エンタメ情報!
Han Seung Yeon JAPAN 1st EP『I・恋』発売記念ショーケースを室町三井ホールで開催!<オフィシャルレポート>
Han Seung Yeon
JAPAN 1st EP『I・恋』
発売記念ショーケースを室町三井ホールで開催!
KARAのメンバーであり女優・シンガーとして活躍するHan Seung Yeon(ハン・スンヨン)が、2025年9月13日(土)、東京・室町三井ホールでJAPAN 1st EP『I・恋』の発売記念ショーケースを開催した。約60分にわたるステージは、歌とトーク、ファン参加型の企画で構成され、会場に集まった観客を大いに楽しませた。
新曲披露とアルバムへの想い
オープニングではEP収録曲である「I-GOO」を披露し、可愛らしいコンセプトの曲で会場を一気に引き込んだ。続くトークでは、久しぶりのソロ活動への想いや「I・恋」に込めたコンセプトを語り、制作過程でのエピソードも披露。ファンに向けて「日本でオリジナルの音楽を届けることができて嬉しい」と喜びを伝えた。
ステージ中盤には、ガチャガチャで出たお題に答える「真実ゲーム」で素顔を見せ、会場は笑いと拍手に包まれた。さらに、来場者から事前に寄せられた質問に応えるコーナーでは、率直な言葉でファンと交流し、距離の近さを感じさせた。
感動を誘った「フユザクラ(Second Bloom)」とタイトル曲「初恋」
スンヨン自ら作詞・作曲に参加した「フユザクラ(Second Bloom)」では、曲に想いを込めた温かい歌声を披露。観客を静かに魅了し、感動と余韻を残した。
最後はEPのタイトル曲「初恋」を披露。撮影可能曲として特別に公開され、観客はスマートフォンを掲げてこの瞬間を記録に残した。
新たな第一歩
「I・恋」発売に先駆けて行われた今回のショーケースは、スンヨンにとって日本活動の新たな第一歩を飾る特別なイベントとなった。集まったファンと共に作り上げた時間は、彼女の今後の活動への期待をさらに高めるものとなった。
【アルバム情報】
タイトル:Han Seung Yeon JAPAN 1st EP 「I・恋」
2025年10月3日(金)発売
「I・恋」 通常盤 HJCS -2532 ¥1,980(税込)
「I・恋」 初回限定盤A CD+DVD HJCS -2533 ¥3,300(税込)
「I・恋」 初回限定盤B CD+Photo Book HJCS -2534 ¥4,950(税込)
【ショーケース セットリスト】
1.I-GOO
2.フユザクラ(Second Bloom)
3.初恋
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社NURIM(公演関連)
info-live@nurimjp.com(土日祝日除く11:00 – 17:00)
Han Seung Yeon日本公式SNS:X [@fanSY_JP], Instagram [@fansy_jp]
ME:I 『ROCKIN JAPAN FES.2025』出演!フェスならではのメドレーやファン待望の新曲披露! 初の全編生バンドで魅せる圧巻のステージ <オフィシャルライブレポート>
©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025
ME:I
フェスならではのメドレーやファン待望の新曲披露!
初の全編生バンドで魅せる圧巻のステージ
<オフィシャルライブレポート>
ガールズグループ“ME:I”(読み:ミーアイ)が、9月13日(土)に千葉・千葉市蘇我スポーツ公園で開催された『ROCKIN JAPAN FES.2025』に出演しました。
昨年初めてロッキンのステージに立ったME:Iが今年も登場し、<GRASS STAGE>のトップバッターを務めました。今回はME:I初となる生バンド演奏でのパフォーマンス。9月3日(水)にリリースし、オリコンデイリーアルバムランキングで1位を獲得した1ST ALBUM『WHO I AM』のタイトル曲「THIS IS ME:I」で幕を開けます。 ME:Iならではのアイデンティティを明確に表現した楽曲で、バンドサウンドの迫力と「This is ME,This is I」と唱える歌詞の力強さ、堂々としたパフォーマンスで会場を一気にME:Iの世界観に引き込んでいきました。
©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025
デビュー曲の「Click」では観客の掛け声が響きわたる中、ダンスブレイクでKEIKOが「ロッキンいくぞ!!」と気合を入れ、一段とヒートアップ。リーダーのMOMONAが「今年もまたここに戻ってくることができて最高に幸せです!ありがとう!」と伝え、最新アルバム収録曲「Royal Energy」へ。7月から8月にかけて開催した自身初の全国アリーナツアーで披露し、楽曲の中毒性や圧倒的なパフォーマンスがYOU:ME(ファンネーム)を中心に話題となっていました。リリース後は、Spotify「Tokyo Super Hits!」をはじめとした各配信サイトの主要プレイリストに軒並みチャートイン・セレクトされており、ME:Iの新たな魅力を引き出す1曲となっています。
©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025
そして「キラキラ」や「Summer Magic」といった夏にぴったりな新曲も披露。ステージの端まで広がり、手を振りながら一体感を高め、はつらつとしたパフォーマンスで会場を魅了します。終盤では、「&ME(ME:I Ver.)」「Cookie Party」「Hi-Five」と、ME:Iのフェスセットリストでは定番となっている楽曲をロッキンだけの特別なメドレーで披露。AYANEが“Wanna be like you Mystic, my muse”と歌い出すと、会場からは思わず歓声があがります。MOMONA、TSUZUMIと続き、ラストの「MUSE」へ。力強さとしなやかさを兼ね備えた華やかなステージを届けました。
©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025
©ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025
今後は10月5日(土)大阪・『Lemino MUSIC FES』、11日(土)福岡・『TGC 北九州』、18日(土)東京・『Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER』、23日(木)東京・『めざましライブ 2025』など多数のイベント出演が決定しています。初めてづくしのデビューイヤーを駆け抜け、全国アリーナツアーや数々の大型イベントや音楽フェスでパフォーマンスを磨いたME:Iに今後もご注目ください。なお、ツアーのアンコール公演として12月13日(土)・14日(日)に東京・有明アリーナで『2025 ME:I 1ST ARENA LIVE TOUR “THIS IS ME:I” ENCORE IN TOKYO』の開催も決定しています。
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『ROCK IN JAPAN FES.2025』 セットリスト
M1. THIS IS ME:I
M2. Click
M3. Royal Energy
M4. TOXIC (ME:I Ver.)
M5. Our Diary
M6. キラキラ
M7. Summer Magic
M8. Special Medley [&ME (ME:I Ver.)〜Cookie Party〜Hi-Five]
M9. MUSE
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アンコール公演概要
<公演タイトル>
『2025 ME:I 1ST ARENA LIVE TOUR "THIS IS ME:I" ENCORE IN TOKYO』
<公演日程>
[東京・有明アリーナ]
2025/12/13(土) 開場17:00 / 開演18:00
2025/12/14(日) 開場15:00 / 開演16:00
特設サイト:https://me-i.jp/feature/this_is_mei_2025_encore
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■ME:I SNS
・WEBサイト:https://me-i.jp/
・X:https://twitter.com/official__ME_I_
・Instagram:https://www.instagram.com/official_me_i_/
・YouTube :https://www.youtube.com/@official_me_i_
cosmosy 初のパッケージ作品 1st EP「the a(e)nd」(ヨミ:ジエンド) グローバルリリース決定!
cosmosy
初のパッケージ作品 1st EP「the a(e)nd」
グローバルリリース決定!
2024年12月31日 pre-debut SG「zigy=zigy」で初めて世に出て、わずか9ヶ月で1st SG「Lucky=One」、2nd SG「BabyDon’tCry=BreakingTheLove」をデジタルリリース。
その間、韓国の主要音楽番組や韓国・LAにて開催したポップアップ開催。8月には初の日本凱旋パフォーマンスとなった「a-nation 2025」、つい先日出演したばかりの「©︎マイナビTOKYO GIRLS COLLECTION 2025 AUTUMN/WINTER」オープニングアクト出演など、怒涛の様に2025年活動をするcosmosy。
2025年9月24日cosmoy初となるパッケージ作品 1st EP「the a(e)nd」(ヨミ:ジエンド)のリリースが決定した。
『the a(e)nd』には、“始まりと終わり、そしてその間にある葛藤と成長”というテーマが込められており、これまで展開してきた世界観と音楽的アイデンティティを立体的に表現するアルバムとして仕上がっている。cosmosyは本作を通じて、緻密なストーリーテリングと豊かな音楽性を披露する予定だ。カムバックの発表と同時に公式SNSチャンネルで公開されたコンセプトフォトもファンの注目を集めている。ホワイトトーンの制服スタイリングとクラシックな雰囲気の空間を背景に、メンバーたちはそれぞれ異なる個性を発揮しつつ、グループとしての統一感のあるビジュアルを見せており、『the a(e)nd』で伝えたいメッセージへの関心を一層高めている。
また、EPの予約販売も9月11日からスタートし、9月24日 デジタルのリリースと合わせてどの様な作品になっているか楽しみにしていてほしい。
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1st EP「the a(e)nd」商品予約 リンク
Qoo10予約 URL:
https://m.qoo10.jp/gmkt.inc/Mobile/Search/Default.aspx?keyword=cosmosy&isFurusatoSearch=N
※上記リンクは基本的に韓国のストアが中心となる為、「Qoo10」からのご予約を推奨致します。
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【cosmosy リンクまとめ】
ahamo新CM“ahamo with cosmosy”特設サイト
https://ahamo.com/special/ahamo_cosmosy/index.html
cosmosy new song『BabyDon’tCry=BreakingTheLove』Link Fire
https://cosmosy.lnk.to/babydontcrybreakingthelove
cosmosy new song『BabyDon’tCry=BreakingTheLove』Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=wLZQfE8hrbI
cosmosy 1st SG『Lucky=One』Link Fire
https://cosmosy.lnk.to/Lucky_One
cosmosy 1st SG『Lucky=One』Music Video
cosmosy 『Lucky=One』Dance Performance Video
https://www.youtube.com/watch?v=1OngE6YsqZw
cosmosy Pre debut SG『zigy=zigy』Link Fire
https://cosmosy.lnk.to/zigy_zigy
cosmosy 『zigy=zigy』Dance Performance Video
cosmosy 『zigy=zigy』MusicVideo
https://www.youtube.com/watch?v=-Vma8NU8cds
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cosmosy Official SNS
Instagram: https://www.instagram.com/cosmosy_ig
Tik Tok:https://www.tiktok.com/@cosmosy_tk
YouTube:https://youtube.com/@cosmosy_official
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cosmosy Profile
a’mei(エイメイ)、de_hana(ディハナ)、himesha(ヒメシャ)、kamión(カミオン)
全員が10代の4人構成。全世界のファンも楽しめる演出や楽曲作りをコンセプトに異世界と現実の境界を越えた物語を展開していく。
グループ名には、宇宙で最初に神が創り出したとされる「cosmos(コスモス)」の花の象徴と少女の純潔を意味する花言葉が込められている。
さらに、「Y」にはyouth(青春)と純愛の象徴として、彼女たちが世界でその花を咲かせるよう願いが込められている。
実力&注目度 No.1 韓国ボーイズグループ「CMDM」日本単独公演ツアースタート! 新曲「Step with me」を記者会見にて日本で初披露!夢は日本の番組に出演すること!
左から ジュンヒョン ヒジュ ビョンフン ノユル ヒョンハ
実力&注目度 No.1 韓国ボーイズグループ「CMDM」
日本単独公演ツアースタート!
新曲「Step with me」を記者会見にて日本で初披露!
夢は日本の番組に出演すること!
韓国ボーイズグループ CMDM(読み:シーエムディーエム) が、コンテンツセブンと日本におけるタッグを締結。今後、アジアドラマ配給で培ったネットワークを活かし、多方面からのアプローチにより全国区のアーティストを目指しさらに精力的な活動展開を予定。2025年9月12日のフリーショーケースを皮切りに、 10月26日まで日本単独公演ツアー「CMDM Live In Japan 2025 – Together–」 を開催する。それに先駆けて記者会見と新曲「Step with me」を日本で初披露した。
この日開催された記者会見では、新曲「Step with me」について、ヒョンハは「韓国の伝統遊戯の歌詞を取り入れ、バンドのサウンドに載せているので、楽しい楽曲です。そしてダリア(ファン)とたくさんの思い出を作っていく曲です。そして今回は他のダンサーの方もいて不思議な気分だったし楽しかったです。皆さんたくさん聴いてください」とPR。ビョンフンは「今回はメンバーの髪の毛の色が鮮やかで目がまわりました」と話すとジュンヒョンが「今回はヘア担当の方に色々と決めていただきました」と笑った。
ビョンフン
ジュンヒョン
韓国の歌番組出演した事に関してノユルは「久しぶりの音楽番組の出演にメンバー全員で盛り上がったし、ダリアの前で新曲を披露することができ、短い期間でしたが実力を発揮できたと思います」と力強く話し、ヒョンハは「今後、人気歌謡などにも出演するので、関心と応援をお願いします」と真剣に語った。
ノユル
今後どのような活動をしたいかについてヒョンハは「大きいステージに立つことと、日本の番組に出演したい」と語り、ヒジュは「日本のアニメのOSTに参加したい」と目を丸くし、ビョンフンは「夢は東京ドームに立つこと」と目を輝かせた。
ヒジュ
ヒョンハ
最後にジュンヒョン「いつもありがとうございます。僕達の曲をたくさん聴いてください」ヒジュ「これからもたくさん活動がありますのでずっと一緒に思い出をつくりましょう」ビョンフン「ダリアとドームまで一緒に行きましょう!」ノユル「これからも大きな会場で遊びましょう」ヒョンハ「今日は月が綺麗だね」それぞれ日本語でファンにメッセージを送った。
会見の後はフォトタイム、新曲「Step with me」を披露。その明るい楽曲とメンバーのダンス力、ボーカル力は圧巻だった。
2023 年に「Already go ready」で韓国デビューした CMDM は、韓国ファッションブランドの広告モデルに起用されるなど注目を集め、2024 年には ABEMA で放送されたオーディション番組「PROJECT7」 にメンバー3 人が出演して話題となり、今年 8月26日にリリースしたデジタルシングル「First step」のMVは、公開直後から視聴が殺到し、韓国の大人気音楽番組「MUSIC BANK」「M COUNTDOWN」「音楽中心」「THE SHOW」にも立て続けに出演いたしました。生放送パフォーマンスを披露するたびにSNSで話題が拡散され、大きな反響を呼んでいる。
今回の来日公演では、新曲「Step with me」を日本で初披露!来場の方にはデビュー2周年を記念した限定グッズをプレゼントするなど他に企画が目白押し。そんな「CMDM」の活動に目が離せません!!
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CMDM
韓国のボーイズグループ CMDM は、グループ名が「指揮官」を意味する commander(コマンダー)に由来しており、メンバー全員がステージ上の主人公として次世代 K-POP を先導するという意味が込められています。2023年 4月27日に1ST SINGLE ALBUM「BACK TO THE FUTURE」で韓国デビューし、同年には韓国ファッションブランドの広告モデルに起用されるなど注目を集めました。
さらに、メンバーのビョンフン、ヒジュ、ノユルの 3人は、ABEMAで放送された日韓同時配信番組ボーイズオーディション 「PROJECT7」 に参加して話題となりました。
2025年4月には「香港 FO フェスティバル」に出演するなど日本・韓国だけでなくアジアを中心に注目を集めています。
ビョンフン
生年月日:2000.04.26
身長/体重:173cm/58kg
血液型:AB 型
MBTI:ISFP
ヒョンハ
生年月日:2000.05.09
身長/体重:176cm/60kg
血液型:O 型
MBTI:ENTJ
ジュンヒョン
生年月日:2001.04.14
身長/体重:182cm/62kg
血液型:AB 型
BTI:ENFP
ヒジュ
生年月日:2003.04.04
身長/体重:172cm/59kg
血液型:B 型
MBTI:ENFP
ノユル
生年月日:2004.06.18
身長/体重:174cm/60kg
血液型:B 型
MBTI:ESFJ
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◆公演概要
公演期間:2025 年 9 月 18 日(木)~10 月 26 日(日)
公演時間:約 60 分
チケット情報:お申込みはこちら
https://www.starticket.jp/?p=8805
主催:株式会社コンテンツセブン
運営企画:株式会社 MAIN BASE
【YouTube】https://www.youtube.com/@CMDMofficial/videos
【Instagram】https://www.instagram.com/cmdm_official/
台湾の新星リウ・シウフー&新境地を見せるツァオ・ヨウニンW主演 『ピアス 刺心』 12.5(金)公開決定! ポスタービジュアル、特報 解禁!
© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné
台湾の新星リウ・シウフー&新境地を見せるツァオ・ヨウニンW主演
世界で芽吹く若き才能×台湾ニューシネマを築いた重鎮が放つ新たな傑作
『ピアス 刺心』
12.5(金)公開決定!
ポスタービジュアル、特報 解禁!
愛すべき兄は、悪魔か−−
悪夢のような結末、
その絶望を凌駕する極限の決断が心に突き刺さる
傑作心理スリラー
この度、台湾映画『ピアス 刺心』が12月5日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開されることが決定しました。監督・脚本を手がけたのは、短編『Freeze』が世界70を超える映画祭で上映され長編デビューが待ち望まれた若き俊英ネリシア・ロウ。シンガポールのフェンシング代表として活躍した異色の経歴をもつロウ監督が、台湾で実際に起きた事件と監督自身の兄との家族関係に着想を得て、フェンシングを題材にした愛と疑念が対立する傑作心理スリラーを生み出した。映画初主演となる台湾の新星リウ・シウフーと新境地を見せる人気俳優ツァオ・ヨウニンが、自己欺瞞に揺らぐ兄弟役を熱演。
フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺し、少年刑務所から 7 年ぶりに出所した兄ジーハンと、疎遠になっていた弟ジージエが再会する。「事故だ」という兄の言葉を信じて、ジーハンを警戒する母の目を盗み、兄からフェンシングの指導を受ける。ジージエ自身も気づかなかった友人への甘酸っぱい想いを後押ししてもらい、ふたりは兄弟の時間を取り戻していく。しかし、幼き日の溺れた記憶がよぎる。あの時、なぜ兄はすぐに手を差し伸べなかったのか。疑念が深まるなか、悪夢のような事件が起こる。
健気で純度の高い瞳のジージエを瑞々しく演じたのは台湾の若手実力派俳優リウ・シウフー。映画『KANO-海の向こうの甲子園』で鮮烈なデビューを果たしたツァオ・ヨウニンが兄ジーハンの傲慢さと脆さを体現し新境地を見せる。監督・脚本を手がけたのは、短編『Freeze』が70を超える国際映画祭で上映され長編デビューが待ち望まれた若き俊英ネリシア・ロウ。シンガポールのフェンシング代表として活躍し、その後ニューヨークにて映画作りを学んだ異色の経歴をもつロウ監督が、台湾で実際に起きた事件と監督自身の兄との家族関係に着想を得て、フェンシングを題材にした愛と疑念が対立する傑作心理スリラーを生み出した。撮影監督には、『EO イーオー』にて全米映画批評家協会賞など世界の名だたる撮影賞を受賞し最注目のミハウ・ディメクが参加。揺れる感情を緻密に捉えながら、どこか幻想的で洗練された映像に昇華させた。そして、エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェン、ウォン・カーウァイらを支えた台湾の重鎮サウンドデザイナー、ドゥ・ドゥーチーが愛が変貌し現実が歪んでいく複雑な心理を演出する。兄は悪魔なのか?愛は欺瞞なのか?破滅的な真実の先で、我々はさらなる衝撃に射抜かれる。
ポスタービジュアルは、濁りのない強烈な赤地に、無垢な弟と自信に満ちた兄、対照的だがどこまでも美しい主演ふたりリウ・シウフーとツァオ・ヨウニンが突き刺すような視線を向けている。兄弟をつなぐ絆であり、心理的攻防の象徴でもあるフェンシングが、血を滲ませたような色合いのシルエットであしらわれ、不穏な気配をうかがわせるデザインとなっている。
映画『ピアス 刺心』特報|25.12.5 Fri. Roadshow
特報では、少年刑務所から出所し7年ぶりに弟・ジージエの前に兄・ジーハンが姿を現すシーンから始まる。ジージエは兄からフェンシングを教わり、子供の頃のように雨の中をはしゃぎ心を通わせていく兄弟の前に、怒りを露わにした母親が立ちはだかる。「あれは事故だ」という兄の言葉を信じるジージエに「あなたは利用されている」「あれは殺人よ」と訴える母。やがて、見え隠れする兄の狡猾さと暴力性に猜疑心を抱きはじめるジージエ。そして、思い起こされた幼き日の溺れた記憶。「僕が死ねばいいと思ってた?」はたして、溺れる弟を見下ろしていた兄は何を思っていたのだろう。“愛すべき兄は、悪魔なのかーー” 愛と疑念、対立する感情が最高潮に達し、惨劇の予感が充満していく予告となっている。
© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné
シーン写真は1点。フェンシングの模擬練習で煽るような戦いぶりでジージエを圧倒した選手から「ジージエ」と声をかけられ、その懐かしい声にまさかという驚きと不安を滲ませたジージエを捉えたもの。7年ぶりの再会にもかかわらず表情が曇る兄弟の複雑な関係性を切り取ったものとなっております。
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『ピアス 刺心』
出演:リウ・シウフー(劉修甫)、ツァオ・ヨウニン(曹佑寧)、ディン・ニン(丁寧)
監督・脚本:ネリシア・ロウ(劉慧伶)
プロデューサー:サム・ウェイシ・チュア、ジェレミー・チュア、パトリック・マオ・フアン、イザベラ・イゲル、ジョン・M・ロウ
共同プロデューサー:エブリル・クオ、シュー・グオルン、アンジェイ・ルツャネク
エグゼクティブ・プロデューサー:ジョン・M・ロウ、ダニエル・ヤング、ジェニファー・ジャオ、リン・ティエングゥイ
アソシエイト・プロデューサー:エリック・メンデルソン
撮影監督:ミハウ・ディメク
編集:ネリシア・ロウ、エリック・メンデルソン
プロダクション・デザイナー:マーカス・チェン、シュ・グゥイティン
衣装:リー・ルオシュン
作曲:ピョートル・クレク
サウンド・デザイナー:ドゥ・ドゥーチー、ウー・シュウヤオ
原題:刺心切骨 英題:Pierce 字幕翻訳:中沢志乃
後援:駐日シンガポール共和国大使館、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
配給:インターフィルム
2024年/シンガポール、台湾、ポーランド/106分/中国語/1.66:1 ビスタ/5.1ch/DCP
© Potocol_Flash Forward Entertainment_Harine Films_Elysiüm Ciné
公式サイト: https://pierce-movie.jp
公式X: https://x.com/pierce_movie
公式Instagram: https://www.instagram.com/interfilm_distro/
2025 年 12 月 5 日(金) より新宿武蔵野館、
ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー











![[cosmosy]『the a(e)nd』1_0.jpg](https://cdn.goope.jp/197159/250913184623-68c53d6f22dab_l.jpg)
![[cosmosy]『the a(e)nd』2_0.jpg](https://cdn.goope.jp/197159/250913184643-68c53d836bdcc_l.jpg)























