エンタメ情報!

2026-06-11 21:00:00

吉本ばなな原作短編小説を映画化 岸井ゆきの&ツェン・ジンホアW主演 『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』 台湾撮影現場レポート&メイキング写真解禁!!

pamphlet・ソstill (65)_ret.jpg

© 2021 Banana Yoshimoto.

Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.

Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

©2026映画「SINSIN AND THE MOUSE」FILM PARTNERS

吉本ばなな原作短編小説を映画化

岸井ゆきの&ツェン・ジンホアW主演

『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』

ツェン・ジンホアが岸井ゆきのをエスコート!

突然の豪雨から生まれたベストショット

台湾撮影現場レポート&メイキング写真解禁!!

 

吉本ばななの短編小説集「ミトンとふびん」(新潮社刊)に収められた一篇を日本と台湾の合作で映画化。主演を岸井ゆきの、ツェン・ジンホアが務め、タイトルを『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』 とし、6月26日(金)より新宿バルト9、シネスイッチ銀座ほか全国公開されます。

 

原作は、吉本ばななの短編小説集で第58回谷崎潤一郎賞(中央公論新社主催)を受賞した「ミトンとふびん」に収められた一篇「SINSIN AND THE MOUSE」。最愛の母を失った主人公「ちづみ」が、旅先の台北で「シンシン」という男性に出逢い、喪失感の中で再生していく姿を描いた物語。金馬映画祭Film Project Promotion(FPP)部門優秀企画に選出され、日台合作で映画化を実現した。

 

主演を務めるのは、圧巻の演技力で観る者の心を揺さぶる岸井ゆきの。そして台湾宜蘭県出身の俳優のツェン・ジンホア。ツェン・ジンホアは、出演映画が連続で興行収入1億台湾ドルを突破したため、「億万の幸運星(スター)」と呼ばれており、2025年に公開された映画『我が家の事(原題:我家的事)』で、第62回金馬奨にて最優秀助演男優賞を受賞、今最も注目すべき次世代を担う演技派若手俳優。言葉を超えて響き合う二人の繊細な感情の往復が、抑えきれない悲しみと微かな希望を少しずつ重ね、やがてひとつの“再生”の形を描き出していく。監督・脚本は、『ボクは坊さん。』、『すくってごらん』の真壁幸紀。 

 

本作は、スコットランドで開催された第22回グラスゴー映画祭でワールドプレミア上映され、 “圧倒的な演技、見事な演出、そして見事な映像表現が光る”、“喪失が生み出す虚無をこれほどまでに捉えた映画は稀だ”、“人生に再び恋をする映画のように感じられた”等々、現地の観客からも好評を得た。さらに、撮影地の台北で開催される第28回台北映画祭に出品が決定し、益々盛り上がりを見せている。

 

_LMT0339.jpg

© 2021 Banana Yoshimoto.

Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.

Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

©2026映画「SINSIN AND THE MOUSE」FILM PARTNERS

 

2024年10月に撮影された本作は、ちづみと亡き母との回想シーンなどを日本で撮影後、10月14日から28日まで台湾ロケが行われた。日本からのミニクルー8 名が総勢 40 名の台湾チームに合流する体制だったが、言語や文化の壁に加え、天候にも悩まされたという。ちづみとシンシンが台北の街を歩くシーンの撮影では、岸井ゆきのが雨に濡れないように、ツェン・ジンホアがそっと彼女の頭上に手をかざす。台本にはない、悪天候を逆手に取ったショットが生まれた瞬間だった。本作において「雨」は喪失と感情の揺らぎを象徴するモチーフとして映像に溶け込んでいる。

 

_LMT2109.jpg

© 2021 Banana Yoshimoto.

Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.

Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

©2026映画「SINSIN AND THE MOUSE」FILM PARTNERS

迪化街_LMT2009.jpg

© 2021 Banana Yoshimoto.

Based on the novel by Banana Yoshimoto, published by Shinchosha.

Rights arranged through ZIPANGO, S.L.

©2026映画「SINSIN AND THE MOUSE」FILM PARTNERS

 

クランクインまでほぼ顔を合わせることなく現場に臨んだ岸井とジンホア。日本語のセリフに真摯に向き合うジンホアとそれに応える岸井の撮影時の姿を振り返り、「彼が相手だったからこそ、岸井さんのあの表情が生まれた」と真壁監督も断言するほど、2人は“シンシン”と“ちづみ”として台北に溶け込んでいた。

 

また、日本と台湾の撮影現場の違いについて尋ねると「食事」だと岸井と真壁監督は口を揃える。台湾では、昼時に弁当が到着すると一旦撮影を中断し、食事を優先。弁当の種類も多く、鶏・牛・豚・魚・麺・スープ系と毎食常に5〜6種類用意されていた。台湾の人々が日々をたくましく、しなやかに生きている根底には、食事の時間を大事にする文化があるのかもしれない。

 

異国の地での出会いが、やがて小さな希望に変わる――。喪失を抱えながらも、小さなぬくもりと音の記憶を頼りに再生へと向かうちづみとシンシンの物語を通じて、ささやかな幸せを見つけてみては。

 

自分を慈しむことの大切さを静かに語りかける、再生と希望の物語。映画『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』は6月26日公開。

 

******************************

【あらすじ】

母を亡くし、深い喪失感を抱えたまま日々を過ごす、ちづみ。心の空白は埋まらず、時間だけが過ぎていくなか、友人に誘われ、台湾を訪れた。そこで、台湾人の母と日本人の父を持つシンシンを紹介される。見知らぬ街の風景と、何気ない会話の積み重ねが、止まっていた心を少しずつ動かしていく。消えない悲しみを抱えながらも、小さなぬくもりを見つけて――。

 

【クレジット】

出演:岸井ゆきの ツェン・ジンホア

藤原季節 中田青渚 伊勢佳世 柄本時生/ 飯田基祐

リン・チェンシー エンジェル・リー / リン・メイジェン 

余貴美子 

 

原作:吉本ばなな 「SINSIN AND THE MOUSE」(新潮社刊「ミトンとふびん」収録) 

監督・脚本・編集:真壁幸紀 

共同脚本:加藤法子 

サウンドプロデューサー:TAKU Tanaka

主題歌:藤原季節 asマサミチ「Let Me Feel You」

劇中絵本:「ないしょのおともだち」(ほるぷ出版) ビバリー・ドノフリオ:文 バーバラ・マクリントック:絵 福本友美子:訳 

 

製作幹事・企画・制作プロダクション:ROBOT 

共同幹事:TCエンタテインメント/前景娛樂有限公司 

配給:カルチュア・パブリッシャーズ

 

2026年/日本/カラー/スタンダードサイズ/5.1ch/108分/G

 

Copyright © 2021 by Banana Yoshimoto All rights reserved.

Japanese original edition published by Shinchosha Publishing Co., Ltd., Japan in 2021.

The permission to use the original novel to produce this movie has been arranged with Banana Yoshimoto through ZIPANGO, S.L.

©2026映画「SINSIN AND THE MOUSE」FILM PARTNERS

 

公式サイト https://www.culture-pub.jp/sinsinmovie/

公式X、Instagram @sinsinmovie 

#シンシン映画

 

6月26日(金)より新宿バルト9、シネスイッチ銀座ほか全国公開