐々木さんは、「大森さんが撮ろうとしていた作品のバトンを私に、とおっしゃっていただいた」とオファーを受けた時のことを振り返り、「大森さんが愛されていた京都が舞台で、僕も普段話している京都弁で演じられる。こんなご縁はないと思って、怖いですが「はい」とお返事させていただきました」と、振り返りました。続けて、「時代劇も医者の役もいくつかさせていただいた経験はありますが、こういう役を演じさせていただくのは初めてでした。とても毎日が新鮮で、愉快で挑戦させてもらってると日々感じていました」と撮影を楽しんでいたよう。

 

東映太秦撮影所での撮影について緒方監督は、「40何年前に映画界に入った時から「京都は怖いぞ」と。幸か不幸か京都の仕事は一度もなかったので、憧れと恐れの両方があった。大森さんの導きで、還暦を過ぎて初めて撮影所の門をくぐった時に、映画を始めた頃のようなワクワク感を覚えました。昭和のような建物も素敵だし、食堂でランチを食べるのも新鮮で懐かしかった」と、撮影所ならではの空気に刺激を受けながら撮影していたよう。

 

そのようにして出来上がった作品について森重プロデューサーは「大森監督に「おもろなったやろ」と言いたいですね。実は、大森監督の息子さんと娘さん、娘さんの孫も出演してるので、自分の作品に知り合いをよく出演させていた大森一樹も喜んでるんじゃないかと思います」と笑顔でコメント。

 

2024年の年末、寒い時期の京丹後で撮影していた本作。佐々木さんは「京丹後は京都市内と気候が違いますから」と笑顔で言い、「雪かきから撮影が始まった日もありました。僕らはわらじなので、「なんで昔の人はわらじなん?ほんまに素足なん?」と衣装さんに言いながら(笑)。これが時代劇だなと思いながら撮影してました」と撮影を振り返ったかと思うと、「初日から水に入った」ことを明かし、緒方監督は「初日から苦行を強いましたね(笑)」と懺悔のコメント。

 

最後に、緒方監督が「大森さんが僕の夢に出てきてちょっかいをかけてくるんですが(笑)。それは置いといて(笑)。佐々木蔵之介さんという非常にクレバーなパートナーに恵まれまして、楽しい映画ができたと思います」と自信を覗かせ、佐々木さんが「俳優としてここに来ると、京都出身でも京都怖いぞと(笑)。大森監督の遺志を継いで、緒方監督が撮られて、映画というバトンを皆で渡しあって、この作品ができたように感じています。もっと皆さんに時代劇を観ていただきたいと思うと同時に、この映画が皆さんに愛される作品になればと思っています」と作品をPRし、舞台挨拶は終了しました。

 

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(左から)松井京都市長、緒方監督、佐々木蔵之介さん、西脇京都府知事

©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

 

そして、場所を移して太秦映画村で行われたトークイベントでは、佐々木さんが「普段は、撮影所の方から入ってますが、今日は正門から入ったので立派になったなぁ、と思いました。5月8日に公開する『幕末ヒポクラテスたち』はこの撮影所で撮影しました」と、映画村の印象を語りながら挨拶。緒方監督は、「素敵な京都の方々と素敵な映画を撮れたと思います」と挨拶。

 

ここで、西脇隆俊京都府知事と松井孝治京都市長も登場。西脇知事は「大森一樹監督の遺志を緒方監督が継いで映画を完成させていただきました。心からお喜びを申し上げます。この映画を観て、私は3年前の新型コロナ感染症と戦った日々を思い出しました。全編京都ロケで撮影していただき、心から感謝申し上げます」、松井市長は「私は京都の中京の出身で、知事は下京の出身、佐々木さんは上京出身ということで、街中トリオが揃っております。京都を舞台に、人の命を考えさせられる素晴らしい作品を作っていただいてありがとうございます」と、京都での撮影への感謝の思いを述べながら挨拶。

 

京都での撮影について緒方監督は「原作の設定は京都ではないですが、京都でやれるよね?と。我々映画人にとって京都は憧れとともに恐れ多き街。京都のスタッフは怖いんじゃないかと思っていましたが、非常に居心地が良く。京都におんぶにだっこで、京都だから撮れた作品だと思います」と、京都のスタッフに大いに助けられたよう。

 

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©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

 

佐々木さんは「この場に立っていることが感慨深い。子どもの頃に遊びに来ていた映画村でご挨拶させていただくのは初めて。京都で育って、学生の頃は東映の撮影所のスタッフさんの自主映画に参加していただいた。この作品は、京都を舞台に僕が普段使ってる京都弁で撮影しました。高速道路ができてすごく便利になった京丹後でも撮影しましたが、京都は寺社仏閣があって時代劇が撮りやすいと改めて感じました。僕は今、最高潮に幸せな瞬間です」と、京都で撮影した作品を馴染みのある場所でPRしている喜びを爆発させていました。

 

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©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

 

京都弁の台詞について佐々木さんは「標準語で話す時は、若干翻訳ものになるというか(笑)。京都弁だと感情が出るので楽しかったです」と、京都弁での撮影を振り返りました。

 

「京都の映画文化」の今後の発展について西脇知事は、「太秦を中心に、京都は映画発祥の地ですが、時代劇の職人さんは後継者不足です。時代劇の匠の技を国の無形文化財に時代劇の製作技術として登録できないかという取り組みを始めています。なかなか大変なんですが、監督と佐々木蔵之介さんのお力も借りてぜひ実現したいと思っております」と、映画発祥の地・京都ならではの取り組みを語りました。

 

そして、松井市長も「映画はたくさんの人が関わって出来上がっていることを、京都の子どもたちにもっと知ってもらいたいと思っています。「京都学藝衆構想」という取り組みで、映画の裏方さんの仕事も含めて映画は作られてることを多くの京都市民に知ってもらいたい、若い人たちに映画作りに関わってもらいたいと思っています」と、今後の展望を語りました。

 

さらに西脇知事は「ここ映画村では、小学生に映画作りを体験してもらうコーナーがありまして、去年そこに私が飛び入りしまして、小学生と映画作りに挑戦しました。鞍馬天狗の完全扮装で、2時間半くらいかけて作りました。映画製作には多くの人が関わっていて、時代劇になるとさらに多くの人が関わっていることを学びました。そういうことを、できるだけ若い世代に伝えていきたいと思っています」と、実際の体験を踏まえてコメント。

 

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©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

 

時代劇について佐々木さんは「所作を学ぶ必要はありますが、丁寧に教えてくださるので、ある意味、時代劇はそこさえきちんとやればものすごく自由に芝居ができる。現代劇より自由なんです」と魅力を語ると、緒方監督も「不自由だからこそ自由なんです」と同意し、佐々木さんは「ちょんまげ乗せれば何やってもいい(笑)」と、わかりやすく表現。

 

最後に佐々木さんが「この作品を撮った後、幸せなことにずっと時代劇が続いてます。地元・京都で時代劇の撮影させていただけてとても嬉しいです。この映画は緒形監督が遺志を継いで、映画村も新しくなって未来へ向かっています。僕たちは映画を次に繋げていくバトンを担わせていただいたと撮影中も感じていました。今日、映画村に来ていただいたお客さんは時代劇に興味があるから来ていただいたと思うので、ぜひこれからも京都で作る時代劇を応援していただければ嬉しいです」と、京都と時代劇の魅力をお客さんに語りかけ、イベントは終了しました。

 

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(左から)松井京都市長、緒方監督、佐々木蔵之介さん、西脇京都府知事

©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

 

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【太秦映画村について】

本作の撮影の際、協力を頂いた東映京都撮影所/東映太秦映画村は、昨年50周年を迎え、今年3月28日に第1期リニューアルオープンを迎えました。これを機に『東映太秦映画村(英語表記:TOEI KYOTO STUDIO PARK)』という名称を『太秦映画村(英語表記:UZUMASA KYOTO VILLAGE)』へ変更。「江戸時代の京へ、迷い込む」を新たなコンセプトに掲げ、20代・30代を中心とした大人の来場者も楽しめる「大人の没入体験パーク」として生まれ変わりました。 

太秦映画村:https://eigamura.com/

 

【京都映画賞について】

京都市は、2022年9月に「日本映画発祥の地・京都」の伝統と文化を次世代に継承・振興するため、「映画のまち・京都」ならではの「京都映画賞」を創設。この賞は、時代劇を含む京都ゆかりの作品や制作スタッフを「京都映画賞会員」の投票によって選出し、表彰するもので、映画文化の担い手育成と魅力発信を目的としている。本作に出演する、佐々木蔵之介さん、内藤剛志さんは、京都映画賞の名誉会員を務めるなど、京都の魅力を本作を含め多くの作品、番組等で発信し続けています。https://filmaward.kyoto/about/

 

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【STORY】

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©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

 

幕末、京都のはずれの村。大倉太吉は、貧しい者からは診察代をとらず、大胆で爽快、好奇心旺盛な蘭方医。“どんな病も葛根湯”の漢方医・玄斎とは、ディスり合いが日課の犬猿の仲。そんなある日、気性の荒い青年・新左を手術で救ったことから、太吉と新左の人生が変わっていく。やがて村の危機に直面するなか、奮闘する太吉らが見出す明日とは――。

 

佐々木蔵之介 藤原季節 藤野涼子 室井滋(ナレーション) 真木よう子 柄本明/内藤剛志

川島鈴遥 堀家一希 諏訪太朗 阿南健治 栗原英雄 吉岡睦雄 斉藤陽一郎 

監督:緒方明 製作総指揮:大森一樹、浮村理 企画:夜久均 原案:映画「ふんどし医者」©1960 TOHO CO., LTD. 

脚本:西岡琢也 プロデューサー:森重晃、菊地陽介 

制作プロダクション:ファーストウッド・エンタテインメント/ステューディオスリー/レプロエンタテインメント 協力:東映京都撮影所

配給:ギャガ 配給協力:大手広告 ©「幕末ヒポクラテスたち」製作委員会

2025/日本/カラー/1:1.85/5.1ch/103分/映倫:G

 

5月8日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー