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K-POP史上初、国立競技場で開催!「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」に25組の豪華アーティストが集結 熱狂の2日間をレポート!
K-POP史上初、国立競技場で開催!
「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」に
25組の豪華アーティストが集結
熱狂の2日間をレポート!
全世界142カ国で放送され、25年以上にわたり愛され続けてきた韓国KBSの人気音楽番組「Music Bank」。その年末スペシャルとして毎年開催される「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」が、2025年12月13日(土)・14日(日)の2日間で14万人、ついに国立競技場で実現。K-POPイベントとして、そして合同コンサートとして、同会場での開催は史上初の快挙となった。
12月13日(土)レポート
初日の出演アーティストは12組。
この特別な2日間をナビゲートするMCは、IVEの JANG WONYOUNG(IVE)と歌手で俳優の LEE JUN YOUNG。冬の澄んだ空気の中、開演前から色とりどりのペンライトやアーティストグッズを手にしたファンで会場周辺は埋め尽くされた。
MC:LEE JUN YOUNG , JANG WONYOUNG(IVE)
新世代の輝き──Hearts2Hearts、IDID、KickFlipが開幕を飾る
トップバッターとして姿を現したHearts2Hearts。「FOCUS」の力強いビートに乗せて、フェスティバルの幕開けにふさわしい躍動感あふれるパフォーマンスで魅せた。
さらに中盤には、で再びステージへ。事務所の先輩である少女時代の「Make a wish(Genie)」をカバーし、セーラー服衣装でみずみずしい魅力を加えた。
Hearts2Hearts
続いてステージに現れたのは、今年9月にデビューした7人組ボーイズグループ・IDID。威勢のいいかけ声とともにステージに飛び出すと、11月リリースの新曲「PUSH BACK」からスタート。ギターリフとミニマルなベースが絡み合うヒップホップトラックに乗せ、シャープなダンスで観客を引き込み、新鮮なエネルギーで会場を沸かせた。
IDID
続いて登場したのはKickFlip 。「My First Love Song」で爽やかな魅力を振りまくと、曲のラストでは、ピンクヘアーが眩しい Keiju が客席に向けて指ハートを送りファンの視線を一身に集めた。続く「Band-Aid」では堂々としたステージングで観る者の心に強い印象を残し、今後の活躍を予感させた。
KickFlip
ILLITがフロートでファンの元へ
レトロポップなファッションに身を包んだILLITが登場。リズミカルな振り付けの「jellyous」では"ペンギンステップ"を全力で踏む姿に、客席からは声援が飛んだ。
「Not Cute Anymore」が終わると、メンバーは「温かくしてね」「寒くないですか?」と観客を気遣いながらサイドステージへと移動し「Almond Chocolate (JP ver.)」へ。冬の夜にふさわしいロマンティックなひとときを届けた。
ILLIT
MC LEE JUN YOUNG がソロステージで魅せる
MCを務めるアーティストLEE JUN YOUNGがパフォーマーとしてステージに立ち「BOUNCE」を披露。俳優として活躍を続ける彼だが、長年アイドルとして培ってきたパフォーマンス力は健在だ。印象的な転調を持つこの楽曲で切れ味鋭いダンスを見せつけ、アーティストとしての実力を証明した。
LEE JUN YOUNG
RIIZEがステージを席巻
RIIZEによる「Golden Stage」では、東方神起の名曲「HUG」をカバー。原曲への敬意が伝わる温かなステージを届けた。
中盤の「Fame」ではヒップホップを軸にエレキギターのエッジを効かせたサウンドで観客を惹きつけ、「Bag Bad Back」ではバッグを使った振付で印象を強める。
MCで「寒いけど、僕たちのパフォーマンスであたたまって!」と呼びかけ、日本デビュー曲「Lucky」を披露。ラストの「Fly Up」では、成長と飛躍を象徴するアンセムで鮮やかな余韻を残した。
RIIZE
TXT Yeonjun──ソロアーティストとしての貫禄
TOMORROW X TOGETHERのYeonjunが11月にリリースした初ソロアルバムから、「Coma」を披露。16人のダンサーを従えた迫力のパフォーマンスで観客の心を掴んだ。
続くタイトル曲「Talk to you」では、ギターリフが響くハードロックサウンドに乗せ、自ら手がけた振付でパワフルなステージを繰り広げた。
Yeonjun(TXT)
BOYNEXTDOORが届ける感情豊かなステージ
BOYNEXTDOORは「Hollywood Action」のイントロで勢いよくステージイン。「오늘만 I LOVE YOU」では、冒頭から大きな声援が沸き起こり、ポップなサウンドに乗せてファンをときめかせた。「Tokyo! Make some noise!」の掛け声に客席が呼応し、大きな熱狂が生まれた。
MCでは「愛してる」と思いを伝える場面も。「As Time Goes By」では初恋の終わりを歌った切ないバラードを披露。ラストの「I Feel Good」ではハイエナジーナンバーで、寒さを吹き飛ばすような熱を生み出した。
BOYNEXTDOOR
NMIXX──実力派の名にふさわしいステージ
NMIXXは「SPINNIN' ON IT」の力強いイントロで、会場を一気に自分たちの色へ引き寄せる。「Blue Valentine」ではエモーショナルに魅せ、「KNOW ABOUT ME」ではヒップホップとR&Bを融合させたクールなサウンドで観客を惹きつけた。
MCでは「みんなでハートを送りましょう〜」と6人揃って客席へ大きなハート。幅広いジャンルを歌いこなす歌唱力と切れのあるダンスで、“実力派”の存在感を示した。
NMIXX
ITZY──ガールクラッシュの真骨頂
「TUNNEL VISION」のイントロと同時に、会場のボルテージが跳ね上がる。ITZYは登場から貫禄ある佇まいで魅せ、「Girls Will Be Girls」でも力強いメッセージを放った。
「ROCK & ROLL」ではステージを縦横に駆け巡り、「Not Shy」では「みんなで叫んでみましょう〜!」とキュートに煽り、スタジアムは一体感に包まれた。力強さと観客とのレスポンスが噛み合う、ITZYらしい真骨頂のステージとなった。
ITZY
ENHYPEN──ドラマティックなステージング
ENHYPENの登場が告げられると、一斉に赤いペンライトが広がった。NI-KIによる力強いソロダンスで幕を開け、JAYのギターパフォーマンスでは、ギターを投げ捨てる大胆な演出で観客を惹きつけた。楽曲は「Blessed-Cursed」「Future Perfect」「Outside」と、ダークで重厚な世界観を連続して披露。「Helium」ではメンバーが左右に分かれて両サイドステージへ歩み、フロートに乗って声援に応えながらバックステージへ。「Shine On Me」では、左右に手を振りながら観客との一体感を生み、リフトが上昇する中でのエンディングは、ドラマティックな余韻を残した。
ENHYPEN
ATEEZ──圧倒的熱量でスタジアムを支配
ATEEZは左右に分かれ、アリーナの両サイドから同時に登場する演出で「Blind」からスタート。「In Your Fantasy」で幻想的な世界観を作り上げた後、「WORK」ではサイドステージへ移動。「Gotta WORK」の中毒性あるビートで夢への情熱を歌い上げ、メインステージに戻るとイントロで大歓声が上がる中「BOUNCY」へ。
「Make some noise!」の煽りに客席が応え、緩急をつけた構成力と卓越したパフォーマンスで、観客を虜にしてみせた。
ATEEZ
Snow Man──日本代表として堂々のステージ
日韓国交正常化60周年を記念したスペシャルゲストとして、日本からSnow Manが参戦。「思いきり盛り上がっていこう!」の掛け声で、会場の熱気が一気に高まった。
オープニングの「CHARISMAX」では、パラパラを軸に高速BPMを融合させたダンスチューンを披露。メンバーカラーの衣装に身を包んだ9人が息の合ったシンクロダンスで、場内のテンションを引き上げる。「君は僕のもの」では「Snow Man!」のコール&レスポンスがスタジアムに響いた。
炎の演出とともに届けた「W」は圧巻。アグレッシブなパフォーマンスで強い存在感を放ち、日本エンターテインメントの実力と日韓の友好を印象づけるステージとなった。
TOMORROW X TOGETHER──初日のフィナーレを飾る
2025年も飛躍を続けるTXTが、初日のトリとしてバックステージに姿し、トラップとヒップホップを融合させた「Beautiful Strangers」からスタート。
「皆さん寒いでしょ…」と観客を気遣いながら、日本語曲「Where do you go」へ。左右に分かれてフロートに乗り込みアリーナを周回し、サイドステージでは「みんなかわいいね」「最後まで盛り上がる準備はできてますか?」と語りかけた。
メインステージに戻り、「Can't Stop」、そしてラストナンバー「Upside Down Kiss」へ。ロマンティックなポップチューンで、グルーヴィーなサウンドが会場を揺らした。TXTの魅力が詰まった多彩な選曲で、初日はフィナーレを迎えた。
TOMORROW X TOGETHER
エンディングでは、出演者全員がステージに集まり、花火が夜空を彩る中、観客に手を振り感謝を伝えた。降り始めた雨の中でも熱気は冷めることなく、ファンたちはDAY-2への期待を胸に会場を後にした。
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2月14日(日)レポート
2日目に出演したのは13組。
新世代が切り拓くDAY-2の幕──CORTIS、KiiiKiii、NEXZ
オープニングVCRに続き、LEE JUN YOUNG と JANG WONYOUNG(IVE)が登場し、DAY-2の開幕を宣言。トップバッターとして、CORTISがメインステージに姿を現した。今年8月にデビューした彼らは、1曲目「What You Want」から冒頭からメインステージを飛び出し、アリーナ席の間を歌い歩く大胆な演出で観客の熱を真正面から受け止め、バックステージへ。"動線で魅せる"攻めの導入が、フェスの幕開けに強烈な印象を残した。続く「FaSHioN」では「Let's go!」の掛け声とともに加速。ダイナミックなダンスで堂々たる姿を見せた。
CORTIS
続いて登場したのは、KiiiKiii。「I DO ME」では“私は私らしく”というメッセージを透明感のある歌声とキレのあるダンスでまっすぐに届ける。
続く「DANCING ALONE」ではレトロなサウンドに乗せて友情や青春のきらめきを感じさせる瑞々しいステージを展開。ラストで自然と肩を寄せ合い微笑み合う姿が心に残り、等身大の魅力が会場に広がった。
KiiiKiii
NEXZは、ロックアレンジの重厚なサウンドの「Beat-Boxer (Rock Ver.)」を披露。ボクシングの動きを取り入れた振付やアクロバティックな動きを織り交ぜ、圧倒的な身体能力を見せつけた。「O-RLY?」へ突入すると、さらに攻撃力を増したパフォーマンスで観客のテンションを一気に引き上げ、会場を完全に自分たちのフィールドへと変えてみせた。
NEXZ
izna―距離の近さで刻んだ、6人の存在感
iznaは「Mamma Mia」で幕を開け、五本の指をそろえるシグネチャーダンスが映え、サビでは観客の体を自然と揺らした。
続けて「Racecar」と「Sign」を披露。疾走感あふれるサウンドで確かな爪痕を残した。
さらにバックステージからKARAの名曲「Pretty Girl」も披露。弾けるような笑顔とキュートさ全開のステージで盛り上げた。
izna
NiziU──日本発グローバルグループの輝き
NiziUがメインステージに登場すると、会場の空気はたちまち華やいだ。
「LOVE LINE」では手でハートを作るキュートな振付とともに、シティポップ調のサウンドに乗せて"運命の糸"を軽やかに描き出す。続く「♡Emotion」は、ミュージカルのワンシーンのような雰囲気で軽快でありながらも感情のこもったパフォーマンスを展開した。
NiziU
xikers──10人が放つ爆発的エネルギー
xikersは「ICONIC」で迫力ある群舞を披露し、会場に大きな歓声を呼び起こす。続く「SUPERPOWER」では高速リズムに合わせた細かな足さばきと高いシンクロ率で、10人分のエネルギーが束となりスタジアムを揺らした。
ラストには「大好きだよ」とまっすぐに思いを届け、激しさと愛情が交差するステージで強烈な印象を残した。
xikers
&TEAM──ダークな世界観で魅せる
&TEAMはせり上がるステージ演出とともに姿を現し、「Back to Life」からスタート。ダークで重厚な世界観が国立競技場を包み込む。無駄のないフォーメーションとダイナミックなダンスで、&TEAMの世界へ引き込んだ。続く「Lunatic」ではファンキーなヒップホップビートに乗せ、野性味あふれるパフォーマンスを披露。9人の動きが寸分違わず揃うダンスで完成度の高さを見せつける。
「MISMATCH」では、&TEAMならではの魅力を鮮やかに示した。
&TEAM
NCT WISH──フレッシュさと進化を刻んだステージ
NCT WISHは「COLOR」からスタートし、クールなダンスで自分たちの色を鮮明に打ち出す。続く「poppop」では甘さを含んだダンスポップで空気を軽やかにほぐし、フレッシュな魅力を前面に押し出した。「Steady」では若々しさと親しみやすさを存分に伝え、ラストの「Videohood」ではヒップホップトラックに乗せて新たな一面も提示。振り幅のあるステージで爪痕を残した。
NCT WISH
U-KNOW(TVXQ!)──レジェンドの貫禄が光るソロステージ
東方神起のU-KNOW(ユンホ)は、ダイナミックなダンスで一瞬にして観客の視線を奪った。
ブルースとファンクが融合した「Body Language」では、しなやかさと色気をまとったダンスで観客を魅了。続く「Stretch」では、10人のダンサーを従えた堂々たるステージを展開。
ラストは「Thank U」。「みんなで"Thank you for me"って言ってくれますか? 」と呼びかけ、スタジアム全体で声を揃えた。
U-KNOW(TVXQ!)
TWS──爽やかな風を届ける6人
TWSが登場すると、会場に爽やかな風が吹き込んだ。「OVERDRIVE」では、中毒性のあるギターリフと跳ねるようなサビフレーズを披露しキラーチューンらしい高揚感に、観客の視線は自然とステージへ引き寄せられた。続く「마음 따라 뛰는 건 멋지지 않아?(Countdown!)」でも、その勢いは止まらずライブパフォーマーとしての実力をしっかりと証明した。
「Plot Twist」では柔らかな表情でファンへの思いを丁寧に届けた。ラストは日本デビュー曲「はじめまして」。タイトル通りの溌剌としたTWSらしい明るさでステージを締めくくった。
TWS
ZEROBASEONE──圧倒的な構成力が光る
ZEROBASEONEがステージ左右から姿を現すと、会場の熱量が高まる。一列に並んだクールな佇まいで「Devil Game」をスタート。をスタートし、ダークで緊張感のある世界観を鮮やかに描き出した。続く「ICONIK」。青春や自由、自信を体現するグルーヴィーなパフォーマンスで、ステージ全体を支配した。
MCでは「みなさん、会いたかったですか? 特別なステージを準備しました」と語りかけ、「YURA YURA -運命の花-」では、感情を込めた表現で会場を包み込んだ。ラストの「NOW OR NEVER」では、ダンスブレイクを含む迫力ある構成でクライマックスへ。サイドステージにも足を運びながら会場全体を盛り上げ「ありがとう、またね」と笑顔でステージを後にした。
ZEROBASEONE
IVE──DAY-2をクライマックスへ導く存在感
MCも務めた JANG WONYOUNG を擁するIVEの「REBEL HEART」では可愛らしさと芯のある強さが共存するパフォーマンスに掛け声も重なり、曲調のリズムに合わせて会場の熱気は最高潮に達し、鮮烈な幕開けとなった。
続く「Dear, My Feelings」では、観客一人ひとりに視線を送りながら、感情を込めたパフォーマンスを届けた。イントロが流れた瞬間に大歓声が起きた「ATTITUDE」。「Let's go!」の掛け声とともに堂々たるステージを展開した。MCでは「2025年もあと少しですが、1年の終わりをあたたかく過ごしましょうね」と優しいメッセージ。最後に披露した「XOXZ」はクールさが際立つ一曲で、IVEの表現の幅広さを示した。
IVE
Stray Kids──歴史的フィナーレを飾る圧巻のステージ
2日目のトリであり 2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN のトリを飾るのは、米「ビルボード200」8連続1位という歴史的快挙を成し遂げたStray Kids。8人がメインステージに姿を現した瞬間、スタジアムは割れんばかりの大歓声に包まれた。「CEREMONY」のイントロとともに炎の特効が上がり、圧倒的なオープニングで一気に観客を魅了。続く「COMPLEX」で会場のボルテージがさらに上昇。3曲目「Social Path」に入ると、メンバーは右側のサイドステージへ移動し2台のフロートに乗り込み、日本のファンへの特別な思いを込めたロックサウンドを届けた。そのまま「In My Head」につなぎ、左側のサイドステージへ。ファンの声援に手を振り、目を合わせながら歌唱を続けていく。
再びメインステージへ戻ると、「TOPLINE」を力強く投下。ラストは「Do It」。勢いそのままに駆け抜けるようなパフォーマンスで圧巻のフィナーレとなった。
Stray Kids
歴史的な2日間の幕が下りる
エンディングでは、出演者全員がステージに勢ぞろい。冬の夜空に花火が打ち上がる中、アーティストは観客に向かって手を振り、感謝の思いを伝えた。K-POP史上初となる国立競技場での合同コンサートは、2日間で延べ14万人を動員。世代も国境も越えた熱狂を生み出し、歴史的な成功を収めた。
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■公演概要
2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN
日程:2025年12月13日(土)・14日(日)
会場:東京・国立競技場
出演者
12月13日:ATEEZ、ITZY、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、NMIXX、BOYNEXTDOOR、
RIIZE、ILLIT、KickFlip、Hearts2Hearts、IDID、Snow Man
12月14日:U-KNOW(TVXQ!)、Stray Kids、NiziU、IVE、&TEAM、xikers、ZEROBASEONE、TWS、NCT WISH、NEXZ、izna、KiiiKiii、CORTIS
MC:LEE JUN YOUNG 、JANG WONYOUNG(IVE)
主催:KBS、株式会社エニー
制作:ぴあライブクリエイティブ株式会社
公式サイト:https://www.music-bank.jp
撮影:上山陽介、木村泰之、石井亜希、堀内レイ
フェンシング題材の破滅的心理スリラー ピアス 刺心 美しすぎるW主演が台湾から緊急来日! リウ・シウフー&ツァオ・ヨウニン登壇!【公開記念舞台挨拶】レポート
悪夢のような結末、その絶望を凌駕する 極限の決断が心に突き刺さる——
フェンシング題材の破滅的心理スリラー
ピアス 刺心
美しすぎるW主演が台湾から緊急来日!
リウ・シウフー&ツァオ・ヨウニン登壇
12 月14日(日)【公開記念舞台挨拶】レポート
フェンシング代表として活躍した異色の経歴をもつ俊英ネリシア・ロウが監督・脚本を手がけたフェンシングを題材とした破滅的心理スリラー『ピアス 刺心』(12/5より絶賛公開中)。
W主演のリウ・シウフーとツァオ・ヨウニン、見目麗しい台湾の実力派俳優ふたりが日本の観客に会いに緊急来日!
12 月14(日)リウ・シウフーとツァオ・ヨウニンが登壇する【公開記念舞台挨拶】を開催しました。
<レポート>
『ピアス 刺心』公開記念舞台挨拶が14日、東京のヒューマントラストシネマ有楽町で行われ、台湾から主演のふたり、リウ・シウフーとツァオ・ヨウニンが登壇した。
チケットは即完ということで、会場は満席。そんな熱気あふれる観客に向けて、まずはシウフーが「皆さまこんにちは、わたしはリウです。よろしくお願いします」と日本語であいさつすると、ヨウニンも日本語で「皆さまこんにちは、わたしはツァオです。どうぞよろしくお願いします」と続け、会場から大きな拍手を受けた。
この日が日本で初の映画舞台あいさつとなったシウフーは、「僕自身、この映画がものすごく大好きなんですが、日本の皆さんがどういう感想を持っていただけるのかと緊張しています。」と切り出し、本作のテーマについて「僕がこの映画が好きなのは、愛というものを非常にユニークな視点で追求しているからです。もし自分が愛した人が、皆から怪物だと言われるような事態となった時、あなたならどうするのか、といったテーマを追求しているんです。皆さんにも自分と同じように、この映画を好きになってほしいと願っています」と観客に呼びかけた。
続くヨウニンも満席の会場を見渡して、「何よりも感動しているのは日本で上映できたということ。日本の配給会社にも感謝しています。しかもこんなにもたくさんの方が見に来てくださって、皆さまにお会いできたことにとても感激しています」としみじみ語ると、「この映画が皆さんの日常の中で、何か新しい気付きをもたらすようなきっかけになればいいなと願っています」と付け加えた。
本作の重要なモチーフとなるフェンシングシーンだが、ほとんどのシーンを彼ら自身で演じたという。その準備期間を振り返ったシウフーは「僕たちはとても長い訓練を重ねました。もともと自分は運動がそれほど得意ではありません。でもこれは演劇のリハーサルと同じで、時間をかけて真剣に取り組めば、あるレベルまでは到達することができるものだと思ったんです」と語る。そうした中で、シウフー自分の脚に筋肉がついてきたなと実感できたあたりで、ネリシア・ロウ監督は「じゃあ撮影をはじめましょうか」と笑いながら言ったという。
対するヨウニンは「この映画には長い準備期間があり、役作りにうちこめる時間を与えてもらえたことはとてもうれしかった」と切り出すも、本作のメガホンをとったロウ監督が元フェンシング選手であったことに触れ、「やはりフェンシングの指導が本当に厳しくて。トレーニングの過程は本当に大変で、なかなか難しいものでした。監督は僕たちの動きのひとつひとつ、細部まで細かく指導をしてくれました」と振り返った。
本作の撮影監督を務めたのはポーランド出身のミハウ・ディメク。『EO イーオー』にて全米映画批評家協会賞を受賞するなど、世界の名だたる撮影賞を受賞した注目の撮影監督となるが、「彼のレンズを通して、実際の演技以上に感情や質感を感じとることができた」と絶賛するシウフー。さらに「彼は画面のシンメトリー(対称性)にこだわっているので、僕らの感情表現に加え、立ち位置も非常に重要でした。特定のポイントに正確に移動し、そこから感情をつなげていく必要があったからです。これはとても面白い試みでした」と振り返った。

ヨウニンも「英語が苦手なので、現場ではジェスチャーでコミュニケーションを取っていましたが、非常に優しく、深い愛情とともに接してくれた」と明かし、「彼の美的感覚や映像言語は、われわれ俳優にとっても大きな助けとなりましたし、普段の自分では見せないような姿をスクリーンに映し出してくださって。自分にもこんな表情があったのかと気付かせてもらいました」と感謝の言葉を述べた。
本イベントが始まる直前にも、シウフーの髪をヨウニンが整えてあげるひと幕があり、仲むつまじい姿を見せていたふたりだが、実は本作が初共演となる。そこでお互いの印象について質問が及ぶと、「実は最初はちょっと怖いなと思って緊張していました。僕がこの映画業界に入る前から活躍していた大先輩ですからね」と笑ったシウフー。だが実際に会ってみると「すぐに兄のように気遣ってくれる人だと気付いたんです。前にヨーロッパの映画祭に行った時も、髪の毛を整えてくれたりと、彼の気遣いは本当に自然で。だから本当に居心地が良くて。俳優同士の波長が合うのは、とても貴重で重要なこと」だと感じたという。
対するヨウニンは「最初にInstagramでシウフーの写真を見た時に、とてもきれいな顔をしている役者だと思ったんです。それからいろいろな作品を見て、特徴的な目をしているなと感じました。どこか吸い込まれるような深みがあって、『何を考えているのかな』と知りたくなりますし、彼との距離を縮めたいなとも思った」と語ると、「でもそんな必要はなかった。実際撮影が始まってみると、本当に波長が合うんです。たとえばエレベーターで知らない人といると気まずい空気が流れることがあると思いますが、彼とはそういう感覚がまったくない。ただそばにいて居心地がいい存在なんです」と付け加えた。
続いてヨウニンは「今日、日本の映画館にこれだけの観客が集まって、自分たちの映画を見てくれたというのを目の当たりにできたこと。これは僕にとっては非常に心に刺さった出来事です」と語り、会場を沸かせた。
そして最後のメッセージを求められたシウフーが「最後の体育館のシーンの撮影中、(ポスタービジュアルにもある)赤いカーテンの幕が僕の気持ちに合わせて揺れていて、それがすごく助けになった。その空間はまるで僕の心の内側のようでした。だから皆さんも、ぜひこの映画を何度も観て、細かいところまで楽しんでほしいですね」と語ると、ヨウニンも「この映画では、いろいろなキャラクターの視点で見ることができます。だから映画を観るごとに、別々のキャラクターの視点に立って物語を追ってもらいたいんです。もし自分がその立場だったら同じ選択をするだろうか? それとも違う考えを持つだろうか? だからこそ何度も観る価値がある映画なんだと思います」と観客に語りかけ、イベントを締めくくった。
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愛すべき兄は、悪魔か——
フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺し、少年刑務所から 7 年ぶりに出所した兄ジーハンと、疎遠になっていた弟ジージエが再会する。「事故だ」という兄の言葉を信じて、ジーハンを警戒する母の目を盗み、兄からフェンシングの指導を受ける。ジージエ自身も気づかなかった友人への甘酸っぱい想いを後押ししてもらい、ふたりは兄弟の時間を取り戻していく。しかし、幼き日の溺れた記憶がよぎる。あの時、なぜ兄はすぐに手を差し伸べなかったのか。疑念が深まるなか、悪夢のような事件が起こる。
悪夢のような結末、その絶望を凌駕する極限の決断が心に突き刺さる傑作心理スリラー健気で純度の高い瞳のジージエを瑞々しく演じたのは台湾の若手実力派俳優リウ・シウフー。映画『KANO-海の向こうの甲子園』で鮮烈なデビューを果たしたツァオ・ヨウニンが兄ジーハンの傲慢さと脆さを体現し新境地を見せる。
監督・脚本を手がけたのは、短編『Freeze』が70を超える国際映画祭で上映され長編デビューが待ち望まれた若き俊英ネリシア・ロウ。シンガポールのフェンシング代表として活躍し、その後ニューヨークにて映画作りを学んだ異色の経歴をもつロウ監督が、台湾で実際に起きた事件と監督自身の兄との家族関係に着想を得て、フェンシングを題材にした愛と疑念が対立する傑作心理スリラーを生み出した。撮影監督には、『EO イーオー』にて全米映画批評家協会賞など世界の名だたる撮影賞を受賞し最注目のミハウ・ディメクが参加。揺れる感情を緻密に捉えながら、どこか幻想的で洗練された映像に昇華させた。そして、エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェン、ウォン・カーウァイらを支えた台湾の重鎮サウンドデザイナー、ドゥ・ドゥーチーが愛が変貌し現実が歪んでいく複雑な心理を演出する。兄は悪魔なのか?愛は欺瞞なのか?破滅的な真実の先で、我々はさらなる衝撃に射抜かれる。
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『ピアス 刺心』
出演:リウ・シウフー(劉修甫)、ツァオ・ヨウニン(曹佑寧)、ディン・ニン(丁寧)
監督・脚本:ネリシア・ロウ(劉慧伶)
撮影監督:ミハウ・ディメク
作曲:ピョートル・クレク サウンド
デザイナー:ドゥ・ドゥーチー、ウー・シュウヤオ
2024年/シンガポール、台湾、ポーランド/106分/中国語/1.66:1 ビスタ/5.1ch/DCP
© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné
公式 HP: https://pierce-movie.jp
公式X: https://x.com/pierce_movie
「DUET」で結ばれたZICO&幾田りら、ミーティング現場をサプライズ公開!
「DUET」で結ばれたZICO&幾田りら、ミーティング現場をサプライズ公開!
12月19日、新デジタルシングル「DUET」をリリース!
“日韓トップティア”のシナジーに期待高まる
アーティスト兼プロデューサーのZICOが、日本の人気ミュージシャン幾田りらとのコラボレーションを予告する中、2人のミーティング現場がサプライズ公開された。
ZICOは13日午後10時、公式SNSおよびYouTubeチャンネルを通じて、「Let’s DUET!」というコメントとともに、幾田りらと制作について話し合う映像を公開した。ZICOは「制作しながら、僕と幾田りらさんが1つのトラックの中で共存できるジャンルを探してみました。タイトルは『DUET』を考えています」と紹介し、楽曲の一部を披露。明るく軽快なメロディに、幾田りらは「素晴らしい、最高です。本当に楽しみ」と感嘆し、ZICOも「僕が仮で入れた幾田りらさんのパートを、素敵に仕上げてくれたらうれしいです」と語り、コラボレーションへの期待感を高めた。
19日午前0時に公開されるデジタルシングル「DUET」は、一見正反対ともいえる音色と、異なる音楽的スタイルを持つ2人の調和が際立つ楽曲だ。2人はそれぞれ、韓国ヒップホップと日本のバンド音楽を代表する“日韓トップティア”として知られているだけに、コラボのニュースが伝えられると大きな注目を集めた。
これまでZICOは、多様なジャンルのアーティストと継続的に制作を行い、音楽的スペクトラムを広げてきた。特に今年は、国境を越えてm-floと共に制作した「EKO EKO」に続き、幾田りらとのタッグによってグローバルな影響力を改めて示している。新たな挑戦を続けるZICOの新曲に、期待が集まっている。
※参考映像:https://www.instagram.com/reel/DSNFMrPCQOP
<商品情報>
ZICO × LILAS(YOASOBI's IKURA)
「DUET」
2025.12.19 00:00 (KST/JST)
<ZICO プロフィール>
アーティスト兼プロデューサーとして活動しているZICOは大衆性と芸術性を兼ね備えたトップレベルのミュージシャンで、「Any song」、「Summer Hate」、「사람」、「남겨짐에 대해」など多数のヒット曲を発表し、トレンドを総なめにした。大ヒット曲に挙げられる「Any Song」は出演なしで音楽番組チャートで通算10冠王の結果を出し、この曲で2020年の年間GAONデジタルチャート、ダウンロードチャート、ストリーミングチャートで1位を席巻した。2019年にはKOZ ENTERTAMENTを設立し、代表プロデューサーとして活動中。
<ZICO SNS>
YouTube:https://www.youtube.com/@ZICOOFFICIAL/videos
X:https://twitter.com/zico_koz/
Instagram:https://www.instagram.com/woozico0914/
ME:Iが2025年ラストの単独公演を開催 結成2周年を目前に成長した姿を見せ、2万人超のファンが熱狂!!<オフィシャルライブレポート>
©LAPONE GIRLS
撮影/高田梓 ハタサトシ
ME:Iが2025年ラストの単独公演を開催
結成2周年を目前に成長した姿を見せ、2万人超のファンが熱狂
「皆さんの希望の光になれるように」
『2025 ME:I 1ST ARENA LIVE TOUR "THIS IS ME:I" ENCORE IN TOKYO』
<オフィシャルライブレポート>
ガールズグループME:Iが、12月13日(土)・14日(日)に東京・有明アリーナにて年内ラストの単独公演『2025 ME:I 1ST ARENA LIVE TOUR "THIS IS ME:I" ENCORE IN TOKYO』を開催しました。
本公演は、夏に6都市13公演を行った初の全国アリーナツアー『2025 ME:I 1ST ARENA LIVE TOUR “THIS IS ME:I”』のアンコール公演。チケットは完売し、2日間で計2万人超のファンが客席を埋め尽くしました。開演直前、YOU:ME(ファンネーム)は待ちきれないとばかりに、場内に流れる「Click」に乗せて割れんばかりの大きな掛け声と歓声を届けます。
レーザーがまるで星空のように天井で輝き、鋭くステージを照らすとME:Iがメインステージの階段上部に横一列に並んで登場。メンバーはビジューがきらめく真っ白な衣装を纏い、1人ずつカメラに向かってカリスマ性たっぷりにポージングします。まずはツアータイトルに冠され、9月にリリースした1ST ALBUM『WHO I AM』のタイトル曲「THIS IS ME:I」をパフォーマンス。メンバーが花道を凛々しく歩きながらダンスを披露し、そのまま間髪いれずに「MUSE - Remix Ver. -」に繋げるという意外な展開で観客の度肝を抜きました。
©LAPONE GIRLS
撮影/高田梓 ハタサトシ
体の芯から冷えるような寒さに包まれ、雨も降り注いだこの日の東京。MOMONAは来場したファンへ感謝を伝えつつ「たくさん動いて温まっていきましょう!」と盛り上げ、AYANEは「今年直接YOU:MEに会えるのは今日が最後じゃないですか。最高の1年だったと締め括れる日にしていきましょう!」と意気込みました。
前半はキュートなME:Iを堪能できる楽曲を連発。シャボン玉が舞う中でYOU:MEも一緒に「Bada bing bada boom」と呪文を唱えた「Summer Magic」に続いて、「CHOPPY CHOPPY (ME:I Ver.)」と「Cookie Party」をリズミカルなドラムサウンドに乗せたRock Arrange Ver.で届け、場内をアッパーなムードで包み込みました。
©LAPONE GIRLS
撮影/高田梓 ハタサトシ
ネイビーのスポーティ衣装にチェンジしたME:Iは、至極のバラード「FLY UP SO HIGH (ME:I Ver.)」で心を込めた歌声を響かせました。「FLY UP SO HIGH」は2年前の12月16日、ME:Iを生んだオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のファイナルステージで歌われた楽曲。結成2周年を目前に控え、格段に成長したメンバーが堂々と歌い上げる姿に、涙するYOU:MEの姿も見られました。
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撮影/高田梓 ハタサトシ
「Sugar Bomb」はしっとりとしたJazz Arrange Ver.にアレンジされ、メンバーがセットの段差を活用したしなやかなダンスと、大人っぽい表情で魅了。KOKONAの「テンション上げていきましょう!」という威勢のいい煽りで始まった「Hi-Five - Punk Arrange Ver. -」は、マイクスタンドを華麗に操り、パワフルにパフォーマンス。AYANEとTSUZUMIの力強いロングトーンが会場を突き抜けます。「キラキラ」は学校のようなセットの中でメンバーが仲睦まじいやりとりを見せ、くるくると変わる表情と仕草でYOU:MEを楽しませました。
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撮影/高田梓 ハタサトシ
©LAPONE GIRLS
撮影/高田梓 ハタサトシ
アリーナツアーで好評を博したユニットステージは、メンバー構成を一新。ピンスポットに照らされたKEIKOが“覚醒 Awakening”と歌い出すと会場にはどよめきが起こり、「小悪魔(Baddie)」をAYANE、KEIKO、KOKONA、RINONの4人で、きらびやかなスカーフを巧みに操り妖艶にパフォーマンス。続いてMIU、MOMONA、SUZU、TSUZUMIは「TOXIC」を鋭い眼光を放ちながら全身全霊で踊り、普段はクールなMIUが「Let's Go!」と荒々しく煽ると、場内はひときわ大きな歓声に包まれました。そして全員が再集結し、ME:Iが新境地を切り開いて話題を集めたクールな楽曲「Royal Energy - Extended Ver. -」を堂々とパフォーマンスし、YOU:MEを熱狂させました。
ME:Iの結成日である12月16日に、19歳の誕生日を迎えるSUZU。YOU:MEから一足早く「おめでとう!」と祝福の言葉を贈られると、嬉しそうな笑顔を浮かべるも「ラスト17歳だから…」と年齢を間違えてしまい、メンバーから突っ込まれるという愛らしい一幕もありました。
本編のラストは、パワフルな楽曲を立て続けにラインナップ。目まぐるしいフォーメーションチェンジで魅せる「Million Stars」、「想像以上 (ME:I Ver.) -EDM Arrange Ver.-」、そして歌詞の一部を“YOU:ME”にアレンジした「&ME (YOU:ME Ver.)」はRINONの「だいすき!」という元気いっぱいの掛け声でスタート。曲中でMOMONAが「YOU:ME、愛してるぞー!」と満面の笑顔で叫び、熱狂のままにクライマックスを迎えました。
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撮影/高田梓 ハタサトシ
アンコールは、ME:Iの原点ともいえる「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~(ME:I Ver.)」で幕開け。客席に散らばったメンバーは、サインボールを投げたり手を振ったり、YOU:MEと至近距離でコミュニケーションを楽しみます。そしてこの季節にぴったりなウィンターソング「Sweetie」をYOU:MEのためにパフォーマンス。ペンライトが赤と緑に光る中、メンバーはかわいらしくサンタやトナカイのカチューシャを被り、会場をクリスマスムードで包みました。
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撮影/高田梓 ハタサトシ
最後はメンバーが1人ずつ、アリーナツアーとアンコール公演を終えての思いをコメント。TSUZUMIは感無量の表情でアンコール公演を振り返り、「私の大好きなメンバーのみんなと大好きなYOU:MEがいて、私の大好きな歌とダンスを見せたらYOU:MEが幸せそうな顔をしてくれて。こんなに幸せであったかい空間って、他にないなって。メンバーが今年を振り返って『ツアーが楽しかった』と口を揃えていた意味が、よくわかりました。私もいつかみんなと一緒にいろんな場所を回りたいし、来年も再来年もたくさんのYOU:MEに会いに行けるように、これからも頑張りたいと思います」と意気込みました。
そしてリーダーのMOMONAは、今だから話せると前置きしつつ、メンバーへの素直な思いを吐露。「今年1年間、特に夏は、正直このステージを走り切れるかなと思った瞬間もありました。リーダーとしてではなく1メンバーとして自分が頼りなくて、ステージに立つ資格があるのかなと思う瞬間もあって。そんなときメンバー1人ひとりが、言葉ではなく行動で『気負わなくていいよ』と示してくれたんです。そのおかげでツアーを走り切れた。本当にみんなありがとう」と頭を下げて感謝を伝えると、RINONは熱くMOMONAをハグし、KEIKOの目には涙が。さらにMOMONAは「『アイドルとは何か』と日々考えますけど、私たちなりの正解を探し続けて行きたいです。勝ちとか負けとか、私たちが正解だと見せつけるのではなく、等身大の私たちがアイドルでいることで『どんな人のあり方でもいい』とお伝えできるような存在であり続けたい。そう思えたのは、メンバーのみんなが私の等身大を受け入れてくれたからです」と素直な胸のうちを話し、場内が感動で包まれました。
そして、1月9日にリリースされるME:Iデジタルシングル「LとR」のお知らせをしつつ、TSUZUMIが「来年は午年ということで、みんなで『LとR』を聴いて、“ウマ”いこと駆け抜けていきましょう!」と盛り上げてから、ライブはフィナーレへ。ツアーを走り切ったお互いをねぎらうようにメンバーは円陣を組み、YOU:MEと声を揃えて「YOU&ME、ME:I!」と叫んでから、デビュー曲「Click」をパフォーマンス。YOU:MEからはこの日一番の大きさで掛け声が届けられ、華やかなムードで公演の幕は閉じました。
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◆ME:I SNS
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Mnet Japan新放送枠「ときめきリバイバル」始動! 視聴者が選んだ韓流スターの出演作を大放出! 1月はソン・ジュンギとチャン・グンソク!
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Mnet Japan新放送枠「ときめきリバイバル」始動!
視聴者が選んだ韓流スターの出演作を大放出!
1月はソン・ジュンギとチャン・グンソク!
・CS放送Mnet Japanの新番組枠「ときめきリバイバル」が2026年1月より始動。
・視聴者のリクエストによって特集される韓流スターが決まる
・1月はソン・ジュンギとチャン・グンソクの出演作が放送決定
CJ ENM Japan 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:崔起容〔チェ・ギヨン〕)は、2026年1月よりCS放送Mnet Japan新放送枠「ときめきリバイバル」の開始を発表いたしました。 「ときめきリバイバル」は毎週日曜日12時~14時の放送枠で、アンケートによってリクエストの多かった韓流スターが出演する番組を特集します。第一弾として、先日行ったアンケートで多くのリクエストがあった「ソン・ジュンギ」と「チャン・グンソク」の出演作が放送決定しました。
「ときめきリバイバル」特設サイト:https://mnetjp.com/sp/2026/tokimeki-revival/
<コンセプト>
日本で韓流ブームが始まって約20年―あの時感じたトキメキを純度100%でお届け! 毎週日曜日の12~14時の枠は「あなたの忘れられない推し」 が出演!?
アンケートで選ばれた推しの出演番組を大放出!
<2026年1月「ソン・ジュンギ」「チャン・グンソク」出演番組>
◆ソン・ジュンギ
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「冷蔵庫をよろしく since 2014」
■ソン・ジュンギ ① 出演回 (#3)
1月11日(日)12:00~13:30
■ソン・ジュンギ ② 出演回 (#4)
1月18日(日)12:00~13:30
※Mnet Smart+でのVOD配信はございません。
【番組概要】
冷蔵庫の中に隠れたスターの密かなプライベートと絶品レシピを公開する大人気クッキングバラエティ!冷蔵庫を通して垣間見えるスターの私生活エピソードや、限られた時間と食材で料理を仕上げる個性あふれるシェフ軍団のレシピなど、見どころ満載!果たして、スターの舌を唸らせるのはどんなレシピなのか?
◆チャン・グンソク
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「私の耳にキャンディ」チャン・グンソク 出演パート
#1:1月11日(日)13:45~
#2:1月18日(日)13:45~
#3:1月25日(日)13:45~
※チャン・グンソクの出演パートのみを編集した内容となります。
※Mnet Smart+でのVOD配信はございません。
【番組概要】
名前も顔も知らない“キャンディ”と秘密の通話で交流するリアルバラエティ番組!
誰よりも自分を理解してくれて、話に耳を傾けてくれるあなたはいったい誰!?
秘密の通話を通して彼らの悩みや将来の夢など、リアルな本音が明かされる。
リアルバラエティ初挑戦となるチャン・グンソクの、これまで一度も明かされなかった日常生活も大公開!
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「冷蔵庫をよろしく since 2014」
■チャン・グンソク ① 出演回 (#9)
1月25日(日)12:00~
※Mnet Smart+でのVOD配信はございません。
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