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ME:I(ミーアイ) 世界最大級のK-POP音楽授賞式 『2024 MAMA AWARDS』に初出演! 「FAVORITE NEW ASIAN ARTIST」を受賞
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ME:I(ミーアイ)
世界最大級のK-POP音楽授賞式
『2024 MAMA AWARDS』に初出演!
「FAVORITE NEW ASIAN ARTIST」を受賞

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ガールズグループ“ME:I”(読み:ミーアイ)が、11月22日(金)に京セラドーム大阪で開催された世界最大級のKPOP音楽授賞式「2024MAMAAWARDS」に初出演し、「FAVORITE NEW ASIAN ARTIST」を受賞しました。
“MAMA”は、100%韓国エンターテインメントチャンネル「Mnet」および、日本初の韓国エンタメ動画配信サービス「Mnet Smart」を運営するCJ ENM JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:崔起容〔チェ・ギヨン〕)の韓国本社であるCJENMが主催するグローバル音楽授賞式です。DAY1に登場したME:Iは白と黒のシックな装いでレッドカーペットに登場。笑顔で手を振りながら「Click!ME:Iです!」と元気に挨拶をしました。
会場のモニターにME:Iの紹介映像が流れ、まずはMIUとRANが登場。LEDモニターを巧みに使ったダンスパフォーマンスで観客を一気に引き込みます。近未来的なステージ演出の中、全員が揃うと「&ME(ME:I Ver.)」を披露。オーディションの課題曲であり、高みを目指す強い気持ちが込められたアップテンポな楽曲で会場を盛り上げます。華麗なダンスブレイクで黒のジャケットを脱ぐと、雰囲気が一変。白で統一された可憐な衣装でデビュー曲「Click」の韓国語バージョンへ。錚々たるアーティストが勢揃いする中、ME:Iらしく笑顔いっぱいの堂々としたパフォーマンスで会場を魅了しました。

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授賞式では「FAVORITE NEW ASIAN ARTIST」でME:Iの名前がコールされると、メンバーは驚きを隠せない様子で壇上へ。リーダーのMOMONAが「このような大きな授賞式に参加させていただき、このような賞をいただけて、本当に本当にありがとうございます。言葉にならないくらい感動しているんですけども、これからも私たちらしく過去と今を大事にしながら、“未来のアイドル”ということでたくさんの方の未来を明るく彩れるようなアーティストでいれられたらと思っています」、COCOROは韓国語で「私たちはデビューしたばかりですが、このような光栄な賞をいただけるとは思わず本当に驚きました。とても嬉しいです。皆さん本当にありがとうございます。そして何より愛するYOU:ME(ファンの呼称)の皆さんのおかげでこの賞をいただけたと思います。これからももっと成長した姿を見せられるように頑張ります」と受賞の喜びを伝えました。
今後は12月11日(水)、12日(木)に千葉・幕張メッセ国際展示場9-10にてファンコンサート『ME:ICONIC Sweet Holiday』を開催。また、2025年1月27日(月)~2月2日(日)に開催されるLAPONE所属アーティスト5組による合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』の東京ドーム公演にも出演します。デビュー1年目にして「第75回NHK 紅白歌合戦」への初出場が決定し、「第66回輝く!日本レコード大賞」の新人賞に選ばれるなど益々躍進するME:Iにご注目ください。
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◆ME:I SNS
・WEBサイト:https://me-i.jp/
・X:https://twitter.com/official__ME_I_
・Instagram:https://www.instagram.com/official_me_i_/
・YouTube :https://www.youtube.com/@official_me_i_
“INI”(アイエヌアイ) 全国のファンと絆を深めた3カ⽉間︕ ファンコンツアー『FLIP THE CIRCLE』 After Partyを含む全公演を完⾛︕ <オフィシャルライブレポート>
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“INI”(アイエヌアイ)
全国のファンと絆を深めた3カ⽉間︕
ファンコンツアー『FLIP THE CIRCLE』
After Partyを含む全公演を完⾛︕
<オフィシャルライブレポート>
グローバルボーイズグループ“INI”が、『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE︓After Party]』の最終公演を11⽉22⽇(⾦)に沖縄・ミュージックタウン⾳市場で開催しました。本公演は、9⽉にスタートした⾃⾝最多となる11都市をめぐる「2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE」の“After Party”として、ツアー本編の20公演に加え⿅児島・沖縄で全3公演を開催。
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◆オフィシャルライブレポート
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グローバルボーイズグループ“INI”が、『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE︓After Party]』の最終公演を11⽉22⽇(⾦)に沖縄・ミュージックタウン⾳市場で開催しました。本公演は、9⽉にスタートした⾃⾝最⼤となる11都市をめぐる「2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE」の“After Party”として、ツアー本編の20公演に加え⿅児島・沖縄で全3公演を開催。
⼤歓声の中INIのメンバーがステージに登場し、最新シングルのタイトル曲「WMDA(Where My Drums At)」でAfter Partyがスタート。⽥島将吾が「沖縄盛り上がっていこうぜ︕」と煽り、「MORE」「LOUD」と激しいダンスナンバーで序盤から迫⼒あるパフォーマンスを披露するとMINI(ファンの呼称)も⼤きな掛け声で応えます。会場の熱気が⼀気に⾼まる中、髙塚⼤夢が「今⽇がラストですからね︕思いっきり声出す準備できてますか︕」とさらに盛り上げ、ファンコンツアーの振り返りコーナーへ。メンバーもステージで⼀緒に本編のダイジェストムービーを⾒ながら「もう懐かしい︕」と、楽しそうに思い出を振り返りました。
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「Brighter(Orchestra Ver.)」では、INIがオーディションで選ばれた瞬間からこれまでの軌跡をなぞったアニメーションがスクリーンに映し出され、MINIへの想いを込めて歌い上げました。11⼈がINIとして歩み出し、さまざまな経験を重ねながら初の単独ドームという夢の舞台に⽴った思い出深い京セラドーム公演や、⾃⾝初のミリオン達成など⼤きな⽬標に向かって共に進んできたシーンが描かれています。その活躍のそばにはいつもMINIの存在があり、MINIの声に励まされ、⽀えられているINIの姿も描かれており、INIにとってMINIがかけがえのない存在であるということが伝わります。
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最新シングルから「ONE NIGHT」を披露すると、肩をしなやかに回す振り付けや床を使った⾊気のあるダンスで魅せ、サビの部分では⾄る所から歓声があがります。松⽥迅が「ニューシングル『THE VIEW』から、今回のAfter Partyのためにこの曲を⽤意しました︕たくさん7TH SINGLEも盛り上げてくださってありがとうございました︕」と前作に続き、好調の出荷枚数を記録している7TH SINGLE活動への感謝の気持ちを述べました。
ラストは激しいダンスにラップ、⼒強い低⾳パート、のびやかなボーカルとINIらしさが詰まった「BOMBARDA」でステージを締めくくると、熱気に包まれた会場は興奮冷めやらぬ様⼦で、「INI︕ハーイヤー︕」「INI︕イーヤーサーサー︕」と沖縄らしいコールが響き渡ります。メンバーが再び登場し「Yummy!!」「T-Shirt」を披露し、最後の挨拶では、佐野雄⼤が「今⽇でツアーが終わってしまうんですけど、今回のツアーはいろんな場所に⾏って、いろんなライブの形があって本当に⾊とりどりのライブができたのではないかなと感じています。地⽅のたくさんのMINIに会えたことが、僕にとって今回の⼀番の宝物になったと思っています︕」、⽊村柾哉は「皆さんのおかげで無事にAfter Partyまで⾛り抜けることができたよ、ありがとう︕今回ツアーをまわりながらMINIに会えることってこんなに幸せなんだと改めて感じて、⾊々と考えさせられる公演だったなと思っています。今回は(⻄)洸⼈とか(松⽥)迅も地元に帰ってこれたんですが、次は(許豊凡の出⾝地である)中国も⾏きたいです︕この [FLIP THE CIRCLE]という公演の名に相応しいライブができた気がしていて、皆さんの愛もたくさん感じたし、僕も愛を届けたので今後もついて来てください︕」と今後の抱負を語りました。また、沖縄出⾝の松⽥迅は「ただいま︕(MINIからおかえりという声を聞いて)あったかいね〜。最終⽇が終えられて感謝です。なかなかただいまって⾔える機会がなかったので、特別な気持ちで幸せになりました。」と、感極まって⾔葉を詰まらせながらも感謝の気持ちを精⼀杯伝えました。その後も会場からアンコールの声が鳴り⽌まず、急遽ダブルアンコールへ。⽊村初主演映画の主題歌「Break of Dawn」を歌い上げ、名残惜しそうに⼿を振りながらステージを後にしました。
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今年6⽉にリリースした6TH SINGLE『THE FRAME』が⾃⾝初のミリオンシングルに認定され、10⽉30⽇(⽔)にリリースした7TH SINGLE『THE VIEW』も売上70万枚を突破し、各種⾳楽チャートを席巻。個⼈としてもドラマや映画出演のほかそれぞれが活動の幅を広げています。今回のツアーは、メンバーの出⾝地や初めて訪れる都市も多く、ファンコンならではの演出もたくさん盛り込み、MINIとの絆を強固なものとしました。
INIからMINI、MINIからINIという想いがひとつの輪になっており、その例年のコンサートでできた輪を“めくる、ひっくり返す”ことでいつものコンサートとはまた違った⼀⾯をお届けするというテーマのもと、13都市23公演(After Partyを含む)を誰⼀⼈⽋けることなく完⾛。ツアー期間の11⽉3⽇(⼟)にデビュー3周年を迎え、4年⽬に突⼊した11⼈のさらなる⾶躍を期待させるツアーとなりました。
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◆セットリスト
Overture
M1.WMDA(Where My Drums At)
M2.MORE
M3.LOUD
M4.10 THINGS
M5.Moment
M6.Brighter(Orchestra ver.)
M7.Sun︓BREATH
M8.Moon︓Howlinʼ
M9.ONE NIGHT
M10.MR.TAXI
M11.Walkie Talkie
M12.BOMBARDA〜ENCORE
M13.Yummy!!
M14.T-Shirt〜W ENCORE
M15.Break of Dawn
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■INI 公式サイト
公式サイト︓https://ini-official.com/
公式Twitter︓https://twitter.com/official__INI
公式Instagram︓https://www.instagram.com/official__ini/
公式TikTok︓https://www.tiktok.com/@official__ini
公式weibo︓https://weibo.com/7624202468
公式YouTube︓https://www.youtube.com/channel/UCc-itdQHxLvUlPrDxIiSJr
BABYMONSTER、テレビ朝日「MUSIC STATION」出演決定!!!
BABYMONSTER“DRIP”旋風が遂に日本上陸!!
約半年振りに、テレビ朝日「MUSIC STATION」生出演が決定!!
「DRIP」日本国内初披露!!
2025年には、自身初となるワールドツアーも開催決定!!
韓国、日本、そして世界へ羽ばたく!!
YG ENTERTAINMENTがBLACK PINK以来、ガールズグループとして約7年振りにデビューした大型新人BABYMONSTERが、自身2度目となるテレビ朝日「MUSIC STATION」の生出演が決定した。
4月にリリースした1st MINI ALBUM [BABYMONS7ER] のタイトル曲「SHEESH」のパフォーマンスで当番組初出演。(2024.5.17)ハンドマイクを手に、圧倒的なパフォーマンスで日本国内を魅了した。
その後「SHEESH」は、Apple Music TOP100 JAPANで30位前後をキープし続け、またYou TubeにおけるMV総再生回数が3億回突破と、まさにモンスター級の活躍を見せた。
11月1日(日本国内では11月2日)に発売した1st FULL ALBUM [DRIP]のタイトル曲「DRIP」でも、
既に日本国内を席巻中だ。現時点において、Apple Music TOP100 JAPANで20位前後をキープし続け、Spotify TOP50 JAPANにもチャートイン中。
さらにビルボードグローバルチャート2週連続チャートイン、中華圏配信サイトQQミュージックでは、アルバム収録曲がランキング上位を独占、また11月1日に公開したMVも、公開してから約3週間で1億回再生突破と、世界においても席巻中だ。
それだけに、この満を持したタイミングで「DRIP」日本国内初披露となる「MUSIC STATION」はまさに必見。前回同様ハンドマイクで、圧倒的な彼女たちのパフォーマンスに期待がかかる。
来年の2025年には、自身初となるワールドツアーの開催が決定。
現時点での情報では、1月のソウル公演を皮切りに渡米し、2月にニュージャージ、3月にロサンゼルス公演も決定している。
韓国から日本、そして世界へ。BABYMONSTERの大きな旅が、今まさに始まろうとしている。
■BABYMONSTER テレビ朝日「MUSIC STATION」出演決定
2024年11月29日(金)21時~21時54分 生放送
[SNS]
BABYMONSTERオフィシャルサイト:https://yg-babymonster-official.jp/
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BABYMONSTER、1st FULL ALBUM [DRIP] タイトル曲「DRIP」MVが、遂に1億ビューを突破!!
BABYMONSTER、1st FULL ALBUM [DRIP]
タイトル曲「DRIP」MVが、遂に1億ビューを突破!!
チーム通算7作目の億台ビュー!!
次世代「YouTubeクイーン」らしい絶大な人気!!
来年1月、ソウルKSPO DOMEでデビュー初のワールドツアーを開始!!
YG新人ガールズグループBABYMONSTER 1st FULL ALBUM[DRIP]のタイトル曲「DRIP」のミュージックビデオがグローバルファンの愛に力づけられYouTubeで1億ビューを突破した。
22日、YGエンターテインメントによると、BABYMONSTERの「DRIP」ミュージックビデオは今日午後1時58分頃、YouTubeで再生回数1億回を越えた。 今月1日の公開以来、約21日ぶりのことだ。
このミュージックビデオは、華やかな色合いを活用した感覚的な演出で、BABYMONSTERの自由奔放なパフォーマンスを盛り込み、音楽ファンの好評を引き出した。 公開直後にはYouTube「24時間以内に最も多く見た動画」1位に直行、19日連続グローバルYouTube日刊チャートに名前を上げた。
その他、グローバルチャートでも存在感を刻んでいるBABYMONSTERだ。 「DRIP」音源はグローバル(Billboard Global Excl.U.S)とビルボードグローバル200にそれぞれ16位·30位に進入し自体最高順位を更新し、この曲が収録された正規1集[DRIP]はメインチャートである「ビルボード200」に149位で初入城に成功した。
これでBABYMONSTERは、歴代ビュー映像だけですでに7本を保有することになった。 先立って「SHEESH」(3億)、「BATTER UP」(2億)、「Stuck In The Middle」(1億)、「FOREVER」(1億)ミュージックビデオをはじめ「SHEESH」パフォーマンスビデオ(1億)、「LIKE THAT」エクスクルーシブビデオ(1億)が同じ再生数を達成した。 また別のタイトル曲「CLIK CLAK」もやはり急な速度で1億ビューに向かっており、新しい記録追加が予想される。
BABYMONSTERは1日(日本国内は11月2日)に1st FULL ALBUM 「DRIP」を発売した後、音楽番組·ラジオ·YouTubeなどを縦横無尽にプロモーション。 タイトル曲「DRIP」はMelonTOP100を含む国内音源チャートで連日上昇街道を走っており、勢いに乗って彼女らは来年1月25日·26日ソウルKSPO DOMEでデビュー初のワールドツアーの砲門を開く。 その後はアメリカニュージャージー、ロサンゼルスなどに足を運び、グローバル底辺の拡大に乗り出す。
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韓国男性グループHIGHLIGHTメンバー イ・ギグァンのソロコンサート開催! 約5年半ぶりの来日公演で見せた圧倒的な世界観と新たな姿
©️Around US ENTERTAINMENT
韓国男性グループHIGHLIGHTメンバー
イ・ギグァンのソロコンサート開催!
約5年半ぶりの来日公演で見せた圧倒的な世界観と新たな姿
韓国の4人組K-POPグループHIGHLIGHTのメンバー、イ・ギグァンのソロコンサート「2024 LEE GIKWANG SOLO CONCERT [OBSESSED] in JAPAN」が11月14日(木)、15日(金)にZepp Hanedaで開催された。彼の日本でのソロコンサートは2019年4月以来、実に約5年半ぶり。久しぶりの日本公演にファンの期待が膨らむ中、コンセプチュアルな演出と唯一無二のパフォーマンスで会場を魅了した本公演のうち、本稿では15 日の模様をレポートする。
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場内に濃いスモークが焚かれ、一面⻘い照明に染められて雨だれと宗教儀式を思わせるミステリアスな音が響いたかと思うと、ステージの大画面には大作映画のモンスターのように、燃え尽きた街に一人佇むイ・ギグァンの姿。一瞬で会場をその世界観に没入させると、真っ赤な照明とレーザーが暴れる中、前面と背中に十字架をあしらい赤いビジューをちりばめたブラックの衣装でイ・ギグァンが登場し、昨年リリースした1stフルアルバムから初披露の「Predator」で公演がスタート。緊張感の中にもしなやかさが光るパフォーマンスと特別バージョンのアウトロに、会場も「イ・ギグァン! イ・ギグァン!」と声援を送る。続く「She's Bad」では、シルエットを生かす照明によって彼のダンスの美しさがより一層際立つ演出で客席の目を奪った。そして間髪入れずに「Donʼt Close Your Eyes (D.C.Y.E)」へ突入すると、ますます大きくなる掛け声に応えて、彼も会場をアジテートし熱狂を巻き起こした。
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3曲を終えたところで、「こんばんは皆さん! ギグァンです! とても幸せな金曜日の夜ですね? 皆さんもそうならば叫んでー!」と客席に挨拶。ファンと自分は互いに夢中になり中毒になるような関係性だという意味を託した今回のツアータイトルの由来を説明すると、「皆さんの美しさに目が眩みそうだなと思って作った曲です」と「Blind」をドロップ。上着を脱いでレーシーなシャツを揺らしながらのパフォーマンスは先ほどよりもセクシーな雰囲気を纏う。一転、「Out of Control」では軽やかにダンスをしながらいたずらっぽく微笑む彼の姿に、客席もペンライトを揺らして応える。曲が終わるや否や、アカペラで「Out of Control」のサビを客席と合唱すると、「歌詞を覚えてきてくださったんですか!? メッチャありがとうございます!」と喜びを伝えた。「次は雰囲気を変えて、デビュー15年にして初めてピ アノと僕の声だけで作った曲です」と、新曲「이제야(Regret)」を披露。ピンスポットだけが彼を照らす中、情感たっぷりに歌い上げると客席はその歌声に聴き入った。続く「Iʼm Not You」ではラスト、光に包まれるステージからいつのまにか彼が姿を消す幻想的な演出が印象的だった。
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VCRが明けて、ナンバリングシャツにハーフパンツ、ボリューミーなニットキャップとサングラスというポップ&キュートな姿で登場したギグァンは、ファンクナンバー「Goin' Down」をハンドマイク片手に軽やかに歌い踊り、「Lonely」で手を左右に大きく揺らして会場をひとつにすると客席も大合唱。「僕が好きな雰囲気です! 次はもっと楽しいと思います」とスタートしたのは、ヒップホップナンバー「What You Like」。サビからロックテイストにアレンジされたスペシャルバージョンで、ロックスターさながらマイクスティックを持ってステージを駆け回って盛り上げると、2コーラス目からはステージを降りて客席へ。続く「이유(Reason)」まで客席に降りたまま、隅々まで移動してハイタッチを交わしたり、ファンにマイクを向けて一緒に歌ったりして客席のファンと楽しさを分かち合うと、会場のボルテージは最高潮に。ステージに戻って「아름답게 (I Can't Do This)」を、体を左右に揺らしながらリラックスして歌うと、「僕が本当に好きな曲です」と言って「Favorite」へ。ダンサーを従えて宇宙空間を旅するような演出でパフォーマンスすると、ラストに銀の紙吹雪が舞い、冒頭からの緊張感から解き放たれ多幸感溢れる空間が広がった。
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まるで一編の映画のようなVCRを挟むと、画面には大きく「Switch On」の文字が映し出され、白いジャケットスタイルの衣装でスモークの中から浮き上がるように登場したギグァンによるHIGHLIGHT楽曲「Switch On」がスタート。ギグァンソロバージョンの新鮮さに会場もヒートアップすると、「MOOD」「니가 뭔데(Who Are You)」のMIXバージョンへ続き、丁寧かつダイナミックなダンスで会場の熱量を上げていく。激しいダンス曲の連続に息を切らしながら、「ここが本当に難しいセクションなんです。でも皆さんが喜んでくださるので僕はとても幸せです」と語ると、客席もエールを送る。ジャケットを脱いでタイトな黒ニットになってスタートしたのは「오해해(Misunderstand)」。フロアダンス、そして鍛え上げられた腹筋を披露する流れに客席は爆発的に熱狂。そして「数えで36歳になったので、こんな雰囲気のステージをお見せする時期になったかなと思って」と、「불안(Anxiety)」では女性ダンサーと絡み合う妖艶なダンスで会場を魅了した。
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「皆さんのおかげで幸せな金曜日の夜になりました。皆さんもこの金曜の夜を幸せな記憶として持ち続けてもらいたいです。約束!」と最後の挨拶をすると、「Religious」へ。儀式的な振り付けとシアトリカルな展開で会場を再び本編冒頭で見せた「OBSESSED」の世界観へ引きずり込むと、最後はステージをあとにする彼のシルエットだけを残して終了。直後にエンドロールが流れ、本編の物語は厳かに幕を下ろしたのだった。
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アンコールの声に応えて、ギグァンがブラックのOBSESSEDロゴTシャツにワイドデニム、そしてモノトーンチェックのベレー帽を被って登場すると、早速客席に降りて「One」そして「꿈(Dream)」をメドレー形式で披露し、残りわずかな時間を惜しむようにファンと交流した。「これが最後の公演だと思うと残念ですが、敢えて最後とは言わず、ひとつの過程の階段にいると思っています。これからも皆さんの心をOBSESSEDできるアーティストになっていきます」と語り、本日ラストの曲「Dive」へ。客席のファンの姿をカメラに収めながら、「皆さん一緒に!」の掛け声でサビを合唱。公演を一緒に楽しんだファンにあらためて感謝を伝えるとともに、「一生懸命踊って歌って考えて、進化をする僕、ギグァンにも大きな拍手を!」と言うと客席からは大きな拍手が送られ、お互いを労うあたたかな雰囲気に包まれて東京最終公演を締めくくった。
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グループのデビューから16年のキャリアが裏付ける安定感のあるパフォーマンスで圧倒的な世界観を提示した今回の公演。しかしそれに満足することなく、挑戦と進化を続ける飽くなき探究者、イ・ギグァン。次の公演ではどんな姿を見せてくれるのか、期待が膨らむ夜だった。
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ライター:中村萌
カメラマン:宮田浩史
写真クレジット:©️Around US ENTERTAINMENT
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PROFILE
LEE GIKWANG(イ・ギグァン)
1990.03.30
©️Around US ENTERTAINMENT
韓国4人組グループHIGHLIGHTのメンバー。
2009年4月に"AJ”という名前でソロデビューし、同年10月にBEASTのメンバーとして、”AJ”という名前から本名のイ・ギグァンに変更し再デビュー。デビュー後から、作詞・作曲だけでなく、MCや俳優など多方面で活躍。
2017年2月にはグループ名をBEASTからHIGHLIGHTに変更し、今年デビュー15周年を迎えた今でも音楽番組で1位を獲得するなど、韓国国内外での人気は衰えない。
ソロとしては、今年5年振りに韓国でソロコンサートを2日間開催。チケット発売直後に全席SOLD OUTになるという変わらないチケットパワーを証明した。
OFFICIAL FANCLUB
HIGHLIGHT JAPAN OFFICIAL FANCLUB ( https://www.highlight-fc.jp/ )
■会費
入会金:0円
年会費:6,600円(税込)
■会員特典
・ デジタル会員証の発行
・ 会員登録特典のお届け
・ 更新特典のお届け
・ 会員限定ウェブコンテンツの閲覧
・ 会員限定グッズの販売
・ 各種コンサート・イベントチケット等の会員優先申し込みのご案内
・ 会員限定メールマガジン配信


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