エンタメ情報!
イ・ジョンソク、9月14日(土)横浜でバースデーファンミーティング開催!
イ・ジョンソク、9月14日(土)横浜でバースデーファンミーティング開催!
俳優イ・ジョンソクが、自身の誕生日である9月14日(土)に来日ファンミーティング『2024 LEE JONG SUK Birthday Party in Japan “Invitation”』を横浜BUNTAIにて開催することが決定した。
今年デビュー14周年となるイ・ジョンソクは、韓国で9月4日〜8日までファンへの感謝の気持ちを込めた展示会『Invitation to With』を開催することが決定しており、展示会に続き日本ではバースデーファンミーティングを開催しファンたちと楽しい時間を過ごす。
チケットはすでに既存会員に向けたFC1次先行が終了しており、7月31日(水)までにファンクラブに入会すると8月2日からスタートするFC2次先行に申し込むことができる。イベント概要やチケット申込詳細についてはイ・ジョンソク日本公式サイト(https://lee-jongsuk.jp)にて確認してほしい。
■公演概要
2024 LEE JONG SUK Birthday Party in Japan “Invitation”
日時:2024年9月14日(土) 18:00開演
会場:横浜BUNTAI
料金:全席指定12,500円(税込)
主催:株式会社フラウ・インターナショナル
イベント概要・チケット詳細:https://lee-jongsuk.jp/notice/3934
■FC2次先行受付
抽選申込期間:2024年8月2日(金) 17:00 ~ 8月6日(火) 23:59
当落発表:2024年8月9日(金) 15:00予定
枚数制限:1会員様4枚まで ※同行者は非会員OK
お申込対象:2024年7月31日(水)までにファンクラブにご入会いただいた方、且つ当落発表(8/9)時点でも継続して正会員の方
■プレリク先行,LEncore先行 受付
抽選申込期間:2024年8月9日(金) 17:00 ~ 8月13日(火) 23:59
当落発表:2024年8月16日(金) 15:00予定
枚数制限:1申込4枚まで
受付ページ:https://l-tike.com/lee-jongsuk/
※各種先行および一般発売はチケットが完売した場合、実施しない場合がございます。
■公式ファンクラブ情報
LEE JONG SUK JAPAN OFFICIAL FANCLUB「With JS JAPAN」:https://www.lee-jongsuk.jp/
日本公式 X(旧Twitter):@jongsukjapan(https://x.com/jongsukjapan)
LAPONE所属アーティスト合同ライブ 『LAPOSTA 2024』 Blu-ray・DVD発売決定!!
©LAPONE Entertainment
LAPONE所属アーティスト合同ライブ
『LAPOSTA 2024』
Blu-ray・DVD発売決定!!
ヒット曲や限定ユニット曲、初の合同楽曲など含めた豪華全38曲収録
LAPONE Entertainment所属の3アーティストJO1、INI、DXTEENによる合同ライブ『LAPOSTA 2024』(読み:ラポスタニーゼロニーヨン)のBlu-ray/DVDを、8月21日(水)に発売することが決定いたしました。
『LAPOSTA 2024』は、2024年1月に神奈川・Kアリーナ横浜にて開催。本作は、JO1、INI、DXTEEN のメンバー総勢28名が一堂に会したLAPONE Entertainmentによる人気イベントの第二弾を収録。それぞれのグループのヒット曲はもちろん、お互いの人気曲のカバーのほか、3グループ初の合同楽曲 「LOVE ALL STAR」のパフォーマンスなどを含めた豪華全38曲を収録しています。オリジナル曲やカバー曲など、3グループメンバーシャッフルによる限定豪華ユニットや、 3グループがひとつになった8分以上に及ぶ人気曲メドレーなど、 LAPOSTAでしか観られないパフォーマンスが盛りだくさんです。また、本作は各アーティストのOFFICIAL STOREにて、FC会員限定販売となります。
<リリース情報>
・『LAPOSTA 2024』(読み:ラポスタニーゼロニーヨン)
・発売日:2024年8月21日(水)
・形態数:2形態
<Blu-ray(FC限定)・トールケース(透明/DVDサイズ)>
価格:¥4,500(税抜) / ¥4,950(税込)
©LAPONE Entertainment
<DVD (FC限定)・トールケース(透明/DVDサイズ)>
価格:¥4,000 (税抜) / ¥4,400(税込)
©LAPONE Entertainment
<収録内容>※全形態共通
■LAPOSTA 2024 1月21日神奈川・Kアリーナ横浜公演を収録
(DISC 1)
00. Overture
01. Trigger -JO1
02. First Flight -DXTEEN
03. FANFARE -INI
04. Unlimit-DXTEEN
05. Brand New Day -DXTEEN
06. Snowin' -DXTEEN
07. BOMBARDA -INI
08. DROP -INI
09. SHADOW (INI ver.) -INI
10. Move The Soul -JO1
11. Design -JO1
12. KungChiKiTa(JO1 ver.) -JO1
13. 10 THINGS -INI
14. HERO -INI
15. Sail Away -DXTEEN
16. Dive -DXTEEN
17. HIDEOUT -JO1
18. RadioVision-JO1
19. D.I.Y -REN, TAKUMI(JO1), HIROTO
20. Dance Track -TAKERU, SHOGO, JIN, SHOTARO
21. What Makes You Beautiful -RUKI, SHION, TAKUMI(INI), FENGFAN, AYUTA
22. オレンジ-SHOSEI, MÁME, MASAYA, KYOSUKE, NALU
23. Breaking Champions -SKY, SHO, RIHITO, YUDAI, TAICHI, KEN
24. 怪獣の花唄-SYOYA, JUNKI, KEIGO, HIROMU, KOSHIN
(DISC 2)
25. SPECTRA -DXTEEN
26. Dreaming Night -DXTEEN
27. Password -JO1
28. MONSTAR -INI
29. Venus -JO1
30. Your Key -JO1
31. WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.) -JO1
32. Calendar -DXTEEN
33. Stars -DXTEEN
34. Busterz-INI
35. BAD BOYZ -INI
36. TAG -INI
37. Medley(La Pa Pa Pam, Dramatic, Next, SuperCali, Come Over, 無限大, Rocketeer) -JO1, INI, DXTEEN
38. LOVE ALL STAR -JO1, INI, DXTEEN
主演・中島健人×ヒロイン・milet初共演! 映画 『知らないカノジョ』タイトル決定!&スチール、コメント到着!!
主演・中島健人×ヒロイン・milet初共演
『知らないカノジョ』
もしも、いちばん大切な人と出逢わなかったら……
“もしも”の人生を描くファンタジック・ラブストーリー
タイトル決定!&スチール、コメント到着!!
2025年公開予定で、中島健人主演、milet映画初出演の三木孝浩監督の劇場公開最新作のタイトルが『知らないカノジョ』に決定、2025年2月28日(金)に公開いたします。本作は今年2月に製作が発表され、SNSを中心に2人の初共演や、設定のおもろしさに期待の声をいただいておりましたが、3月~5月にかけて行われた撮影を経て、この度タイトルが決定!
大学時代にお互い一目惚れして結婚した<リク>と<ミナミ>。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家に。一方、歌が好きだったミナミは歌手の夢がままならず、毎日仕事ばかりで忙しいリクとのすれ違いの生活に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで二人は大喧嘩してしまう。翌朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた――。
©2025『知らないカノジョ』製作委員会
タイトル決定に合わせてこのたび解禁となったのは、大学時代にお互いに一目惚れをして付き合い始めたばかりの頃のリクとミナミの姿。1つのイヤフォンをふたりで聴いて、授業中であることも忘れて音楽にのり、二人だけの世界に浸ってしまう幸せな教室での一コマです。
また、二人が声をそろえて達成感を語るクランクアップの瞬間の様子と、クランクアップ直後のコメントも到着!
撮影を終えたばかりの中島は、「感慨深いです!」と興奮気味に第一声。「個人的にグループを卒業してターニングポイントの時期に迎えた作品でもあるので、自分の人生の中で本当に大きな節目になる作品」であると語り、念願叶った三木孝浩監督とのタッグについては「いいターニングポイントで三木監督と出会えたなと思う」「今じゃなきゃダメだった」と強く感じたそうで、miletとの共演についても「お互いに良い呼吸でお芝居できたと思います。」「miletさんがアドリブで引っ張ってくれた部分もあって、すばらしかったです。自分も感化されて刺激を受けた」と語りました。
miletも初めての映画撮影に大きな達成感を感じた様子で「自分が普段大好きで観ている映画というものが、こんなに長い期間同じメンバーで1つの目標に向かって走り続けるものなんだ」と体感したそうで、「映画の内側に入るのがすごく楽しかった」と語り、中島との共演については「想像以上にすごく明るくて面白い方」「1つのものを作るということに対する愛情や、その真摯な姿勢がものすごくまっすぐで素敵でした。私もそこから色々学ばせていただくところが多かったです。」と語りました。
主人公の神林リクを演じるのは、中島健人。演技の幅を広げて俳優としてのキャリアを重ね、30歳を迎えた節目の年に最初の映画となる本作では、夢を目指していた大学時代から成功・挫折を経て、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜28歳の主人公の人生を演じます。
ヒロインの前園ミナミを演じるのは、シンガーソングライターのmilet 。本作が映画初出演となり、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻・ミナミ役という、振れ幅の大きい演技に挑戦しています。
******************************************************************
【出演者コメント】
中島健人(なかじま・けんと)/神林リク(かんばやし・りく)役
コメント
感慨深いです。個人的にグループを卒業してターニングポイントの時期に迎えた作品でもあるので、自分の人生の中で本当に大きな節目になる作品だと思っています。僕が10年以上憧れだった三木監督と、ようやく銀幕の舞台でお仕事できて本当に嬉しいですし、日本の歌姫と言われているmiletさんと映画で共演できることも本当に光栄に思っております。
いいターニングポイントで三木監督と出会えたなと思うし、監督もこのタイミングだったんじゃないかと言ってくださってすごく胸を打たれました。三木監督の作品を今演じるのはすごく自分にとって意味があるし、今じゃなきゃダメだったんだとクランクアップして強く思っています。
miletさんとはお互いに良い呼吸でお芝居できたなと思います。TVで見ている歌手の方だったので演技のイメージが全然なかったのですが、読み合わせの時からすごく映画慣れしているような空気感で、クランクインして最初のほうは1日中点描でアドリブの多いシーンを撮影したのですが、まだ距離感や関係値がないなかでアドリブをやるのは難しいんです。でもmiletさんがアドリブで引っ張ってくれた部分もあって、すばらしかったです。自分も感化されて刺激を受けて、リクとしてミナミと呼吸を合わせにいくのが日に日に楽しくなっていきました。
milet(みれい)/前園ミナミ(まえぞの・みなみ)役
コメント
初めての映画出演での演技経験で不安だったのですが、毎日楽しい三木組で、毎日明るいリクくんに引っ張ってもらいながらミナミを演じることができました。
自分が普段大好きで観ている映画というものが、こんなに長い期間同じメンバーで1つの目標に向かって走り続けるものなんだというのを自分が内側に入って体感し、普段自分が活動している音楽の現場とは全く違う世界だなと思いました。自分の知らない自分とも出会っていくというこの過程が、本当に毎日が自分の変化に気づける時間で、ものすごく私の人生のためにもなったし、どんどんミナミのことも好きになっていけて、映画の内側に入るのがすごく楽しかったです。
そして、リクくんにもたくさん色んな感情をもらいました。ちゃんとお話しするのも今回初めてでしたが、想像以上にすごく明るくて面白い方で、場の空気を作り上げてくださり、1つのものを作るということに対する愛情や、その真摯な姿勢がものすごくまっすぐで素敵でした。私もそこから色々学ばせていただき、リクくんとも出会えてよかったです。
大好きな三木監督の作品で初めての映画出演というのが忘れられない人生の経験になりました。これからもこの経験を活かして色々なことに挑戦していきたいと思います。
******************************************************************
【ストーリー】
大学時代にお互い一目惚れして結婚した<リク>と<ミナミ>。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家に。一方、歌が好きだったミナミは歌手の夢がままならず、毎日仕事ばかりで忙しいリクとのすれ違いの生活に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで二人は大喧嘩してしまう。翌朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた――。
タイトル:『知らないカノジョ』
出演:中島健人 milet
監督:三木孝浩(『今夜、世界からこの恋が消えても』『きみの瞳が問いかけている』)
原作:『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)(ユーゴ・ジェラン監督/2021年)
撮影:2024年3月~5月
配給:ギャガ
公式サイト:https://gaga.ne.jp/shiranaikanojo/
コピーライト:©2025『知らないカノジョ』製作委員会
2025年2月28日(金)全国ロードショー
Kバンド LUCY、ワールドツアー アンコール日本公演追加決定!!
Kバンド LUCY、ワールドツアー アンコール日本公演追加決定!!
韓国のバンドグループLUCYが8月31日(土)に自身初のワールドツアーのアンコール日本公演「LUCY 1st WORLD TOUR <written by FLOWER ENCORE in JAPAN> 」を開催する。
韓国4人組バンドグループLUCYは自身の初ワールドツアーの日本公演として今年5月6日に、渋谷 duo MUSIC EXCHANGE にて「LUCY 1st WORLD TOUR written by FLOWER in TOKYO」を行い、チケット販売開始とともに全種チケットがSOLD OUTを記録するなど爆発的な人気を証明し、日本での高い関心を確認させた。
そんなLUCYが日本のファンの熱いラブコールに応え、8月31日(土)再び、KT Zepp Yokohama にて来日公演の開催を発表。今回も熱いチケット争奪戦が繰り広げられること間違いなしだろう。
なお、待望のアンコール公演チケットは8月13日(火)18:00から mahocastにて販売開始予定。
■ 公演概要
LUCY 1st WORLD TOUR <written by FLOWER ENCORE in JAPAN>
公演詳細URL : https://www.mahocast.com/ce/c/35
■ 会場及び日程
KT Zepp Yokohama : https://www.zepp.co.jp/hall/yokohama/
2024年 8月 31日 (土) 17:00開演 / 16:00開場
■チケット詳細
Premiumチケット(1Fスタンディング) -¥24,000
特典付きチケット(1Fスタンディング) -¥16,000
一般チケット(1Fスタンディング) -¥9,500
一般チケット(2F指定席) -¥9,500
(ドリンク代別途必須 ¥600)
■特典内容
〈 Premiumチケット 人数限定:400名 〉
① 最優先入場
②サインお渡し会(各メンバー100名 / 公演前に実施)
③フォトタイム
④ ハイタッチ
⑤ フォトカード
〈 特典付きチケット 人数限定:400名 〉
① 一般チケットより優先入場
② フォトタイム
③ ハイタッチ
④ フォトカード
■ チケット販売日程その他特典会内容は以下のリンクよりご確認ください。
https://www.mahocast.com/ce/c/35
■ お問い合わせ : https://www.mahocast.com/ct/contact
■ 主催・企画 : mahocast / STONE.B
■ アーティスト紹介
LUCY
公式 X : https://twitter.com/BANDLUCY_mystic
Instagram : https://www.instagram.com/band_lucy
Youtube : https://www.youtube.com/@LUCYISLAND
TikTok : https://www.tiktok.com/@bandlucy_official
バンド「LUCY」は、シン·イェチャン(バイオリン)、チェ·サンヨプ(ボーカル/ギター)、
チョ·ウォンサン(ベース/プロデューシング)、シン·グァンイル(ドラム/ボーカル)で構成された4人組バンドである。
メインプロデューサーを務めるベーシストのチョ·ウォンサンを筆頭に、全メンバーがLUCYのすべてのアルバムを直接企画/制作し、作詞、作曲にも参加している。
爽やかなサウンドと華麗なパフォーマンスでリスナーを魅了し、音源を発売する度に最高記録を更新。
5回の国内単独コンサートをすべて数分で完売させ、名実共に人気バンドとしての歩みを続けている。
デビュー3年目にして国内主要フェスティバルのヘッドライナーとして出演し、フェスティバルとイベントの出演オファー第1位バンドとして新興強者らしい面貌を見せている。
国内にとどまらず、北米最大のフェスティバルである〈SXSW 2023〉に公式アーティストとして招待され、本格的にグローバル活動を開始。
台湾とインドネシアの単独コンサートに続き、1st world tour〈written by FLOWER〉を通じて熱い人気を立証した。
15周年を迎えたHIGHLIGHT過去と現在地が交わる1年9ヵ月ぶりの来日ライブレポート<オフィシャルレポート>
©️Around US ENTERTAINMENT
15周年を迎えたHIGHLIGHT
過去と現在地が交わる1年9ヵ月ぶりの来日ライブレポート
今年デビュー15周年を迎えるK-POPグループHIGHLIGHTのアジアツアー日本公演、「HIGHLIGHT LIVE 2024 [LIGHTS GO ON, AGAIN] in JAPAN」が7月19日、20日の2日間、東京・Zepp Hanedaで開催された。前回の来日ライブから約1年9ヵ月ぶりとなった本公演のうち、本稿では初日の7月19日の模様をお届けする。
開演時刻、客席の照明が落ちると、この瞬間を待ちわびたたくさんのLIGHT(ファンの呼称)から歓声が上がる。メンバー4人がひとつの光の下に集結するオープニングVCRに期待が膨らむと、一転、場内には赤と青の照明やレーザーが飛び交い、鼓動のようなビートが鳴り響く中、真っ赤に染まったステージ上のLEDの背後から4人が登場。モノトーンのクラシカルな衣装に身を包み「Switch On」で重厚に本編をスタート。間髪入れず「PRIVACY」へと続き、「PAPER CUT」のダンスブレイクでは悲鳴に近い歓声が上がった。
©️Around US ENTERTAINMENT
©️Around US ENTERTAINMENT
©️Around US ENTERTAINMENT
©️Around US ENTERTAINMENT
3曲を終え「こんにちは!HIGHLIGHTです!」と日本語で挨拶すると会場は大歓声で応える。「今、みなさんメッチャ綺麗です!」(イ・ギグァン)、「今日は韓国語を使わないと決めて来ました!」(ソン・ドンウン)などと思い思いに挨拶をすると、ユン・ドゥジュンの「次の曲に行きましょうか?」の掛け声で「Feel Your Love」そして「Give You My All」へ。まるで春から夏へと季節が移りゆくような爽快感抜群な展開で、銀テープも舞い、会場のテンションを心地よく上げていった。「みんな一緒に!」の声からスタートした「CALLING YOU」では“CALLING YOU”を会場が合唱し、4人はステージからLIGHTとハートを作ったり視線を交わしたりと、Zeppという会場だからこその距離感を楽しんでいた。
続くMCでは、日本でオフの時間に何をしたらいいですか?とLIGHTからアイデアを募る。ギグァンが「みなさん一緒にSHIBUYA SKYに行きましょう!」と約束をしたところで、「얼굴 찌푸리지 말아요 (Plz Don't Be Sad)」で客席へサインボールを投げ込み会場はさらに熱く盛り上がる。そして最新曲「BODY」のスタイリッシュなビートが響くと、LIGHTの完璧なシンガロングと掛け声に応えるように4人も熱くパフォーマンスし、ここまでで一番の一体感を生んだのだった。
©️Around US ENTERTAINMENT
彼らの活動を見守ってきたファンの心情を代弁するようなVCRが映し出され、会場も静かにそれを見守っていると耳馴染みのあるイントロが聞こえ「Bad Girl」がスタート! 彼らの15年の歩みが始まったまさにその曲、BEASTのデビュー曲だ。上下白い衣装に変わって登場した姿にも当時の姿がリンクする。会場のLIGHTたちも一瞬でBEAUTY(BEASTのファンの呼称)に戻ると一糸乱れぬ掛け声でレスポンス。「Shock (Japanese Ver.)」「Special」とBEASTの代表曲が続き会場の熱狂が冷めやらない中、ドゥジュンの掛け声に続いて「So BEAST!こんにちは、BEASTです!」(韓国語)の挨拶に会場は大歓声に包まれる。まさに先日報道された、前所属事務所と“BEAST”の商標権使用の合意を終えたという事実を実感する瞬間だった。「BEASTとして、そしてHIGHLIGHTとしてずっと一緒にいてくださって本当にありがとうございます」(ドンウン)と、ファンへの感謝のしるし(?)に夏を乗り切るノウハウを伝授するMCで盛り上がると、雰囲気をガラリと変え「Shadow」、ヤン・ヨソプの情感溢れるボーカルソロから「Good Luck」へと続き、そして「숨 (Breath)」の圧倒的なパフォーマンスで会場を魅了した。ヨソプは「歌いながら日本で活動した時のことが頭に浮かびました。本当にいろんな気持ちが浮かんできました」と、ここまでのBEAST楽曲セクションを振り返った。スタンドマイクに持ち替えた4人は、「雨が降る日には (비가 오는 날엔 (JPN ver.))」「Ribbon」を表現力豊かで伸びやかなボーカルで会場に届けると、続いてストリングスが印象的なバラードアレンジの「Fiction (JPN ver.)」をエモーショナルに歌い上げた。この日披露したBEAST楽曲のどれもが15年間歩み続けてきた今の彼らだからこその表現へと進化していた。そこに“BEAST”は決して終わった過去ではなく、彼らと共にずっと生き続けているのだということを強く感じた。
©️Around US ENTERTAINMENT
©️Around US ENTERTAINMENT
©️Around US ENTERTAINMENT
©️Around US ENTERTAINMENT
VCRを挟むと、LEDの背後から夕陽を浴びるようにオレンジ色のライトに照らさて、デニムの衣装の4人が登場。ここからはふたたびHIGHLIGHTの楽曲へ。「불어온다 (NOT THE END)」の心地よいビートに会場が体を揺らし、紙吹雪が舞う光景は多幸感に溢れていた。公演も終盤。「暑い日にたくさんの方がいらして、会場を輝かせてくださってありがとうございます。こんな風にずっと応援してくださったら、HIGHLIGHTはずっと歌い続けられると思います」(ヨソプ)。「Zeppが久しぶりで、オープニングの時はこの距離に慣れていなかったんですが、慣れてきました。みなさん膝とか腰とか大丈夫ですか?」とギグァンはスタンディングエリアを気遣う。「『雨が降る日には』でペンライトを点滅させるのは日本のLIGHTだけなので、久しぶりにその光景を見て、『ああ!これだった!』って思い出しました。日本のLIGHTのみなさんがそばにいてくれるなと感じました」(ドンウン)。ドゥジュンは「あまり頻繁に会えなくて申し訳なく思っています。(日本語で)そろそろ終わりだ。心が痛い……寂しい!」と寂しさをにじませながら全員で最後の挨拶をすると、「In My Head」へ。残りわずかの時間を惜しむように、4人は会場の隅々までLIGHTにやさしく微笑みかけ、手を振ったりとコミュニケーションし、「Don't Leave」で会場が手拍子に包まれひとつになったところで本編は終了。4人は「ありがとうございました!」と手を振りながらステージを後にしたのだった。
©️Around US ENTERTAINMENT
アンコールでステージに登場した4人は、ツアーTシャツとデニムパンツ、そしてキュートなフワフワの帽子といういでたちで「Beautiful」「V.I.U (Very Important You)」とBEAST楽曲を披露。カラーテープが舞う中、4人も会場も一緒になって歌い飛び跳ね、この瞬間を全身で楽しみながら大団円を迎えた。と思いきや、鳴り止まないアンコールの声に応え4人が再びステージに登場すると、ダブルアンコールでHIGHLIGHT最新ミニアルバム収録の「How to Love」に続き、BEAST楽曲の「How to Love」を披露。曲の終盤、ヨソプが溢れそうな涙をこらえ、その姿にドゥジュンが手を差し伸べるという場面に、この日会場に集まったLIGHTたちは胸を熱くした。最後は「以上、ハイライトでした!ありがとうございます!」の挨拶で締めくくり4人が姿を消すと、会場からはあたたかな拍手が湧き起こった。
15年間、どんな過酷な状況でも自分たちの光を絶やすことなく灯し続けたHIGHLIGHTが、BEASTという光も取り戻した今、16年目以降の活動がさらに力強く輝き、彼らのさらなる“ハイライト”が待っているのではないかと感じさせる公演だった。
ライター:中村萌
カメラマン:宮田浩史
PROFILE
HIGHLIGHT(ハイライト)
©️Around US ENTERTAINMENT
2009年BEASTとしてデビューしたメンバーのユン・ドゥジュン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンで構成された韓国ボーイズグループ。
2017年1月、グループ名をBEASTから“HIGHLIGHT”に変更し、2017年3月に再デビューアルバム<CAN YOU FEEL IT?>を発売。
グループ活動だけにとどまらず、ソロでの音楽活動や俳優活動など、幅広く活躍している。
今年2024年3月にHIGHLIGHT THE 5th MINI ALBUM [Switch On]を発売。韓国国内外の音楽チャートを賑わせ、タイトル曲「BODY」は韓国の音楽番組で1位を獲得。
また、5月に韓国で3日間開催された単独コンサートは全席完売するなど、今年デビュー15周年を迎える彼らの人気は今でも変わらない。
HIGHLIGHT JAPAN OFFICIAL FANCLUB
■会費
入会金:0円
年会費:6,600円(税込)
■会員特典
・ デジタル会員証の発行
・ 会員登録特典のお届け
・ 更新特典のお届け
・ 会員限定ウェブコンテンツの閲覧
・ 会員限定グッズの販売
・ 各種コンサート・イベントチケット等の会員優先申し込みのご案内
・ 会員限定メールマガジン配信