エンタメ情報!

2024-10-29 15:00:00

第37回東京国際映画祭 ついに開幕! 総勢228人の豪華ゲストが登場 レッドカーペット&オープニングセレモニー

202410282A2A0470.jpg

 ©2024 TIFF

第37回東京国際映画祭 ついに開幕!

総勢228人の豪華ゲストが登場

レッドカーペット&オープニングセレモニー

< 10/28(月)開催イベントのご報告 >

 

10月28日(月)日比谷にて第37回東京国際映画祭が開幕となりました。

今年は、国内でも多くの映画人が登場し、海外からも多くのゲストを招き、世界的な国際交流の場として華やかな幕開けとなりました。

 

2A2A0140A.jpg

 ©2024 TIFF

202410282A2A0178.jpg 

©2024 TIFF

202410282A2A0230.jpg

©2024 TIFF

202410282A2A0309.jpg

©2024 TIFF

202410284C0A0388.jpg

©2024 TIFF

202410282A2A0356.jpg

 ©2024 TIFF

 202410282A2A0468.jpg

©2024 TIFF

202410282A2A0405.jpg

©2024 TIFF 

202410282A2A0378.jpg

©2024 TIFF

20241028A_1_1797.jpg

©2024 TIFF

20241028A_2_1337.jpg

©2024 TIFF

20241028A_2_1942.jpg

©2024 TIFF

20241028D_1_1422.jpg

 ©2024 TIFF

20241028D_1_2121.jpg

©2024 TIFF

20241028D_1_2424.jpg

©2024 TIFF

20241028D_2_0661.jpg

©2024 TIFF

20241028G_1_2378.jpg

 ©2024 TIFF

 

東京ミッドタウン日比谷のステップ広場から日比谷仲通りにかけて敷かれた162mのレッドカーペットには、トップバッターとしてオープニング作品の『十一人の賊軍』から白石和彌監督、山田孝之、仲野太賀ら10名が登場。その後、フェスティバル・ナビゲーターの菊地凛子が登場すると会場からは歓声が上がった。そのほか『外道の歌』の亀梨和也、『雪の花 -ともに在りて-』の松坂桃李、『劇場版ドクターX』の米倉涼子、『ルート29』の綾瀬はるか、『オラン・イカン』のディーン・フジオカ、『サンセット・サンライズ』の菅田将暉、『Spirit World』の堺正章、『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の河合優実、エシカル・フィルム賞審査委員長の齊藤工、海外から『チャオ・イェンの思い』のチャオ・リーイン、『娘の娘』のシルヴィア・チャンら豪華ゲストが煌びやかな衣装で観客を魅了し、終盤には今年度のコンペティション部門審査委員長であるトニー・レオンが登場し、会場のボルテージも最高潮に達した。国内外からは228名の豪華ゲストがカーペットを彩り、国内外のマスコミと多くの観客による熱気に包まれ、大いに盛り上がりを見せるレッドカーペットとなった。

 

 202410281E8A6006.jpg

©2024 TIFF

20241028TFP20923.jpg

 ©2024 TIFF

 

レッドカーペットイベント終了後、東京宝塚劇場にて行われたオープニングセレモニーでは、オープニングアクトとしてVirtual Singerの花譜-KAF-が登場し、スペシャルパフォーマンスでドラマーの大井一彌、琴アーティイストのLEO、ダンサーの池田美佳、鈴木陽平、歌手・ヴァイオリニストのサラ・オレインと一緒に演奏、部門紹介のMCも務めた。武藤容治経済産業省経済産業大臣の祝辞と石破茂首相のビデオコメントが届けられ、その後今年のナビゲーターの菊地凛子が登場し映画と映画祭の素晴らしさについて熱く語った。さらに、今年の審査委員が紹介され、コンペティション部門の審査委員長であるトニー・レオンの挨拶では、審査委員チームの一員になることができ光栄です、ベストを尽くします、と審査に対しての思いを語った。オープニング作品の『十一人の賊軍』からは、監督の白石和彌、山田孝之ら総勢8人が登場し、映画の見どころについて明かした。最後はチェアマンの安藤裕康による開催宣言で締めくくり、会場には大きな拍手が鳴り響き、イベントは終了。

 

★石破茂 内閣総理大臣ビデオメッセージ

皆様こんにちは。内閣総理大臣の石破茂です。

東京国際映画祭はアジアを代表する国際的にも注目を集める映画祭です。

映画の発展に貢献されてきた皆様の創意工夫とご尽力により、本日第37回の東京国際映画祭が開催されますことを心よりお慶び申し上げます。

日本のコンテンツ産業は鉄鋼や半導体産業に匹敵する輸出規模があり、その競争力の源泉は会社と共に映画監督や製作現場の方といったクリエイター個人の皆様にあります。日本のコンテンツ産業のさらなる発展のために政府としても次世代を担うクリエイターの育成支援や取引の適正化といった環境の整備を図ってまいります。

本年の8月には日伊、日本イタリア映画共同製作協定が発効し、いよいよ共同製作作品の募集も開始となりました。今年生誕100年となるイタリアの有名俳優マルチェロ・マストロヤンニ氏や、有名監督の作品に関する特集が上映されると聞いております。改めて過去の名作の魅力が再認識され、新たな作品の製作に向けた皆様方の出会いや交流の場となりますことを心より期待いたしております。

最後になりますが、この映画祭の成功と我が国の映画産業の益々の発展を祈念いたしまして、わたくしのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

202410281E8A5970.jpg

 ©2024 TIFF

★第37回東京国際映画祭フェスティバル・ナビゲーター:菊地凛子 コメント

東京国際映画祭に初めての参加で、このような身に余るお仕事をいただき、この場所に立つことができました。映画を通じて多くの方々と繋がっていきたいと思っております。

 

Q.東京の並木道を活かしたレッドカーペットを歩いてみていかがでしたか?

東京という凄くユニークな都市の真ん中でこのようなレッドカーペットがあるんだと、歩かせていただいて実感したとともに、本当に沢山の方々がいらっしゃって、映画を観て楽しんでいるんだろうなというのを肌で感じることができました。

 

Q. 菊地さんにとって映画祭の楽しさはどんなところでしょうか?

映画は一つの共通言語として色んな国の方々と繋がることができる方法だと思っています。映画をもって、会話ができるというのは凄く素敵なことだと思います。

 

Q. 海外の作品でも活躍されている菊地さんですが、邦画洋画に関わらず、菊地さんの思う映画の良さはどんなところですか?

映画で自分の人生が変わるような、衝撃を受ける作品に出会ってきました。映画の中の登場人物が傷ついたり泣いたり希望を持って生きようとしたりと、その中で一緒になって傷ついたり喜んだりすることで、映画館を出るころにはすっかり元気になって、明日も頑張ろうという風に思えます。子どもの頃から見てきた映画と共に、自分も映画の世界に入って、映画を通じて沢山の人々に色んなことを伝えていけたらいいなという希望を持って日々頑張ろうと思います。

 

20241028TFP20959.jpg

 ©2024 TIFF

★コンペティション部門 審査委員長:トニー・レオン

今年、この審査委員チームの一員になることができ光栄です。私たちの審査が皆さんに満足していただけるものになることを願っています。簡単なことではありませんが、ベストを尽くしたいと思います。皆さんすてきな夜をお過ごしください。

 

★『十一人の賊軍』:白石和彌監督 コメント

『十一人の賊軍』をオープニング作品に選んでいただきありがとうございます。撮影は去年8月から11月までみんな必死に泥まみれになりながら撮影したのですが、ここにいるキャストの皆さんの姿を見て誇らしい気持ちでいっぱいです。映画ではかっこよく汚れているのですけど、この場では綺麗な姿を見れて感無量です。映画を楽しみにしてください。

 

20241028O9A6305.jpg

 ©2024 TIFF

★『十一人の賊軍』:山田孝之 コメント

昔の設定ではありますが、昔の人たちの行動や考えは現代においても同じだと思います。見る視点によって悪だなと思うこともあるかもしれませんが、結局自分だったり周りの人たちを少しでもいい状況にしようと動いている人たち。そこを自分や自分の周りに落とし込んで重ねて観ていただければ響くのではないかと思います。

 

★安藤裕康チェアマンによる開会宣言

朝方から雨が降っており、レッドカーペットを特に心配していましたが、天が味方をして午後には雨が上がり、レッドカーペットも大変華やかに行うことができました。今年はレットカーペットにお越しいただいた方が20%くらい増えましたし、楽しんでいだたいたお客様も昨年の倍以上いらっしゃいました。そしてオープニングセレモニーにも昨年を上回る方々に来ていただきました。大変喜んでおります。今年の映画祭も多様な作品を多数集めて皆様方にお見せしようという風に思っておりますし、イベントの数も増えてより楽しんでいただけるのではないかと思っております。どうぞ東京国際映画祭を支えていただいて、盛大な映画祭となりますよう皆様方のご支援を申し上げます。それでは第37回東京国際映画祭開会を宣言いたします。

 

<第37回 東京国際映画祭 レッドカーペット&オープニングセレモニー実施概要>

 ■開催日:2024年10月28日(月)

①レッドカーペット 会場:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場・日比谷仲通り

開始時間:15:00~

②オープニングセレモニー 会場:東京宝塚劇場 開始時間:17:00~

■【オープニングセレモニー】登壇者:

第37回東京国際映画祭フェスティバル・ナビゲーター:菊地凛子

オープニングアクト:花譜-KAF-、サラ・オレイン、LEO、大井一彌、池田美佳、鈴木陽平

経済産業省経済産業大臣:武藤容治

コンペティション部門国際審査委員 審査委員長:トニー・レオン

コンペティション部門国際審査委員 審査委員:エニェディ・イルディコー、橋本愛、

キアラ・マストロヤンニ、ジョニー・トー

オープニング作品:『十一人の賊軍』

監督:白石和彌

出演者:山田孝之、鞘師里保、千原せいじ、一ノ瀬颯、野村周平、小柳亮太、本山力

※敬称略

 

■レッドカーペット参加ゲスト:国内外 228名

■レッドカーペット&セレモニーのご取材マスコミ数:国内外 173名

■レッドカーペットの長さ:計162m

■セレモニーの参加客数:742名

■本年度の上映本数:計208本

男女共同監督を含めた女性監督作品は43本(女性のみ37本、男女共同6本)で全体の中での比率は21.9%(昨年は22.4%、同じ監督による作品は作品数に関わらず1人としてカウント)

 

 *******************************************************************************

第37回東京国際映画祭

開催期間:2024 年 10 月 28 日(月)~11 月 6 日(水)

会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区  公式サイト:https://2024.tiff-jp.net/ja/

©2024 TIFF

2024-10-29 08:00:00

渡邉美穂×木村柾哉(INI) W主演 「あたしの!」 藤田ニコル(実写映画初出演!)の役柄は劇中映画の主人公!! 血糊姿でのクランプアップコメント映像も到着!

 メインビジュアル.jpg

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

渡邉美穂×木村柾哉(INI) W主演/「ヒロイン失格」「センセイ君主」幸田もも子原作

“あたし”の前に学校イチの王子様降臨!!しかもライバルが大親友!?

「あたしの!」

藤田ニコル(実写映画初出演!)の役柄は劇中映画の主人公!!

「自分の今までのお仕事ランキングで上位に入ってくるぐらい素敵な経験」

血糊姿でのクランプアップコメント映像も到着!

 

 

「ヒロイン失格」「センセイ君主」など数々の大ヒットラブコメ漫画を生み出してきた、幸田もも子による「別冊マーガレット」にて2017年~18年に連載していた「あたしの!」(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊)がギャガ配給にて実写映画化!渡邉美穂&木村柾哉(INI)の映画初主演となる2人がW主演の映画『あたしの!』は2024年11月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開となります。

 

明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・関川あこ子(せきかわ・あここ)を演じるのは渡邉美穂。そして、もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・御共直己(みとも・なおみ)を演じるのは、木村柾哉(INI)。2人は映画初出演にしてW主演、そして初共演となります。さらに、あこ子の大親友であり、直己をめぐる最大の恋のライバル、谷口充希(たにぐち・みつき)には、齊藤なぎさ。直己の親友で、あこ子たちの良き相談相手となるイケメンクール男子、成田葵央(なりた・あお)は山中柔太朗が演じている。監督は本作が長編映画初監督となる横堀光範が務め、まさに今旬のフレッシュなキャスト&スタッフが集結しました!

 

★藤田様_解禁写真.jpg

©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

 

この度、出演自体は発表されているものの役柄が未発表だった実写映画初出演となる藤田ニコル。

その役柄はまさかの“劇中ホラー映画の主人公役”!ハート形の血糊がついたクランクアップコメント映像も到着!

https://youtu.be/XffHzEU6yPQ

 

藤田は、「ニコラ」「ポップティーン」などのティーン誌を経て、現在は「vivi」の専属モデルを務めるなど、幅広い年齢層から支持されるカリスマモデル。モデルの傍ら、テレビやCM、自身のプロデュースブランドなど、その活躍の場はますます広がり、映画『ヒーリングっとプリキュア』(21年)では本人役として声優出演を果たした。

 

本作にて実写映画の初出演となる藤田だが、直己の家であこ子たち4人が鑑賞している劇中ホラー映画に登場する主人公役を演じていることが解禁されました。

この劇中作は『ひとりぼっち』というタイトルで、『八つ墓村』をベースにして本作のために作られた架空のオリジナルホラー作品。今回の藤田の出演は原作者の幸田もも子先生との親交もあり実現したもので、初めての映画でのお芝居に藤田は、「これまでの人生の中でもいい経験をさせていただいたな、と。自分の今までのお仕事ランキングで上位に入ってくるぐらい素敵な経験ができました!」と達成感に満ちた表情で振り返り、「初めての血糊を体験したんですけど、(頬についた血糊が)最後可愛くハート形になったので嬉しいです♡」とキュートなコメントも。劇中では山奥で“何者”かから鬼気迫る表情で主人公が逃げるのだが、藤田の撮影も本格的に険しい急斜面で行われたようで、「山を登るのがすごく大変でした。演技で息遣いが難しかったので、本当に呼吸を荒くするため山の下の方から何度も駆け上がったので疲れました…(笑)」とハードな撮影に思わず本音を吐露。続けて「モデルのお仕事もいろんなスタッフの皆さんで出来上がっているけど、それよりもっと関わっている人の数も多く、いろんな人の力で映画が出来上がっているんだというのを見てすごい感動しました」と初めての映画撮影現場の様子に感銘を受けていた様子。公開を楽しみに待つ映画ファンに向け、「映画をご覧になる方は急に私が出てきてびっくりしちゃうかもしれませんが、自分役の演技以外は初めてなので優しく見守っててください、見つけてね!」とコメントし、締め括った。初実写映画出演の藤田が、全力で走って挑んだ渾身の劇中ホラー映画シーンにもご期待ください!

この秋、恋をしている・したい全人類に贈る、あこ子の“最高に前向きな青春”をかけたラブバトルエンタテイメント、映画『あたしの!』は、11月8日(金)より全国公開! お楽しみに!

 

 

******************************************************

【原作情報】

■「あたしの!」

原作「あたしの!」幸⽥もも⼦(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊) マーガレットコミックス(電子版)全4巻発売中!©幸田もも子/集英社

 

【映画情報】

■ストーリー

真っすぐで素直過ぎる性格で、思ったことは即⾏動、自分にも他人にも嘘がつけないあこ子。

あこ子の隣には、小3からの親友・充希がいつもいた。

新学期、初登校の日、全女子の学校に行く原動力・学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年に降臨!

直己に一目ぼれしたあこ子は、ド直球なアプローチを開始。

充希は「カッコイイと思うけど恋愛って感じじゃない」と好きではないと断言するものの、充希の怪しい動きを察知するあこ子。

先手必勝!と、直己に告白するあこ子だが、「彼女つくる気ないから」とあっけなくフラれてしまう。

落ち込むあこ子だが、直己の親友・成田から直己が彼女を作らない理由を聞き、彼を好きでい続けることを決意。

一方で、充希も直己に近づきはじめて…

 

■作品概要

タイトル︓『あたしの!』

出演:渡邉美穂 ⽊村柾哉(INI)

⿑藤なぎさ

⼩⽥惟真(THE SUPER FRUIT) 笠井悠聖

藤⽥ニコル/⼭中柔太朗

主題歌:INI「Break of Dawn」(LAPONE Entertainment)

挿入歌:チョーキューメイ「シナモン」(神宮前レコード)

原作:幸田もも子「あたしの!」(集英社マーガレットコミックス DIGITAL刊)

監督 撮影 編集:横堀光範 

脚本:おかざきさとこ 音楽:遠藤浩二

配給:ギャガ 公開日表記︓11月8日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

コピーライト︓ ©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

映画公式サイト︓https://gaga.ne.jp/atashino/

映画公式X:@atashino_movie 

映画公式Instagram:@atashino_movie 

映画公式TikTok: @atashino_movie

 

 

11月8日(金)より全国公開!

2024-10-25 15:30:00

台湾映画『本日公休』 フー・ティエンユー監督 黒澤明賞受賞! 来日舞台挨拶 開催決定! 新予告映像 解禁!

honjitsu_chirashi.jpg

©2023 Bole Film Co., Ltd. ASOBI Production Co., Ltd. All Rights Reserved  

 

第25回台北電影奨 主演女優賞 / 助演男優賞 

第60回台湾 金馬奨 助演女優賞 / 主題歌賞 

第18回大阪アジアン映画祭 観客賞 / 薬師真珠賞(俳優賞) 

第25回ウディネ・ファーイースト映画祭 脚本賞  

台湾発!注目の女性監督が、自身の母をモデルに作り上げた 

最上級に心温まる理髪店の物語✂

image002 (1).jpg

フー・ティエンユー監督 黒澤明賞受賞! 

来日舞台挨拶 開催決定!新予告映像 解禁!

 

 

第37回東京国際映画祭で黒澤明賞を受賞した台湾の俊英フー・ティエンユー監督が自身の母親をモデルに描いた 台湾映画『本日公休』が、現在全国にて順次公開中です‼ 

11月5日に行われる授賞式にあわせて来日するフー・ティエンユー監督の、アップリンク吉祥寺での舞台挨拶が決定しました!!

 

本作は、作家、MV監督としても活躍するなど多彩な才能をもつ台湾の俊英フー・ティエンユー監督の劇場長編3作目。台湾の下町で理髪店を営むアールイを主人公に、常連客や3人の子供たち、元娘婿との日々を描いた心温まる物語は、理髪師の母親をモデルにフー監督が脚本を執筆。台中の実家で今も営んでいる理髪店で撮影を敢行し、3年の月日をかけて完成させた。 

 

『客途秋恨』の名優ルー・シャオフェンが24年ぶりに銀幕に主演復帰を果たしたほか、『返校 言葉が消えた日』のフー・モンボーや、『藍色夏恋』のチェン・ボーリン、『僕と幽霊が家族になった件』のリン・ボーホンなど豪華キャストが出演している。 

 

9月20日から新宿武蔵野館ほかにて公開を迎え、わずか9館ながら興行通信社によるミニシアターランキングで2位にランクインするなどヒットスタートを切った本作。「母親を想い出し会いたくなった」「初回よりさらに泣けた」など心を打たれた観客の感想がSNSに続出し、公開館数が合計60館以上に達するなど広がりをみせている。 

 

このたび、フー・ティエンユー監督が、第37回東京国際映画祭 黒澤明賞を受賞したのを記念し、来日舞台挨拶の開催が決定!11月8日(金)から公開が決定しているアップリンク吉祥寺にて、先行イベントとして11月4日(月・休)に監督の舞台挨拶付き上映を実施する。あわせて、新予告「お母さんがひとりでいるとき」篇が解禁!一人で日々を過ごす母アールイを想う娘リンの語りが涙を誘う、感動的な予告編となっている。

 

 

『本日公休』フー・ティエンユー(傅天余)監督 来日舞台挨拶 詳細 

日時:11月4日(月・休)14:55の回(舞台挨拶は上映後に実施) 

場所:アップリンク吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目5−1パルコ地下2階) 

チケット発売:10/29(火)22:00~会員先行(オンライン)|10/30(水)10:00~一般発売(窓口・オンライン)

 

▼新予告「お母さんがひとりでいるとき」篇 

 

 ***********************************************************

<STORY> 

台中にある昔ながらの理髪店。女手ひとつで育て上げた3人の子供たちも既に独立し、店主のアールイは今日も一人店に立ち、常連客を相手にハサミの音を響かせる。息子の卒業式に出席するため整髪に来た紳士、親に内緒で流行りのヘアスタイルにして欲しいと懇願する中学生…。娘や息子に「こんな理髪店は時代遅れ」と言われても、40 年続けた店と常連客を大切に想い、アールイは、せわしくも充実した日々を送っている。 

そんなある日、離れた町から通ってくれていた常連客の“先生”が病の床に伏したことを知ったアールイは、店に「本日公休」の札を掲げ、古びた愛車でその町へ向かうが…。

 本日公休main.jpg

©2023 Bole Film Co., Ltd. ASOBI Production Co., Ltd. All Rights Reserved  

本日公休sub7.jpg

©2023 Bole Film Co., Ltd. ASOBI Production Co., Ltd. All Rights Reserved  

 

監督・脚本:フー・ティエンユー(傅天余) 製作:ウー・ニェンチェン(吳念真)、ウー・ミンシェン(吳明憲) 主題歌:「同款」ホン・ペイユー(洪佩瑜) 

出演:ルー・シャオフェン(陸⼩芬)、フー・モンボー(傅孟柏)、ファン・ジーヨウ(⽅志友)、チェン・ボーリン(陳柏霖)、リン・ボーホン(林柏宏) 

2023 年|台湾|106分|カラー|1.85|5.1ch 原題:本日公休 英題:Day Off 字幕翻訳:井村千瑞 

提供:オリオフィルムズ / 竹書房 / ザジフィルムズ  配給:ザジフィルムズ / オリオフィルムズ 

協力:大阪アジアン映画祭 / あいち国際女性映画祭  後援:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター 

©2023 Bole Film Co., Ltd. ASOBI Production Co., Ltd. All Rights Reserved  

◆公式サイト:https://www.zaziefilms.com/dayoff/

◆公式X:@dayoff_JP

 

11/8(金)よりアップリンク吉祥寺にて公開!全国順次公開中!

2024-10-25 14:00:00

韓国を代表する名優ソル・ギョング&チャン・ドンゴン、名匠 ホ・ジノ(『八月のクリスマス』)監督最新作 映画『満ち足りた家族』 2025年1月17日(金)より全国公開!!

『満ち足りた家族』_メインビジュアル.jpg 

©2024 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK ALL RIGHTS RESERVED

 

韓国を代表する名優ソル・ギョング&チャン・ドンゴン、名匠 ホ・ジノ(『八月のクリスマス』)監督最新作

ひとつの事件をきっかけに、完璧な家族の崩壊が始まる─衝撃のサスペンス!

映画『満ち足りた家族』 

2025年1月17日(金)より全国公開

さらに、チャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督の来日が決定!

 

『八月のクリスマス』や『危険な関係』で知られる名匠ホ・ジノ監督の最新作『A Normal Family(英題)』が『満ち足りた家族』の邦題にて、2025年1月17日(金)より全国公開することが決定いたしました。

 

韓国の豪華俳優陣による華麗なる競演!

2組の夫婦が食卓を囲むミステリアスなポスタービジュアル解禁!

さらに、11月中旬にチャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督が来日!!

 

『八月のクリスマス』で商業長編監督デビューするなり韓国映画ニューウェイブの始まりをいち早く世界に告げたホ・ジノ監督。その演出力への絶大な信頼から数多の俳優たちが出演を嘱望してきたホ・ジノの最新作『満ち足りた家族』では、家族間の親密な描写を細やかに積み重ねながら、人間の心理の奥底に潜む淀みや揺れ動きを緻密に、衝撃的に描きあげた。キャストには、『ペパーミント・キャンディ』(99)『オアシス』(02)などのソル・ギョング、『ブラザーフッド』などに出演の人気スターであり約5年ぶりのスクリーン復帰となるチャン・ドンゴン、韓国ケーブルテレビ市場高視聴率を記録したドラマ「夫婦の世界」に出演のキム・ヒエ、『アベンジャーズ / エイジオブウルトロン』(15)、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などハリウッドでも活躍するクローディア・キムら韓国を代表する名優が揃う。

そんな俳優陣の競演により、ホ・ジノならではの細やかで陰影に富む心理描写をさらに究め、自身の最高峰とも呼ぶべき傑作に結実させた。

 

弁護士の兄と医者の弟。それぞれに美しい妻を持ち、高校生の娘・息子を育て、何不自由ない満ち足りた生活を送っていた。だがある日突然、2人は子供たちに関する恐るべき秘密に直面し、家族の運命が狂いはじめる─

2023年秋のトロント国際映画祭でワールドプレミアされた本作はその好評が瞬く間に伝わり、以後2024年秋までの約1年間で20前後の映画祭に入選するという快挙も達成。完璧な美学を築き上げたホ・ジノという才能に世界中から熱い視線が注がれている。

 

さらに、チャン・ドンゴンとホ・ジノ監督の来日が決定し、11月20日(水)にジャパンプレミアへの登壇が決定!映画公開に先駆け、日本でのプロモーションに臨みます。

 

**********************************************

<作品概要>

■監督:ホ・ジノ 

■出演:ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、クローディア・キム

2024年/韓国/109分/シネスコサイズ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子

原題:보통의 가족/英題:A NORMAL FAMILY/PG12

■提供:KDDI 

■配給:日活/KDDI

©2024 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK ALL RIGHTS RESERVED

■公式HP:https://michitaritakazoku.jp/

■公式X:@michitaritaeiga

 

<ストーリー>

兄ジェワン(ソル・ギョング)は、道徳よりも物質的な利益を優先して生きてきた弁護士だ。仕事のためなら、殺人犯の弁護でさえも厭わない。年下の2人目の妻ジス(クローディア・キム)や10代の娘らと共に豪華マンションに住み、家事は家政婦がこなす誰もがうらやむ暮らしだ。一方、小児科医として働くジェギュ(チャン・ドンゴン)は、どんな時にも道徳的で良心的であることを信念に生きてきた。年長の妻ユンギョン(キム・ヒエ)と10代の息子と共に住む彼は、老いて痴呆気味になった母の介護にも献身的に当たり、品行方正な日々を送る。

まったく、相容れない信念に基づいて生きてきた兄弟。しかし2人は、それぞれの妻を伴って月に1回、高級レストランの個室に集い、ディナーを共にする。レストランではお得意様であるジェワン夫妻が常に優先され、兄弟家族同士の会話はどこかぎこちない。

ディナーが行われた夜、時を同じくある事件が起こり、満ち足りた日々を送る家族が想像だにしなかった衝撃の結末を招き寄せる―。

 

 

2025年1月17日(金)より、全国ロードショー

2024-10-23 21:00:00

吉野北人(THE RAMPAGE)初主演×英勉監督×鈴木おさむ脚本 新作映画ついにタイトル解禁!!その名も 『遺書、公開。』 主要キャスト7名&原作&監督&脚本コメント到着!

isyokokai_ビジュアル.jpg

©️2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©️陽東太郎/SQUARE ENIX

吉野北人(THE RAMPAGE)初主演×英勉監督×鈴木おさむ(『極悪女王』)脚本

新作映画ついにタイトル解禁!!その名も

遺書、公開。

序列が、全員狂わせるー

宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.)、髙石あかり、堀未央奈ら、若手主要キャストを映し出した

予告映像&ポスタービジュアル

主要キャスト7名&原作&監督&脚本 コメント到着!

 

『東京リベンジャーズ』や『映画おそ松さん』などの大ヒット作品を手がけた英勉監督による吉野北人(THE RAMPAGE)主演新作映画のタイトルが『遺書、公開。』(2025年1月31日(金)に全国公開)であることが解禁となりました!

 

吉野北人、宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.)、髙石あかり、堀未央奈ら

今最も注目を集める若手俳優たちが集結し描かれるのは2年D組の「序列」!?

 

10月10日、正式なタイトルやストーリーの詳細が一切明かされないまま、異例とも言える全25人のキャスト、超特報映像を解禁した本作。SNS上では「青春学園作品かと思いきや何やら不穏な空気でわくわく!」「展開が分からないから楽しみ!」など大いに盛り上がり、作品の内容に憶測が飛び交った。そしてこの度、ついにベールを脱いだタイトルは、そんなイメージを180度覆した、『遺書、公開。』。陽 東太郎の同名コミック(ガンガンコミックスJOKER)を原作とし、その奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむが手がけたシナリオを、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21・23)、『賭ケグルイ』(18〜21)など群像劇に定評がある英勉監督が映画化した。 『ハンサム★スーツ』(08)以来16年ぶりとなるふたりのタッグが、それぞれの遺書の内容と虚実が入り乱れた記憶を織り交ぜながら、美しくもおぞましい人間の本性を容赦なく暴いていく。

 

2-Dの24人の生徒を演じるのは、本作で映画初主演となるTHE RAMPAGEの吉野北人や『恋わずらいのエリー』(24)の宮世琉弥、『恋を知らない僕たちは』(24)の志田彩良、大人気グループIMP.のメンバーであり、IMP.結成後は今作が映画初出演となる松井奏、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ(21・23・24)の髙石あかり、乃木坂46の元メンバーで、卒業後は数々の映像作品に出演する堀未央奈などなど、未来のエンタメ界を担う注目の次世代俳優&アーティストたち。『リリイ・シュシュのすべて』(01)などの忍成修吾もそこに担任教師役で参戦し、全員が人当たりのいい表向きの顔と誰にも見せないヤバい素顔を演じ分け、楽しそうにキャラ変しながら観る者を翻弄し続ける。

 

この度解禁された予告映像では、私立灰嶺(かいれい)学園2年D組の生徒24人と担任教師に数字が付けられ、「これは、序列です。」という衝撃的なアナウンスが。何者かによって届けられた「2-D序列」と書かれた添付ファイルには、全員の名前が1位から25位までの順位と共に並んでおり、生徒たちはその奇妙な内容に戸惑いを見せる。しかし犯人が分からないまま時は過ぎ、半年後、事件が起こる。誰もが羨む序列1位の姫山椿が学内で謎の自殺を遂げたのだ。衝撃の事態にクラスの全員が動揺し、気持ちの整理ができない彼らが姫山の葬儀後に教室に立ち寄ると、なんと24人の机の上に、それぞれに宛てた姫山からの遺書が置かれているのだった…。

死んだ姫山の遺書がなぜ教室に? 序列が1位にも関わらず、なぜ彼女は自殺したのか? 遺書は本当に姫山が書いたものなのか? 疑心暗鬼のムードが漂うなか、姫山の自殺の真相に迫るべく、24人全員が自分の遺書をクラスメイトの前で公開することになる。だが、その異例の遺書公開によって、姫山の秘密を公にさらす24人全員のドス黒い本当の顔が次々に炙り出されていく…「では次、誰が公開しますか?」という機械音声による問いかけで映像は締められ、背筋が凍るスリリングな仕上がりの予告映像となった。

 

ティザービジュアルと打って変わったポスタービジュアルも解禁!

そんな予告映像とともに、ポスタービジュアルも解禁!生徒たちが寄り添いながら笑顔でポーズを決め、青春のひとときを映し出すかのようなティザービジュアルとは打って変わり、25人の意味深な顔がずらっと並ぶ不気味な仕上がりに。表と裏の顔を巧妙に使い分ける彼らが右手に持った顔写真の下には、どのような素顔が隠れているのかー?

果たして、姫山の遺書は本物なのか? 遺書の公開で得をするのは誰なのか? 予想だにしない驚愕の真相が明かされるクライマックスまで、24人の言動から一瞬たりとも目が離せない!!

 

映画『遺書、公開。』予告編【2025年、1月31日公開。】

 

 

******************************************************

<キャストコメント>

■吉野北人(序列19位/池永柊夜役)

今回、『遺書、公開。』で池永柊夜を務めることになりました吉野北人です!

沢山のキャラクターがメインとして出演していますが、人間の欲を凄く感じる作品です。

今の時代だからこそ伝えられる事があると思うので皆さんにも見てほしい作品です。

公開まで是非楽しみにしていて下さい!

 

■宮世琉弥(序列16位/千蔭清一役)

千蔭清一役を演じさせて頂きました宮世琉弥です。 台本を読ませて頂いた時は色々狂っているすごい役だなという印象だったのですが、演じていくうちに共感する事もありました。クラスメイトが一つずつ何かを抱えている、教室という小さな空間で巻き

起こるミステリーです。 どんな展開が待っているのか楽しみにしていてください!

 

■志田彩良(序列20位/廿日市(はつかいち)くるみ役)

英監督に初めてお会いした日、「変わり者だけど可愛らしい、そんな廿日市にしてほしい」と楽しそうに廿日市像についてお話ししてくださり、私も想像が膨らみ、とてもワクワクしたのを覚えています。現場では、喋り方や姿勢、歩き方、視線など細かいところまで都度話し合いながら進めてくださり、演技に不安を感じていた時も「大丈夫!」と何度も明るく声をかけてくださいました。

監督のお陰で、毎日奮闘しながら楽しく演じられた廿日市です!

2年D組の謎に満ちた濃密な30日間、ぜひ劇場で目撃してください!

 

■松井奏(序列2位/赤﨑理人役)

赤崎理人役を演じさせていただきました、IMP.の松井奏です。

クラスのNo. 1男子で、スポーツも勉強もそつなくこなす赤崎理人は僕とは正反対の人だなという印象でした。笑

初めての映画出演ということもあり緊張していましたが、監督、スタッフの皆さん、共演者の皆さんに支えられ、楽しく撮影することができました!

「普通じゃない」青春映画をお楽しみください!

そして、新しい僕をお見せできると思うのでそこにも注目していただけたら嬉しいです!

 

■髙石あかり(序列3位/御門凛奈役)

御門凛奈というキャラクターは、親友の為に泣いて怒れる正義感の強いキャラクターです。

その強さやエネルギーをどう教室全体に放出できるか日々考えていました。

英監督が毎朝日常会話に交えながら役のことへの考えを聞いてくださり密にコミュニティケーションを取ってくださったからこそ、クラス全員が作品や役に対して一直線に向き合うことができたのだと感謝しています。

熱量をリレーの様に紡いでいった作品です。

是非劇場で受け取っていただけると嬉しいです。

 

■堀未央奈(序列1位/姫山椿役)

私が演じさせていただく姫山椿は、クラス内の序列が1位のマドンナ的な存在です。キラキラした姫山の姿が皆さんにどう映るのか、そしてどんな解釈をしていただけるのか、そんなことを考えながら精一杯演じさせていただきました。観てくださった皆さんに、少しでも姫山の想いが届くと嬉しいです。人間臭さ全開の衝撃的な展開が続くのでお友達や家族や恋人などとハラハラしながら是非、劇場でご覧ください。

 

■忍成修吾(序列10位/甲斐原誠役)

英監督とは映画『おそ松さん』以来二度目のお仕事です。

いつも現場を盛り上げてくれる姿は今回も健在で、毎朝キャスト一人一人に話しかけるところなど見てきめ細やかな方だなと改めて感じていました。

自分自身としてはおそらく初となる担任の先生役を演じさせていただき、日を追うごとに生徒達がどんどん愛おしくなってくるのが面白かったです。

役柄的には大人のイヤらしいところも描かれていたりして、自分の為に行動するような節がある人物です。

問題が起きてしまったクラスでどう立ち回っていくのか、注目してご覧になって下さい。

 

◾️陽 東太郎(原作者)

『遺書、公開。』映画になります!

撮影を少しだけ見学させていただいたのですが、そこには2-Dが存在していました。

キャラクターのビジュアルや、各々の教室での立ち回り、クラス全体が纏っている空気感。実写化の面白さを感じ、間違いなく今年一番の感動でした。

「そんな細かいところまで!?」と思うほど原作が忠実に再現されているところもあれば、「原作もこの展開にすればよかったー!」と嫉妬するようなオリジナル要素もあります。

ぜひその比較や発見なども楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

◾️英勉(監督)

原作もとても面白く、久しぶりのおさむさんの脚本もパンチ力がありました。

そこで「全員主役」を、今回僕のコンセプトにしました。

出演者みんなギラギラしてて面白かったです。クラス25人分25回観てください。遺書、公開。公開まで少しお待ち頂ければ。

 

◾️鈴木おさむ(脚本)

原作を読んだときに、重要人物が最初に死んでしまう驚きと、そこから始まっていく、これまでになかったサスペンスにドキドキしました。

英監督とは16年ぶりのお仕事で、その腕力に脱帽です。

ありそうでないものが一番ヒットすると思っていますが、この作品は、まさにそれなんじゃないかなと。

 

******************************************************

◾️原作情報

原作コミックス全9巻好評発売中!

ガンガンコミックスJOKER(スクウェア・エニックス刊)

遺書、公開。_書影.jpg

 

 

******************************************************

■ストーリー

新学期の春、2年D組に送られてきた〈序列〉ーそこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。

序列1位の姫山椿は優しくて人気者、誰もが認める優等生。だがある日、彼女が何の前触れもなく自殺する。

数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届き、その日から学級崩壊が始まるー。果たして生徒たちが最後に待ち受けるものは…⁉

 

■作品概要

出演:吉野北人  宮世琉弥  志田彩良

松井奏(IMP.) 髙石あかり 堀未央奈 忍成修吾

上村海成 川島鈴遥 荒井啓志 松本大輝 星乃夢奈 榊原有那 藤堂日向 菊地姫奈 大峰ユリホ

阿佐辰美 兼光ほのか 日髙麻鈴 大東立樹 金野美穂 鈴川紗由 浅野竣哉 青島心 楽駆

原作:陽 東太郎「遺書、公開。」(ガンガンコミックスJOKER/スクウェア・エニックス刊)

監督:英勉 脚本:鈴木おさむ

企画製作:HI-AX 製作プロダクション:ダブ 配給:松竹

公開日表記︓2025年1月31日(金)全国公開

©️2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©️陽東太郎/SQUARE ENIX

映画公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/ishokoukai-movie/

映画公式X・ Instagram・ TikTok:@ishokoukai_movie

 

 

2025年1月31日(金)、全国公開。