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DKB、東京・大阪で単独ファンコンサートを開催!カバー曲や多彩な企画でBBと特別な時間を共有<オフィシャルレポート>
DKB、東京・大阪で単独ファンコンサートを開催!
カバー曲や多彩な企画でBBと特別な時間を共有
抜群のパフォーマンスでグローバルK-POPファンを魅了している8人組ボーイズグループDKB(ダークビー)が、ファンコンサートを開催し、観客を熱狂させた。
DKBは8月22日(金) 東京・飛行船シアターと24日(日) 大阪・TEMPO HARBOR THEATERでファンコンサート『DKB FanConcert in Japan 2025 -Horizon-』を開催。
公演は迫力あるダンスで会場を熱狂させる『Turning Point』で幕を開け、『BIGGIE』『Ghost Ridah (Wow Wow)』など人気曲を立て続けに披露。力強いステージングで観客を引き込んだ。
今回のファンコンサートの見どころのひとつは、King & Princeの代表曲『シンデレラガール』 のカバー。普段のパワフルなステージとは異なる新鮮な魅力を放ち、会場を大きな歓声で包んだ。
さらに、公演タイトル「Horizon」にちなんだ多彩な企画も実施。1部では、足音だけでダンスを当てる「足音ダンスクイズ Sound Over the Horizon」で、2部では、誰がその手紙を書いたかを推理する「Letter Over the Horizon」で、メンバー同士の絆や個性を存分に発揮し、ファンと共に温かな時間を過ごした。
また、BB(ファン名称)の投票によって選ばれた楽曲を、メンバーそれぞれが披露するスペシャルステージも用意され、まさに“ファンとともに作り上げるコンサート”を体現する内容となった。
単独ファンコンサートを成功裏に終えたDKBは、公演の最後に「公演タイトルの“Horizon”のように、心はいつも繋がっているので、心配しないでついてきてください」と語り、深い感謝の気持ちを伝えながらステージを締めくくった。
DKB日本オフィシャルファンクラブ https://dkb.jp/
DKB JAPAN OFFICIAL X https://twitter.com/DKB_japan
DKB JAPAN OFFICIAL YouTube https://www.youtube.com/c/DKBJAPANOFFICIAL
DKB(JP) OFFICIAL LINE https://page.line.me/dkbjapan
TREASURE がHEP FIVEの館内をジャック 9月1日(月)より「HEP FIVE×TREASURE LOVE PULSE SPECIAL WEEKS」開催! TREASUREからコメントも!
TREASURE がHEP FIVEの館内をジャック!
9月1日(月)より「HEP FIVE×TREASURE LOVE PULSE SPECIAL WEEKS」開催!
オリジナルステッカーのプレゼントや特別メッセージも!
TREASUREは2025年9月1日(月)~9月23日(火・祝)の期間、大阪梅田のファッションビルHEP FIVEとのスペシャルキャンペーン「HEP FIVE×TREASURE LOVE PULSE SPECIAL WEEKS」を実施する。
2025年10月から自身3度目となるJAPAN TOUR『TREASURE TOUR [PULSE ON] IN JAPAN』の開催が決定し、京セラドーム大阪でファイナル公演を迎える。
このツアーを記念し、TREASUREとTREASURE MAKERの鼓動の高鳴りを感じられるコラボレーションを開催。期間中はHEP FIVE内の館内装飾をはじめ、オリジナルステッカーのプレゼント、公式グッズが当たるInstagramキャンペーンなどの企画を多数展開予定。TREASURE×HEP FIVEならではの特別な空間をお楽しみください。
詳しくはこちら(URL:https://www.hepfive.jp/lp/treasure_hepfive/index.htm)
■コラボレーション詳細
・EVENT1 館内装飾&TREASUREからの特別メッセージ
期間:9月1日(月)~9月23日(火・祝)
場所:館内各所
『LOVE PULSE』の世界観で、ここだけのときめきを。期間中はHEP FIVETREASUREがジャック。1F メインエントランスなどの装飾をはじめ、HEP FIVE限定の館内放送が流れます。
【スペシャルフォトスポット】
1F エントランスアトリウムに、『LOVE PULSE』のビジュアルを使ったパネルを設置。
TREASURE直筆サイン入りポスターも掲出します。
【スペシャル館内放送】
期間中は1時間に1回、TREASUREからのコメント音声を放送。
TREASURE 3rd MINI ALBUM『LOVE PULSE』の楽曲もお楽しみいただけます。
・EVENT2 ステッカープレゼント
期間:
第1弾:9月1日(月)~9月7日(日)
第2弾:9月12日(金)~9月15日(月・祝)
配布時間:11:00~21:00
交換場所:1F インフォメーションカウンター
第1弾:9月1日(月)~7日(日)/第2弾:9月12日(金)~9月15日(月・祝)の期間中、HEP FIVE館内にて税込1,500円(合算不可)以上お買い上げ・ご飲食いただいたレシートを1F インフォメーションカウンターにてご提示いただくと「HEP FIVE×TREASURE」オリジナルステッカーをプレゼントいたします。
・EVENT3 Instagramキャンペーン
期間:9月1日(月)11:00~9月23日(火・祝)23:59
期間中、HEP FIVE公式Instagramアカウント(@hep_five)でキャンペーンを開催。アカウントのフォローと対象の投稿を「いいね!」してくださった方の中から抽選で5名様にTREASURE公式グッズをプレゼント。
<賞品>
TREASURE公式グッズ・・・5名様
・EVENT4 ポップアップストアがOPEN!
期間:9月3日(水)~9月15日(月・祝)
場所:4F LAB 0
TREASURE 3rd MINI ALBUM『LOVE PULSE』の世界観を楽しめる期間限定のポップアップストアがオープン。
■TREASUREからのメッセージ
1Fのエントランスアトリウムに特別なフォトスポットを用意しました。
また、館内の色々なところでも、僕たちがお待ちしています!
皆さんぜひ、たくさん撮影してSNSに投稿してくださいね!
HEP FIVEのInstagramでは、僕たちのグッズが当たるキャンペーンもあります。
ぜひ、ここだけのトキメキを楽しんでください。
■TREASUREプロフィール
2020年8月にデビューシングル「THE FIRST STEP : CHAPTER ONE」をリリースし、デビュー曲「BOY」以降、Asian Artist AwardやMAMA、ゴールデンディスクアワード、ソウル歌謡大賞など数々の主要アワードで新人賞を総なめにしたグローバルボーイズグループ、TREASURE。
2024年、自身2度目となるJAPAN TOUR『2024 TREASURE TOUR [REBOOT] IN JAPAN』は全7都市8会場16公演をまわり総動員30万という1stツアーを上回る記録を更新。同年7月からファンミーティング『2024 TREASURE FAN MEETING~WONDERLAND~』を全6都市23公演、総動員数17万人という韓国ボーイズグループとしては異例の規模で開催。
両ツアーで全39公演、総動員50万人にせまる“ライブ重視型”グローバルボーイズグループとして大きな注目を集めている。
2025年9月1日にはTREASURE 3rd MINI ALBUM『LOVE PULSE』を発売。 2025年10月から自身3度目となるJAPAN TOUR『TREASURE TOUR [PULSE ON] IN JAPAN』の開催も決定。
“INI” メンバープロデュース企画「INI STUDIO」 ソロ楽曲6曲同時デジタルリリース決定!
©LAPONE ENTERTAINMENT
“INI”(アイエヌアイ)
メンバープロデュース企画「INI STUDIO」
ソロ楽曲6曲同時デジタルリリース決定!
グローバルボーイズグループINIが、自ら企画・表現し発信するYouTube企画「INI STUDIO」で公開しているソロ楽曲6曲を、8月25日(月)0:00より各種音楽配信サービスにてデジタルリリースすることが決定しました。
「INI STUDIO」は、グループで培ったスキルと個性を活かし、メンバー自ら企画・表現し、発信する楽曲や映像を通じてファンの皆様に新たな一面をお届けするクリエイティブコンテンツで、グループ活動とはひと味違う、個人にフォーカスしたパフォーマンスや特別なシーンをお楽しみいただけます。
今回デジタルリリースされるのは、TAKUMIの「Don‘t Worry」「幻想」、FENGFANの「Like Water」、HIROMUの「Piece」 「STRIDE」「Busterz」の6曲。
メンバーそれぞれが楽曲制作に携わり、今年1月に開催されたソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」でも披露されたオリジナル楽曲や、INI楽曲のセルフカバーなど個性が光る6曲になっています。
また、今回のデジタルリリースに伴い、8月27日(水)19:30〜20:00には公式STATIONHEADにてリスニングパーティーも実施しますので、ぜひご参加ください。
グループとしては、来月バンテリンドームナゴヤでの3DAYS公演を控え、個人としては、俳優業や情報番組・バラエティへのレギュラー出演などメンバーそれぞれが多方面で活躍するINI。そんな個性豊かなメンバーが創り出す楽曲に、引き続きご注目ください。
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【配信楽曲について】
※全て8月25日(月)0:00〜配信開始
■TAKUMI (INI)
・楽曲名:Don‘t worry (読み:ドントウォーリー)
・Linkfire:https://lnk.to/INI_TAKUMI_dontworry
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・楽曲名:幻想
・Linkfire:https://lnk.to/INI_TAKUMI_gensou
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■FENGFAN (INI)
・楽曲名:Like Water (読み:ライクウォーター)
・Linkfire:https://lnk.to/INI_FENGFAN_likewater
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■HIROMU (INI)
・楽曲名:Piece (読み:ピース)
・Linkfire:https://lnk.to/INI_HIROMU_piece
©LAPONE ENTERTAINMENT
・楽曲名:STRIDE (読み:ストライド)
・Linkfire:https://lnk.to/INI_HIROMU_stride
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・楽曲名:Busterz(読み:バスターズ)
・Linkfire:https://lnk.to/INI_HIROMU_busterz
©LAPONE ENTERTAINMENT
■6曲まとめ
・Linkfire:https://bio.to/INI_STUDIO_0825
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【STATIONHEAD リスニングパーティー概要】
INI STUDIO Release After Party
■日時:2025年8月27日(水) 19:30〜20:00
■リンク:https://share.stationhead.com/BF3TuURuio9(@STATIONHEAD)
■推奨ハッシュタグ:#INI #INI_STUDIO #INIng_Party
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【INI STUDIO 概要】
「INI STUDIO」は、メンバーが自ら企画・表現し、発信するクリエイティブコンテンツ。
グループで培ったスキルと個性を活かし、楽曲や映像を通じてファンの皆様に新たな一面をお届けします。
グループ活動とはひと味違う、個人にフォーカスしたパフォーマンスや特別なシーンをぜひお楽しみください。
■“INI STUDIO” 再生リスト
https://youtube.com/playlist?list=PLJ3CWUewRGwT9jSkrCc9T2S8nULPEFJzE&si=TgsBDuwY1mF8suja
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■INI 公式サイト
公式サイト︓https://ini-official.com/
公式Twitter︓https://twitter.com/official__INI
公式Instagram︓https://www.instagram.com/official__ini/
公式TikTok︓https://www.tiktok.com/@official__ini
公式weibo︓https://weibo.com/7624202468
公式YouTube︓https://www.youtube.com/channel/UCc-itdQHxLvUlPrDxIiSJrA
ついに日本代表メンバー決定!「Bitfan」にて、「現役歌王JAPAN」最終選抜メンバーの個別ファンコミュニティをオープン!
ついに日本代表メンバー決定!
「Bitfan」にて、「現役歌王JAPAN」
最終選抜メンバーの個別ファンコミュニティをオープン!
クリエイターとファンをつなぐプラットフォームを創造する株式会社SKIYAKI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小久保知洋、以下「SKIYAKI」)は、2025年8月24日(日)19:00に、オールインワン型ファンプラットフォーム「Bitfan」にて、音楽サバイバル番組「現役歌王JAPAN」最終選抜メンバーの個別ファンコミュニティを公開しました。
「現役歌王JAPAN」は、韓国で大ヒットした音楽サバイバル番組「現役歌王」(原題:현역가왕)の日本版です。この番組は、ジャンルやキャリアを問わず、歌への情熱を持つ日本最強の男性ボーカル7名を決定するオーディション番組として、2025年7月20日(日)よりBS日テレで放送を開始しました。8月17日(日)の放送にて、最終メンバー7名が決定。彼らは9月に開催される「2025 日韓歌王戦」で、韓国の精鋭7名と対決します。
この度オープンしたのは、最終選抜メンバーの個別ファンコミュニティです。各ファンコミュニティでは、チケット先行をはじめ、グループチャットやライブ配信など、会員の皆様にお楽しみいただける、さまざまなコンテンツをご用意しています。
各サイトの詳細は、下記URLよりご確認ください。
【サイト詳細】
■サイト名
現役歌王JAPAN OFFICIAL FANCOMUNITTY
■URL
■会費
月額 990円(税込)
※お支払いには、「docomo、au、SoftBankの携帯会社決済代行サービス」「クレジットカード決済」「あと払い(ペイディ)」をご利用いただけます。
※各サイトごとに上記の月額が発生します。
■ファンコミュニティ内コンテンツ
・チケット先行
・グループチャット
・LIVE生配信
■メンバー別サイトURL
・木本慎之介(https://kimotoshinnosuke.bitfan.id)
・Masaya(https://masaya.bitfan.id)
・TAKUYA(https://takuya-official.bitfan.id)
・Juni(https://juni.bitfan.id)
・SHU(https://shu.bitfan.id)
・SHIN(https://sh1n.bitfan.id)
【株式会社SKIYAKI 会社概要】
社名:株式会社SKIYAKI
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通 7F
代表者:代表取締役 小久保 知洋
資本金:31百万円
事業内容:プラットフォーム事業
SKIYAKIは、世界中のクリエイターとファンをつなぐため、『Bitfan Pro』『Bitfan』を中核とするファンプラットフォームの開発・提供を行っています。
【オールインワン型ファンプラットフォーム「Bitfan」】
「Bitfan」は、誰でも無料でクリエイター活動に必要なサービスを利用できる、新時代のファンビジネスを支えるプラットフォームです。オフィシャルサイト、ファンクラブ、ECストア、チケット販売、ライブ配信、グループチャットなど、これからのクリエイター活動に必要な機能をオールインワンで提供しています。多言語翻訳、他通貨決済、海外送金などのグローバル対応を実現することで、2020年11月に、革新的で優れたサービスを表彰する「第3回 日本サービス大賞 総務大臣賞」を受賞しました。Bitfanは「ファンのためにできることを。」をブランドメッセージとして掲げ、あらゆるクリエイターの活動をテクノロジーの力で支援していきます。
新作長編アニメーション映画 『アズワン/AS ONE』 白石晴香、武内駿輔、静野孔文(監督)、西田シャトナー(脚本)登壇!<公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート>
原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
二つの星に生きるヨウとラコが出会い、運命に立ち向かうー
静野孔文(監督)× 貞本義行(キャラクターデザイン)最強タッグが贈る
新たな時代のSF長編アニメーション映画
新作長編アニメーション映画
『アズワン/AS ONE』
白石晴香、武内駿輔、静野孔文(監督)、西田シャトナー(脚本)登壇!
白石「この作品は信じることの大切さを教えてくれる」
武内「アニメーションの新しい可能性に挑戦している」
監督から「白石さんの起用は満場一致」と、明かされる場面も
<8月24日(日) 公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート>
この度、劇場版名探偵コナン15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)ではその年のすべて(邦画、洋画含め)の映画興行収入の中で1位を獲得した、静野孔文が監督を務め、アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行がキャラクターデザインを務め、メカニックデザインは、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平が担当する、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』が2025年8月22日(金)より全国公開中(配給:ギャガ)。本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品となっております。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当。そして、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの声を演じるのはグローバルボーイズグループJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩瑠姫、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香。ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役には映画『アナと雪の女王2』のオラフ役などで知られる声優の武内駿輔。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、幅広い作品で活躍する日笠陽子。さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平が本作で声優に初挑戦しております。
この度、本作の公開を記念し、声優を務める白石晴香、武内駿輔、そして監督の静野孔文、脚本家の西田シャトナー登壇の公開記念舞台挨拶を実施!制作秘話やアフレコ時のエピソードなど見どころを語りつくしました。
<レポート本文>
長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』の公開記念舞台挨拶が8月24日(日)、新宿バルト9にて開催され、声優を務める白石晴香、武内駿輔、監督の静野孔文、脚本を担当した西田シャトナーが登壇した。
原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
映画を鑑賞したばかりのファンからの大きな拍手に迎えられて登壇した、<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコを演じた白石は「アフレコのときから『これは皆さんに感動していただける作品になるんじゃないか』と思っていたので、ようやく皆様に観ていただける日が来て、とっても嬉しいです」と満面の笑みを浮かべる。一方、本作のイベント初登壇となったラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴを演じた武内は「基本的に僕は白石さんと二人で収録を進める形だったのですが、そのときからお互い集中力を高めながら向き合った作品。早く完成した映画を我々も観たいと思っていたので、こうして皆さんと共有できて、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と破顔する。観終わったばかりの観客に向けて白石が「『アズワン/AS ONE』いかがでしたか?」と呼び掛けると会場からは大きな拍手が。白石は「ありがとうございます」と感謝を述べると、武内も「気持ちいいですね。これを聞くために頑張っているので」と満足そうな表情を浮かべていた。
原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
公開から2日間が経過したが、すでに多くの反響が届いているという。白石が「『SFアクションの迫力がすごい』とか、今回は歌がすごく大事なポイントになっているのですが『歌に感動しました』というありがたい反応をいただいています」と述べると、武内も「我々が収録したときも歌がすでに入っていたので、歌で作品の世界観を掴むことができたんです。とても素敵な楽曲を、劇場の大きなスピーカーで聴いていただくと、感動の度合いもまた大きなものになるのではないでしょうか」と主人公・ヨウを務めた白岩瑠姫(JO1)の歌声が大きな見どころの一つになっていることを強調していた。
原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
脚本を担当した西田も「僕は脚本を担当したので、ストーリーを観ていただいたいというのはありますが、音楽を含めた声を劇場で聞くことで、改めて作品に深みが出ているんだなと実感しました」と声優陣へのリスペクトを伝えると、静野監督は「この作品がコロナ禍で現場が止まってしまい、このまま続けられないかもと思ったときもありました。その都度何度も話し合いをして、初期のころからは話が変わってしまった部分もありました。そのなかで、プロデューサーがすごく音に対してこだわっていたので“歌”というものを作品に取り入れていったんです」と製作過程を明かした。
原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
そんな「歌」がキーワードになっており白岩の歌う「巡星」は作品に彩を添えているが、静野監督は「実はもったいないシーンがあったんです」と切り出すと、白石演じるラコが歌うシーンがあったことを告白する。白石は「そうなんです! ラコが車のなかで口ずさむシーンがあったと思うのですが、あそこ以外にちゃんと歌詞も含めて歌うシーンがあったんです」と語ると「でも実際は映画になくて……」と寂しそうにつぶやく。続けて白石は「私の歌唱力に問題があったのかなと思っていたのですが、静野監督から『エンディング直前にそのシーンを使う予定だったのだけれど、ヨウのライブシーンのすぐ後だと、歌の成分が強すぎる』という理由をお聞きしました。歌唱力が問題じゃなくて良かったんです」と安堵の表情を浮かべていた。そんな白石だったが、オーディションで第一声を聞いたときから「あ、ラコは白石さんだね」とほぼ即決するぐらいだったという。静野監督は「すぐ決まっちゃいました。満場一致でした」と秘話を明かすと、白石は「わー嬉しいです」と喜んでいた。
舞台挨拶中盤では、それぞれの好きなシーンを挙げるコーナーも。白石は「好きなシーンはたくさんあるのですが」と前置きしつつ、静野監督が作り上げるアニメーションならではの色合いや情景に没入感があるシーンがたくさんあることをあげると、武内も「アニメーションの新しい可能性にどんどん挑戦されているシーンがたくさんあって、どれも印象的です」と作画と静野監督の演出の素晴らしさをあげていた。
原作 星と翼のパラドクス © SQUARE ENIX, SUNRISE © ASONE製作委員会
声優たちの話を聞いていた西田は「僕も好きなシーンはたくさんあります」と言うと、最初の脚本はなんと4時間程度のボリュームだったという事実を明かす。映画の尺にするために、少しずつ改稿されていき、今の形になったというが「カットされた部分でも好きなシーンがたくさんありました。ラコが逃亡しながら、道に落ちているバイクを次々と直していくシーンなんかもあったんです」と裏話を明かしていた。
公開後ならではのトークが飛び交い大盛り上がりを見せたこの日の舞台挨拶。白石は「私自身、今日、監督や西田さんのお話を伺って『そういった思いがあって作られていたんだ』ということを感じ、改めて観たくなってしまいました」と語ると「色々な奇跡が重なってこの作品が生まれたんだなということも感じて、この作品とすごく制作過程が通ずるところもあると思うと、こうして皆さんに今日出会えたことも運命のように感じます。この作品から『信じる』ということの大切さも皆さんに感じ取っていただけたら嬉しいなと思います」と熱い思いを吐露した。
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「アズワン/AS ONE」 作品概要
【ストーリー】
現代の地球。ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、自らの将来を決めかねていた。ある日、渋谷の交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれるー。
一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。
エネルギー源の「星血(ほしのち)」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国との休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。
ヴィーゴを助けるべく、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。
一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。
昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会うー。
ヨウとラコの出会いの意味とは
そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは
【コピーライト】
原作 星と翼のパラドクス
© SQUARE ENIX, SUNRISE
© ASONE製作委員会
出演:白岩瑠姫(JO1)
白石晴香、武内駿輔、日笠陽子
丸山隆平
監督:静野孔文
キャラクターデザイン:貞本義行
メカニックデザイン:形部一平
【作品公式サイト・SNS】
■公式HP:https://gaga.ne.jp/asone/
新宿バルト9他全国公開中!!