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JO1が初の香港ライブ!現地ファンが大熱狂 「KCON HONG KONG 2024」出演! 「Fairytale」LIVE映像をサプライズ公開!
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JO1が初の香港ライブ!現地ファンが大熱狂
「KCON HONG KONG 2024」出演!
「Fairytale」LIVE映像をサプライズ公開!
グローバルボーイズグループ “ JO1 (ジェイオーワン) ” が、3月31日(日)、香港・アジアワールド・エキスポで開催された「KCON HONG KONG 2024」に出演し、「Fairytale(KOREAN ver.)」「Venus」の2曲をパフォーマンスしました。さらに、初出演となった本ステージ以外にも、「Dive in K-POP」では、最新曲「Your Key」の振り付けをメンバーがレクチャーし一緒に踊るなど集まった現地ファンと交流を見せ、「KCON STAGE」では近い距離で、デビュー曲「無限大」や「SuperCali」などに加え、昨年の「KCON LA 2023」でのカバーが記憶に新しいSEVENTEEN「孫悟空(Super)」のパフォーマンスもし、多くのK-POPファンたちを熱く盛り上げました。
曲間では、リーダーの與那城奨が「香港にもJO1を愛してくれる方々が多いとは知っていたので、実際にお会いできて嬉しいです」とコメント、初めての香港でのライブに感謝を伝えました。
そして、ステージでも披露した「Fairytale」のライブ映像をサプライズ公開!この映像は、11月25日に開催し超満員で盛り上がった、自身初の単独ドーム公演「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA‘」DAY2の様子。この「Fairytale」のライブパフォーマンスでは、メンバーたちの迫力あるパワフルなボーカルを体感できるとともに、豆原一成がセンターステージでろうそくを吹き消すような仕草から炎が上がる演出も見所となっています。
日本国内のみにとどまらず、2024年も日本語ver.、韓国語ver.と複数言語によりグローバルで変幻自在に熱いライブパフォーマンスを繰り広げるJO1のステージに、今後もご注目ください。
提供 CJ ENM
提供 CJ ENM
「KCON HONG KONG 2024」 JO1セットリスト
《KCON STAGE》
1.無限大(INFINITY)
2.SuperCali (KOR Ver.)
3.Trigger
4.Super (Original by SEVENTEEN)
5.Tiger (KOR Ver.)
《SHOW》
1.Fairytale (KOR Ver.)
2.Venus
「Fairytale」 - 2023 JO1 'BEYOND THE DARK
:RISE in KYOCERA DOME OSAKA'
【JO1公式サイト】
・オフィシャルサイト:https://jo1.jp/
・オフィシャルファンクラブ: https://fc.jo1.jp/
・オフィシャルSNS:
Twitter:(X):https://twitter.com/official_jo1
instagram:http://instagram.com/official_JO1
TikTok:https://www.tiktok.com/@jo1_gotothetop
weibo:https://www.weibo.com/7454644363/profile?topnav=1&wvr=6
チャウヌ(ASTRO)初の単独ファンコンサート『CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] in Japan』 オフィシャルレポート
チャウヌ(ASTRO)初の単独ファンコンサート
『CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] in Japan』
2DAYSライブレポート
【オフィシャルライブレポート】
ASTRO(アストロ)のメンバーで、俳優としても活躍中のCHA EUN-WOO(チャウヌ)が、初の単独ファンコン『CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] in Japan』を3月30日、31日に埼玉・ベルーナドームで2日間開催した。自身の誕生日である30日はASTROのメンバーYOON SAN-HA(ユンサナ)がサプライズで登場し、U-NEXTで独占生配信も行われた。31日は山下智久がスペシャルゲスト出演し、豪華なコラボステージを披露した。ファンミーティングとコンサートが融合されたファンコンだけに、コラボ曲のほかにも、2月15日にリリースされたばかりの初ソロアルバム『ENTITY』の楽曲や、ASTROの楽曲に加えJ-POPのカバー曲など計16曲を歌い、さらに楽しいトークやゲームで約2時間半をAROHA(ASTROファンの総称)と一緒に楽しんだ。
『CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] in Japan』は、2月17日の韓国公演を皮切りに、マレーシア/タイ/フィリピン/日本/シンガポール/インドネシアのアジアを4月まで巡り、6月のブラジル/メキシコまで拡大したファンコンツアーの日本公演。日本では、自身初の最大規模となるベルーナドームで豪華なゲストだけでなく、ASTROの日本オリジナル曲やJ-POPのカバー曲が加わるスペシャルなステージに。「10分以内にすべての魅力を見せる」を意味する「Just One 10 Minute」をタイトルに、CHA EUN-WOOが「望む場所ならどこへでも行ける」という「Mystery Elevator」の開発者となり進行された。本稿では31日の様子を中心に、30日の誕生日サプライズの模様も伝える。
オープニングは「Just One 10 Minute」というタイトルにあやかり、イ・ヒョリのカバー曲「10 Minutes」でスタート。ダンサーに担ぎ上げられる大胆なパフォーマンスを取り入れ観客を魅了すると、「Fu*king great time」ではシャツをまくりあげ、美しく割れた腹筋を見せつけると、初ソロアルバムのタイトル曲「STAY」では、ステージの上で生着替えを披露し、会場を沸かせた。
ファンミーティングコーナーでは、「Mystery Elevator」が97階の「セレクトショップ」に到着。97年生まれのチャウヌに関連したグッズが置かれた店で彼が手に取ったのは、「黄色い帽子とリボン」。これは幼稚園のお遊戯会で、彼が着たものと同じものだ。アイテムを着用し、「5歳、イ・ドンミン(本名)です」と元気に自己紹介して、恥ずかしそうにしながらもノリノリでミッションのかわいいポーズを披露してファンを喜ばせた。
30日の誕生日には、このコーナーで紫色の大きなプレゼントボックスが登場。ボックスの中からASTROの末っ子メンバー、ユンサナが「Happy Birthday To You」を歌いながらケーキを持ってサプライズ! 二人でハグを交わすと、「ソウル公演に行けなかったので、日本に駆けつけました。こんな弟はなかなかいないよね? お兄さんが一人でこんな大きな会場で公演をするなんて、胸がいっぱいになりました」というユンサナに、ニコニコの笑顔を見せるチャウヌ。ファンのペンライトをろうそくに見立て、ふたりで息を吹きかけると、前の席から順番に灯りを消して美しい炎を演出する場面も見られた。
トークとゲームで盛り上がった後は、ASTRO楽曲のセクションに突入。「Crazy Sexy Cool」と「Knock」はメドレーで。30日の「Candy Sugar Pop」ではユンさなが再び登場。ポケットからキャンディを取り出し「プレゼントです。 おめでとー!」といってチャウヌに渡すと、センターステージで二人で仲良く踊り歌い、最後に乾杯のポーズで締めた。
バンドサウンドにアレンジされた「질투(ワンダフルデイズOST)」では、トロッコに乗ってアリーナやスタンドのファンとのコミュニケーションを楽しみながらバックステージへ。「目を合わせるとドキドキしますが、AROHAの反応が嬉しい」と言う。そして「僕の声で聴いてほしくて、スペシャルステージとしてカバー曲を用意しました」と歌ったのは、YOASOBIの「たぶん」。リズムに乗りながら、ファンにも手を左右に振るように促した。「カバー曲を歌うのは、新鮮でワクワクする」と言うチャウヌ。
そして31日は、「ASTROの曲をカバーしてくださる方をお招きします!」と日本オリジナル曲「1番好きな人にサヨナラを言おう」を歌い出すと、彼の歌に続いてスペシャルゲストの山下智久が登場。大きな歓声が上がる中、交互に甘い歌声を響かせた二人は、最後のサビで向かい合い、歌い終わるとガッチリと握手を交わした。
「夜、この曲を一人で練習したらうるうるしました」と言う山下。チャウヌが「山下先輩とは、『MTV VMAJ 2023』で初めて出会い、“また会いましょう”と約束したんです」と二人の縁を説明。山下も「ドラマの撮影中でしたが、約束を果たしたくて来ました」と友情を示した。チャウヌは、「公演が始まる前に、山下先輩が、誕生日プレゼントをサプライズでくださったんです。とても大きなシャンパンをくれました! 今日、飲みます」と嬉しそうにファンに報告。山下は「僕のお母さんが、ウヌさんのことが大好きなんです。皆さんと同じですね。親孝行ができました!」と笑顔を見せて二人でハグを交わし、山下は自身のラブバラード曲「Loveless」を熱唱した。
本編最後のセクションにキラキラ光る衣装で登場すると、回転するセンターステージで宇多田ヒカルの「First Love」を目をつぶりながら感情たっぷりで歌うと、「この曲の歌詞を伝えたくて。僕の伝えたかった想い、届きましたか?」と会場に問いかけた。
「Mystery Elevator」は、最後の場所「星座の保管所」に到着。公演開催地の思い出を描き、星座として記録するのだが、初日は自身の年齢の27、そして2日目は「Just One 10 Minute」の10を星を並べて漢数字にしたが、中心の星にはASTROのロゴマークを描いた。「皆さんのおかげで本当に幸せな昨日と今日でした。皆さんも幸せでしたか?」と会場に問いかけると、「皆さんが主人公の曲です」と長い時間を共に過ごした思い出と愛情のこもった心を伝える「Memories」の優しい歌声で本編の最後を飾った。
アンコールではカジュアルな衣装に着替えて登場すると、アコースティックギターが映えるバラード「You're the best」で暖かな歌声を届ける。そして「皆さんのおかげで、昨日と今日、世界で一番幸せな人だったと思います」と言って記念写真を撮ろうとすると、会場のファンが一斉に「これからもずっと私たちがウヌの隣にいるよ」というスローガンと共にスマホのライトを掲げ、ASTROの「Like stars」を歌うサプライズを仕掛け、チャウヌを驚かせる。「AROHA、ダイスコ(大好き)! 感動しました。ライトが夜空の星のよう。お互い、星のような存在になっていきましょう」と喜びと感謝を伝えたチャウヌ。最後にダンサーたちとキュートな「Love so Fine」を歌って別れを惜しんだ。
「僕にとって自分の誕生日ということも忘れてしまうほど意味深いステージでした。」と語った。デビュー8年目でリリースした1stソロアルバム『ENTITY』は、21の国と地域でiTunesトップアルバムチャートの1位を獲得。全曲の作詞を自ら手掛けたこのアルバムには、アーティスト CHA EUN-WOOとして、人間 イ・ドンミンとして感じる率直な感情が込められており、また新たな才能を開花させた。韓国では3月1日からドラマ『ワンダフルワールド』(MBC/Disney+で配信中)がスタートし、俳優としても注目を集めているが、彼の活動には常にASTROとAROHAへの大きな愛があることが再確認できた2日間だった。
取材・文/坂本ゆかり
ME:I(ミーアイ)初のファンコンサート「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」開催!! 【イベントレポート】
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「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」
2023年10月に開催されSNSで毎回トレンドの上位を席巻し、大きな話題となった日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生した11人組のガールズグループ“ME:I”(COCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMI)が、初のファンコンサート「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」の初日が3月27日東京ガーデンシアターにて開催された。(※セットリスト掲載あり)
公演は1人ずつがセンターからウォーキングする「ローチングショー」からスタート。RANを筆頭に、KEIKO、SHIZUKU、AYANE、TSUZUMI、SUZU、KOKORO、KOKONA、MIU、RINONが登場。それぞれがポージングを決めるたびに会場からは大歓声が飛んだ!そして最後に登場したMOMONAを中心に11人が勢ぞろい!その姿は圧巻だ!そして流れてきたイントロで会場は大興奮!オーディション最終ステージの課題曲「想像以上」のパフォーマンスに会場はくぎ付けとなった。
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会場の「ME:I!」の呼び込みでメンバーが再び登場し、全員で「Click!ME:Iです」と挨拶し、リーダーMOMONAが「いろいろ乗り越えて、今日というこの日は特別です!やっと会えた!」と挨拶。メンバーもこの日を迎え、それぞれ挨拶しながら嬉しそうにファンへ向けて、何度も何度も手を振る姿が印象的だった。
トークコーナーでは、KEIKOとAYANEは韓国合宿で生活力があがったこと、TSUZUMIが雑誌の撮影やこの日までの準備でメンバーの結束力があがったことなどが明かされた。KOKONAからはME:I デビュー応援プロジェクト『ME:I _はじめまし展』が開催れることを告知され、会場は歓喜に満ちた。
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その後は"~ME:I、初めて!~"という題の企画ではSHIZUKUバージョンの”初めて”を真似するメンバーや会場になごんだまま、会場と一緒になって自分の身に着けるアイテム探しで盛り上がり、SUZUもそのアイテムを身に着けたまま「CHOPPY CHOPPY」をメンバー全員キュートに届けた。
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ライブ中盤では衣装チャンジして収録曲から、マイクパフォーマンスがおしゃれな「Sugar Bomb」を初披露。そして”~CLICK!CLICK!COVER GITL☆~で4チームに分かれて、楽しいゲームでメンバーも会場も楽しんだ。そして3月25⽇(月)から音源先行配信をスタートし既に400万回再生を越え、オーディションのトレーナーであったYUMEKIが振り付けたダンスパフォーマンスが迫力満点の「Click」で会場のボルテージが一気に上がった。このダンスについてRANは「11人だからこそカッコいいステージになりました」とメンバーに感謝し、RINONは「元々ダンス初心者でしたがYUMEKIさんのおかげで最高のステージができました」とお礼を述べた。
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最後の挨拶ではMIUは「練習生でなくなったと実感しました」としみじみ語り、KOKOROは「国プの皆様が今、YOU:MEになって、わたしがME:Iになって…」と涙ぐむ場面に会場からもすすり泣きが聞こえた。
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最後は「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS 」国民プロデューサー代表にの木村カエラ作詞の「FLY SO UP HIGH」を優しく歌い上げ、アンコールでは番組テーマ曲「LEAP HIGH! 〜明⽇へ、めいいっぱい~」と更にダンスなブルになった「&ME」で大盛況のまま終演となった。
公演は東京(追加公演を含む)と大阪の2都市で開催され、全9公演で約6.5万人動員を予定している。ますます目が離せないME:Iの今後の活動に大注目です!
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★セットリスト
PART1【To Be ICON】
M1「想像以上」
トークコーナー①
企画セクション1「~ME:I、初めて!~」
M2「CHOPPY CHOPPY」*デビューシングル収録曲
PART2【Be ICONIC】
M3「Sugar Bomb」
トークコーナー➁
企画セレクション2「~CLICK!CLICK!COVER GIRL☆~」
M4「Click」
トークコーナー③
M5「FLY UP SO HIGH」
PART3【YOU:ME:I】
アンコール1「LEAP HIGH!~明日へ、めいっぱい~」
トークコーナー④
アンコール2「&ME」
〈公演スケジュール〉*全公演完売
【東京 | 東京ガーデンシアター】
2024.03.27(水) 開場17:00/開演18:00
2024.03.28(木) 開場17:00/開演18:00
【大阪 |おおきにアリーナ舞洲】
2024.03.30(土) ①開場12:00/開演13:30 ②開場16:30/開演18:00
2024.03.31(⽇) ①開場12:00/開演13:30 ②開場16:30/開演18:00
【東京 |国立代々木競技場第一体育館】 ※追加公演
2024.04.13(土) ①開場17:00/開演18:00
2024.04.14(⽇) ①開場12:00/開演13:00 ②開場17:00/開演18:0
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■ME:Iプロフィール
日本最大級のサバイバルオーディション番組 初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で新たに"国民プロデューサー"によってえらばれた11人組ガールズグループ「ME:I」(ミーアイ)。グループ名には新しい日本の世代を代表する'未来のアイドル'という意味が込められている。
・WEBサイト:https://me-i.jp/
・X:https://twitter.com/official__ME_I_
・Instagram:https://www.instagram.com/official_me_i_/
・YouTube :https://www.youtube.com/@official_me_i_
“INI” 『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』 メンバー尾崎匠海・髙塚大夢・藤牧京介の3名で出演! 【オフィシャルライブレポート】
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“INI”(アイエヌアイ)
『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』
メンバー尾崎匠海・髙塚大夢・藤牧京介の3名で出演!
【ライブレポート】
2024年3月26日(火)にKアリーナ横浜にて開催された『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』にグローバルボーイズグループINIのメンバー尾崎匠海、髙塚大夢、藤牧京介の3名が出演しました。
ライブの後半戦に差しかかり、メンバーの紹介VTRで期待が高まっている会場にINIメンバーの尾崎匠海・髙塚大夢・藤牧京介の3人が登場すると観客からは大きな歓声が響きました。藤牧京介の「IDOL RADIO 盛り上がってますか!後半戦まだまだ盛り上がっていきましょう!」という掛け声から始まり、
1曲目は4TH SINGLEのタイトル曲「FANFARE」を披露。アップテンポな楽曲で会場全体を温め、曲中では手拍子を煽り、会場は一体感に包まれ盛り上がる様子が見られました。
MCになると、ファンからのリクエスト企画として「INIのアカペラ一小節ライブ」を開催。メンバーそれぞれ好きな曲として選んだ理由とともに髙塚大夢はWanna Oneの「Energetic」、尾崎匠海はOmoinotakeの「幾億光年」、藤牧京介はEXILEの「愛すべき未来へ」をアカペラで一小節ずつ歌い上げ、歌唱力の高さを魅せます。
そして、2曲目には雰囲気をがらっと変え、バラード調の「Mirror」を披露。クリスタルモチーフのモニターをバックに3人の透き通るようなハイトーンボイスを生かしながら、優しくしっとりと歌い上げます。
3曲目は先月リリースされた最新アルバムの収録曲から、メンバーの藤牧京介と池﨑理人が作詞に参加した「Ferris Wheel」を披露。耳なじみの良いR&B曲で観客を温かく心地よい世界に誘い、全3曲を歌い上げ、INIのパートを締めくくりました。
©LAPONE Entertainment
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『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』 詳細
『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』
2024年3月26日(火)
<概要>
韓国の放送局MBCのK-POP専門ラジオ番組として、2018年より愛され続けている「IDOL RADIO」。
応援してくれたファンの声援に応えるため、MBCラジオの大規模プロジェクトとして、2022年10月と2023年4月には日本で、9月には自国のソウルで過去最大級のライブを開催し盛況のうちに終了しました。
2024年2月19日から「IDOL RADIO」はシーズン4に突入。新シーズンのDJにはTHE BOYSのSUNWOOが抜擢されました。
今回の「IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA」でもDJを務めることが決定し、出演アーティストらと共にライブを盛り上げます。「IDOL RADIO LIVE」としては日本過去最大規模で開催される、一夜限りの熱いステージにぜひご期待ください!
<セットリスト>
01. FANFARE
~MC~
02. Mirror
~MC~
03. Ferris Wheel
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INIプロフィール
2021年開催のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループ。DEBUT SINGLE『A』は、初週50,8万枚を売り上げ、歴代5位を記録。「第63回輝く!日本レコード大賞」では新人賞を受賞し、華々しいデビューを飾った。2ND SINGLE『I』は、オリコン史上初となるデビューシングルから2作連続初週売上50万枚超えを達成。さらには『オリコン上半期ランキング2022』においてシングルランキング2位、 Billboard JAPAN2022年上半期シングル・セールス・チャート”Top Singles Sales”3位を獲得。数々のランキング記録を達成し、タイトル曲「CALL 119」はストリーミング累計再生回数1億回を突破。3RD SINGLE『M』は、初週73.7万枚を売り上げ、3作連続初週売上50万枚超えを達成。前作から続いてBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100” 総合首位を獲得!初アルバム『Awakening』は、Billboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”などの各種音楽チャートで7冠達成!さらに2022年12月には日本武道館を含む全国4都市12万人を動員したアリーナツアーを開催。4TH SINGLE『DROP That』、5TH SINGLE『TAG ME』も50万枚超え、初登場1位を記録し、5作連続売上ハーフミリオン超えを達成。2023年8月には「KCON LA 2023」に出演し、2年連続で海外での有観客パフォーマンスも披露。11月には世界最大級のK-POP授賞式『2023 MAMA AWARDS』で「Favorite Asian Male Group 」を受賞。11月から自身最大規模の全国7都市でのアリーナツアー行い、2024年2月には追加公演として京セラドーム大阪にて初のドーム公演を成功させ、延べ20万人を動員。同月にリリースした2ND ALBUM『MATCH UP』は初週30万枚超え、オリコン合算アルバムランキングで首位を獲得するなど、いま最も勢いのあるグローバルボーイズグループ。
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『YOON SAN-HA : SANiGHT Project #1 - 願い』【オフィシャルレポート】
『YOON SAN-HA : SANiGHT Project #1 - 願い』
人気K-POPグループASTRO(アストロ)の最年少メンバー YOON SAN-HA(ユンサナ)が、初のソロコンサート『YOON SAN-HA : SANiGHT Project #1 - 願い』を東京・豊洲PITにて、3月23日、24日の2日間で計3公演開催した。これはYOON SAN-HAによる自主制作音楽コンテンツ『SANiGHT』のライブ版で、これまでYouTubeで披露してきた日韓のカバー曲や自身のソロ曲、そしてこの公演で初披露となった新曲「Losing My Mind」や「Rain Down on me」など11曲をたっぷりのトークと共に歌った。本稿では、3月23日の公演の模様をレポートする。
家のようなセットをバックに、生バンドを従えたYOON SAN-HAは、自身のソロ曲「風(パラム)」でライブをスタートさせた。スポットライトに照らされたYOON SAN-HAの優しい歌声が、ゆったりとしたリズムに乗って会場に拡がる。
『YOON SAN-HA:SANiGHT Project #1 - 願い』は、日本公演に先駆け3月20日、21日にソウルでも開催されたが、小劇場公演を謳っている。ASTROとしてはアリーナ会場でライブを行うだけに、「ライブハウスで公演するのが夢だった」と言うYOON SAN-HA。「でも日本の会場は、僕が考えていたよりも広いですね」と笑顔を見せ、「タイトルの『願い』は、僕が付けました。何も考えずに楽しんで、盛り上がってほしいという願いからです。『SANiGHT』で歌った曲を皆さんの前で歌って、感情を共有したかったんです」とその想いを語ったが、「『願い』という言葉は、日本の曲の歌詞によく出てくる美しい言葉ですよね。機会があったら、僕も日本語のアルバムを出したいです」と言うと会場から大きな歓声が上がった。また、初ソロライブとあり「いつもそばにいるお兄さんたちがいない1人での公演なので、緊張します。(ASTROメンバーの)チャウヌさんもこんな気持ちだったのかな?」と言ってファンを笑わせる場面も見られた。日本語堪能なYOON SAN-HAだけに、トークは基本的に日本語で進行。曲を歌うごとに、その曲への想いやエピソードを語る構成となっていた。
D.O.(EXO)の「大丈夫でも大丈夫」、ロイ・キムの「仲よくしよう、私たち」はアコースティックを基調にしたシンプルなアレンジで。「こういうバンドサウンドの曲をやってみたかった」というのは、ドラマ『二十五、二十一』OST曲。この曲を自身に当てはめるように「二十六、二十四」に変えて歌うと、「心がスッキリする曲です。よくやった、お疲れ様と自分に言っている気がします。昔の自分がいたから、今の自分がいる。自分も成長したなと感じられるんですよね」と語った。
『願い』というタイトルだけに、会場のファンからの願いに応えるコーナーも。ひらがなで書かれたファンからの願いを読み上げながら、会場のファンとの会話を楽しんだ。「ASTROの曲を歌ってください!」という願いには、アカペラで日本オリジナル曲「1番好きな人にサヨナラを言おう」を歌ってくれたり、「番組でキョンソさんの「夜空の星を」を歌っているのを見ました。生で聴きたいです」という願いには、バンドバージョンで歌い「願いが叶いましたか?」とファンに問いかけた。また、「娘が憧れの警察官になるために、警察学校に入学します。エールを送ってください」という願いには「悪い人を捕まえてくださいね! うちのメンバーのMJ兄さんも悪い人で、チュー怪人なんです。SNSにも上げましたが、14回もチューされました」というエピソードで会場を沸かせた。
公演では、日本語でのカバー曲も披露。「辛かったときに癒された曲。歌詞が僕の状況と同じだったんです」というのは、DISH//の「猫」。イ・ソクフンの「君を愛する10のこと」は、歌詞の「君」を「AROHA(ASTROファンの総称)」に変えて歌うと、自身のソロ曲「24時間」では「一緒に歌ってください!」と、ファンとのシングアロングで盛り上げた。
今回の公演では、新曲も初披露された。英語詞の「Losing My Mind」は、「愛する人を失い、自分自身も失いそうになるという歌詞と歌に集中して聴いてください」と言う。ピアノ1本の伴奏で切々と歌うバラードは、徐々にバンドの音が重なっていき、ドラマチックな盛り上がりを見せる。「AROHAに聴かせたかった。“願い”という歌詞もあるので、絶対に歌いたかったんです」と、この曲に対する熱い想いも語ってくれた。本編最後に熱唱する姿を見せたのも新曲「Rain Down on me」。そしてアンコールを『SANiGHT』の原点ともいえるポール・キムのカバー曲「ねぇ」で楽しく盛り上げると、リズムに合わせて揺れるペンライトを見ながら「キレイ」とつぶやき、「AROHAのおかげで、本当に幸せです!」と大きな声で感謝を伝えると、全方向に手を振り笑顔でステージを降りて行った。
YOON SAN-HAの甘く澄んだ歌声と意外性に富んだアレンジで高く評価されている映像コンテンツ『SANiGHT』。それをライブという形で昇華させ、小さな会場でファンと一緒に会話と音楽を楽しめるウェルメイドな公演となった。来場者にはYOON SAN-HAからのメッセージカードプレゼントと、サプライズで本人によるお見送り会も行われ、YOON SAN-HAの家を訪れたような心地よさがあった。タイトルに「#1」とあるが、今後も続くことを期待したい。
取材・文/坂本ゆかり