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第39回東京国際映画祭 アニメーション部門 公式出品作品 『ghost/夜の果て』 堀田真由・羊文学 登壇!! <ジャパンプレミア レポート&フォト>
左から 河西ゆりか、堀田真由、塩塚モエカ
第39回東京国際映画祭
アニメーション部門 公式出品作品
『ghost/夜の果て』
堀田真由・羊文学 登壇!!
堀田「美しくて繊細な映像表現を楽しんでいただきたい」
<ジャパンプレミア レポート&フォト>
第39回東京国際映画祭 アニメーション部門 公式出品作品『ghost/夜の果て』のジャパンプレミア上映が開催されました。ニケ役の堀田真由、主題歌・挿入歌を担当した羊文学の塩塚モエカ、河西ゆりかが上映前舞台挨拶に登壇しました。
左から 河西ゆりか、堀田真由、塩塚モエカ
■イベントレポート&フォト
第39回東京国際映画祭 アニメーション部門 公式出品作品『ghost/夜の果て』ジャパンプレミアが11月1日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、ニケ役の堀田真由、主題歌・挿入歌を担当した羊文学の塩塚モエカ、河西ゆりかが上映前舞台挨拶に登壇。観客の温かい拍手の中登場し、それぞれ一言挨拶をしてからトークコーナーへ。
ーーーーーQ 堀田さんに質問です。
最初に脚本を読まれた時、この作品の独特な世界や主人公のニケのキャラクターをどう受けとめましたか?
堀田真由
堀田「とっても独創的な世界観で、すごく想像力豊かな脚本だったので、この力強い脚本に負けていられないなと感じました。実際には無い世界線なんですけど、そこにいる登場人物達は、とても人間らしくて、普遍的で、色んなものを考えさせられるなと感じました」
ーーーーーQ 羊文学さんに質問です。
羊文学さんは脚本を読んでの第一印象はいかがでしたか?
河西ゆりか(羊文学)
河西「脚本を読んだ後に、余韻がすごくて、ものすごい考えました。登場人物の1つのセリフにしても何を表しているのか、考えさせられる作品だったので、カフェで2人で何時間も、このセリフはどういうことを言っているのか?この世界線の人たちはどんな気持ちで過ごしているんだろうね?と話しました」
ーーーーーQ 堀田さんに質問です。
実際にアフレコがあったと思いますが、夏目監督からどんなオーダーがありましたか?
堀田「ニケという役は自分自身の居場所を探している、周りの人と分かち合えない孤独さを抱えている少女なので、“あまり感情を乗せないようにお芝居をしてほしい”とオーダーをいただきました。普段は映像のお芝居をしているので、映像の世界と感情や空気のまとい方を一番考えて演じています。できるだけ感情を抜くために、“棒読みで読んでほしい”と言われて、感情を無くすのが今回初めてで悩みながら、楽しく挑戦させていただきました」
ーーーーーQ そうすると、“ちょっとこれ嬉しそうに聞こえるのでもう一回やってください”みたいな事もあったのですか?
堀田「はい。ありました。何度も何度も”もっとクールにダークに”と言われ続けました。個人的には関西人なので、イントネーション問題もシビアにご指導をいただきました」
ーーーーーQ 羊文学さんに質問です。
主題歌と挿入歌合わせて6曲書き下ろされているのですが、夏目監督とはどういう話をして参加の仕方になったのでしょうか?
塩塚モエカ(羊文学)
塩塚「監督の中で“ここで音楽がほしい”というのが大体決まっていて、“ここはこういうシーンだから、これが欲しい”とざっくりいただきました。また、私の話を聞いていただく時間でした」
ーーーーーQ 6曲というとミニアルバム並ぐらいの曲数ですが、苦労はありましたか?
塩塚「完成していない映像に合わせてイメージを膨らませて行くのがすごい楽しかったです」
ーーーーーQ 堀田さんに質問です。
羊文学さんの主題歌・挿入歌を聴かれていかがでしたか?
左から 河西ゆりか、塩塚モエカ、堀田真由
堀田「個人的に羊文学さんの楽曲を以前から聴かせていただいていたので、あ!主題歌なんだ!っというコラボレーションができるのが嬉しかったですし、音楽の力は偉大だなと思っていて、アニメーションの表情や声の芝居だけじゃない余白の部分を音楽が底上げしてくれるパワーっていうのはすごく力強いです。羊文学さんの音楽には言葉にならない部分をすごくそっとなぞってくれるような不思議なパワーがあるなと思っています。特に主題歌がものすごくよくて!ぜひ今日の観てくださる皆さんには、エンドロールが終わるまでしっかり観てほしいです。最後のフレーズがものすごくオシャレでかっこよくて、最後まで観て聴いていただきたいです」
ーーーーーQ 羊文学2人にお聞きします。
堀田さんの演じられたニケはご覧になっていかがでしたか?
塩塚「当たり前なんですけど、今の感じと全然違いました。お会いしたのが今日が初めてで、映画だけ観ていたのでどんな方なんだろうと思っていたのですが、まったく違くて本当にすごいなと思ったのと、脚本を読んでてもニケの気持ちは1つに定まらないので、心の奥底では本当は抱えていたり、映像と合わさった時に、色んなものが一言一言が伝わってくる感じが、素敵でした」
河西「存在感がすごくて、ニケの気持ちは表面上じゃ分からない事が内面にすごいあるのに、感情を無にしてアフレコしたのに、その部分が伝わるのが凄いと思いました。低音の声が凄いカッコよくてドキドキしました」
ーーーーーQ 最後にこれからご覧になる方に注目してほしいポイントをお願いします
堀田真由
堀田「美しくて繊細な映像表現を楽しんでいただきたいです。キャラクターのファッションやメイクも今作はこだわっているので是非注目していただきたいです。色んな事を経験を重ねて大人になる中で、変わらずに大切にしたい気持ちや、忘れたくない感情があるのにもかかわらず、時に世の中との折り合いをつけなきゃいけないとか、譲ってしまわなきゃいけないタイミングが少なからずあるなと思っていて、仕方ない・そうせざるをえない時もあるけど、どこかその違和感を見過ごしてしまう寂しさを私自身も感じていたので、ミケの大切にする気持ちや追い求める気持ちを通して皆さんの心の中にある大切な気持ちにそっと触れていただける時間を過ごしていただけると嬉しいです」
塩塚モエカ(羊文学)
塩塚「映像の美しさも綺麗ですし、私達からは音楽の部分がすごく面白い取り組みだと思っています。私たちの曲をやらせていただいているんですけど、劇場版では君島大空という、素晴らしいミュージシャン、彼がこのようにこの映像を捉えたんだと感じましたし、魂を込めた曲をつくっています。一緒に音楽と向き合ったものとして感じるものがあったので、是非音楽も聴いていただけたらなと思います」
河西ゆりか(羊文学)
河西「この作品は、音楽や映像、全てがこの映画の表現になっていて、全部がこの映画を表しているものだなと思うので、逆に音楽がないところとかセリフがないところとかも全部表現だなと思います。目を離さずに是非観てほしいです」
それぞれ作品に対する想いを語っていただき、終始和やかな舞台挨拶となりました。
映画『ghost/夜の果て』は2027年2月11日(木・祝)公開!!!
左から 河西ゆりか、塩塚モエカ、堀田真由、藤津亮太(MC)
左から 河西ゆりか、塩塚モエカ、堀田真由、藤津亮太(MC)
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©ghost production committee
<STORY>
労働の必要がなくなった近未来。優れた人だけが働き、世界を回す時代。
18歳になると、世界に必要な人間かそうでない人間かに、誰もが“選別”される。
成熟した社会だが不条理な世界を生きるニケは、15歳で既に“選別”された特権を持つ優秀な少女。
世の中に苛立ちを抱えながらも、自分にぴったりの場所があるに違いない、と自分の居場所を探している。
目の前にある、絶望、葛藤一。そして深い喪失を抱えるマスとの出会い。
最後にニケが下す、誰にも想像できない、ある”決断”とは一
◆CAST
ニケ:堀田真由 / マス: 高橋一生
カラテ:安元洋貴 イトウ: 神谷浩史 / モビィ・ディック: 津田健次郎
◆STAFF
監督・脚本:夏目真悟
キャラクター原案: オノ・ナツメ
キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空
主題歌・挿入歌:羊文学
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
アニメーション制作:マッドハウス
配給: バンダイナムコフィルムワークス
©ghost production committee
公式サイト https://www.ghost-yoruhate.com/
公式X・Instagram TikTok : @ghost_yoruhate
作品クレジット
タイトル:映画『ghost/夜の果て』
公開日:2027年2月11日(木・祝)
配給: バンダイナムコフィルムワークス
コピーライト:©ghost production committee
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名称:第39回東京国際映画祭
開催期間:2026年10月26日(月)~11月4日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区 公式サイト:www.tiff-jp.net












