エンタメ情報!

2025-03-11 21:45:00

浅草 花劇場にて韓国ヒューマンバディミュージカル『マイ・バケットリスト Season9』上演! 出演者オフィシャルインタビュー到着!!

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浅草 花劇場にて韓国ヒューマンバディミュージカル

『マイ・バケットリスト Season9』上演!

出演者オフィシャルインタビュー到着!!

 

2025年3月20日(木)~23日(日) 浅草 花劇場にて韓国ヒューマンバディミュージカル「マイ・バケットリスト」 Season9が上演される。

韓国そして日本でも何度も上演されるほど多くの人々に愛されて来た「マイ・バケットリスト」は、不良少年カングと余命宣告された少年ヘギが出会い、ヘギの死ぬまでにやりたい100個のバケットリストを二人で埋めていく感動のストーリー。 舞台に登場するのはカングとヘギの二人だけ。いたってシンプルだからこそ、二人の心情をより強く深く感じることができる。

 

今回上演となるSeason9では、カングとヘギ それぞれWキャストで演じられ4通りの組み合わせで物語を味わうことができる。

不良少年カングを演じるのはデビュー以来不動の人気を誇るダンスボーカルグループ超新星のメンバーとして活動しながら俳優としても数多くの作品に出演、昨年5月に上演されたSeason8 ではヘギ役を演じたグァンスと、イギリス出身でモデルそして俳優として舞台『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ』や『弱虫ペダル』他、多くの作品にて活躍の百成瑛(どうみきあきら)。

 

余命宣告された少年ヘギを演じるのは、ダンスボーカルグループApeace のメンバーとして活動後、現在は2人組ボーイズユニットTMCのリーダーとして音楽活動のほかMCや舞台などでも幅広い活躍を見せるウォンシクと、今年デビュー14年目を6人の完全体で迎え変わらぬ人気を誇るBOYFRIENDのメンバーで、本作品Season5、Season6に続き今回3度目のヘギを演じるミヌ。

演出を担当するのは自身も俳優として多数のドラマや映画などで活躍する柏原収史。役者の気持ちや感覚を理解できる柏原ならではの演出で舞台を作り上げていく。

二月下旬に行われたビジュアル撮影の際、4名のキャストと柏原収史の5名による座談会を実施。カング役のグァンスと百成、演出の柏原の3名はすでに稽古で顔合わせが済んでいたが、ヘギ役のウォンシクとミヌはスケジュールの都合でこの日が初めての合流となった。

 

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◆最初に今回『マイ・バケットリスト』に出演することになってどんな気持ちか、おひとりずつにお伺いします。まずグァンスさんはSeason8でヘギを演じた際に「カングのキャラクターを知れば知るほど魅力を感じ、いつかカングもやってみたい」とおっしゃっていましたが、今回カング役を演じることになりどのような気持ちがしましたか?

グァンス:後悔してます!(笑)

全員:(爆笑)

グァンス:いや~演じてみたら難しすぎて!甘く考えていたとすごく反省しました。カングはすごく強がっているしちょっと不良っぽく見えるかもしれないですが、心の中に抱えるせつなさや大きな悲しみをみなさんにきちんとお届けできるよう稽古に取り組んでいます。

 

―――― 前回ヘギを演じる時8キロダイエットしましたが、今回カングを演じるにあたっては?

百成:(※ちょっとあせった表情を浮かべるウォンシクを見て)あれ?ちょっとその言葉でささってる人がいるみたいです(笑)

グァンス:今、別の仕事の関係で前回のヘギの時のようにからだをしぼっているんですが、それが終わったら本番までには戻そうかなって思ってます。しぼるのは大変だけど戻すのは食べるだけなんで!(笑)

 

◆ミヌさんは Season5と6、そして今回もヘギを演じます。 ヘギとの3回目の出会いはいかがですか?

ミヌ:久しぶりで楽しみっていう気持ちと、前回よりもっと成長した姿を見せなくちゃいけないっていうプレッシャーがあります。でもちゃんと準備していい姿を見せたいと思います。

 

◆ウォンシクさん、百成さんは 初めての出演になります。オファーを受けていかがでしたか?

ウォンシク:実は心配しかなかったです。今までの公演の動画を観ましたが、こんな素晴らしい舞台、僕にできるかなっていう心配と、あと…ダイエットしなくちゃっていうのが…。スタッフさんから「グァンスさんはヘギをやるためにものすごく頑張ってた」って聞いていたのですが、動画を観たら本当にすごく細くて…。それで自分の姿を鏡で見たら「やべっ!」って。 で、今日現場についたらまた「やべっ!」って(笑)今衝撃を受けてる真っ最中です。でも頑張ります!

 

百成:僕にとって久しぶりのミュージカル出演なんですが、韓国の方ってみなさん歌が上手なので僕も頑張らなくちゃっていう不安な気持ちはあります。何度かミュージカルには出て歌も歌ってきたんですが、もっと頑張らなくちゃって思っています。

 

◆いろいろな舞台の演出を手掛けて来た柏原さんですが、この作品の演出のオファーを受け、どのようにこの作品の世界を作りたいと考えましたか?

柏原:韓国でも日本でももう何度も上演されている名作で、僕自身も数回観劇したことがあります。僕なりの世界に作り上げようというより、二人芝居なので稽古をしながら役者さん同士の空気感で自然とその世界が作られていくのかなと思っています。

 

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◆すでにお稽古が始まったそうですが、キャストのみなさんの柏原さんの印象は?

柏原:どうですか??(笑)

全員:(笑)

ミヌ:僕は今日初めてで。

ウォンシク:僕は昨日、僕の出ていた舞台(『Home』)を観に来てくださって。

柏原:終わったあと「明日からよろしくね」っていう挨拶だけさせてもらったけど、ほぼ今日がはじめましてって感じだよね。

ウォンシク:そうです。ほぼはじめまして!(笑) よろしくお願いします!

百成:僕とグァンスさんはすでに稽古で3回。 

グァンス:そうですね。その3回で感じたのは、“優しい”ですね。ご自身でもお芝居をなさってるので、演者の気持ちをすごく理解してくださっているのを感じます。細かいところの演出まで僕たち二人に毎回意見を聞いてくださるのが演者としてはすごくありがたいですし、嬉しいです。まだ二人(※ウォンシクとミヌ)は稽古に参加できていないけれど、これからこの5人で作り上げる作業が楽しみですね。

百成:僕は…裏に連れていかれてボコボコにされました(笑) 

柏原:なんでやねん!(笑)

百成:(笑) いや~、本当にグァンスさんが言った通り、演技にも演出面にもすごく僕たちの意見を取り入れてくださって、とてもいい関係ができているなって思っています。 僕たちの意見をかなり聞き入れてくださるので、時々「本当にこれでいいのかなぁ」って思うことがあるくらいです(笑)

柏原:(笑) なるほど。 それに関して話すと、僕は役者同志演技する中で、やりにくいって思いながら演じるのが一番ダメだと思っていて。 なのでこちらから「こういうパターンは?」って投げかけた時、どんな演技修正をしてくれるかを見て違和感無い形にするのが一番だと思うんですが、この二人は自分たちで器用にそれをこなして成立させてくれるから「じゃあ、それでいこうか」っていう流れになるんですね。

百成:よかった!安心しました。

 

◆この作品は二人しか登場しないので公演時間中、ずっと舞台に立ち、ものすごい量のセリフをこなさなければいけません。 みなさん、その面でのプレッシャーはありますか?

ウォンシク:100%以上…。僕、こんなに大量のセリフがある作品ははじめてで。僕の中では成長できるチャンスって考えて全力でやろうと思っているんですが、とにかくみなさんにとってマイナス要素にならないように頑張るだけです!

柏原:ミヌくんはもう楽勝ってさっき言ってましたよ(笑)

百成:僕も聞きました(笑) もう3回目だから~って(笑)

ミヌ:言ってないよぉ~~(笑) 

柏原:今の時代だとこういうジョークはパワハラになるな(笑)

ミヌ:(笑) プレッシャーというか、みんなの期待に応えられるように、出来る限りの準備をしたいと思います。

グァンス:僕は去年ヘギとして出演しましたが、ヘギはずっと舞台に出っぱなしなのであの時「カングは水を飲めるところが何度かあるぞ」って実は思っていたんです(笑) 僕、よく水を飲むんですが、ヘギを演じた時は本番中で1回しか飲めないくらい本当に出っぱなしだったから。カングは登場しないシーンがいくつかあるので少し水を飲めるかなぁ(笑) 初めてのカングでいろんなプレッシャーはあるけど、とにかく楽しくやりたいって思っています。

 

―――――でもカングはヘギより少し休める部分があっても、その分エネルギーの使い方が激しいのでは?

グァンス:そうですね。でも僕、ずーっと舞台上に出っぱなしの作品が好きなんです(笑) 休憩できる時間が多い作品だと物足りなさを感じてしまうくらい(笑) なので『マイ・バケットリスト』はヘギもカングもほとんど舞台に立っていられるので本当にやりがいがあるし、楽しいですね!

百成:僕はプレッシャーというよりまず「喉が渇きそうだな~」って思いました(笑) カングはすごく叫ぶし、エネルギッシュだから。稽古の初日、何本ペットボトルが空いたかわからないくらい飲みました。僕、普段からめっちゃ水を飲むんで、本番でちゃんと補給できるかということだけがちょっと心配です。

 

◆柏原さんは カングとヘギをどのように演じてほしいと考えていますか?

柏原:基本的にはそれぞれ感じたまま素直に演じてほしいんですが、稽古が始まる前に1つだけ「カングとヘギは未成年だということだけは忘れないで演じてほしい」と伝えました。未成年ならではのもろさ、危なっかしさがこの二人に出たらいいと思っていて。生きたいヘギと死にたいカング、強がってるカングと病身だけどたくましく生きるヘギ…みたいな対比とか、ケンカしたと思ったら次のシーンでは仲直り、だけどまた言い争ったり。そういう未成年ならではのヒリヒリ感やドキドキ感、ワクワク感を出せたらいいなと思っています。

 

◆まだお稽古が始まったばかりだと思いますがカンパニーの雰囲気は? 

柏原:まだヘギ役の二人も練習に参加していなかったし、二人芝居なんで稽古場がワイワイ賑やかっていう感じではないですが(笑) でも少人数ならではの良さとして、話し合いや決めごとなどいろんな面でとてもやりやすいですね。でもやっぱりちょっとした寂しさはあるかな(笑)

百成:寂しいですよね(笑) 普段の舞台では人数多くてワイワイって感じがするんですけど、今は少人数でこじんまりしてるから(笑) ヘギ役の二人がこれから練習に参加するのを楽しみにしています。

 

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◆それぞれWキャストで演じますが 「僕が演じるカング(ヘギ)は〇〇なカング(ヘギ)」とキャッチコピーをつけて、自分だけのその役の魅力を教えてください。(柏原さんも「僕は〇〇な演出家」でお答え願います)

グァンス:僕の演じるカングは「グァンスみたいなカング」です。 僕、普段お芝居をする時はあまり自分を出さないように気をつけています。たとえその役が自分に似ているところがあるとしてもなるべく出さないようにしていたんですが、今回は思いっきり出そうかなって。逆にこの役ではその方が合ってるかなって思えて。

百成:そっちの方が良かったです(笑) 「グァンスっぽいカング」って言われたら普段カングっぽいのかな、不良なのかな、ちょっと距離を置こうかなって(笑)

グァンス:(笑) いやいや~、不良ではないから安心して大丈夫!(笑)

ウォンシク:僕は逆に、僕の演じるヘギは「ウォンシクではないヘギ」ですね。僕、お芝居をするといつもキャラが自分に寄ってしまうんです。僕の演技を観たファンから「え?あれはお芝居だったの?」って言われるほど(笑) だから今回こそ、いつもの自分じゃない自分を見せたいなって思っています。

ミヌ:色んな方が演じたヘギを観たんですが、それぞれ魅力があってとても勉強になりました。でも僕個人的には、僕が演じるヘギは「台本に一番近いヘギ」にしたいと思っています。作者の方が考えたヘギのイメージに一番近いヘギを演じたいって考えています。

百成:僕は「人間くさいカング」を演じられたらと思っています。僕が役作りする時いつも大切にしているのは、その役の奥にある人間性。人の感性の上には性格とか理性とか感情が乗っていると思うので、その人物をどれだけ深められるかを大切にしています。カングは基本的にわかりやすく怒りや悲しみなどの感情を出しますが、その奥に人間として何を感じているのかということを大切にしていきたいです。

柏原:僕は自分自身を演出家って思ったことがなくて。俳優としてずっとやって来ましたが、音楽面でプロデュースしていたアイドルグループが舞台をやることになり演出を依頼されてたのがきっかけで始めたから。なので演出家としての強いこだわりっていうのは一切なくて、むしろ役者の気持ちはわかるから...。あえてキャッチコピーを付けるなら「役者な演出家」かな?

百成:かっけ~~!♡

柏原:いずれ百成くんも演出を。

百成:いやいや~、でも興味はあるのでいつかはやってみたいですね。

 

◆病気を治したい気持ちで、ヘギがイカサマ宗教を信じようとする場面があります。みなさんは何か(誰か)に頼りたいと思ったことはありますか?

グァンス:19歳(韓国年齢)の時に大学受験をしたんですが、そこは韓国で一番って言われている演劇学科で超難関で。その合格発表の前日、人生で初めて神様にお祈りしたんです。当時、超新星の練習生だったのでメンバーのジヒョクと同じ部屋だったんですが、僕の姿を見て「お前何やってるの?」って(笑) でも僕、本当に必死だったんで「お祈りだよ、邪魔するなっ」って(笑) とにかくすごくお祈りをして。でも翌日、合格したんです!それ以来、神様って絶対いらっしゃるんだなって思っていて、ステージとか舞台の本番前とか大事な時には必ずお祈りしています。当時の感謝の気持ちがあまりに大きくて、いまだに続いています。

百成:僕は特に神様とかではないんですが、コーヒーに頼ってるかな。ダイエットでカロリー制限していた時はカフェラテを自分で作って飲んで空腹を満たしていたし、最近は目を覚ますために必ず朝コーヒーを飲んでいます。 いろんなきっかけでコーヒーを飲んでいますね。 好きで飲んでるというより、かなり頼ってるところがあるのかもしれないですね。

ミヌ:僕は何かに頼るっていうのとは違うかもなのですが、個人的にジンクスを決めていて。例えばシャワーする時、シャンプーを3回プッシュして出して使うとか。それをやったら一日無事に終われるかなって。

柏原:わりと多目に使うタイプなんだね。

ミヌ:(笑) いや、ちょっとずつ(笑)ちょっとずつ3回。そういうのに頼っていて、今日もそれができたから無事に終われるって思えるんです。

ウォンシク:僕は1年ぐらい前に喉の調子が悪い時期があったんですが、うちの社長がいつもいろんな薬を持っていて、ステージの前「これを飲めば30分後くらいから効果が出るから」って毎回喉のステロイド剤を渡してくれたんです。飲むと本当に調子がよくなって上手く歌えたんです。でも、この前知ったんですが、その薬、実はステロイドではなくただのビタミン剤だったんです(笑)

グァンス:おお~!

百成:うわぁ、いい話っ!!

ウォンシク:本当のことを知った時は「やられた!」って思ったんですけど、それからもビタミンってわかっているのに飲んでいます。 心が頼ってるから、それで効果が出るんです。

ミヌ:素敵な話ですね。

柏原:僕はアミノ酸に頼ってるかな。毎晩わりとお酒を飲むんですが、翌日ちょっとお酒が残っていてもアミノ酸を飲むと一気にスッキリ回復するんです。もう25年くらい毎朝続けて飲んでいます。アミノ酸があれば僕の肝臓は大丈夫って信じてる(笑)

百成:酒に頼ってるわけではない?

柏原:酒は友達(笑) アミノ酸は先生(笑) 

 

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◆カングは自分のことを「俺は生まれつきのロッカー!」だと言いますが、みなさんは自分を、「生まれつきの何」だと思いますか?  

ウォンシク:わぁ、何だろう?ちょっと考えます (笑)

柏原:「生まれつきの酒飲み」…かなぁ。

全員:(笑)

百成:「生まれつきの楽観主義」ですね。

ウォンシク:いいことだ!

百成:とにかく楽観主義で、「まぁ、なんとかなるだろ」って。でも今までほんとになんとかなってて(笑) まぁ首の皮一枚くらいでなんですけどね。でも、なんでそんなにいつもなんとかなっちゃうのか不思議に思って、昔、占いに行ったことがあるんです。そうしたらピンチの時になんとかしてくれる神様がついてるって言われて。実際本当にギリギリのところでポンって手助けが入ることがほとんどで。ただ、できればもうちょい早めに助けてほしいですけどね(笑)本当にもうヤバイかもって時にしか出て来てくれなくて(笑) でもそれがあるから、いつもなんとかなるだろうって思えています。

ミヌ:僕は逆で、「生まれつきの大変な人」です。

ウォンシク:え?どういうこと?

ミヌ:他の人ならそれ、すぐにやってみようって思えるようなことも、僕はちゃんと調べて準備してからじゃないと不安で。

柏原:慎重なんだな。心配性ってことだね。

ミヌ:あ、そう!心配性です。 今は少しよくなりましたけど「生まれつきの心配性」ですね。

グァンス:僕は「生まれつきの芸能人」(笑)

全員:お~!

百成:かっこいい!僕もそう言えるようにならなくちゃ!

グァンス:いや、自分でそう思ってたんじゃなくて、スタッフさんとかメンバーとか周りの人たちからすごく言われるんです。自分ではなんでなのかまったくわからなくて否定してたんですが。でも「もしかしてこういうところなのかも」って思った瞬間があって(笑) 僕、本番直前にすごく機嫌が悪くなるような大変なことがあったとしてもステージに一歩踏み出した瞬間、スイッチがパッと入って何もなかったようになっちゃうんです。もしかしてみんなが言うのはこういうところなのかなって思い始めて。あっ!スター…ではないですよ。ただの芸能人ね!(笑)

柏原:(※ウォンシクに)さぁ、たっぷり時間があったと思いますよ~(笑)

ウォンシク:時間はすごくあったんですけど~。う~ん、なんだろう(笑) あ!僕は「生まれつきのチャレンジャー」かな。新しいことをやるのが好きです。20代の時は新しいことをやるのがすごく怖かったんです。これ僕にできるかなぁって心配してしまって。でも30を超えてからは…

百成:えっ??30超えてるんですか??

ウォンシク:はい!たっぷり超えてます。

百成:なんでだ?おかしいよ、その外見。絶対20代でしょう。

ウォンシク:(笑) 30超えてからは、やればできると信じて、一旦やってみようって思って。

百成:絶対20代にしか見えないよ~。

ウォンシク:おいくつですか?

百成:僕28歳です。

ウォンシク:まだまだ頑張りましょ!

全員:(爆笑)

百成:えぅ、おいくつなんですか?

ウォンシク:僕35です。

百成:えええええええええっ!!!!!見えないよ~~。僕今回、みなさんを見て絶対最年少ではないなって思ってたのに、まさかの最年少?! 

ミヌ:末っ子ですね~(笑)

百成:28で末っ子かぁ~~(笑)

柏原:未成年の話で?(笑)

 

◆この作品を通してどんなことを伝えたいですか?

柏原:まず「生と死」というメッセージが大前提にあった上で、未成年同士の若き友情が生まれる瞬間。カングは最初ヘギを嫌いだったけれど、だんだん気になって仕方がない存在になる。ヘギは心の中ではカングに憧れもあるし羨ましいって思っているのに、自分のその感情を未熟さゆえに素直に受け入れられず、なぜかムカついてしまう。そんな二人がバケットリストを1つずつやっていく中でかけがえのない親友に変化していく...。そういう部分が見どころなのかなって思っています。

 

ウォンシク:僕はこの台本を何度も読んだんですが、読み終わる度に自分の一番仲のいい友達とご飯に行きたいってすごく思ったんです。この作品を観たみなさんにも、「このあと親友とご飯を食べに行きたい」って感じてもらえるような作品になってほしいです。友達の存在の大切さを思い出してほしいです。

 

グァンス:まず僕は個人的にこの作品に癒されることがたくさんありました。観てくださる方たちにもそう感じてほしいです。それから、誰にでもある「自分だけの青春ストーリー」をこの二人を通じて思い出してほしいと思っています。青春って若い時期にだけあるのではなくて、歳を重ね大人になった今もずっと、自分だけの青春物語は続いているんだということを感じていただけたら嬉しいですし、そう感じてもらえるようにちゃんとお届けしたいと思います。

 

ミヌ:人生って限られているし大変なことがいっぱいあると思うんですが、その中でも自分がやりたいことをやって楽しく残りの人生を生きる、希望を持って生きるということをシンプルに伝えられたらいいなって思います。

 

百成:誰しも自分の中に闇の部分があって、どんなにポジティブな人でもネガティブになってしまう瞬間があると思うんです。感動的な物語が世の中には溢れているんですが、ただ感動だけで終わらせないというか、自分の心が堕ちた時にどう復活すればいいのか、みなさんそれぞれの希望の光をこの作品を通して再認識していただけたらと思います。

 

◆最後に観に来て下さる方たちにメッセージをお願いします。

ウォンシク:死ぬまでに自分にとって親友って呼べる人って何人いるかなって考えてみたんです。でもこの台本を読んで二人の関係性を見て思ったのは、僕のすべてを信じてくれる人がひとりだけでもいたのなら、それは成功した人生なんじゃないかなって。友達以外、家族とかもある意味自分にとって友達でもあると思うんです。みなさんにとって一番大切な人とちゃんと話す時間を作ってみようかなって思ってもらえる作品になればいいなと思います。軽い気持ちで観に来て、重い感情を持って帰ってください。

 

ミヌ:『マイ・バケットリスト』っていう作品を観て、「ああ楽しかった~」って思ってもらうだけでも嬉しいですが、自分自身の人生をもう一度振り返る機会になったらいいなと思います。この作品のメッセージをちゃんと伝えられるように僕たちみんなで頑張ってしっかり準備します。

 

百成:先ほども少し触れましたが、自分が堕ちた時に自分を引き上げてくれるものが何なのかを考えるきっかけになればいいなと思っています。堕ちた時、この舞台自体を思い出してっていうことではなく、「あの舞台を観た時に考えたことを試してみたらもしかしたら上がれるかも」って。堕ちきった時に何も見えなくなるのではなくて何かしらの光を自分で掴めるような何かを1つだけでも見つけてほしいと思います。

 

グァンス:『マイ・バケットリスト』は優しい気持ちが溢れていて、とても癒してくれる素敵な作品です。本番の時期は丁度春を迎えて暖かくなる時期ですが、みなさんの春をより暖かくしてくれる作品です。僕は顕さんがカングを演じてる公演も全部観たいって思っています。それぐらい何度も観たくなる素敵な作品なので、みなさん、春はなにかと忙しい季節だとは思いますが、ちょっと無理してでも是非劇場に足を運んでいただけたらと思います。よろしくお願いします。

 

柏原:今日の座談会では主にストーリーや役、二人の関係性について話しましたが、ミュージカルなので音楽面でもしっかり楽しめると思います。心に残るとてもいい曲もたくさんあって。その曲を楽しみながら、カングとヘギの関係性を通じて「生きるって何だろう?死ぬって何だろう?」っていうことを改めて考えてほしいと思います。未成年期の敏感なメンタルの中、カングは父親との諍いがあったりヘギが死んでしまったりで「何でこんなことばかり起きるんだ?俺の人生って一体何なんだ?」って思うんですが、そういう危ういことやハプニングや悲しい出来事が逆に人間を高めてくれる。この作品にはそういうメッセージもあると思っているので、劇場にお越しいただきそれを直で感じていただけたらと思っています。

 

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出席者

【カング役】 グァンス(超新星)さん / 百成瑛(どうみきあきら)さん

【ヘギ役】 ウォンシク(TMC)さん / ミヌ(BOYFRIEND)さん   ※50音順

演出:柏原収史さん

モデレーター:大塚

 

2025-03-03 22:00:00

韓国グループJUST B 日本からスタートするワールドツアーに向けてオフィシャルインタビュー到着!

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韓国グループJUST B 

日本からスタートするワールドツアーに向けてオフィシャルインタビュー到着!

 

韓国グループJUST B(読み:ジャストビー)が「2025 JUST B WORLD TOUR [JUST ODD] in JAPAN 」を2025年3月29日(土)に東京、そして3月30日(日)は大阪にて開催するにあたり、オフィシャルインタビューが到着した。

 

ーー久しぶりの日本でのファンミーティング「2025 JUST B JAPAN FANMEETING ‘Always and Forever’」はいかがでしたか?

Bain : 久しぶりの日本でのスケジュールだったので、より一層大切で幸せな時間でした。

ONLY Bの皆さんと素敵な思い出を作ることができましたし、その瞬間を大切に心に刻みたいと思います。

 

SIWOO : 本当に幸せなスケジュールでした。ONLY Bの皆さんと一緒にステージを楽しめて、また一つ学び、成長できた気がします。いつも愛していますONLY B!

 

ーー3月には東京をスタートに初めてのワールドツアーがはじまりますが、気分は?

SANGWOO : 3月から始まるツアーは、僕にとってとても意味のあるものです。悔いの残らないように準備してきたことを皆さんと一緒に聴いて、見て、楽しめたらと思います。

 

LIM JIMIN : JUST Bにとって初めてのワールドツアーなので、すごくワクワクしていますし、もっと多くのONLY Bの皆さんに会えると思うと気分が上がります!このツアーを通じて、さらに成長できると思うので、とても楽しみです!

 

ーー「2025 JUST B WORLD TOUR [JUST ODD] in JAPAN」での注目ポイントは?

DY : 皆さんと一緒に楽しめるステージになると思います。聴きどころや見どころなど様々なことを用意しているので、ぜひ楽しみにしてください!

 

GEONU : 2025年のJUST Bがどんな姿を見せ、どんなステージを披露するのか、そしてどのように僕たちの物語を紡いでいくのか、その大切な旅路を皆さんと一緒に歩んでいけるツアーになると思います。

 

ーー「2025 JUST B WORLD TOUR [JUST ODD] in JAPAN」で会うファンのみなさんに一言メッセージ!

LIM JIMIN : 今回のツアーでは、絶対に忘れられない瞬間を過ごしながら、僕たちJUST Bと一緒に思いっきり楽しみましょう!!

 

GEONU : 「Always and Forever」ファンミーティングに続き、今回はJUST Bの楽曲とパフォーマンスでいっぱいのショーになります!かけがえのない思い出を一緒に作りましょう!:)

 

Bain : ワールドツアー、ぜひ楽しみにしていてください!遊びに来てくれた皆さんが楽しく幸せな時間を過ごせるように僕たちも頑張ります! 会う日まで、元気で幸せに過ごしてくださいね!

 

SIWOO : ONLY B~~!!3月には、もっとエネルギッシュでカッコいいステージを一緒に作り上げましょう!それまで、僕たちそれぞれの場所で頑張ろうね!!

 

DY : ぜひ楽しみにしていてください!盛り上がって、楽しい時間を一緒に過ごしましょう!それまで健康に気をつけてくださいね!

 

SANGWOO : ONLY B!3月の公演にぜひ遊びに来てください!一緒に忘れられない思い出を作りましょう!僕もすごく楽しみにしています!

 

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【2025 JUST B WORLD TOUR [JUST ODD] in JAPAN 公演概要】

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2025年3月29日(土)

東京・日本教育会館・一ツ橋ホール

 

2025年3月30日(日)

大阪・松下IMPホール

 

1部

OPEN 13:00/START 13:30

 

2部

OPEN 17:00/START 17:30

 

チケット

¥16,500 (税込)

 

・プレリクエスト先行(抽選) ※ローソンチケット

受付期間:3月4日(火) 12:00〜3月11日(火) 23:59

受付URL:https://l-tike.com/justb/

 

・プレオーダー先行(抽選) ※イープラス

受付期間:3月4日(火) 12:00〜3月11日(火) 23:59

受付URL:https://eplus.jp/justb/

 

・プレリザーブ先行(抽選) ※チケットぴあ

受付期間:3月4日(火) 12:00〜3月11日(火) 23:59

受付URL:https://w.pia.jp/t/justb-justodd/

 

・一般発売

2025年3月15日(土) 12:00〜

 

主催 e-motion studio / E-MOTION / K Tomo 

制作·運営 サラウンド

お問い合わせ info@surr-music.com

 

公式HP/SNS

https://twitter.com/2motionstudio    

https://twitter.com/EMOTIONJapan (@EMOTIONJapan)

2025-02-02 17:30:00

永遠の末っ子 ヒョビン オフィシャルインタビュー到着!「皆様へ Orange Chocolateという甘い思い出をお届けします」

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永遠の末っ子 ヒョビン オフィシャルインタビュー到着!

「皆様へ Orange Chocolateという甘い思い出をお届けします」

 

日本を中心に活動してきた韓国ボーイズグループNTB(読み:エヌティービー)出身のヒョビンが、2025年2月8日から東京・新宿にて『HYOBIN LIVE in JAPAN -Orange chocolate-』の開催をするにあたり、オフィシャルミニインタビューが到着した。

 

<オフィシャルミニインタビュー>

ーーバレンタイン、ホワイデーなど今回のシーズンでの注目のイベントはありますか?

 

今回の『HYOBIN LIVE in JAPAN -Orange chocolate-』では、2/7(金)に「新宿マルイメン」でBinus(読み:ビーナス/ヒョビンのファンネーム)の結成会を皮切りに3/2(日)まで RE:LIVE HALL /LIVE ONで公演をします!

まず、2/8(土) 最初の公演は無料ショーケースとなっています!

多くの方々が楽しんでくださればと思います。

そして、2/15(土)はバレンタインデーを記念してステージを飾ります!

やはりタイトルがOrange chocolateなだけに、大きな意味があるんじゃないかと思います!

僕はいつも始まりと終わりを大切にしています!3/2(日)最後の公演の反応で 「一生懸命やったんだ!」 または「もっと頑張らないと」ということを

自覚をする時間になるので、ファンの皆さんが最後まで 一緒に過ごしてくれますように!

 

ーー衣装も今回は韓服、学生服、猫耳?などの予定がありますね。

ファンのみなさんにはその日にどんな格好をしてきてもらいたいですか?

 

簡単にでもイベントデーに合うものをワンポイント合わせてくださると、公演をより面白く楽しんでいただけると思います><

ファンの方々もこういう公演の時じゃないと、普段は身に付けないものだと思うので挑戦してみるのもいいと思いますよ!

 

ーー最近何をしてすごしていますか?ハマっていることや、ハマっている食べものはありますか?

 

AI人工知能に興味が湧いてきました!

どんな質問をしても積極的に新鮮な答えを与えてくれて、とても不思議で楽しく利用しています!

今後、公演に関連するコンテンツやシステム構築にも 繋がるんじゃないかと思います!

 

ーー今回のタイトル『HYOBIN LIVE in JAPAN -Orange

chocolate-』にちなんで、チョコレートよりも甘い言葉で、これをみているみなさんを公演に誘ってください!

 

寒い冬、皆さんとチョコレートより もっと甘い時間を暖かく過ごしたいです!

たくさん準備をした分、記憶に長い間残る思い出になったらと思いますし、2025年の初公演であるだけに

新しい心構えで、もっと頑張って後悔のない公演をします!、、、皆様へ Orange Chocolateという甘い思い出をお届けします♡

僕たちもうすぐ会いましょう♡♡

 

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【公演詳細】

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◆HYOBIN LIVE in JAPAN -Orange chocolate- FREE SHOWCASE

2025年2月8日(土) 15:30 (RH)

https://www.starticket.jp/?p=8073

※FREE SHOWCASE特典・事前予約に関してはサイトにてご確認ください

 

HYOBIN LIVE in JAPAN -Orange chocolate-

公演時間:60分

 

2025年2月8日(土) 20:00 (RH)

2025年2月9日(日) 14:00 / 18:30 (RH)

2025年2月12日(水) 14:00 / 18:00 (ON)

2025年2月15日(土) 15:30 / 20:00 (RH)

2025年2月16日(日) 14:00 / 18:30 (RH)

2025年2月18日(火) 15:30 / 20:00 (RH)

2025年2月20日(木) 15:30 / 20:00 (RH)

2025年2月22日(土) 15:30 / 20:00 (RH)

2025年2月23日(日) 12:30 / 17:00 (RH)

2025年2月25日(火) 14:00 / 18:00 (ON)

2025年2月28日(金) 14:00 / 18:00 (ON)

2025年3月2日(日) 12:30 / 17:00 (RH)

 

★初回観覧無料★

ヒョビンの単独公演を一度もご覧になったことのない方が対象です。(初日FREESHOWCASE及びこれまでのシーズンを観覧された方は対象外となります)

特典会参加の際には、チケットの半券の確認を行います。

 

※イベントデー詳細

https://www.starticket.jp/?p=8116

 

◆会場

2/8,9,15,16,18,20,22,23,3/2

RE:LIVE HALL(旧SHOWBOX)

(東京都新宿区大久保1-17-8 1F)

 

2/12,25,28

LIVE ON※

(東京都新宿区大久保2-32-4貴志ビル3F)

 

◆チケット

https://www.starticket.jp/?p=8079

前売り券 : 5,000円(税込)

当日券 : 5,000円(税込)

※LIVE ON会場ではご入場時に別途ドリンク代600円が必要。

初回観覧無料対象者も対象となります

 

※当日の入場者数によってはスタンディングのご案内となる可能性がございます。

※お申し込みの際はサイト記載事項、および注意事項などを必ずお読みの上、ご了承頂きお申し込みください。

※毎公演若干数当日券もご用意予定。

 

主催 : 株式会社MAIN BASE

https://www.main-base.com

https://twitter.com/Mainbase_ent (@Mainbase_ent)

 

【韓服協賛】

チマチョゴリ韓服レンタル&写真スタジオOMOIDE(オモイデ)

東京都新宿区百人町1-3-17

足立ビル3階 JR新大久保駅徒歩2分

10:00–19:00

03-6457-4554

https://omoide111.com/

2024-11-11 09:00:00

エトロ x King & Prince髙橋海人 クリエイティブ・ディレクター マルコ・デ・ヴィンチェンツォとのインタビュー動画を公開

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エトロ x King & Prince髙橋海人

クリエイティブ・ディレクター マルコ・デ・ヴィンチェンツォとの

インタビュー動画を公開

 

エトロは、King & Princeの髙橋海人とクリエイティブ・ディレクターであるマルコ・デ・ヴィンチェンツォによるスペシャルインタビュー動画を、エトロ公式YouTubeにて公開いたします。

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髙橋海人は、エトロ2025春夏ウィメンズコレクションのファッションショーに参加するため、初めてミラノを訪れ、ブランドのヘリテージと伝統に触れる旅を経験しました。クリエイティブ・ディレクターである、マルコ・デ・ヴィンチェンツォとの初対面となったこの対談を通して、彼のコレクションとの向き合い方、エトロのデザインやヘリテージ、ファッションへの思いを感じた髙橋海人。ブランドの世界観と双方の感性が融合する瞬間が収められています。

 

彼らによる特別な対話を、ぜひエトロの公式アカウントでお楽しみください。 https://youtu.be/ocKtzRY-T04

 

2024-11-09 15:30:00

ウー・レイ × チャオ・ジンマイ ⼤⼈の感動ラブストーリー︕ 恋はいつだって吹雪のようにやってくる。 「ロマンスの降る街」 チャオ・ジンマイ のオフィシャルインタビュー到着!!

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ウー・レイ × チャオ・ジンマイ ⼤⼈の感動ラブストーリー︕

恋はいつだって吹雪のようにやってくる。

「ロマンスの降る街」 チャオ・ジンマイ(趙今麦)の

オフィシャルインタビュー到着!!

 

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「ロマンスの降る街」チャオ・ジンマイ(趙今麦) 

オフィシャル・インタビュー

 

クランクイン前にどんな準備をしましたか?

ナインボール選手を演じるに当たってどんなトレーニングをしましたか?

 

チャオ・ジンマイ:私たちキャストはみなクランクイン前に約2ヶ月のプロフェッショナルなトレーニングを受けました。そして、撮影が始まってからも休みなくトレーニングを続けました。また、私はビリヤード選手のドキュメンタリーを見て、彼らがキューにチョークを塗る時の微妙な表情や手の動きに、戦略を練る彼らの感情が表れていることに気づきました。これを踏まえてイン・グオがチョークを塗る時にどのような演技するべきかを考えたりして、自然と役に入っていくことができました。

 

イン・グオは賢くて自立心のある女性ですが、彼女のどんなところに共感できますか?

 

チャオ・ジンマイ:毎回、新たな役を演じるたびに新たな体験を得ることができます。それは私にとって緊張を感じると同時に刺激にもなります。イン・グオは例えるなら、外側の果肉が甘くて内側の種が固いサクランボのような人です。自分にはもっと多くの可能性があるのではないか、そう彼女が気づかせてくれました。

 

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イン・グオはリン・イーヤンのどんなところに惹かれたのでしょうか?

彼がこれほどまでにモテる理由は何だと思いますか?

 

チャオ・ジンマイ:イン・グオは彼の才能に惹かれたのだと思います。彼女は地下のビリヤード場でリン・イーヤンがプレーしているところを見たあの時から、彼に完全に魅了されてしまいました。そして、すっかり彼を好きになってからは、彼が何をしても彼女の目にはキラキラと輝いて見えるようになります(笑)。

 

リン・イーヤンと演じるウー・レイ(呉磊)にはどんな共通点と相違点がありますか?

 

チャオ・ジンマイ:知り合ったばかりの頃、撮影現場での彼はリン・イーヤンと同じく落ち着いた口数の少ない人に見えました。でも、仲良くなってきたら、彼にはユーモラスな一面もあることに気づきました。

 

本作で何か自分の考えで工夫したところ、アドリブで演技したシーンはありますか?

 

チャオ・ジンマイ:イン・グオとリン・イーヤンは知り合って間もないうちは、若い男女のリアルな恋愛にも見られるように、同じ場所にいてもお互いにスマホのチャットで会話します。つまり、イン・グオが示す感情の多くはスマホに向かって表現されることになります。私自身は甘えた可愛い態度を取るタイプではないので、最初はそういう演技をするのがちょっと恥ずかしくもありましたが、チャットのシーンでは、彼の言葉に反応したイン・グオの素直な気持ちを顔に出すように意識しました。例えば、嬉しさのあまりスマホに向かって思わず小さく叫んでしまったり……そういうシーンで彼女の“乙女”な一面を見せています。

 

劇中で最もドキドキしたシーンはどこですか? その理由も教えてください。

 

チャオ・ジンマイ:一番ドキドキしたのはコインランドリーで一緒にいる時にリン・イーヤンからチャットで告白されるシーンです。はっきり口に出さずともお互いの気持ちが通い合うところですね。もちろん、2人が付き合い始めた後のシーンも甘さたっぷりなので、ぜひ注目してくださいね〜!

 

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本作はなぜ多くの女性から支持され評価されていると思われますか?

 

チャオ・ジンマイ:それはこのドラマが健康的な恋愛関係を描いているからだと思います。リン・イーヤンとイン・グオは愛を育みお互いを理解していきますが、愛のために自分のやりたいことを諦めたりしません。2人は支え合いながら一緒に成長していきます。イン・グオはプライベートの生活にもスポーツ選手としての生活にも自分のリズムがあります。彼女が持つ(サクランボのような)甘さと固さは矛盾せずに一体となっているのです。

 

本作はフィンランドでロケしたそうですが、現地のグルメ、観光スポット、カルチャーについてどんな印象を受けましたか?

撮影での思い出なども教えてください。

 

チャオ・ジンマイ:私が一番気に入ったのは雪山です! 劇中にもリン・イーヤンがイン・グオと浜辺でデートした後、車で雪山に登って日の出を見て、また海辺までドライブして帰ってくるシーンがあります。あの雪山は本当に美しかったです。

 

今回、ウー・レイさんと共演した感想はいかがでしょうか? 共演して彼の印象は変わりましたか?

 

チャオ・ジンマイ:彼の笑顔が増えたような気がします(笑)

 

影現場の雰囲気はいかがでしたか? 共演者とはどのように過ごしていましたか?

何か面白いエピソードや印象に残っていることがあれば教えてください。

 

チャオ・ジンマイ:撮影は毎日楽しかったです。今回の撮影ではいつもより“甘い”気分でいられるよう心がけました。香りは人の気持ちに影響を与えますよね。だから甘い香りのする線香を一箱、持ち歩いていました。その香りのおかげで癒され、いい気分になれて、イン・グオという役にもすんなり入り込めたように思います。

 

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「ロマンスの降る街」

ロマンスの降る街JK (1).jpg

U-NEXTにて独占先行配信中

DVD-SET1、2 発売中 各17,600円(税抜16,000円)

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発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

© Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd

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