エンタメ情報!
映画 『アズワン/AS ONE』丸山隆平のインタビューコメントが到着!ヒロイン・ラコの父、ルロワ役で声優という“新たな表現”に挑戦
原作 星と翼のパラドクス
© SQUARE ENIX, SUNRISE
© ASONE製作委員会
二つの星に生きるヨウとラコが出会い、運命に立ち向かうー
静野孔文(監督)× 貞本義行(キャラクターデザイン)最強タッグが贈る
新たな時代のSF長編アニメーション映画
新作長編アニメーション映画
『アズワン/AS ONE』
地球の高校生・ヨウ “巡星”の少女・ラコ。
違う星、違う時に生きる二人。
「覚悟をもって挑みました」
丸山隆平がヒロイン・ラコの父、ルロワ役で
声優という“新たな表現”に挑戦
<新場面写真解禁&インタビューコメント到着>
この度、劇場版名探偵コナン15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)ではその年のすべて(邦画、洋画含め)の映画興行収入の中で1位を獲得した、静野孔文が監督を務め、アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行がキャラクターデザインを務め、メカニックデザインは、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平が担当する、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』が2025年8月22日(金)に公開(配給:ギャガ)いたします。本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品となっております。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当。
そして、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの声を演じるのはグローバルボーイズグループJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩瑠姫、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香。ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役には映画『アナと雪の女王2』のオラフ役などで知られる声優の武内駿輔。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、幅広い作品で活躍する日笠陽子。さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平が本作で声優に初挑戦しております。
原作 星と翼のパラドクス
© SQUARE ENIX, SUNRISE
© ASONE製作委員会
ヒロインの父・ルロワを演じた丸山隆平が語る声優初挑戦の舞台裏
収録エピソード&役作りを語るインタビューコメントが到着!
8月22日(金)に公開される長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』 は、アーケードゲーム「星と翼のパラドクス」を原作に、『名探偵コナンシリーズ』などで知られる静野孔文が監督を務め、キャラクターデザインを『新世紀エヴァンゲリオン』など数々の人気作品を手がけた貞本義行、メカニックデザインを『ガンダム Gのレコンギスタ』の形部一平が担当する、まさに“新たな時代のSFアニメーション映画”と呼ぶにふさわしい作品だ。ミュージシャンを目指しながらも将来に悩む主人公の高校生・ヨウの声を務めるのは、11人組グローバルボーイズグループ・JO1のメンバー、白岩瑠姫。ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコの声を務めるのは、声優の白石晴香。そして、ラコの父であり、研究者のルロワの声を担当するのは、本作で声優初挑戦となるSUPER EIGHTの丸山隆平だ。
今年5月には主演映画『金子差入店』が公開され、2月には主演舞台『浪人街』で本格時代劇に挑戦。現在放送中のTVドラマ「FOGDOG」(読売テレビ)では、平祐奈演じる警察官・狗飼錐とバディを組む、武闘派の刑事・猿渡響として出演するなど、アイドル活動のみならず、俳優としても活躍の幅を広げている丸山。さらに、8月には舞台『震度3』の公演も控える中、本作では“声”という表現で新たな扉を開くこととなった。
丸山は、オファーを受けた時の心境について、「アニメが好きで、昔から声優さんのモノマネをするほど興味がありました。いつか挑戦してみたい気持ちもあったので、声優の方々やアニメファンの皆さまにも失礼のないよう、覚悟を持って引き受けさせていただきました。」と、真摯な思いを明かした。初挑戦となった収録では緊張もあったというが、静野監督が雑談を交えながら温かく迎えてくれたことで、リラックスして演技に臨めたという。演技に関して、「ルロワは研究者なので冷たいイメージを持って収録に臨んだのですが、監督から『少し口角を上げてそのセリフを言ってみてください』と指示をいただいたことが印象に残っています。」と、技術的な部分での指導も監督からしてもらったという丸山。自身が演じたルロワというキャラクターについては、「僕自身はまだ親になったことはないですが、“全てを伝えることが正解じゃない”と思いました。ラコは血を分けた娘でも“別の生命体”。研究者としてはラコに非情な命令も下しますが、父としての愛情は隠しきれない。そのような葛藤が表現できていたらと思います。」と、父としての内面の複雑さに向き合ったことを明かした。また、本作のテーマでもある「信じることの大切さ」について丸山は、「ラコは“信じる力“を軸に育てられた少女で、対照的にヨウは親から理解されず孤立している。ある意味で思春期の状態だと思うのですが、ヨウが住む世界も違うラコの意識の中に入って、別の視点で自分を見つめ直す。二人の関係性を通して、身近な気付きが世界規模の問いへと広がっていく物語だと感じました。」と、作品が持つメッセージ性についても語った。 “声”という新たな表現手段で役に挑んだ丸山が、今作でどんな息吹をルロワに吹き込んでいるのか。その答えは、ぜひ劇場で確かめていただきたい。
さらに、兵器開発から生活テクノロジーまで巡星のほぼすべての技術を支えている企業、ボナ・ソキウス社の研究員として働く丸山演じたルロワの姿を映した場面写真と、物語の鍵を握る世界各地の採掘口から産出される巡星のエネルギー源「星血(ほしのち)」の輝きを捉えた場面写真も解禁。ラコの手の中でキラキラと輝く「星血」が、物語に波乱を巻き起こしていく━━。
丸山隆平の新たなる才能がスクリーンで輝く映画『アズワン/AS ONE』にぜひご注目ください!
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「アズワン/AS ONE」 作品概要
【ストーリー】
現代の地球。ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、自らの将来を決めかねていた。
ある日、交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれるー。
一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。
エネルギー源の「星血(ほしのち)」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガとの
休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。
ヴィーゴを援護するため、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。
一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。
昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会うー。
ヨウとラコの出会いの意味とは
そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは
【コピーライト】
原作 星と翼のパラドクス
© SQUARE ENIX, SUNRISE
© ASONE製作委員会
出演:
白岩瑠姫(JO1)
白石晴香、武内駿輔、日笠陽子
丸山隆平
主題歌 : 「巡星」 RUKI (JO1)(LAPONE ENTERTAINMENT)
監督:静野孔文
キャラクターデザイン:貞本義行
メカニックデザイン:形部一平
【作品公式サイト・SNS】
■公式HP:https://gaga.ne.jp/asone/
8月22日(金) 新宿バルト9他全国ロードショー
“INI”(アイエヌアイ) 2025年8月8日 グループ初のドキュメンタリー映画 「INI THE MOVIE『I Need I』」特報映像解禁!
©2025「INI THE MOVIE『I Need I』」製作委員会
“INI”(アイエヌアイ)
2025年8月8日
グループ初のドキュメンタリー映画
「INI THE MOVIE『I Need I』」特報映像解禁!
INI THE MOVIE『I Need I』 特報映像
(https://youtu.be/31gIke5kA0s)
■推奨ハッシュタグ:#INI #INI_THE_MOVIE #I_Need_I
グローバルボーイズグループINIが、初のドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」 の特報映像を本日解禁しました。本作は、 デビューから現在まで約4年間のメンバーの歩みを追った作品で、10月31日(金)より全国公開されます。
特報映像では、さまざまなステージで成功を収めてきた“栄光”の裏側で、普段は見せることのない“葛藤”や“不安”と向き合う姿、そしてファンであるMINIに支えられながら前進していく彼らの歩みが映し出されています。
なお、作品に関する情報はオフィシャルサイトやSNSにて随時お知らせいたしますので、今後もご注目ください。
昨年、グループ初のドーム公演を京セラドーム大阪で2DAYS開催し、来月9月13日(土)〜15日(祝・月)にはバンテリンドーム ナゴヤでの3DAYS公演を控えるINI。6月にリリースした3RD ALBUM『THE ORIGIN』は自身最高の初週売上45万枚を記録するなど、その勢いはとどまることを知りません。
「INI THE MOVIE 『I Need I』」作品概要
作品タイトル:「INI THE MOVIE『I Need I』」
公開日:2025年10月31日(金)
出演:池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大
許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅
監督:榊原有佑 武桜子 原田大誠
製作:LAPONE ENTERTAINMENT 東宝
制作プロダクション:吉本興業
制作協力:and pictures Your Films
製作幹事:東宝
2025年8月8日
配給:TOHO NEXT 吉本興業
作品紹介:デビューから現在までの約4年間のメンバーの姿を映し出したINI初の映画作品
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■INI 公式サイト
公式サイト︓https://ini-official.com/
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“INI” 尾崎匠海&藤牧京介が全国各地で路上ライブを開催! 即興のアカペラやカバー曲など2人の歌声で観衆を魅了!
©LAPONE ENTERTAINMENT
“INI”(アイエヌアイ)
尾崎匠海&藤牧京介が全国各地で路上ライブを開催!
即興のアカペラやカバー曲など2人の歌声で観衆を魅了!
グローバルボーイズグループ“INI(アイエヌアイ)”の尾崎匠海と藤牧京介が8月7日(木)に東京・隅田公園そよ風広場(認可路上ライブ#artspot)で路上ライブを開催しました。
尾崎・藤牧は8月4日(月)にオリジナル楽曲「Unrequited Love(読み:アンリクワイテッド ラブ)」「プロポーズ」の2曲をデジタルリリース。当日、千葉と仙台で路上ライブを実施するという思わぬサプライズで話題を呼んでいました。終了後、Instagramの生配信で藤牧は「自分的には修行だと思っている」「まだまだもっと歌がうまくなりたい」と意欲を見せ、尾崎は「初心に戻れて楽しい」と率直な感想をコメント。その後も不定期で路上ライブを開催し、オリジナル楽曲のほかINIの楽曲やカバー曲など、各地で精いっぱい歌を届けてきました。
©LAPONE ENTERTAINMENT
本日も神奈川と東京で路上ライブを実施し、ライブが始まると公園内に2人ののびやかな歌声が響き渡り、帰宅途中の方や散歩中の方も足を止め、次第に人が集まります。即興でアカペラのリクエストに応えたり、「この曲知ってますか?」「夏は好きですか?」など会話をしながら会場は和やかなムードに。ラストは、6月27日(金)から配信が開始された話題のAmazon Primeオリジナルドラマ『私の夫と結婚して』のテーマソング「So You Can Shine」。「Spotify 週間バイラルチャート」で首位を獲得した楽曲で、尾崎と藤牧の異なる声質が重なって生まれるハーモニーに観客も聞き入ります。
©LAPONE ENTERTAINMENT
©LAPONE ENTERTAINMENT
最後に藤牧は「また機会があればいろんなところに行って直接声を届けられるように頑張りたい」と話しつつ、「普段はINIとして活動していて、今回は2人で少し違った見せ方、いろんな表現の仕方でいつも応援してくださってる方々を楽しませられたらいいなと思ってこの活動をしています」とコメント。尾崎も「直接、歌を届けられる機会はなかなかないと思うので、またどこかでこういう機会を設けられるように僕達も一生懸命頑張っていきます。これをきっかけにINIを好きになってくれたらうれしいです!」とグループ活動に対しての思いも語りました。
各地での路上ライブは普段と一味ちがうロケーション、最低限のセットの中で、自分たちの歌を届けたいという2人の思いが詰まったライブとなりました。今後は9月6日(土)に長崎で開催される『HAPINESS JAM 2025』への出演が決定しています。
■特設サイト:https://ini-official.com/feature/takumi_kyosuke
※写真は「認可路上ライブartspot」を利⽤しての撮影
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楽曲情報
■アーティスト
尾崎匠海&藤牧京介(INI)
■楽曲名
「Unrequited Love」(読み:アンリクワイテッドラブ)
「プロポーズ」
■配信開始日
2025年8月4日(月) 12:00
©LAPONE ENTERTAINMENT
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■INI 公式サイト
公式サイト︓https://ini-official.com/
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NINE.i、9月大阪と東京で贈る特別な時間 「NINE.i LIVE EVENT IN JAPAN “THE PROM PRINCE”」開催決定!!
写真(FC LIVE ENTERTAINMENT)
NINE.i、9月大阪と東京で贈る特別な時間
「NINE.i LIVE EVENT IN JAPAN “THE PROM PRINCE”」開催決定!!
NINE.i(ナインアイ)が、2025年9月に大阪と東京の2都市で『NINE.i LIVE EVENT IN JAPAN “THE PROM PRINCE”』を開催することが決定した。
NINE.iは、2022年に韓国でデビュー。独自の音楽ジャンル“ナインアイポップ”を掲げ、楽曲制作から映像、パフォーマンスに至るまで高いセルフプロデュース力を武器に、感性豊かなクリエイティブ活動を展開している。
今年7月には、大阪と東京でスペシャルライブ『2025 NINE.i SPECIAL LIVE EVENT IN JAPAN SEASON SUMMER STORY PARTY』を開催。大盛況のなか、メンバーとファンが一体となって、忘れられない夏の物語を作り上げた。
その余韻を胸に届けられる今回の『NINE.i LIVE EVENT IN JAPAN “THE PROM PRINCE”』では、タイトルの通り、“プロムプリンス”らしい華やかでロマンチックなNINE.iの姿を体感できるステージとなるだろう。
公演は、大阪・DREAM SQUARE HALL、東京・FCLIVE TOKYO HALLにて全12公演を実施。
グループとしての進化、そしてファンとの絆をさらに深める時間になることが期待される。
夏の余韻とともに、NINE.iが贈る新たな物語。
特別な時間を、どうかお見逃しなく。
【イベント概要】
NINE.i LIVE EVENT IN JAPAN “THE PROM PRINCE”
■日時/会場
-大阪-
2025年9月6日(土)、7日(日)
1部 開演13:00(開場12:30)
2部 開演17:00(開場16:30)
■会場:DREAM SQUARE HALL
(大阪府吹田市江坂町1丁目18−8 江坂パークサイドスクエア2F)
-東京-
2025年9月10日(水)、11日(木)
開演19:00(開場18:30)
2025年9月13日(土)~15日(祝・月)
1部 開演15:00(開場14:30)
2部 開演19:00(開場18:30)
■会場:FC LIVE TOKYO HALL(東京都新宿区大久保2-18-14)
■チケット情報
●VIPチケット: 8,800円(税込)
(内容①優先入場②公演後全員ハイタッチ会③ランダムフォトカード2枚プレゼント)
●一般チケット: 5,500円(税込)
※全席自由・整理番号順入場
■販売期間
2025年8月8日(金)~各公演4日前23:59まで
■チケットサイト
https://ti-ma.jp/shop/event.php?ev_id=1754032816
■関連サイト
NINE.i JP X
NINE.i JAPAN OFFICIAL FANCLUB
FC LIVE Official X
映画『ふつうの子ども』 嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大、蒼井優、風間俊介、瀧内公美、呉監督 登壇!<完成披露上映会オフィシャルレポート>
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の黄金コンビ再び!
監督:呉美保×脚本:高田亮
映画『ふつうの子ども』
嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大、蒼井優、風間俊介、瀧内公美、呉監督 登壇!
天才子役・嶋田鉄太を母役・蒼井優絶賛するも
「ふつうの子どもですよ~(笑)」
<完成披露上映会オフィシャルレポート>
第38回モントリオール国際映画祭・最優秀監督賞をはじめとして多数の映画賞に輝いた『そこのみにて光輝く』(14)、第37回モスクワ国際映画祭コンペティション部門に出品された『きみはいい子』(15)の黄金コンビ再び!
監督:呉美保×脚本:高田亮による完全オリジナル新作映画『ふつうの子ども』が9月5日(金)全国公開!(配給:murmur)
いつだって、世界は「好き」でまわってる
上田唯士(うえだ・ゆいし)、10才、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛(みやけ・ここあ)が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスのちょっぴり問題児、橋本陽斗(はしもと・はると)に惹かれている様子。そんな三人が始めた“環境活動“は、思わぬ方向に転がり出して――。
国内外で高い評価を得た『そこのみにて光輝く』(14)『きみはいい子』(15)の監督・呉美保と脚本・高田亮の黄金コンビが三たび手を組んだ。シリアスなサスペンスからラブコメディまで幅広く手がける高田が、「ずっと前から書きたいと思っていた」という子ども同士の人間ドラマ。一方、呉監督も「ありのままの子どもを思いっきり描きたい!」という思いを長年温めていた。自らも親となった監督と脚本家の二人が、今の日本に生きる子どもたちと、彼らと同じ時間に向き合う大人たちにフォーカスした最新作『ふつうの子ども』は、10才の子どもたちの日常をドラマチックに描き、「ありそうでなかった子ども映画」となって誕生した。
主人公の唯士には、気鋭の監督たちに愛される嶋田鉄太(しまだ・てった)が抜擢され、唯士が恋心のようなものを抱く、大人びた同級生の心愛を瑠璃(るり)、そして二人と一緒に“環境活動”を始める陽斗を味元耀大(みもと・ようた)が演じる。さらに、今を全力で生きる子どもたちと時に衝突し、寄り添う大人たちには実力派キャストが勢ぞろい!唯士の母親・恵子を演じるのは、蒼井優。唯士の担任教師・浅井役には風間俊介。また心愛の母親・冬役を瀧内公美が演じた。
★『ふつうの子ども』予告編:https://youtu.be/6vtMF_H6eBI
この度、主人公の小学生を演じた嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大、そして蒼井優、風間俊介、瀧内公美、呉美保監督ら豪華キャスト・監督登壇にて、 8月6日(水)に完成披露上映会を実施いたしました!
初お披露目ということで、映画の撮影時のエピソード、それぞれの小学校での一番の思い出など、笑いの絶えないにぎやかなイベントとなりました。
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
国内外で高い評価を得た『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の監督・呉美保&脚本・高田亮の黄金コンビによる映画『ふつうの子ども』(9月5日公開)がついに完成!
8月6日(水)にテアトル新宿で完成披露上映会が実施され、主演の嶋田鉄太、共演の瑠璃、味元耀大、蒼井優、風間俊介、瀧内公美、そして呉美保監督が参加した。
満員御礼で迎えたこの日。主人公・上田唯士役の嶋田はやる気満々の笑顔でステージに登壇して「暑い中こんなに集まっていただいて本当にありがとうございます。熱中症にならないように水分補給だけ気を付けていただいて。凄く面白い映画なので楽しんでいってください!」と元気に挨拶した。撮影時小学5年生で、本作が映画初主演でもあるが「いや~!主役?まだいまいち実感が湧いていなくて。変な感じです。フワフワと。でも凄く嬉しいです!」と初々しい心境を明かした。
唯士が恋する相手・三宅心愛役の瑠璃は「大きなスクリーンに私の顔がアップで映っているのが不思議。映画に出られたという実感があって嬉しい」と映画デビュー作に喜びが溢れる。撮影を回想する中で「凄く暑くてみんな倒れた」とまさかの事を言い出して、唯士たちの担任の先生・浅井裕介役の風間が、劇中の先生の如く「比喩表現ですよ!?比喩表現。安全の中でやっています!」と訂正して観客に伝え会場内が笑いに包まれる一幕もあった。
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
劇中で、唯士や心愛と一緒に環境活動を始める・橋本陽斗役の味元は「去年の夏に撮影して暑かったけれど、スタッフさんがアイスを買って来てくれたりして無事に撮影することが出来ました」とニッコリ。唯士のお母さん・上田恵子役の蒼井は、子供たちが主役となる撮影だけに「スムーズにお芝居できるように考えて現場に入ったけれど、息子(嶋田)が伸び伸びしてくれて、鉄太君が現場の空気を作ってくれた。こんなに楽に一緒に芝居をさせてくれる子っているんだと思った。鉄太君は一体どんな子供なのかをインタビューしたいくらい」と言うと、すかさず嶋田は「ふつうの子どもですよ~!」と笑いを取って、蒼井は「さすがで御座います。うちの子です!」と目を細めていた。
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
嶋田と風間は『それでも俺は、妻としたい』で親子役共演をしたばかり。風間が「別の作品で…」とそれに触れると、嶋田は観客に向けて「もう一つの作品もぜひ観ていただきたい」と抜け目なくPR。風間は「いいの!いいの!それは今日はいいの!」と大爆笑だった。一方、瑠璃はお母さん・三宅冬を演じた瀧内について「撮影が終わったら優しく接してくれて、瀧内さんって本当はこういう人なんだとわかったのが最後の方だったかもしれない」と打ち明けると、瀧内は「あれ?全然こっちを見てくれない!まだ怖いのかな?」とユーモアたっぷりに応じた。
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
子どもたちを主題にした映画を撮るのが念願だったという呉監督。「全方位に全開放で撮ると決めて実行しました。高田亮さんのオリジナル脚本という原作のない自由さ。私自身が10年間育児した中で見聞きしたありのままの生身の子どもを描きたいという夢が実現できた嬉しさ。キャストの皆さん全員が違和感なく存在しているのが素晴らしく、現場も笑顔で風通しの良い中で撮らせていただきました」と手応え十分だった。
小学生時代の思い出話になると、蒼井は限られた小遣いを有効に使おうと思ってべったら漬で失敗したこと、風間はプールに入るとすぐに寒くなってしまったこと、瀧内は授業で朝から晩まで泥団子を作らされたことを回想した。
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
一方、嶋田は「運動会の日にサンダルで登校しちゃった。走ったり綱引きをしたりするのに…。お母さんがスニーカーを持って来てくれてなんとかなったけれど、終わった後に2年の先生から『私だったらサンダルのまま参加させていた』と言われて本当に怖かった」と明かして、会場大爆笑。瑠璃は「この映画の最終オーディション2日前に転んで顎を大けが。ガーゼを巻いて受けました」と照れ笑い。そんな中、味元が「授業が終わって帰って家を出て友達みんなで公園に行って遊ぶのが楽しかった」と言うと、嶋田は「えー!凄いな!一度家に帰ったら出られなくない?」と小学生とは思えぬリアクションで、観客に向けて「え?みなさん家に帰ったらソファーに寝ますよね!?」と仲間を見つけようとするなど、小学生とは思えぬ反応で盛り上げる。
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
また今年の夏に挑戦したいことを聞かれると、味元は「3人でどこかに行って何かをしたい」、お化け屋敷が苦手という瑠璃は「お化け屋敷に挑戦したい!」、嶋田は「僕は寝るのが好きなので人はどれくらい限界まで眠れるのかを研究したい。僕のお母さんが半日くらい寝ている眠り姫なのでお母さんを使って実験したい」とまたまた笑わせた。
最後に味元は「登場人物一人一人の気持ちになって観て欲しいので、公開時には3回観てください」とPR。瑠璃は「皆さんの感想を聞きたいです」と反響を期待。嶋田は「この映画は皆が楽しめる映画だと自信を持って言えますので、どうぞ楽しんでください!」と呼び掛けた。
主人公の子どもたちの素直な反応に、大人たちも観客もみな笑いが絶えないにぎやかな舞台挨拶となりました。
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©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
嶋田鉄太 瑠璃 味元耀大
瀧内公美 少路勇介 大熊大貴 長峰くみ 林田茶愛美
風間俊介 蒼井優
監督:呉美保 脚本:高田亮
製作:「ふつうの子ども」製作委員会 製作幹事・配給:murmur 製作プロダクション:ディグ&フェローズ 制作プロダクション:ポトフ
特別協力:小田急不動産 湘南学園小学校 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
©︎2025「ふつうの子ども」製作委員会
協賛:ビーサイズ キュウセツAQUA YOIHI PROJECT Circular Economy.Tokyo デザイン・エイチアンドエイ
公式サイト:https://kodomo-film.com/
公式SNS(X、Instagram)@kodomo_film
9月5日(金)テアトル新宿ほか全国公開!!