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2026-10-08 15:00:00

丸山隆平×沢尻エリカ、佐藤佐吉が登壇! 映画『薔薇の鎖』 釜山国際映画祭 ワールドプレミア上映で世界初上映! <舞台挨拶オフィシャルレポート>

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左から 佐藤監督、丸山、沢尻

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

丸山隆平×沢尻エリカW主演 / 音楽&主題歌 斉藤和義

映画『薔薇の鎖』

第31回釜山国際映画祭【ミッドナイト・パッション】部門

ワールドプレミア上映で世界初上映!

丸山隆平×沢尻エリカ、佐藤佐吉が登壇!

「“あれ?”というシーンを見逃さないで!」 丸山隆平

「ノンストップでワクワクする」 沢尻エリカ

「2回3回と観たくなるクセになる映画」 佐藤監督

世界の映画ファンも大熱狂!

 

丸山隆平と沢尻エリカに、韓国の映画ファンも大熱狂!

息もつかせぬノンストップ〈疑心暗鬼〉サスペンス『薔薇の鎖』が韓国で行なわれている

第31回釜山国際映画祭の 「ミッドナイト・パッション(Midnight Passion)」部門にて、ワールドプレミア上映された。  

レッドカーペットに続いて 丸山隆平×沢尻エリカ、佐藤佐吉監督がプレミア上映の舞台挨拶に登壇し、世界中の映画ファンとメディアの前で作品への想いを語った。

 

本作は手錠でつながれた記憶喪失の男女が、大破したパトカーと大金・麻薬を前に、互いの正体を疑いながら逃亡―、追う者の目的も自分たちの素性も分からぬまま、断片的な記憶を頼りに真相へ迫っていくノンストップ〈疑心暗鬼〉サスペンス。メガホンをとったのは、三池崇史監督の『殺し屋1』『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』の脚本を手がけ、浅野忠信&哀川翔主演『東京ゾンビ』の監督としても知られる異才・佐藤佐吉。20年もの間温め続けたオリジナル企画を、どこまでも奔放なスタイルでついに実現させている。

 

10月6日(火)、第31回釜山国際映画祭のレッドカーペット・セレモニーに、映画『薔薇の鎖』より丸山隆平、沢尻エリカ、佐藤佐吉監督が登場した。総額6,000万円のジュエリー、黒のミニ丈ドレスで観客を魅了した沢尻エリカと、VERSACE(ヴェルサーチェ)の黒いスーツで沢尻を優しくエスコートする丸山隆平の姿は大きな注目を集め、レッドカーペットイベントに初参加ながら歓声の上がる方へ笑顔で手を振るなど、ファンを惹きつけた。

本作が選出された【ミッドナイト・パッション(Midnight Passion)】部門は、挑発的で刺激的なジャンル映画を集めた人気企画。昨年は『8番出口』やアカデミー賞®受賞作『WEAPONS/ウェポンズ』など世界的に話題となった作品が上映され、ジャンル映画に目の肥えたファンが注目する部門として知られている。

 

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左から 沢尻、丸山、佐藤監督

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

 

翌10月7日(水)には、センタム・シティの映画館で約300名の観客を前にワールドプレミア上映が実施された。上映後の舞台挨拶には丸山隆平、沢尻エリカ、佐藤監督が登壇。会場からは割れんばかりの拍手が送られた。

 

沢尻エリカは「アニョハセヨ、やっほー!沢尻エリカです。みなさん本日はありがとうございます。釜山に来れて嬉しいです」と喜びを語り、佐藤監督と丸山隆平は韓国語で挨拶し会場を沸かせた。丸山は自身の韓国語挨拶に少し不安を見せつつ観客に確認すると、会場から大きな拍手が返り、満面の笑みを浮かべた。

 

上映後のQ&Aでは、観客から「主人公の二人は体が手錠で結ばれている一方で、お互いのことを全く知らないという設定がとても面白かった。その中で演じること、演出することの大変さを教えてほしい」という質問が寄せられた。

 

佐藤監督は「普段はコメディ作品が多いので、今回はサスペンスに寄るように意識しました。二人が手錠をしたまま引っ張り合うシーンが多く、痛くならないように気を付けながら撮影しました」と、主演の二人を気遣いながら制作の裏側を語った。

沢尻は「脚本を読んだ時からすごく惹き込まれる世界観でした。ただ、実際に現場で動いてみないと分からないことがたくさんあって、狭い車内など限られた空間でどう演じるかは現場で丸ちゃんと空気を作りながら進めていきました」と、役作りの難しさと現場での創作過程を振り返った。

丸山も大きく頷きながら「コメディ要素、サスペンス要素、アクション要素が詰まっていて、スピード感のある作品になっていますが、それをまとめ上げられるのは監督の技量だと思います。なので、僕ら二人は良い感じで監督のおもちゃにしていただいた」と語り、佐藤監督の手腕を称えた。

 

本作には一癖も二癖もあるキャラクターが多数登場するが、Q&Aでは観客から「劇中に韓国のヤクザが出てくるが、話し方が日本のヤクザのように感じた」と指摘される一幕もあった。

佐藤監督は「そこは悩んだところで、私自身が韓国語に自信があるわけではないので“日本で生まれた韓国人のヤクザ”という設定にしました」と真摯に説明。劇中で韓国語のセリフに挑戦した丸山は「一生懸命頑張りました」と振り返った。

 

キャスティングについて質問されると、佐藤監督は「この二人とは縁が無かったんです。丸山さんはアイドルだし、沢尻さんは恐れ多いくらい素晴らしい女優だし。プロデューサーから候補として名前を聞いた時は“ありえない、無理じゃないか”と思った。でもこの二人が浮かんだ時にキャラクターに本当に合っていると感じて、断られたらどうしようと不安でした。お二人が引き受けてくれた時点で成功を確信しましたね」と語り、夢のキャスティングだったことを明かした。

 

演じるうえで最も重点を置いた準備について問われると、沢尻は「手錠で繋がれた状態でお芝居するのが想像できなくて。でも現場で丸ちゃんとの凸凹コンビがすごくいいバランスで、その感覚を大事にしました」と語り、丸山は「記憶喪失ってなかなか体験できないので、“3日前に何食べたっけ?”みたいな思い出せない感覚を現場に持っていきました。それがどれだけ怖いのか、特に冒頭のシーンでは意識しました」と語り、それぞれ異なるアプローチで斬新な設定に挑んだことを明かした。

 

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左から 丸山、沢尻

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

 

さらに観客から「サスペンススリラーとしてスピード感を重視するというより、一つの空間で長く撮影していて、人物の感情や関係にフォーカスしている印象だった」と感想が寄せられると、佐藤監督は「二人の気持ちが動いていかないと映画は面白くならない。全く知らない人間同士が時には助け合い、時には憎しみ合う。この設定を作り上げていくことが大変でした」と語り、前代未聞のバディムービーとしての魅力と難しさを明かした。

 

最後に、劇場に詰めかけた観客へ向けて、佐藤監督は「とても感謝しています。本当に熱気のある映画祭で、私も昨日から浮かれっぱなしです。会期中ずっといたいけれど、もう帰らないといけないのがとても寂しいです」と感謝と別れを惜しんだ。

 

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沢尻エリカ

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

 

沢尻は「映画祭に参加するのが初めてで、昨日もワクワクしながら会場にいました。また来たいですし、素敵な映画祭に参加できて嬉しく思います」と、初参加を心から楽しんだ様子を語った。

 

丸山は「昨日みんなで焼肉に行きました。前回釜山に来た時と全く同じお店だったんですけど、キムチを洗ったやつを焼いて豚と食べるっていうのが最高でしたね!」と食の思い出を披露しつつ、「釜山はアートや芸術、エンターテインメントを楽しむ町なんだなという印象です。今日皆さんとお会いして、映画の内容をそれぞれ咀嚼しながら楽しんでいただけたんだと感じられて、背中を押されました。カムサハムニダ」と手応えをつかんだ様子で笑顔を見せた。

 

Q&A終了後は、映画祭のメイン会場である「映画の殿堂」のBIFF野外ステージ(アウトドアステージ)へ場所を移し、再び舞台挨拶を実施。ここでも大きな拍手が3人を迎え、映画祭の熱気と期待の高さを感じさせた。

丸山は演じた“スーツ男”という独特なキャラクターについて問われ「記憶が無いと男というのは、自分が無い、キャラが無いということなのかなと最初は思ったけど、潜在的に覚えている自分自身というものがある中で、雲を掴むような芝居だったんです。観る方によって、2人(沢尻さんとの)の関係性の変化によって、スーツ男も変わっていくと思うので、心情の変化や状況の変化を僕たちの芝居や演出で楽しんでいただきたい」とアピール。

沢尻も同様に“Tシャツ女”を演じたことについて「現場で演じるたびに毎回新しい発見があった」と振り返る。

 

“手錠で繋がれた二人”という設定について、丸山は「私は沢尻さんと手錠で繋がれる1か月半、ただただ本当に幸せでした」と、このあり得ない設定だからこその恩恵を告白して会場の笑いを誘った。劇中、右手が手錠で繋がれていた沢尻は、左手でご飯を食べるというシーンを自然にこなすために、撮影前に猛練習したことを明かした。「無事撮影は終わったんですけど、あまりに自然すぎて誰も気づいてくれなかった」と影の努力に言及。

 

タイトルの『薔薇の鎖』について、命名のきっかけを問われた佐藤監督。「薔薇というのは、なにかしらの愛のカタチ。鎖に繋がれている二人ですが、この二人の間にも愛があればいいなと願いを込めました」と物語の展開に含みを持たせるコメントで期待を抱かせた。

 

最後に、これから映画を観るファンに向けて佐藤監督は「この映画は2回3回と観たくなるようなクセになる作品だと思います。」と自信をみせ、丸山は「クランクアップして僕は監督の思惑を見事に言い当てた第1号でして。つぶさにくまなくすべてのシーンを見逃さず観ていただけたら、あれ?っていうシーンがあるんです。そこを見つけ出して皆さんなりの考察を通わせていただければ、より作品は広がるし楽しんでいただけるかなと思います」とメッセージ。沢尻は「ワクワクドキドキするようなノンストップな作品なのでとにかく楽しんで観てほしい。」と呼びかけ、舞台挨拶を締めくくった。

 

日本に先駆けて、目の肥えた海外の映画ファンも魅了した『薔薇の鎖』。日本での公開が待ち遠しい!

 

 

釜山国際映画祭について

釜山国際映画祭(BIFF)は、1996年に創設された韓国最大級の国際映画祭で、毎年9〜10月に釜山で開催される。アジア映画の発掘と新人監督の育成を重視し、FIAPF公認のスペシャライズド長編映画祭として国際的評価も高い。メイン会場は海雲台の「映画の殿堂」で、約70か国・240本以上が上映される大規模イベント。アジア映画の新潮流を示す「ニューカレンツ」や「アジア映画の窓」など多彩な部門を持ち、映画市場「アジアン・フィルムマーケット」も併設され、アジア映画産業の中心的役割を担っている。

 

ミッドナイト・パッション(Midnight Passion)」部門について

ミッドナイト・パッション(Midnight Passion)は、釜山国際映画祭の中でも特に人気の高い“深夜上映”プログラムで、ホラー、スリラー、アクション、ダークファンタジーなど刺激的なジャンル作品を集めた特別枠。観客の熱狂度が高く、実験性や娯楽性の強い作品が選ばれるのが特徴。深夜帯に行われるため、映画祭の中でも最もエネルギッシュで参加型の雰囲気が生まれ、ジャンル映画の新たな才能や挑戦的な表現がいち早く紹介される場として国際的にも注目されている。昨年は『8番出口』、ホラー映画でありながらアカデミー賞(R)を受賞した『WEAPONS/ウェポンズ』といった世界中で話題となったジャンル映画が上映され国際的にも注目を集める部門となっている。

 

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作品概要

<STORY>

横転したパトカーから這い出してきた、一組の男女。2人は手錠で繋がれているが、どちらも記憶を失っていた。パトカーを運転していたと思われる男は死亡。その傍らには、大金とクスリが入ったトランクケースが残されていた。自分が誰なのかも、相手が誰なのかもわからないまま、何者かに命を狙われる2人。状況から考えれば、どちらかが警察で、どちらかが犯罪者――のはず。だが今は、とにかく2人で協力して逃げるしかない!敵か、味方か。追う者は誰で、追われる理由は何なのか。逃避行の果てに2人がたどり着く、思いもよらぬ真実とは――。

 

 

<クレジット>

丸山隆平 沢尻エリカ

葵 揚 青木 瞭 楽駆 中川晴樹 田中真琴 倉本朋幸 新井友香

YOUNG DAIS 赤間麻里子 ソウジ・アライ

三池崇史

 

監督・原案:佐藤佐吉

脚本:田中征爾

音楽:斉藤和義

主題歌:「黒猫のタンバリン」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)

 

製作:中島隆介 佐竹一美 深川辰巳 勝股英夫 木村省吾 鶴丸智康

企画・プロデュース:宇田川寧 プロデューサー:布川 均 田口雄介 音楽プロデューサー:布川 均

撮影:渡邊雅紀 照明:根本伸一 録音:日下部雅也 整音:鈴木健太郎 編集:相良直一郎 美術:石毛 朗

装飾:志武屋由一 スタイリスト:椎名倉平 ヘアメイク:オオクボエミコ 音響効果:浦川みさき VFX:川村翔太 

キャスティング:伊藤尚哉 音楽エディター:本谷侑紀 助監督:田中綱一 制作担当:三橋祐也

製作幹事:NAKACHIKA PICTURES ダブ 企画・製作プロダクション:ダブ 配給:NAKACHIKA

製作:映画「薔薇の鎖」製作委員会(NAKACHIKA PICTURES ダブ 東海テレビ エイベックス・ピクチャーズ FIVESTAR interactive ハピネット・メディアマーケティング)

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

2026年/日本/カラー/83分/5.1ch/アメリカンビスタ/映倫区分:G

©2026 映画「薔薇の鎖」製作委員会

 

12月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開